『花子とアン』宮本浪子役は角替和枝!モデルは自由民権運動の闘士の娘!?

NHK朝ドラ「花子とアン」で、宮本浪子役を演じるのは、角替和枝さんです。

こちらでは、花子とアンのキャスト・角替和枝さんに関する情報をまとめています。

  • 角替和枝さんが演じる宮本浪子の役柄
  • 宮本浪子のモデル
  • 角替和枝さんのプロフィール(名前・生年月日・星座・血液型・出身地)
  • 出演したドラマ・映画・舞台などの情報
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角替和枝演じる宮本浪子の役柄は?

花子とアンのキャスト・角替和枝演じる宮本浪子は、龍一の母です。

帝国大学に入った息子・龍一が、ろくに勉強もせずに演劇に没頭するのを快く思っていません。

しまいには、愛想を尽かして、親子の縁を切ってしまいます。

しかし、、龍一が蓮子と子どものため、弁護士を目指して努力していることを知ると、勘当をとき、影で見守ります。

関東大震災のときに、子供を連れてやってきた蓮子を受けいれ、息子家族との同居生活が始まりますが、家事全般について、何かを蓮子に小言をいうのです。

しかし、龍一が逮捕され、住人から白い目で見られたときは、蓮子に支えてくれてありがとうと感謝の言葉を口にします。

宮本浪子のモデルは?

朝ドラ「花子とアン」のキャスト・角替和枝さん演じる宮本浪子のモデルは、宮崎龍介さんの母親の宮崎槌子さんです。

宮崎龍介さんは、宮本龍一のモデルに当たる人物です。

宮崎槌子さんは、自由民権運動の闘士であった前田案山子さんの娘で、お嬢様でした。

角替和枝さんのプロフィール

こちらでは、花子とアンのキャスト・角替和枝さんのプロフィールを紹介します。

名前 角替和枝(つのがえかずえ) 血液型 O型
生年月日 1954年10月21日 身長 160cm
星座 てんびん座 出身地 静岡県庵原郡富士川町

宮本浪子役を演じる角替和枝さんは、1954年10月21日生まれの静岡県出身で、ノックアウトに所属していた女優です。

高校卒業後に芝居を始め、つかこうへい事務所を経て、劇団「東京乾電池」に所属します。

この劇団の座長は、後に夫となる柄本明で、柄本さんが一目ぼれをして、交際がスタートします。

その後、1981年に結婚した後は、2人の息子である佑と時生を出産し、後に安藤サクラと、入来茉里の旦那さんとなり、芸能界を代表する芸能一家となります。

子育ての一方で、名脇役としてもその演技力には定評があり、NHK朝の連続テレビ小説の常連となっていました。代表作は、「ハイカラさん」、「ひまわり」、「おひさま」、「花子とアン」など多数あり、より一層その演技力に磨きをかけていきました。

多忙を極める中でも、夫である柄本明との仲は良好で、おしどり夫婦として知られていました。休日には、居を構える下北沢の喫茶店で、お互い“えもっちゃん”、“和枝ちゃん”とお互いを呼び合い、家族や演劇のことについて、語り合っていたそうです。

当時の年齢と現在の年齢は?

朝ドラ「花子とアン」が放送された2014年当時の角替和枝さんの年齢は、60才です。

あれから7年経っていますが、残念ながら角替和枝さんは、2018年に、お亡くなりになっていました。

女優業の傍ら、シニア向けの演劇教室を開くなど、精力的に活動していましたが、晩年は病魔との闘いを余儀なくされていました。

死因は原発不明ガンのため死去とされており、64歳と早すぎる死となってしまいました。

しかし、生前のTwitterでのツイートでは、面白味のあるツイートを連発しており、明るく気さくであった性格が伺えます。安藤サクラに、“朝ドラに出演しないなら女優を辞めた方が良い”と喝を入れたエピソードからも分かるように、後世で活躍する才能に、多大な影響を与えたことは確かであり、亡くなっても尚、次代の活躍を暖かく見守っていてくれていると言えますね。

所属事務所は?

角替和枝さんの最終所属事務所は、ノックアウトで、綾田俊樹さんや麻生絵里子さん、岩崎良美さんなどが在籍しています。

これまでの出演ドラマ・映画情報

こちらは、花子とアンのキャスト・角替和枝さんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。

作品名 役名 概要
ドラマ
朝ドラ「ひまわり」 河村真理子
朝ドラ「あぐり」 大徳寺喜久
朝ドラ「私の青空」 宮川杏子
朝ドラ「おひさま」 宮本ハル
朝ドラ「花子とアン」 宮本浪子
夏目漱石の妻 婆や・たか
荒神 多江
透明なゆりかご 神村千代
虹のかなた 松村栄子
涙そうそう この愛に生きて 村上蕗子
温泉へGo! 西野恵子
オーバー30 蛯原珠子
となりの芝生 花田あき
水戸黄門 藤乃
MONSTERS 内田和枝
Dr.DMAT 桐谷珠代
リーガルハイ 赤松鈴子
残念な夫。 牧田京子
イタズラなKiss2~Love in TOKYO 吉田トヨ
南くんの恋人~my little lover 南登美子
映画
ヒポクラテスたち 吉川直子
異人たちとの夏 仲居
良いおっぱい悪いおっぱい 今川町子
東京兄妹 和菓子屋の女将
時の輝き 来島看護師
ガメラ2 レギオン襲来 穂波碧の母
緑の街 松井
虹をつかむ男 平山綾
ひみつの花園 鈴木富子
大怪獣東京に現わる 森永伸子
GTO 市川政美
アドレナリンドライブ 婦長
ジュブナイル 駄菓子屋のおばさん
リング0 バースデイ 須藤教諭
ざわざわ下北沢 造形作家の妻
ウォーターボーイズ 和菓子屋の女将
AIKI 清掃のおばちゃん
仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL 神崎沙奈子
明日があるさ THE MOVIE 陶器屋女将
黄昏流星群 同窓会星団 看護婦長
舞台
菊次郎とさき 北野家の大家
サクラパパオー
獅童流 森の石松
宮廷女官チャングムの誓い
秘密の花園
藤島土建
CM・広告
日本生命保険
AEON
バファリン (LION)
ACジャパン・臓器提供意思表示カード「柄本家、話し合う」

朝ドラ「花子とアン」のキャスト一覧

こちらは、朝ドラ「花子とアン」のキャスト一覧です。

「花子とアン」の子役キャストを知りたい方は、「朝ドラ『花子とアン』に出演する子役キャストを男の子と女の子に分けて紹介」ですべての子役キャストをまとめています。

朝ドラ「花子とアン」のキャスト(出演者)一覧
出演者 モデル 関係・役柄
安東はな
(安東花子)
(村岡花子)
吉高由里子

(幼少期:山田望叶

村岡花子 安東家の長女
安東吉平 伊原剛志 安中逸平 はなの父
安東ふじ 室井滋 安中てつ 吉平の妻
安東周造 石橋蓮司 はなの祖父
安東吉太郎 賀来賢人

(幼少期:山崎竜太郎

安中庄三郎? 安東家の長男
安東かよ 黒木華

(幼少期:木村心結

安東家の次女
安東もも 土屋太鳳

(幼少期:須田理央

安東家の三女
木場朝市 窪田正孝

(幼少期:里村洋

はなの幼馴染みで同級生
木場リン 松本明子 朝市の母
徳丸甚之介 カンニング竹山 甲府一の大地主
徳丸武 矢本悠馬

(幼少期:高澤父母道

はなの幼馴染みで同級生
本多正平 マキタスポーツ 尋常小学校時代の担任
緑川幾三 相島一之 はなと朝市の同僚
合田寅次 長江英和 教会の番人
小山たえ 伊藤真弓 女子生徒
森牧師 山崎一 小林光泰牧師? 教会の牧師
望月啓太郎 川岡大次郎 徳丸家と肩を並べる大地主の息子
ブラックバーン校長 トーディクラーク イザベラ・ブラックモーア 修和女学校の校長
茂木のり子 浅田美代子 裁縫教師
綾小路先生 那須佐代子 国語教師
富山タキ ともさかりえ 英語教師
白鳥かをる子 近藤春菜 寄宿舎の同室の先輩
葉山蓮子 仲間由紀恵 柳原白蓮 葉山伯爵の異母妹
醍醐亜矢子 高梨臨

(幼少期:茂内麻結

貿易会社の社長令嬢
一条高子 佐藤みゆき 寄宿舎の同室の先輩
畠山鶴子 大西礼芳 寄宿舎の同室の友人
松平幸子 義達祐未 寄宿舎の同室の友人
大倉澄子 中別府葵 学年で最も背の高い生徒
北澤司 加藤慶祐 はなの初恋の相手
岩田祐作 井上尚 財閥の子息
梶原聡一郎 藤本隆宏 向学館の編集長
宇田川満代 山田真歩 宇野千代?

北川千代?

吉屋信子?

はなと同時に「児童の友賞」に入選した女性
長谷部汀 藤真利子 昭和7年の時点における人気女流作家
小泉晴彦 白石隼也 小池喜孝 小鳩書房の若手編集者
門倉幸之介 茂木健一郎 小鳩書房の社長
村岡英治 鈴木亮平 村岡儆三 花子の夫
村岡平祐 中原丈雄  村岡平吉 英治の父で、村岡印刷の社長
村岡郁弥 町田啓太 村岡斎 英治の弟
村岡香澄 中村ゆり 村岡幸 英治の最初の妻
村岡歩 横山歩 花子と英治の息子
村岡美里 金井美樹 村岡みどり ももと益田旭の実娘で村岡家の養女
葉山晶貴 飯田基祐 柳原義光 葉山家の当主
葉山園子 村岡希美 柳原花子 晶貴の妻
久保山 大林丈史 葉山家の親戚の男性
日下部 つまみ枝豆 葉山家に仕える運転手
浅野中也 瀬川亮 幸徳秋水? 吉平が熱心に支持する東京の社会主義運動家で、労民新聞の社主
山田国松 村松利史 新潟出身の饅頭売り
宮本龍一 中島歩 宮崎龍介 かよが女給をしているカフェー「ドミンゴ」の常連客
宮本純平 大和田健介 宮本龍一と蓮子の息子
宮本富士子 芳根京子 宮本龍一と蓮子の娘で純平の妹
宮本浪子 角替和枝 宮崎槌子 龍一の母
雪乃 壇蜜 春駒(森光子) 昭和7年、突如として宮本家を訪れた娼妓
益田旭 金井勇太 昭和7年の時点における「カフェータイム」の常連客で、売れない絵描き
益田直子 志村美空 ももと旭の次女
嘉納伝助 吉田鋼太郎 伊藤伝右衛門 蓮子の二度目の夫
嘉納冬子 城戸愛莉 静子? 伝助の娘です。
山元タミ 筒井真理子 嘉納家の女中頭
内藤 中野剛 嘉納伝助の取引先である筑前銀行の東京支店長
浜口サダ 霧島れいか 吉平が新潟の木賃宿で出会った、夫の暴力で苦労する人妻
三郎 酒向芳 徳丸商店の店員
口入屋 祖父江進 三郎とともに奉公人を迎えに来た男
医師 池浪玄八 はなが熱を出したときに診てくれた医師
スコット先生 ハンナグレース 修和女学校のカナダ人教師
フィリップス先生 サラマクドナルド 修和女学校の外国人教師
郵便配達 天野勝弘 安東家にはなの手紙を届ける郵便配達人
労民新聞社の社員 塩見大貴 労民新聞社の社員

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