『花子とアン』宮本龍一役は中島歩!モデルは、駆け落ちした宮崎龍介!

NHK朝ドラ「花子とアン」で、宮本龍一役を演じるのは、中島歩さんです。

こちらでは、花子とアンのキャスト・中島歩さんに関する情報をまとめています。

  • 中島歩さんが演じる宮本龍一の役柄
  • 宮本龍一のモデル
  • 中島歩さんのプロフィール(名前・生年月日・星座・血液型・出身地)
  • 出演したドラマ・映画・舞台などの情報
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中島歩演じる宮本龍一の役柄は?

 

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花子とアンのキャスト・中島歩演じる宮本龍一は、かよが女給をしているカフェー「ドミンゴ」の常連客です。

龍一は帝国大学の学生で、社会主義運動に身を投じており、誰もが平等となる世界を目指していたため、華族出身である蓮子は許しがたい存在でした。

偶然カフェー「ドミンゴ」で蓮子を見かけると罵倒しますが、後日、『踏絵』に感銘を受け、脚本の執筆を依頼します。

二人は、次第にお互い惹かれあい、恋に落ちていきました。

しかし、蓮子には嘉納伝助という夫がおり、伝助の前で他人のふりをされ失望することも。

それでも蓮子を忘れられずに、二人は、やがて駆け落ちすることになります。

その後、子供も授かり、幸せな家庭を築いていたのですが、息子を失ってしまうのです。

宮本龍一のモデルは?

朝ドラ「花子とアン」のキャスト・中島歩さん演じる宮本龍一のモデルは、柳原白蓮さんと駆け落ちした宮崎龍介さんです。

柳原白蓮さんのモデルは葉山蓮子で、朝ドラ「花子とアン」でも同様に駆け落ちし、結ばれます。

宮崎龍介さんは、東京帝国大学学生のときに、柳原白蓮さんと出会います。

中島歩さんのプロフィール

こちらでは、花子とアンのキャスト・中島歩さんのプロフィールを紹介します。

名前 中島歩(なかじまあゆむ) 血液型 O型
生年月日 1988年10月7日 身長 183cm
星座 てんびん座 出身地 宮城県

宮本龍一役を演じる中島歩さんは、1988年10月7日生まれの宮城県出身で、テンカラット所属の俳優です。

明治の文豪国木田独歩の玄孫にあたることからも分かるように、元々、何かを表現するのが好きだったそうで、高校の時は、バンドや漫才もやっていたそうです。

その後、日本大学芸術学部文芸学科に進学し、小説を書いていました。

この在学中に周囲の演劇好きな友達たちの影響から、自身も演劇に興味を持ち、自然と俳優の道を進もうと決心するようになります。

俳優デビュー

2013年に、三島由紀夫作、美輪明宏主演の舞台「黒蜥蜴(くろとかげ)」にて、200名の応募の中から見事選ばれ、主人公の愛人となる雨宮潤一役に抜擢されました。

これが、俳優としてのデビューとなります。

しかし、役者経験がほとんどない中での抜擢に、この時の舞台の稽古では、“どうにもならないから、他の子いない”と降ろされる直前まで行く程、厳しい稽古を受けていました。

そのような状況でも、肉体改造を行ったり、美輪明宏の世界観に慣れるため、古い映画を観たりと、稽古外でも演劇の事に意識を集中させることに取り組みました。

このような努力の結果、見事、役柄を演じ切り、俳優として名実ともに活躍し始めます。

デビュー後は、2014年に、NHK連続テレビ小説「花子とアン」にて、駆け落ち相手の宮本龍一役を演じました。

翌年の2015年には映画初主演となる「グッド・ストライプス」にて、第7回TAMA映画賞最優秀新進男優賞を受賞しました。

また、2016年には舞台公演「怪談」にも出演しています。

あるインタビューでは、「自分がやりたい仕事は俳優しかないので、天職になると信じている」とのことで、今後も「黒蜥蜴」で培った演技力を、どんどん発揮してほしい人物の1人だと言えますね。

当時の年齢と現在の年齢は?

朝ドラ「花子とアン」が放送された2014年当時の中島歩さんの年齢は、25才です。

あれから7年経っていますので、中島歩さんの現在の年齢は、32才(2021年現在)になります。

今何してる?

中島歩さんは、現在も俳優業を続けています。

直近の出演作品は、2020年放送された「やすらぎの刻〜道」で稲垣新一役を演じ、「この声をきみに ~もう一つの物語~」など舞台でも活躍しています。

彼女は?結婚してる?

中島歩さんに、現在彼女がいるのか?結婚はしているのか?について調べたところ、結婚はしておらず、彼女の噂もとくにありませんでした。

所属事務所は?

中島歩さんの所属事務所は、テンカラットで、石田ひかりさんや瑛蓮さん、大沢あかねさんなどが在籍しています。

これまでの出演ドラマ・映画情報

こちらは、花子とアンのキャスト・中島歩さんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。

作品名 役名 概要
ドラマ
朝ドラ「花子とアン」 宮本龍一
すべてがFになる 第7話・第8話 筒見紀世都
山形発地域ドラマ「私の青おに」 森岡広太
このミステリーがすごい! ベストセラー作家からの挑戦状「冬、来たる」 青年
スペシャルドラマ「返還交渉人 ―いつか、沖縄を取り戻す―」 倉持
植木等とのぼせもん 久野征四郎
我が家の問題 最終話 河上達也
バイバイ、ブラックバード 第5話 イケメン俳優
コールドケース2 ~真実の扉~ 第9話 シベリア帰還兵
内田康夫サスペンス 新・浅見光彦シリーズ 華の下にて 牧原良毅
二つの祖国 ホセ森
連続ドラマW「悪党~加害者追跡調査~」第3話 松原文彦
連続ドラマW「神の手」 北野祐也
ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~ 特別編 黒川守
死役所 第6話 佐尾高慈
ひとりキャンプで食って寝る 第10話 順平
やすらぎの刻~道 稲垣新一(シンちゃん)
サムのこと 伊藤治
ノーコン・キッド ~ぼくらのゲーム史~第8話
フルーツ宅配便 第10話
映画
グッド・ストライプス 南澤真生
素敵なダイナマイトスキャンダル 中崎
返還交渉人 ―いつか、沖縄を取り戻す― 倉持昌幸
フェイクドキュメンタリー短編映画「三宅島恐竜調査隊ー記録映像二日目ー」 長尾新
水曜日が消えた 新木
ゼンタイ
豆大福ものがたり
恋愛奇譚集
It Girls: Anytime Smokin’ Cigarette
モリのいる場所
愛がなんだ
転がるビー玉
サタデー・フィクション
舞台
パルコ劇場40周年記念公演「黒蜥蜴」 雨宮潤一
―銀河劇場ニュージェネレーションシリーズ―朗読劇 「春のめざめ」 モーリッツ
「黒蜥蜴」 雨宮潤一
青山真治×古典プロジェクト「フェードル」 イポリット
笛井事務所第6回公演「愛の眼鏡は色ガラス」 白医者
BENT ルディ
朗読劇 「季節が僕たちを連れ去ったあとに」 山田太一
おどる童話「まほうのゆび」 ゲスト出演
青山円劇カウンシルアンコール「生きてるものはいないのか」
「ETERNAL CHIKAMATSU」-近松門左衛門「心中天網島」より-
笛井事務所第7回公演「怪談」
「斜交
山内雅子プロデュース「灼熱の巴里」
流山児★事務所「赤玉★GANGAN~芥川なんぞ、怖くない~」
この声をきみに ~もう一つの物語~
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Webドラマ「恋を落とす」
横浜三菱地所周年記念ショートフィルム「4つのお祝い」

朝ドラ「花子とアン」のキャスト一覧

こちらは、朝ドラ「花子とアン」のキャスト一覧です。

「花子とアン」の子役キャストを知りたい方は、「朝ドラ『花子とアン』に出演する子役キャストを男の子と女の子に分けて紹介」ですべての子役キャストをまとめています。

朝ドラ「花子とアン」のキャスト(出演者)一覧
出演者 モデル 関係・役柄
安東はな
(安東花子)
(村岡花子)
吉高由里子

(幼少期:山田望叶

村岡花子 安東家の長女
安東吉平 伊原剛志 安中逸平 はなの父
安東ふじ 室井滋 安中てつ 吉平の妻
安東周造 石橋蓮司 はなの祖父
安東吉太郎 賀来賢人

(幼少期:山崎竜太郎

安中庄三郎? 安東家の長男
安東かよ 黒木華

(幼少期:木村心結

安東家の次女
安東もも 土屋太鳳

(幼少期:須田理央

安東家の三女
木場朝市 窪田正孝

(幼少期:里村洋

はなの幼馴染みで同級生
木場リン 松本明子 朝市の母
徳丸甚之介 カンニング竹山 甲府一の大地主
徳丸武 矢本悠馬

(幼少期:高澤父母道

はなの幼馴染みで同級生
本多正平 マキタスポーツ 尋常小学校時代の担任
緑川幾三 相島一之 はなと朝市の同僚
合田寅次 長江英和 教会の番人
小山たえ 伊藤真弓 女子生徒
森牧師 山崎一 小林光泰牧師? 教会の牧師
望月啓太郎 川岡大次郎 徳丸家と肩を並べる大地主の息子
ブラックバーン校長 トーディクラーク イザベラ・ブラックモーア 修和女学校の校長
茂木のり子 浅田美代子 裁縫教師
綾小路先生 那須佐代子 国語教師
富山タキ ともさかりえ 英語教師
白鳥かをる子 近藤春菜 寄宿舎の同室の先輩
葉山蓮子 仲間由紀恵 柳原白蓮 葉山伯爵の異母妹
醍醐亜矢子 高梨臨

(幼少期:茂内麻結

貿易会社の社長令嬢
一条高子 佐藤みゆき 寄宿舎の同室の先輩
畠山鶴子 大西礼芳 寄宿舎の同室の友人
松平幸子 義達祐未 寄宿舎の同室の友人
大倉澄子 中別府葵 学年で最も背の高い生徒
北澤司 加藤慶祐 はなの初恋の相手
岩田祐作 井上尚 財閥の子息
梶原聡一郎 藤本隆宏 向学館の編集長
宇田川満代 山田真歩 宇野千代?

北川千代?

吉屋信子?

はなと同時に「児童の友賞」に入選した女性
長谷部汀 藤真利子 昭和7年の時点における人気女流作家
小泉晴彦 白石隼也 小池喜孝 小鳩書房の若手編集者
門倉幸之介 茂木健一郎 小鳩書房の社長
村岡英治 鈴木亮平 村岡儆三 花子の夫
村岡平祐 中原丈雄  村岡平吉 英治の父で、村岡印刷の社長
村岡郁弥 町田啓太 村岡斎 英治の弟
村岡香澄 中村ゆり 村岡幸 英治の最初の妻
村岡歩 横山歩 花子と英治の息子
村岡美里 金井美樹 村岡みどり ももと益田旭の実娘で村岡家の養女
葉山晶貴 飯田基祐 柳原義光 葉山家の当主
葉山園子 村岡希美 柳原花子 晶貴の妻
久保山 大林丈史 葉山家の親戚の男性
日下部 つまみ枝豆 葉山家に仕える運転手
浅野中也 瀬川亮 幸徳秋水? 吉平が熱心に支持する東京の社会主義運動家で、労民新聞の社主
山田国松 村松利史 新潟出身の饅頭売り
宮本龍一 中島歩 宮崎龍介 かよが女給をしているカフェー「ドミンゴ」の常連客
宮本純平 大和田健介 宮本龍一と蓮子の息子
宮本富士子 芳根京子 宮本龍一と蓮子の娘で純平の妹
宮本浪子 角替和枝 宮崎槌子 龍一の母
雪乃 壇蜜 春駒(森光子) 昭和7年、突如として宮本家を訪れた娼妓
益田旭 金井勇太 昭和7年の時点における「カフェータイム」の常連客で、売れない絵描き
益田直子 志村美空 ももと旭の次女
嘉納伝助 吉田鋼太郎 伊藤伝右衛門 蓮子の二度目の夫
嘉納冬子 城戸愛莉 静子? 伝助の娘です。
山元タミ 筒井真理子 嘉納家の女中頭
内藤 中野剛 嘉納伝助の取引先である筑前銀行の東京支店長
浜口サダ 霧島れいか 吉平が新潟の木賃宿で出会った、夫の暴力で苦労する人妻
三郎 酒向芳 徳丸商店の店員
口入屋 祖父江進 三郎とともに奉公人を迎えに来た男
医師 池浪玄八 はなが熱を出したときに診てくれた医師
スコット先生 ハンナグレース 修和女学校のカナダ人教師
フィリップス先生 サラマクドナルド 修和女学校の外国人教師
郵便配達 天野勝弘 安東家にはなの手紙を届ける郵便配達人
労民新聞社の社員 塩見大貴 労民新聞社の社員

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