ふたりっ子第2週のネタバレあらすじ!

こちらでは、朝ドラ「ふたりっ子」第2週(6話~10話)のあらすじのネタバレと感想をまとめています。

ふたりっ子の第1週では、麗子と香子が誕生し、香子が将棋に出会うストーリーでした。

ふたりっ子の第2週では、高校3年生になった香子と麗子が進路について考えるストーリーです。

朝ドラ『ふたりっ子』
1996年10月14日(月)~10月19日(金)放送

ふたりっ子の最終回までのあらすじ≫

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朝ドラ『ふたりっ子』第2週のネタバレあらすじ

こちらでは、朝ドラ『ふたりっ子』第2週の放送されたストーリーから、ネタバレあらすじをまとめています。

第2週の各話ごとの詳細ネタバレあらすじを知りたい方は、こちらからご確認ください。

朝ドラ『ふたりっ子』第2週『』一覧
放送回 放送日
第7話「香子の家出」 10月14日(月)
第8話「千有希の実家」 10月15日(火)
第9話「英悟の弁論大会」 10月16日(水)
第10話「豆腐店を継げ」 10月17日(木)
第11話「ヤケ酒」 10月18日(金)
第12話「学歴」 10月19日(土)

 

野田千有希(手塚理美)に叱られ家出した野田香子(三倉佳奈)は、地下鉄に降りていく銀蔵の姿を見つける。

なんとなく銀蔵のあとをつけると、電車に乗ろうとしたため、とっさに入場券を買ってあとをつけた。

電車に乗り横に座るが、佐伯銀蔵(中村嘉葎雄)は香子の存在に気づいたものの何も言わなかった。

そこへ切符を確認しに車掌がやってくると、しぶしぶ銀蔵が切符代を払う。

二人が着いた先は、兵庫県の香住という町。

銀蔵は家出をした香子の家に電話をかけ、光一たちはひと安心していた。

それから、銀蔵はある宿に向かうと、そこに、そこに現れたのは中学生くらいの少年だった。

その少年は、森山の息子となのり、父の死を告げ、渡して欲しいと頼まれた将棋の駒袋を手渡した。

実は、銀蔵は森山の父と勝負するはずだったのだ。

形見としった銀蔵は、その駒袋を返すが、少年はそれを投げつけ、いらないといってでていった。

香子は散らばった駒をあつめ、銀蔵に将棋をしようと話す。

その晩、二人は何度も勝負をした。

 

翌朝、香住の宿へ光一と野田千有希(手塚理美)、麗子の3人が駆けつけた。

香子の姿を見て安心する光一と千有希。

香住からの帰り道、城崎に一泊することになった。

家族四人水入らずに旅行を満喫する。

初めての家族旅行に、野田麗子(三倉茉奈)が両親に新婚旅行はどこに行ったのかと聞く。

光一が新婚旅行はしなかったというと、野田香子(三倉佳奈)が駆け落ちしたからなのかと聞いてきて、驚く二人。

それから、野田光一(段田安則)は二人の馴れ初めや駆け落ちの理由を話し始めた。

二人は甲子園で出会い、惹かれあうが、お嬢様だった千有希の両親に大反対される。

あきらめていたときに、千有希がボストンバックひとつで光一のもとにやってきた。

家を捨て、親を捨てた千有希に感謝の言葉をかけると、千有希もまた、両親には申し訳ない気持ちがあるが、自分は生まれ変わったのだと話す。

その話を聞いた二人は、二人が愛し合っているのを肌で感じるのであった。

それから月日が流れ、二人は5年生になった。

香子は将棋センターの常連に、麗子は、母の実家・芦屋にあこがれていた。

そんなある日、香子と麗子は、両親に内緒で、母の実家・芦屋の出かける。

麗子が家を見てみたいといいだし、香子も連れてでかけたのだ。

立派な家をみた麗子は、こういう家に住みたいという。

 

18歳の高校3年生になった麗子と野田香子(岩崎ひろみ)

香子は学校をサボっては、新世界の将棋センサーに入り浸り、野田麗子(菊池麻衣子)は有名進学校に通っていた。

香子はサボりに成績も悪く、担任の先生からは留年になる可能性もあるといわれる始末。

そんなある日、麗子が優勝をかけて英悟の弁論大会に出場することになった。

マサたちが応援をしに会場にいくが、過激な応援に大ひんしゃくを買う。

その様子を見ていた麗子は、恥ずかしい気持ちになった。

しかし、英語弁論大会では、みごと優勝を果たしたのだ。

 

ある日の朝、朝食をとっていると、野田麗子(菊池麻衣子)が突然京都大学を目指すと家族に宣言した。

光一は唖然とするが、野田千有希(手塚理美)は麗子の京都大学受験に、前向きだった。

麗子が京都大学を受験する話は、あっという間に街中に広まる。

野田香子(岩崎ひろみ)が街を歩いていると、何度もその話をされるが、自分自身留年するかもしれないという状況に、少しつらかった。

それから新世界将棋センサーに足を運び、佐伯銀蔵(中村嘉葎雄)と一局指す。

このときばかりは、悩みを忘れる香子だった。

その夜、麗子が受験を宣言したことで千有希が完全にスイッチが入ってしまう。

受験準備に全力を注ぐため、野田光一(段田安則)が好きな野球の試合も見るのを禁止、香子には1階で一緒に寝るよう話す。

光一と香子は、外へいく。

すると香子が学校を辞めようかなと口にした。

光一は学校辞めるなら働かないといけないといい、豆腐屋になるか?と聞いてきた。

返答に困った香子に、将棋指しになりたいのかと聞くと、自分でも分からない様子。

それを見た光一は、賛成はできないといいと、豆腐屋になるか考えてみろと伝えた。

 

翌朝、野田光一(段田安則)がとうふの配達にでかける。

千有希は野田香子(岩崎ひろみ)を呼び出し、昨日光一から聞いたといい、世の中学歴社会だから学校を辞めるのは反対だと伝えた。

すると、香子がなぜ学歴もない光一と結婚したのかと聞いてきた。

それは愛してるからだと答え、今は十分幸せだということを前置きした上で、女子大生で過ごした無駄な時間でも人間が覚えることはたくさんあるという。

その点、高校も大学も言っていない光一は、そういった無駄な時間の豊かさを知らないから、人間が狭いと感じることがあるという。

そうならないためにも可能性を狭まるような生き方を選んで欲しくないと訴えた。

香子が光一と結婚したことを後悔しているのか?と聞くと、後悔はしていないが、別の生きる道もあったと思うと答えた。

それをきいた香子は、父ちゃんがかわいそうや!と叫び、勢いよく襖をあけると、そこには光一が立っていた。

千有希の言葉に、自分との結婚を後悔していると感じた光一は、その晩、新世界歌謡劇場でヤケ酒をくらう。

その傷ついた心に、演歌歌手・オーロラ輝子(河合美智子)の歌声がしみるのだった。

数日後、香子が豆腐屋になる決意をし、両親に宣言する。

野田千有希(手塚理美)が辞めないでほしいと懇願するが、高校も将棋もやめると話す。

 

両親に高校も将棋もやめると宣言した野田香子(岩崎ひろみ)

将棋の駒を封印した香子は将棋センターに向かい、仲間たちに別れを告げる。

そして、その日から豆腐修行が始まった。

野田光一(段田安則)は厳しく仕事をたたき込む。

ある晩、千有希と光一が会話していると学歴のことで大喧嘩をしはじめる。

事の発端は、千有希の「高校は出といたほうがいいと言ったのに」という言葉だった。

高校を出ていない光一は自分の生き方を馬鹿にされたように不満を口にする。

野田千有希(手塚理美)はそういう意味じゃないというが、光一は帰りたかったら芦屋に帰れとまで言ってしまったのだ。

こうして、光一と千有希の間には微妙なすれ違いが生まれていた。

その千有希の実家・芦屋の有沢家では、千有希の母・有沢理佐子(香川京子)が寝たきりの義母・有沢可奈(丹阿弥谷津子)のイビリに悩んでいた。

 

ここまでが、10月14日~10月19日に放送された朝ドラ「ふたりっ子」第2週のあらすじのネタバレです。

ふたりっ子第3週のあらすじを知りたい方は、第3週へ読み進めてください。

朝ドラ「ふたりっ子」第2週の感想まとめ


こちらは、朝ドラ「ふたりっ子」第2週の感想まとめです。

ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw

また、感想の中にはまだ放送されていない次週のネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。

入場券

家でしてたまたま銀じいを見つけて電車にのった香子ちゃん。

まさかの入場券だけで乗ってしまうとは、ある意味確信犯じゃないですか?

渋々銀じいが払ってあげましたが、あそこで払ってくれなかったら、そく家に電話され、さらに激怒されていたかもしれませんね。

あと、電車の中で煙草が吸えた時代なんですよね~

昔は、座席に灰皿がついていましたが、今はほとんどないんじゃないでしょうか?

昔の記憶が蘇る朝ドラ「ふたりっ子」第7話でした。

銀じいの話

銀じいが自分ことをしゃべるなんてめずらしいですよね。

しかも遊郭の息子だったとは!!!!

そこにくいついた香子ですが、遊郭は飛ばして聞けって、このやり取り好きw

この時代はまだ遊郭って子供になんて説明すればいいんですか!って怒鳴り込む保護者がまだいない時代ですよね。

賭け将棋と遊郭の詳しい話は今の朝ドラではかけないんだろうな。

あと、もしも、子供と見ていて同じ事聞かれたらどう答えよ、、、

福知山駅

そして、ついた先が福知山駅!

ここでも今と昔とでは違うところがありますよね。

それは福知山駅が高架になっていること。

天下茶屋駅も高架になっているので、時代を感じるシーンでした。

誘拐犯

銀じいが電話するシーン。

名乗るほどのもんでもないけど、娘はあずかっとる。

完全に誘拐犯のトーンでしゃべっていましたよねw

というか、なぜ電話番号を知っている?って話ですが、本人に聞いたのでしょうか?

一晩中

徹夜で将棋を指す女の子・香車の香子!!

一晩中将棋なんかしていたら、 さすがの銀じいも眠かろうに、、、

というか、本当に眠そうw

城崎温泉

そして、お迎えがきましたが、城崎いいところですよね~

昔、旅行でいったことがあるのですが、本当にいいところです!

餘部鉄橋は今はたしか無くなったはずですが、私がいったときにはまだありました。

是非機会があれば、いってみてください!

入浴シーン

まさかの子役・マナカナの入浴シーン!

これって今では放送できないシーンなのでは?

今でも子役さんの入浴シーンってOKなのかな?

いや、おそらくクレームくること間違いなしなので、NGでしょうw

甲子園

今日は、光一と千有希の馴れ初めが聞けました。

光一は中卒で、千有希は短大卒の芦屋のお嬢様。

初めてであったのが甲子園というのは、さすが大阪って感じですw

厳密に言えば、甲子園は兵庫県ですが、、、

私は旦那様との馴れ初めを子供たちに話すことはできません!

普通にはずかしいですよね?

ただ、娘たちに自分の馴れ初めを照れずに幸せそうに語る両親と、それを目をキラキラさせて聞いている娘たちの姿を見ると、めちゃくちゃ素敵やん!って思っちゃいました。

でも、現実はこうならないから話したくないw

マナカナ終了

家出事件からあっという間に高校生になった香子と麗子。

ここで、子役のマナカナ終了であります!

似てないことにナレーションでフォローが入ってましたが、大人になったら急に似てなくて、当時混乱したものですw

第2週の途中じゃなくて、第2週丸まるマナカナで第3週から岩崎ひろみさんと菊池麻衣子さんにバトンタッチがよかったと個人的な意見。

でもマナカナ時代が終わっても最後までちゃんと観ますw

グリコ森永事件

今日ちょっとした衝撃だったのが、ナレーションでグリコ森永事件を紹介したこと。

別名でかい人21面相事件とか言われていたような。

江崎グリコ社長が誘拐されて身代金を要求してきたことから始まった事件ですが、結局犯人捕まらずに時効を迎えたようですね。

あの時代のお話なのかとちょっと感慨深い。

あとBGMがチェッカーズの涙のリクエストで、時代を感じますよね~

留年やで!

お互い別々の高校にいった二人。

別々の高校にいったというよりは、香子の学力じゃ、麗子が入った高校に入れなかったというのが正しい見解ではないでしょうか。

さらに留年やでって言われても将棋センターに行くところは、相変わらずというか、レベルが分かりますよねw

あと気づいたことで、将棋センターの人って微妙に減っていません?

人気がなくなったのか、ご老人たちがお亡くなりになったのか、、、

異名がやばい

今日は色々な異名がでてきました。

「通天閣のお香」「人妻殺し」「関東の殺し屋」

名前だけ聞くと、後ろの2つはやばやばでしょw

麗子命

今日もやらかし感半端ない光一。

麗子命って、やめてあげて~~~

そういうの麗子が1番嫌うんやで!

こいつらのせいで失格もありうる展開にちょっとそわそわw

 

放送終了次第、すぐに感想をまとめますので、しばらくお待ちください!

キャスト並び

朝ドラ「ふたりっ子」は香子と麗子のお話かと思いますが、キャストの並び的には香子がトップなので、どちらかといえば、香子メインのお話なんでしょうね。

プロ棋士を目指すという話が後半メインになってきそうなので、麗子の出番が少なくなるんじゃないかとちょっと不安。

京大

麗子が京都大学1本に絞りましたが、京都大学受験しようと思うほど、頭がいいってことですよね。

阪大なんて眼中にない様子で、京都大学でなにを目指すのか!

あと、京大のことを京都大学産業学部っていう突っ込みもちらほらw

そして、なぜか京大を受けることが、町内にいっきに広まる。

なぜにこんなに広まる?

噂広まるの早すぎでしょw

というか、一家族の娘さんが、京大を受験するってだけで商店街が大騒ぎになるって、どんだけ話題ないねん!

受験するだけなのに、なぜか商店街の期待も背負うことになって、凄いプレッシャーがかかってそう、、、

豆腐を語る

朝っぱらから豆腐について熱く語る光一。

豆腐を一切たべない家を私は知っていますよ。

それは、千有希の実家ですw

親としては娘が豆腐屋継いで、カニサンの中から養子でももらってくれば万々歳ということでしょうけど、そう簡単にいかないのが朝ドラというものです。

世の中にあっても無くていいようなものというのは、たしかにある人から見れば、そう思うのは普通のことですが、当事者からすれば、反論の声がでるのも当然のこと。

今回は、光一がいかに豆腐至上主義かということが分かったシーンでしたw

オーロラ輝子

ついに登場しました新世界の歌姫・オーロラ輝子!

こんなに早く観れるとは思いませんでしたが、SNS上では、オーロラ輝子が一色で、なんだか一体感が生まれていましたw

オーロラ輝子が紅白歌合戦に出たのは覚えてますが、当時は相当人気ありましたよね朝ドラ「ふたりっ子」

千有希の気持ち

朝ドラ「ふたりっ子」第11話は、親の気持ちという部分がよく見えたあらすじでした。

とくに千有希は、自分が芦屋のいいところのお嬢さんで、その裕福な環境を捨てて豆腐屋の光一と駆け落ちしました。

自分たちの子供には将来を狭められてしまうのを恐れて、必要以上に言ってしまうんでしょうね。

特に麗子は、千有希に似ているので余計なのかもしれません。

アッシー

麗子のアッシーにされているマサ兄。

本人がいいなら別にいいんですけど、マサさんちょろすぎでしょ!

ただあんなバイクにはちょっと乗りたくない、、、

豆腐屋になる!

豆腐屋を継ぐことを決意した香子。

将棋をやめるんだったら、まずは高校にいこうよw

豆腐屋の朝は早いから、香子が起きられるのかそっちが心配、、、

あと、そもそもが光一を元気づけるための豆腐屋修行だから、続くとは思わないんですよね。

そんな中、才能が垣間見える瞬間が!!!

売り子としては天才的な香子。

売るほうは相当長けているので、こっちの道を進んでみては?w

嫁姑の介護問題

一方、芦屋の実家では、嫁姑の介護問題が!

今でこそ、ニュースでもよく取り上げられるようになったけど、この当時でも介護問題はそりゃありますよね。

介護保険介護サービスもまだ無い時代だと思うので、かなり大変だったのではないかと思います。

麗子が憧れているきらびやかな芦屋の生活は、これが真実だということです!以上が、朝ドラ「ふたりっ子」第2週目のあらすじのネタバレと感想まとめでした。

朝ドラファンの皆さんのコメント!