こちらでは、朝ドラ「ふたりっ子」第15週(71話~75話)のあらすじのネタバレと感想をまとめています。
ふたりっ子の第14週では、香子が雨宮に勝つために米原に将棋を教えて欲しいと土下座するストーリーでした。
ふたりっ子の第15週では、雨宮との対局に勝利した香子が、女性初のプロ棋士となるストーリーです。
1997年1月13日(月)~1月18日(金)放送
朝ドラ『ふたりっ子』第15週のネタバレあらすじ
こちらでは、朝ドラ『ふたりっ子』第15週の放送されたストーリーから、ネタバレあらすじをまとめています。
第15週の各話ごとの詳細ネタバレあらすじを知りたい方は、こちらからご確認ください。
放送回 | 放送日 |
---|---|
第85話「将棋は守り」 | 1月13日(月) |
第86話「ビジネスにならない」 | 1月14日(火) |
第87話「マサ実家にかえる」 | 1月15日(水) |
第88話「負けて欲しい」 | 1月16日(木) |
第89話「女性初のプロ棋士」 | 1月17日(金) |
第90話「光一現る!」 | 1月18日(土) |
森山香子(岩崎ひろみ)は、絶食、茶道、空手と将棋に関係のない特訓を受けた後に、米原から、人間は無になったときこそ、本来の力がでてくると諭される。
今の状態を忘れてはいけないといわれると、ようやく将棋盤の前に座ることを許された。
米原公紀(桂枝雀)は将棋は守りだと言う。
そして、自分が責めるから受けてみろと勝負をする。
こうして、香子に決して負けない将棋を教えるのだった。
一方、黒岩麗子(菊池麻衣子)は出来上がったばかりのとうふ化粧品を前に、必ず成功してみせると決意を新たにしていた。
あとは、販売ルートをどう確保するかということだが、黒岩政夫(伊原剛志)が口を挟むと大阪の感覚でモノを言うなと言われてしまう。
マサから見れば、麗子が海東壮平(山本太郎)への意地で化来品にこだわっているとしか思えなかった。
そのことをやんわり麗子に話すと、あほらしいと言われ、一人にしてといわれる。
黒岩麗子(菊池麻衣子)はできあがったとうふ化粧品を持って、置いてくれるお店を探しに行くがなかなか見つからない。
とうふ化粧品の販売には反対していた黒岩政夫(伊原剛志)だったが、そんながんばっている様子を見て、放っておけなかった。
マサは、スーツに着替え、海東グループへ海東壮平(山本太郎)を訪ねてやってきた。
壮平がやってきて軽く挨拶をすると、マサは壮平の前に土下座して、マリン百貨店でとうふ化粧品を扱ってほしいと頼んだのだ。
とうふ化粧品を成功させたいと頑張る麗子のためにと、土下座してお願いするものの、壮平は、とうふ化粧品はビジネスにならないと言い、マサの願いをきっぱり断った。
マサはしかたなく帰ろうとすると、壮平に呼び止められ、とうふ化粧品は危険だということを麗子に伝えるよう進言された。
今の世界情勢で、景気が悪くなると一番に買い控えがおきるのが化粧品などのぜいたく品だという。
マサは家に戻ると、麗子からどこにいっていたのかと聞かれる。
麗子がまさか壮平に会いに行ったのかというと、図星を言われ表情が曇る。
壮平のところにいったことを知った麗子はマサを激しく罵倒した。
海東壮平(山本太郎)のところへいったことで、マサと麗子の関係にひびが入っていた。
黒岩政夫(伊原剛志)は、家にいるのが気まずく、伸代たちのいる実家に帰っていた。
そのころ黒岩麗子(菊池麻衣子)は、千有希に離婚をほのめかすような言葉を話していた。
野田千有希(手塚理美)は、光一とのことを重ねながら、娘夫婦のことを思いはばかる。
そして、自分のように失ってからでは遅いから麗子に迎えに行けと勧めるが、結局その日は迎えに行かなかった。
本気で離婚しようとは思っていたわけではないのだが、自分の心にウソをついてまで、取り繕うとは思わなかったのだ。
一方、有沢理佐子(香川京子)はが銀蔵に会いにやってきていた。
佐伯銀蔵(中村嘉葎雄)は冷たく追い返すが、2人とも心に何か感じるものがあった。
米原から将棋の特訓を受けている森山香子(岩崎ひろみ)。
将棋は守りだという米原の言葉通り、鉄壁の守りを香子に伝授する。
米原公紀(桂枝雀)が攻め、香子が守る。
香子は少しずつ守りの力を身につけていった。
そして、雨宮との対局の前夜、今日はゆっくり休むよう言われ、家に帰る。
家にかえりぼんやりしていると突然電話がなった。
電話の相手は森山史郎(内野聖陽)からで、励ましの言葉をもらってうれしくなる香子。
すると今度は玄関のチャイムがなる。
ドアを開けると、そこにいたのは、雨宮の妻・みどりだった。
するとみどりは、明日の勝負負けて欲しいと頭を下げてきたのだ。
香子は、雨宮秋彦(田口浩正)がそんなことを望んではいないと答えるが、必死のみどりを前に途方に暮れてしまう。
そして、そんなことがあった翌日。
ついに雨宮と香子のプロ棋士の座をかけた対局の日がやってきた。
ついに雨宮と香子のプロ棋士の座をかけた対局の日がやってきた。
プロ棋士の座をかけての雨宮との対局。
テレビカメラも設置され、緊迫した空気の中、二人の対局が始まる。
対局室には米原だけでなく、佐伯銀蔵(中村嘉葎雄)も姿を現した。
雨宮は攻め、森山香子(岩崎ひろみ)は守りに徹する。
しかし、形勢は雨宮に分があり、誰もが雨宮の勝利だと考えていた。
そして、米原公紀(桂枝雀)も「ありませんな」と口にし、立ち去ろうとした瞬間、香子が思わぬ一手を打った。
それを機に一気に逆転し、長時間に及んだ末、雨宮秋彦(田口浩正)を破り、ついに香子が勝利する。
こうして、史上初の女性プロ棋士が誕生したのだった。
長時間に及んだ末、雨宮を破り、ついに勝利を掴んだ森山香子(岩崎ひろみ)。
この瞬間、史上初の女性プロ棋士が誕生したことになる。
対局が終わると、報道陣に取り巻かれる香子。
するとそこへ米原もやってきて、さっきまで佐伯銀蔵(中村嘉葎雄)が来ていたことを知る。
香子は、その場を飛び出し銀蔵を追いかけると、銀蔵はひと言「わしの負けや」と言い残して姿を消した。
夕方、米原公紀(桂枝雀)家にあいさつにいくと、これまでよくがんばったとねぎらいの言葉を口にする米原。
米原桂子(三林京子)も感極まって、涙ながらにお祝いの言葉を口にする。
香子は家にもどると、今日の勝利に浸っていたが、麗子の電話でそれどこではなくなる。
なんと、有沢理佐子(香川京子)が倒れて病院に運ばれたというのだ。
香子はすぐに運ばれた病院へ向かう。
しかし、容態は心配するほどのことでもなく安堵した。
その晩、野田とうふでは、香子の四段昇進の祝いが開かれた。
皆でさわいでいると、野田家の前に見知らぬ男が姿を現した。
なんとそれは変装した野田光一(段田安則)だったのだ。
ふたりっ子第16週のあらすじを知りたい方は、第16週へ読み進めてください。
朝ドラ「ふたりっ子」第15週の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「ふたりっ子」第15週の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていない次週のネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
ふたりっ子15週の感想
放送終了次第、すぐに感想をまとめますので、しばらくお待ちください!
以上が、朝ドラ「ふたりっ子」第15週目のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
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