こちらでは、朝ドラ「ふたりっ子」第14週(66話~70話)のあらすじのネタバレと感想をまとめています。
ふたりっ子の第13週では、史郎が初タイトル、香子が四段のチャンスで、しばらく別々に暮らそうと提案するストーリーでした。
ふたりっ子の第14週では、香子が雨宮に勝つために米原に将棋を教えて欲しいと土下座するストーリーです。
1997年1月6日(月)~1月11日(金)放送
朝ドラ『ふたりっ子』第14週のネタバレあらすじ
こちらでは、朝ドラ『ふたりっ子』第14週の放送されたストーリーから、ネタバレあらすじをまとめています。
第14週の各話ごとの詳細ネタバレあらすじを知りたい方は、こちらからご確認ください。
放送回 | 放送日 |
---|---|
第79話「1日100局」 | 1月6日(月) |
第80話「マサの気持ち」 | 1月7日(火) |
第81話「駒を離れろ」 | 1月8日(水) |
第82話「お前は負ける」 | 1月9日(木) |
第83話「特訓」 | 1月10日(金) |
第84話「ビジネスの話」 | 1月11日(土) |
史郎の申し出で、竜将戦が終わる3月まで別々に暮らすことになった森山香子(岩崎ひろみ)。
竜将戦の第一局、森山史郎(内野聖陽)はいつもの実力が出せずにあえなく敗北を喫する。
一方、の香子も連勝続きだったが、この日初めて三段リーグで一敗してしまう。
先日、夕食を一緒に食べた雨宮秋彦(田口浩正)は、この日に連勝で、3位に浮上していた。
香子は、いつもの指し筋とは違う雨宮の変わりように目をみはった。
その日は、家に帰らずに新世界将棋センターに立ち寄る香子。
すると思わぬ人物を目撃するのだ。
それは、奨励会のライバル・雨宮で、なんと銀蔵と対局していたのだ。
しかも佐伯銀蔵(中村嘉葎雄)から指南を受けており、びっくりする香子。
席主の音吉にどういうことかと訪ねると、ひと月前に、将棋センターにやってきて、銀蔵の連絡先を聞いてきたので教えたという。
銀蔵は相手にしないだろうと思っていたらしいのだが、銀蔵は雨宮に応え、将棋センターにもどってきたというのが事の顛末だった。
さらに、二人がが一日100局は指していると聞き、香子はショックを受けて帰っていった。
雨宮が銀蔵から指南を受けていると知ってショックを受ける森山香子(岩崎ひろみ)。
一方、野田千有希(手塚理美)は、芦屋に顔をだしていた。
理佐子と話をしていると、有沢英之(高島忠夫)の存在が色あせて見えると口にする。
有沢理佐子(香川京子)が、麗子たちといっしょに仕事を始めてから、有沢家では、夫婦の関係が大きく変わっていったのだ。
その黒岩麗子(菊池麻衣子)はというと、相変わらず仕事一筋で、マサのむなしい気持に、少しも気がつかず、二人の間にも亀裂が入ろうとしていた。
雨宮が銀蔵から指南を受けていると知ってショックを受ける森山香子(岩崎ひろみ)。
それから数日後、二度目の例会の日がやってきたが、香子はまた負けてしまい、とうとう二位に転落する。
雨宮秋彦(田口浩正)はこの日も勝利し、三位にいた。
竜将戦に挑んでいる森山史郎(内野聖陽)もまた、香子と同様に負けてしまいこれで二敗目。
三段リーグで二位に落ちた香子は、米原公紀(桂枝雀)から駒を離れることだ言われる。
しかし、香子にはその意味がわからなかった。
ある日、有沢理佐子(香川京子)は駅で転んで足をねんざしてしまい、たまたま通りかかった佐伯銀蔵(中村嘉葎雄)に助けられる。
連絡を受け、心配して迎えに来た有沢英之(高島忠夫)だったが、理佐子はつれない態度を見せる。
一方、黒岩麗子(菊池麻衣子)は商談で訪れた銀行で、4年ぶりに海東壮平(山本太郎)と再会するのだった。
外務省を辞めた海東壮平(山本太郎)は、弟が急死したため、急遽父の跡を継ぐ羽目になっていた。
父の跡を継ぎ実業家となった壮平は、すっかり大人の男になっており、黒岩麗子(菊池麻衣子)は何かを感じている。
森山のことや妹の香子の話をすると、幸せそうで何よりだと答える。
また、麗子の事業の話をすると、すでに壮平は麗子のビジネスについて周知しており、驚く麗子。
そして、お互い他人行儀な感じの挨拶を交わし別れた。
近況を語り合って別れた後も、麗子の頭の中は壮平のことでいっぱいになっていた。
一方の森山香子(岩崎ひろみ)はというと、雨宮秋彦(田口浩正)の対局を見ていて、握り締めていた香車の駒が目に付く。
その香車を見た瞬間、佐伯銀蔵(中村嘉葎雄)から香車の駒を与えられたに違いないと核心する。
それを見た香子はひどい裏切りを覚え、すぐに銀蔵が泊まっているホテルへ向かう。
開口一番、なぜ香車の駒をやったんだと責めると、お前はあいつに負けると突き放されてしまう。
銀蔵からお前はあいつに負けると突き放された森山香子(岩崎ひろみ)は、米原のもとを訪れた。
香子は、米原に土下座をして、「将棋を教えてください」と教えを請う。
雨宮の手筋から裏に銀蔵がいることを悟っていた米原公紀(桂枝雀)は、銀蔵に挑発されたなと口にし、今日からうちに泊まりなさいと答えた。
そして、その日から米原の家に泊まり込んでの特訓が始まった。
最初に米原が香子に命じたのは断食だった。
そして、肝心の将棋は教えてもらえずに、掃除や空手の訓練をして1日が終わる。
空腹で死ぬほどつらかった1日が終わり2日目に入ると、朦朧としはじめ見るものすべてが食べ物に見えはじめる。
そして、2日目も乗り切り3日目になると体が軽くなったような気分になり、米原が声をかけると頭がすっきりしていると答えた。
米原は、それを無の境地といい、人間は無になったときこそ、本来の力がでてくると諭した。
一方、有沢理佐子(香川京子)は銀蔵のことが頭から離れずに、将棋センターを訪ねる。
佐伯銀蔵(中村嘉葎雄)は理佐子が今まで出会ったことのないタイプの男だった。
社平と偶然再会した黒岩麗子(菊池麻衣子)。
それから数日たったある日、突然、海東壮平(山本太郎)が野田とうふ店にやってきた。
何も知らない黒岩政夫(伊原剛志)は壮平の来店におどろくが、それ以上にびっくりしたのが、壮平が「先日はどうも」と挨拶したことだ。
二人が先日再会していたことは初耳で、麗子が知らない間に昔の男と会っていたことに驚きを隠せない。
麗子は、ビジネスの話だと割り切った様子で、事務所へ案内した。
簡単な挨拶をすませると、壮平は本題を口にする。
それは、海東グループ経営のデパートに野田とうふの豆腐を置かないかというビジネスの話だった。
その申し出をすぐに受け入れた麗子は、チャンスとばかりにとうふ化粧品の売り込みをする。
しかし、壮平は、今日は食料品のことで話をしにきたという、その話を一蹴した。
あくまでビジネスの話として来店してきた壮平は、話を終えると、早々に帰っていった。
ふたりっ子第15週のあらすじを知りたい方は、第15週へ読み進めてください。
朝ドラ「ふたりっ子」第14週の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「ふたりっ子」第14週の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていない次週のネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
ふたりっ子14週の感想
放送終了次第、すぐに感想をまとめますので、しばらくお待ちください!
以上が、朝ドラ「ふたりっ子」第14週目のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
朝ドラファンの皆さんのコメント!