こちらでは、朝ドラ「カムカムエヴリバディ」第20週(96話~100話)のあらすじのネタバレと感想をまとめています。
カムカムエヴリバディの第19週「1992−1993」では、五十嵐から別れを告げられるストーリーでした。
カムカムエヴリバディの第20週「1993−1994」では、謎の振付師・サンタが自分の親戚だと驚き、家族のルーツを知るストーリーです。
2022年3月14日(月)~3月18日(金)放送
第20週サブタイトル『1993−1994』
朝ドラ『カムカムエヴリバディ』第20週のネタバレあらすじ
こちらでは、朝ドラ『カムカムエヴリバディ』第20週の放送されたストーリーから、ネタバレあらすじをまとめています。
第20週の各話ごとの詳細ネタバレあらすじを知りたい方は、こちらからご確認ください。
放送回 | 放送日 |
---|---|
第93話「父の過去」 | 3月14日(月) |
第94話「自分の親戚」 | 3月15日(火) |
第95話「里帰りの提案」 | 3月16日(水) |
第96話「疑問」 | 3月17日(木) |
第97話「両親の面影」 | 3月18日(金) |
ひなたと大月桃太郎(青木柚)が言い争っていると、トランペットを持ったジョーが現れる。
突然の父の行動に驚く二人を前に、ジョーはトランペットを吹こうとするが、音がまったく鳴らなかった。
そこで、二人は、ジョーがかつてプロのトランぺッターだったことを知る。
そして、トランペットや大事な人、夢を失った過去を話し、救ってくれたのが大月るい(深津絵里)だったことを明かす。
そして、それでも人生は続いていくものだと伝えた。
時は流れ、その年のクリスマスの日。
るいが買い物から帰ってくると、店の前に老人が立っていました。
その老人は、あの橘算太(濱田岳)だったのだ。
ひなたたちは、算太が自分の親戚だと知り、驚きを隠せない様子。
翌朝、算太が目を覚ますと台所であんこを炊くるい姿を見て、安子と重ねる。
すると、るいから雉真の家を出てからどこにいたのか?と聞かれるが、昔の話だから覚えていないとここでもはぐらかした。
その日、一晩お世話になったということもあり商店街の手伝いをすることに。
サンタクロースの恰好をして手伝いをしていると、吉右衛門を見て、岡山にいた頃を思い出す。
そして急に踊りだした算太。
昔の風景と重なり踊る算太は、その場で倒れてしまった。
算太は、るいにクリスマスプレゼントを渡し、しばらくして息を引き取った。
葬儀が終わると、ジョーが来年岡山に里帰りしようと提案する。
それから月日が流れた翌年の夏。
るいは、家族とともに岡山へ里帰りした。
久しぶりに再会した雉真勇(村上虹郎)は大喜びし、雪江もまた、るいを見て目を潤ませる。
雪江から部屋に案内されたるいは、算太のお骨を置き、戻ってきたことを伝える。
すると、雪江が算太がいなくなったのは私のせいだと語り始めた。
その日の夕食時。
大月ひなた(川栄李奈)が、部屋の片隅に飾られている写真を見つける。
そこには、ひなたの曾祖父・祖母、祖父が写っており、祖母の写真はないのかと聞く。
雪江が結婚式の時の写真を出してくれて、初めて、祖母・安子の顔を見た安子と桃太郎。
翌日、るいはジョーと柳沢定一(世良公則)がかつて営んでいたジャズ喫茶と同じ名前の店を訪れる。
店に入ると、定一とそっくりなマスターと遭遇してびっくり。
話を聞くと、マスターは定一の息子・柳沢健一(前野朋哉)だったのだ。
そして、健一は、昔のことを思い出し、雉真安子(上白石萌音)が子供を置いて進駐軍さんとアメリカに行ったと悪くいう人もいたけど、安子はそんな人ではないと話した。
健一の店を後にしてその足で、神社を訪れたるい。
お参りをしようとしたとき、ちょうど終戦のサイレンが鳴り響く。
サイレンをきっかけに不思議な体験をするるいとひなた。
るいがふと隣を見ると、雉真稔(松村北斗)が立っていた。
稔は、どこの国にでも行き来ができ、どこの音楽でも自由に聴けて、そんな世界を生きているよとるいに語りかけた。
そこで、はっと我に返ったるいは、鞄に入れていた稔の辞書を抱きしめて、ジョーに母・安子を探しにアメリカに行きたいと訴えた。
一方、ひなたは、るいの部屋で英語テキストを見つけていた。
それを読んでいると窓の外からカムカム英語の司会を務めていた平川に声をかけられる。
ひなたが英語が上達しないというと、平川唯一(さだまさし)は、みんな英語の赤ちゃんだからと言われ、毎日こつこつ急がずにとコツを教えてもらう。
英語を話せるコツを聞いたひなたの心には、強いものが芽生え始めていた。
カムカムエヴリバディ第21週のあらすじを知りたい方は、第21週『1994−2001』へ読み進めてください。
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」第20週の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「カムカムエヴリバディ」第20週の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていない次週のネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
やっぱり吹けない
先週は、桃太郎とひなたが喧嘩をして突然ジョーがトランペットをだしてきたところで終わりました。
まさか吹けるのか?と思ってドキドキしていましたが、やっぱり吹けませんでしたね。
一応音は出るんですが、初心者が吹くような掠れた音、、、
あれからかなりの時間が経過しているので、もしかしたら秘密の特訓をしていて克服したのかもと少しだけ期待していたんだけど、子供たちは何も知らないから何やってんねん!ってなってましたね。
あのときのるいの表情が辛い、、、
再び現るサンタ
そして、やっぱり今日のびっくりぽんは、サンタですよね~
まぁ、予告見ていたので出てくることは知っていましたが、普通の再会でしたw
あのお調子もののサンタなので、ドタバタ劇で、「サンタ叔父さん!?」みたいな再会かと勝手に思っていたんですが、普通に店の前に立って、るいに話しかけるって、ちょっとシリアスな感じでしたよね~
これからるいと安子が再会するのか?までのお話が続きますが、さてさて再会できるのか?
あと3週間ラストスパートです!
10年間迷子
10年ぶりに再会を果たしたひなたと算太
どこいってたん?にたいして迷子になったって、、、
10年間本当にどこで迷子になってんねんって話ですよw
いや、雉真家でてから考えるともう何十年迷子状態ですが、これで一つ線がつながりました。
これから岡山に戻る話に突入していきますが、さてさて岡山では何が待っているでしょうか?
るいの表情
算太が親戚だと知って大喜びするひなたとは対照的にあのるいの表情がなんとも言えないですよね~
別に嫌っていたというわけではないのだろうけど、昔の過去の事を穿り回されるのは嫌そうな感じでしたね。
まぁ~算太も今更昔の事みたいな感じでしたけど、朝小豆を炊いているときにるいが質問したことは答えてほしかった。
なんせ、あの事件のせいで安子とるいが離れ離れになってしまったんですから!
そりゃ、失恋してでていきました!って恥ずかしいのは分かるけど、あれで親子何十年も離れ離れって可愛そうすぎでしょ。
どうか、最後に安子と再会できるようお願いします!
算太死す!
踊っている途中で倒れてしまった算太。
そこへあかにしのお母さん登場!!!
ここでまた点がつながりましたね~
そして、最後はるいにクリスマスプレゼントを渡して亡くなってしまいました。
最後なにか語るのかと思ったんですが、墓場まで全部持って行ってしまいましたね。
渡されたプレゼントは通常でしたが、せめてもの償いでしょうか?
個人的には、ちゃんと誤解が解けるよう最後に話しておきたかったですけど、それは岡山編につなげるということで、理解しましたw
いい人になってる!!!
そして、岡山へ里帰りした大月家。
まさかの勇と雪衣の役者さんが変わっている!!!
算太は、そのまま起用したのに、そこ変えますか?
深津絵里さんが10代の役やったんだから、勇と雪衣もそのまま起用してほしかった!!!!
一瞬、えらい老けさせたなーー、あれ?もしかして別人?って戸惑っちゃいましたよw
そして、ここでるいが少しだけ過去のことを回収できました。
そのお相手は、もちろん渦中の人雪衣さん。
なんだかめっちゃいい人になっていましたが、年のせいでしょうか?
結局決定的なところまでは分からなかったですが、もしかして自分の勘違いだった?とるいが疑問に思うようになりましたね。
はやく誤解がとけて再会してほしい!!!!
予想ハズレ!
今日はまた予想外れました!!
やっぱり安子の親友・きぬちゃんがでてきましたね~っていいたかったけど、出てこず!
ただ代わりに定一さんの息子・健一さんも再登場で、激熱の朝ドラ「カムカムエヴリバディ」96話でしたね~
SNS上でも、今日は本当にごちそうの日っていってましたしw
健一さん登場は激熱でしたけど、本当は明日の朝ドラ「カムカムエヴリバディ」97話で登場する予定だったんですが、少しずれてる感じですね。
ここでも安子は悪くないという言葉を聞いてるいが自分の勘違いだと気づいていきそうな感じですね。
雉真の食卓
昔とまったく変わらない雉真の食卓にほっこり。
勇夫婦もみんなで食卓囲むの久しぶりなんだろうな~
勇は相変わらずの野球バカでしたが、あの頃が懐かしいですよね~
それにしても勇の野球バカに拍車がかかってないか?
そして、久々にこぼしたジョーさん。
こちらも相変わらずのジョーで、勇といい勝負ですw
あと何気に桃太郎さんがお誕生日席だったのが、私的にはツボでした!
そういえば、岡山と言えば桃太郎ですよね。
まさに主役!
そりゃお誕生日席に座ってもらわないとw
サニーサイド
やっぱり流すと思っていた「On the Sunny Side of the Street」
やっぱり稔と安子のシーンと重ねて流しましたね~
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」のよくやる手法が、世代にわたって同じ経験をするというものです。
稔と安子が初めてお茶したときに流れた「On the Sunny Side of the Street」がきっかけで、るという名前につながり、さらにジョーと結びつけた。
そして、ジョーとるいがまた同じように「On the Sunny Side of the Street」を聴く。
色々なことが巡り巡っている感じがまさに世代を超えてのストーリーって感じがしますよね。
稔回想じゃない!
そして、るいのもとに姿を現したのが父・稔!!!
クレジットでは、回想つかなかったので、まさか生き返ったのか!?ってあり得ないことを想像してしまいましたが、幻でも父・稔に会えてよかったですよね~
一度も会ったことがなかったるいにとっては、写真でしかみたことがありませんでしたが、あのシーンだけでも父親の温かさを感じ取ったのではないでしょうか?
そのこともあり、母を探すことを決意します。
これは面白い展開になってきました!
来週再来週が楽しみです!
以上が、朝ドラ「カムカムエヴリバディ」第20週目のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
朝ドラファンの皆さんのコメント!