こちらでは、朝ドラ「カムカムエヴリバディ」第10週(46話~50話)のあらすじのネタバレと感想をまとめています。
カムカムエヴリバディの第9週「1962」では、竹村夫婦の好意で、るいがクリーニング店で住み込みで働くことになるストーリーでした。
カムカムエヴリバディの第10週「1962」では、錠一郎にジャズ喫茶のサマーフェスタに誘われ、安子との記憶が蘇るストーリーです。
2022年1月3日(月)~1月7日(金)放送
第10週サブタイトル『1962』
朝ドラ『カムカムエヴリバディ』第10週のネタバレあらすじ
こちらでは、朝ドラ『カムカムエヴリバディ』第10週の放送されたストーリーから、ネタバレあらすじをまとめています。
第10週の各話ごとの詳細ネタバレあらすじを知りたい方は、こちらからご確認ください。
放送回 | 放送日 |
---|---|
第43話「宇宙人の正体」 | 1月3日(月) |
第44話「クリーニングの仕事」 | 1月4日(火) |
第45話「お給金」 | 1月5日(水) |
第46話「サマーフェスタ」 | 1月6日(木) |
第47話「安子との記憶」 | 1月7日(金) |
片桐と別れた雉真るい(深津絵里)は、ジャズ喫茶に入っていた。
そこで、時々クリーニング店を利用していた謎の男を発見する。
その謎の男は、ジョーと呼ばれており、ジャズトランぺッターだったのだ。
演奏が終わると、ジョーはるいがいるのを見つけ、同じ座席に腰掛ける。
すると、やっぱりジャズが好きなのかと聴いてきて、なんのことかるいは考え込んだ。
さらに、そこへバンド仲間のトミー(早乙女太一)とジョーのファン・ベリー(市川実日子)までもがやってきて、るいは余計に頭がこんがらがってきた。
その場を去ろうと席を経ち、入口へと向かうと、店のマスター・小暮に呼び止められ、大量の洗濯物の依頼を受け、店へ戻った。
そのことを説明すると、平助と竹村和子(濱田マリ)はびっくりする。
それから数日後、依頼を受けた洗濯物を小暮に見せると仕上がりの良さと安さを気に入り、月極でクリーニングをお願いされる。
喜ぶるいは、大月錠一郎(オダギリジョー)の洗濯物も持ってきていて、マスターに居場所を訪ねると、屋根裏に住んでいることを知る。
屋根裏に上がりジョーに洗濯済の服を渡す。
すると、ジョーは気にする様子もなく、るいに話しかけるか、なぜか呼称が「サッチモちゃん」となっており、るいは戸惑った。
どういう意味か尋ねると、ジョーはルイアームストロングの愛称がサッチモだと答える。
そして、トランペットを手に取り、ルイアームストロングの『On the Sunny Side of the Street』を演奏し始め、るいは、どこかで聴いたことがあるが思い出せないでいた。
初めてのお給金をもらったるい。
和子から少しだけ自分が好きなものにお金を使うよう言われ、街をうろついていると、ばったりジョーと遭遇。
成り行きで、ジャズ喫茶へいくと、またトミーとベリーが現れ、るいは早々に退散する。
店の外にでると、ジョーが追いかけてきて、今度出演するサマーフェスティバルにこないかと誘われた。
サマーフェスティバルの日。
るいは、新品のワンピークを着て、ジャズ喫茶「ナイト&デイ」にやってきた。
演奏が始まると、ついにジョーの出番になった。
ジョーはルイアームストロングの『On the Sunny Side of the Street』を披露する。
その曲を聴いていたるいは、母・安子との思い出が蘇るのだった。
るいは、耐え切れずに曲の途中で店を飛び出してしまった。
演奏が終わり追いかけてきたジョーは、特別な曲だと思っていたというと、るいは、思い出したくない記憶を思い出し、忘れるために岡山を出たのにと、ジョーを責め、走って去っていった。
それから数日後、地蔵盆の日がやってきた。
外では縁日で盛り上がり、るいが眺めているとジョーがやってきて子供たちと遊んでいた。
たこ焼きを子供たちに分け与え、ジョーも食べようとするが、服にソースをこぼしてしまう。
それを見ていたるいは、とっさに外に飛び出し、ジョーの服についたソースを濡れたタオルで拭き取る。
その様子を見ていたジョーは、怒っていると思っていたと口にし、ホッとする。
さらに、クリーニングしてもらえないと思っていたというと、るいはクリーニング屋だからそんなことはないと笑顔になる。
カムカムエヴリバディ第11週のあらすじを知りたい方は、第11週『1962−1963』へ読み進めてください。
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」第10週の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「カムカムエヴリバディ」第10週の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていない次週のネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
片桐さん怖っ!
片桐さんずっと視すぎですよ!
あの顔怖すぎるでしょ~
というか、ちょっとストーカーの毛がありそうなキャラですし、、、
最初は紺色のスーツを着た爽やかな青年の印象だったのに、あの引き際みせられたら、ちょっとねーって感じになっていますw
しかもあの最後のやり取りもどうなの?
あそここそ、男魅せる時だったのに、結局何も語らずフェードアウト。
もう少し、ジョーと三角関係でガッツいてくれたら面白かったのに、所詮かませ犬感がでていて、残念でした。
甘えることに慣れていない
今日一番ぐっときた言葉は実はこれ!
甘えることに慣れていない
これだけで泣けそうなフレーズですよね。
本当にるいのこれまでを一言に表したような言葉。
というか、竹村夫婦が本当に優しい夫婦!!!
この夫婦に巡り合えただけでもるいにとっては大きなプラスだったことは間違いない。
これで、母・安子とのわだかまりが溶け、親子で笑顔になれる日がくることを願うばかりです。
ただ、安子すでに死すっていうパターンもあるのが気がかりです。
気づいた時には安子は死んでいて、後悔の念に苛まれるようなことにならないよう祈っていますよ!!!!
営業ウーマン!
早速仕上がりを小暮に渡するい。
仕上がりもよし!値段もよし!
そして、月極の契約ゲット!!!
るいさん実は優秀な営業ウーマンなんじゃない!?
マンとウーマン分けるとジャンダーで何かしら言われそうだけど、優秀であることは間違いなしw
月極契約で安定してお金入ってくるから結構な太客ですよね。
切られないようしっかり仕事していれば、確実に利益になります。
クリーニング店の全国展開も夢じゃないので、めざせ全国制覇w(違うかー)
インスタントコーヒー
この時代にはすでにインスタントコーヒーがあったんですねー
じいちゃんも新しいもの好きでインスタントコーヒー飲んでいたというくだりがありましたが、じいちゃんと勇おじちゃんにはかわいがられていたような気がしますよね。
そうなるとおばさんとの関係が悪かったのかということですが、そこは描写が全然なかったのでなんとも言えないところ。
というか、美味しくないのに勧めるコーヒーってどうなの?
いきなり話を戻してすみませんが、自分がおいしくないと思っているもの勧めるなw
給料きたー!
初のお給料の日。
ごちゃごちゃ言うてんと、素直に受け取り~
いやー初めてのお給料思い出すな~
働いた感が半端ないですよね。
しかも、大口契約ゲットで色付けてくれてるし、嬉しいこと間違いなしだけど、使い道は貯金。
それも分かるっちゃ分かるけど、あそこまで和子がきつく言うとは、思いもしませんでした。
もしかして、クリーニング屋さん夫婦、子供いたんじゃないのかな?
もうお亡くなりになって、その子のことを考えたらもっとあーしてあげたらよかった、こーしてあげたらよかったと思ったのかもしれない。
最初のころはそう感じていたんですが、後半ジョーが言っていた戦争中はそんなこともできなかった、あれが正解なのかなと訂正。
予想では、貯金するのは全額はあかん!経済が回らないから!とか大盤振る舞いな感じの大阪おばちゃんのイメージだっただけに、ちょっとシリアスな感じになって、それはそれでGoodだと思っていますw
少女漫画か!
そして、何かを求めてでかけるるいさん。
買うものないのに、何か金使わねば!ってちょっと変な感じですが、まさかの道端で少女漫画みたいなぶつかり方で出会うとは!!!
あんな出会い少女漫画でしかみたことありませんがねw
そして、まったく空気を読まずにグイグイいくジョー。
あんなグイグイいく男、少女漫画でしかみたことありませんがねw
そして、そんな男に惹かれていくるい。
3度も続けてやりたくないですが、今日の朝ドラ「カムカムエヴリバディ」45話は少女漫画のようなストーリでしたw
私の秘密回収!
昨日の朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で、突如私の秘密が入ってきましたが、まさか今日のための布石だったとは!!!!
サマーフェスティバルに行きたいって素直に言えない事が秘密ってちょっと可愛げのあるるいさん。
結局、全部話をしてしまいましたが、肝心なところはオブラートに包んでいましたね~
竹村夫妻もなんとなく、恋の予感を感じているような雰囲気だったので、本人は気づかずに周りが気づく、少女漫画あるあるの光景ですw
トミー荒れてる~
予告では、トミーがなぜか荒れていてってかなり含ませていたけど、正直拍子抜け!!!
しょうもない期待持たせるんじゃないよ、まったく~!!!
どちらかといえば、トミーもトランペット拭くことにびっくりしましたよ。
ナベサダさんと競うほどの腕の持ち主なのかは、よく分かりませんが、るい使って何か企んでそうな顔だったことは分かりますw
あの洞察力は、もっと違うことに使えば成功するかもしれないのに、落ちぶれていく感が半端ないw
途中退室
錠一郎の『On the Sunny Side of the Street』を聞いて、安子との記憶を思い出そうとしているるい。
記憶の扉が開く瞬間でしたが、ある意味、耐久レースに完走できずにリタイヤしてしまいました!
やっぱりお店でたかーと思ったんですが、それよりもサマーフェスティバルって昼間に行われていたんですねw
てっきり夜かと思っていましたが、がっつり昼間でびっくり!
このシーンって実は、安子と重なるシーンですよね。
安子も稔と夏祭りにいってましたが、途中勇から結婚ムリゲー言われて、落ち込んで帰ってしまいました。
夏祭りから逃げるという点では、母・安子と子・るいも同じです。
追いかけてきてくれるジョー
そんなるいを追ってやってきたのが我らがジョーさん!
さすが宇宙人なだけで、人探しはお手の物。
ただ、来たのはいいけど、そのまま来たんかいw
なぜジョーがあの曲を選んだのか気になったけど、まさか前聞かせた時に特別な曲だと察していたとは、、、
何気にジョーさん勘の鋭い男だったようですね。
ただ、ちょっとるいにとってはある意味、特別過ぎる曲だったんですよね。
ジョーは、るいの黒歴史を白歴史に変えることができるのか?
今後のジョーの活躍に期待したいところですw
以上が、朝ドラ「カムカムエヴリバディ」第10週目のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
朝ドラファンの皆さんのコメント!