カムカムエヴリバディ第80話のネタバレあらすじ！噂話

テレビで「妖術七変化！隠れ里の決闘」が再映画化されることが発表される。
記者から、初代・桃山剣之介の駄作と言われた作品をなぜ今？と質問を受けると、二代目・桃山剣之介は、「駄作と言われたからこそ」と答えた。
そして、ここでまた一つ大きな発表があった。
それは、主人公の最大の敵である左近役をオーディションで選ぶというものだった。
それを見ていた五十嵐文四郎（本郷奏多）は、オーディションを受けるつもりでいた。
その日の夕方、久しぶりに大月ひなた（川栄李奈）を一恵が尋ねてきた。
野田一恵（三浦透子）は、ひなたに映画村でアルバイトを募集していないかお願いにきたのだ。
翌日、榊原に話をして、上にかけあってくれることになる。
すると、休憩所に美咲すみれ（安達祐実）がやってきて、なぜ 「妖術七変化！隠れ里の決闘」で女優のオーディションがないのかと不満を大爆発。
ご機嫌斜めなすみれは、その夜、ひなたを連れて、居酒屋を訪れた。
すみれは、先代・モモケンと二代目・モモケンの話をし始める。
映画一筋だった初代とは違い、二代目は、これからはテレビの時代だといい、仲たがいしたという。
そこで、初代が「妖術七変化！隠れ里の決闘」の映画で、適役を二代目にすえ、親子共演を模索したのだが、それを二代目が拒否。
結局、親子共演はかなわず、初代が亡くなってしまったが、一番被害者は伴虚無蔵（松重豊）だという。
当時、大抜擢された伴虚無蔵だったが、作品が駄作に終わり、大部屋俳優に逆戻りされたのだ。
そんな伴虚無蔵に、翌日、五十嵐が稽古をつけてほしいとお願いする。
しかし、伴虚無蔵に断れてしまい、しかたなく一人で練習をすることに。
伴虚無蔵が一人で太刀の練習をしていると、そこへ二代目・モモケンがやってきて、再映画化の話を悪く思わないでくださいと伝える。
すると、伴虚無蔵は、自分もオーディションを受けると宣戦布告したのだ。