NHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で、トミー役を演じるのは、早乙女太一さんです。
こちらでは、カムカムエヴリバディのキャスト・早乙女太一さんに関する情報をまとめています。
- 早乙女太一さんが演じるトミーの役柄
- トミーのモデル
- 早乙女太一さんのプロフィール(名前・生年月日・星座・血液型・出身地)
- 出演したドラマ・映画・舞台などの情報
早乙女太一演じるトミーの役柄は?
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カムカムエヴリバディのキャスト・早乙女太一演じるトミーは、ミュージシャンです。
近藤芳正さん演じる木暮洋輔が経営しているジャズ喫茶を拠点に活動しており、追っかけをしているファンも多く、アイドル的な人気を誇っています。
また、クリーニングの集配にやってくるるいにいつもちょっかいをかけてくるお調子者の一面もある男です。
トミーのモデルは?
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」のキャスト・早乙女太一さん演じるトミーのモデルは、今のところ見当たりません。朝ドラ「カムカムエヴリバディ」のオリジナルキャラクターの可能性が高いです。
早乙女太一さんのプロフィール
こちらでは、カムカムエヴリバディのキャスト・早乙女太一さんのプロフィールを紹介します。
名前 | 早乙女太一(さおとめたいち) | 血液型 | B型 |
---|---|---|---|
生年月日 | 1991年9月24日 | 身長 | 174cm |
星座 | てんびん座 | 出身地 | 福岡県北九州市 |
トミー役を演じる早乙女太一さんは、1991年9月24日生まれの福岡県出身で、LDHJAPAN所属の俳優及び、劇団朱雀2代目の女形です。
2003年に父親である葵陽之介さん(本名は西村太志さん)が起ち上げた劇団朱雀で、4歳の頃から舞台に立ってきており、天才女形として有名な人物です。
元々、父親である葵陽之介さんは、1987年に「葵劇団」に入団しており、2003年に劇団朱雀を起ち上げ、初代座長を務めていました。
また、葵劇団時代に知り合い、結婚した鈴花奈々さん(西村弘美さん)との間に生まれたのが、早乙女太一さんとなっており、幼少の頃から、非常に厳しい指導を両親から受けていたとされています。
例えば、父親の西村太志率いる劇団は、1ヶ月ごとに公演場所を変えていたため、学校は、公演場所に合わせて、同じサイクルで転校することがほとんどだったと述懐しています。
さらに、毎月2回公演があったため、学校は2~3時限目まで行って、帰宅後に昼公演と夜公演に出演していたそうです。
また、公演後の夜は、次の日のための稽古をして、翌朝はまた学校に行くという日々の繰り返しだったそうです。
このように、幼少期から、非常に厳しい稽古の日々を過ごしていましたが、これを、ご飯を食べるように、当たり前だと思っていたそうです。
このような日々を過ごす中で、10歳の頃から、数々の舞台に、女形として出演していきました。
座頭市
その後、一躍その名を全国区にしたのが、2003年に公開された北野武監督作品「座頭市」での、おせい幼少役であったとされており、見事、同役を演じ切りました。
このキャスティングは、北野武監督から直々に指名された役でしたが、当時は、北野武さんのことを、「アンビリーバボーの人」だと思っていたそうです。
同作への出演で一躍脚光を浴びると、徐々に俳優としても出演を重ねていきました。
2005年には、北野武監督作品「TAKESHIS」にて、本人役で出演、2007年には正月時代劇「堀部安兵衛」にて、主人公の幼少役を演じるなど、その知名度と演技力を活かして、さらに活躍の幅を広げていきました。
一方で、座頭市以後、少しずつテレビに出演するようになり、どんどん環境が変化していったと述懐しています。
この頃には、踊りという習い事が増え、環境の変化に対応しきれなくなっていったそうで、13歳の頃には、家出をしてしまったことがあったと述懐しています。
また、女形を演じることにも、元々抵抗感があったそうで、本当はバンドをやりたかったと述懐しています。
このように、正直に言うと、「ものすごく苦しい時期がいっぱいあった」とこの頃の心境を振り返っています。
しかし、「それでも辞めずにやり続けてきたことがよかった」と、過去を振り返っての現在の心境をあるインタビューで吐露しています。
このように、目まぐるしく変化する環境の中で、ストレスも同年代の人と比べ、比較にならない程のものだったと言えますが、2008年の17歳の頃には、劇団☆新感線の舞台「蛮幽鬼」に出演し、独特な殺陣にも挑戦するなど、さらに役どころの幅を広げていきました。
劇団朱雀の2代目に就任
同年には、父親が起ち上げた劇団朱雀の2代目に就任し、その活躍ぶりはすさまじいものがあったとされています。
さらに、映像作品への出演もこの頃から増やしており、2010年にはドラマ「新参者」、2014年「信長協奏曲」、同年の映画「クローズ EXPLODE」へ出演しており、活躍の場を映像の世界にも広げていきました。
この頃の22歳から23歳の頃に、家族をもったことで、やっと自分が頑張りたいと思える環境が整ったとしており、劇団の外の世界をもっと経験するために、2015年に劇団を解散させる決断をしています。
その後、LDHとマネジメント契約を結び、同事務所所属の俳優として、さらに数多くの作品に出演しています。映画では、EXILE TRIBEの総合エンタテイメントプリジェクト「HIGH&LOWシリーズ」への出演を始め、2017年「22年目の告白~私が犯人です」、同年「たたら侍」、2018年「泣き虫しょったんの奇跡」、同年「BLEACH」、2019年「居眠り般音」、ドラマでは、2018年「忘却のサチコ」、同年「会社は学校じゃねえんだよ」、同年「東京独身男子」と、俳優としての活動を幅広く展開させていきました。同年には、アニメ映画「プロメア」の声優にも出演しており、多芸な人物として才能を如何なく発揮しています。
このように外の世界で活躍した後、2019年からは、本来のホームと言える劇団朱雀を復活させるべく、同公演で総合プロデュースを担当し、見事、実現させています。
同復活公演には、ゴールデンボンバーの喜矢武豊さんや、弟で独自のキャリアを積み、2017年にSPEEDの島袋寛子と結婚し、話題となった早乙女友貴さんも出演するなど、華々しい復活公演となり、世間の注目を集めました。
NHK連続テレビ小説「カムカムエブリバディ」
2021年には、NHK連続テレビ小説「カムカムエブリバディ」への出演が決まっており、同作では、ジャズ喫茶を拠点に活動するミュージシャンである、通称“トミー”役を演じることになっています。
同作の出演にあたって、「大変嬉しく思っています」とコメントしてくれており、今後の活動のはずみになることに大いに期待したい人物となっています。
彼女は?結婚してる?
早乙女太一さんに、現在彼女がいるのか?結婚はしているのか?について調べたところ、モデルの西山茉希さんと2013年に結婚していました。
6歳差婚で、早乙女太一さんは、年上の方との結婚となりました。
2人の間には、2人の女の子が誕生し順調にいくと思われたものの、子育てに関する不協和から、2019年に離婚してしまっています。
現在は、パートナーという形で、2人の子供の成長を見守っていくとしており、今後は、再婚することに期待したい人物でもあります。
所属事務所は?
早乙女太一さんの所属事務所は、LDH JAPANで、EXILEさんやRIKACOさん、佐藤寛太さんなどが在籍しています。
これまでの出演ドラマ・映画情報
こちらは、カムカムエヴリバディのキャスト・早乙女太一さんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。
作品名 | 役名 | 概要 |
---|---|---|
ドラマ | ||
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」 | トミー | |
堀部安兵衛 | 少年期堀部安兵衛 | |
風林火山 | 北条新九郎 | |
浅草ふくまる旅館 | 早乙女太一 | |
しゃばけ | 鈴彦姫 | |
あんみつ姫 | 桃山三太夫 | |
うそうそ | 鈴彦姫/鈴ノ助 | |
新参者 第7・最終話 | 上杉和博 | |
獣医ドリトル 第7話 | 益山広樹 | |
黒の女教師 第1話 | 須藤達也 | |
信長協奏曲 第1話 – 第4話 | 段蔵 | |
ふたがしら | 宗次 | |
天使と悪魔-未解決事件匿名交渉課- 第6話 | 蔭山直正 | |
HiGH&LOW~THE STORY OF S.W.O.R.D.~ | RYU | |
信長燃ゆ | 織田信忠 | |
ふたがしら2 | 宗次 | |
忘却のサチコ | 俊吾 | |
コールドケース2~真実の扉~ 第9話 | 土岐田隆三 | |
東京独身男子 第2話・第3話、第5話 | 糸井立樹 | |
リモートで殺される | 井上透 | |
映画 | ||
座頭市 | おせい幼少 | |
TAKESHIS’ | 早乙女太一 | |
少年H | 下山幸吉 | |
クローズEXPLODE | 加賀美遼平 | |
22年目の告白 -私が殺人犯です- | 戸田丈 | |
たたら侍 | 井上辰之進 | |
BLEACH 死神代行篇 | 阿散井恋次 | |
泣き虫しょったんの奇跡 | 加東大介 | |
孤狼の血 LEVEL2 | 花田優 | |
KABUKI DROP | ||
HiGH&LOW THE MOVIE | ||
舞台 | ||
『嗚呼、田原坂』 | 結城新之助 | |
薄桜鬼 新選組炎舞録 | 土方歳三 | |
朗読活劇 レチタ・カルダ 六月は真紅の薔薇 沖田総司 | 沖田総司 | |
劇団☆新感線 『髑髏城の七人』 | 無界屋蘭兵衛 | |
舞台版『GOEMON』 | 石川五右衛門 | |
舞台『MOON SAGA -義経秘伝-』 | 陰 | |
朗読劇『緋色の研究』 | ||
『神州天馬侠』 | 武田伊那丸 | |
朗読劇 私の頭の中の消しゴム 5th letter | ||
『浪花阿呆鴉 | 鴈金文七 | |
『大和三銃士』 | 達磨桃太郎 | |
劇団☆新感線 いのうえ歌舞伎『蒼の乱』 | 帳の夜叉丸 | |
『怪談・にせ皿屋敷』 | 青山播磨 | |
VAMP ~魔性のダンサー ローラ・モンテス~ | 闇 | |
『もとの黙阿弥』 | 久松菊雄 | |
舞台『世界』 | 辺見 | |
劇団☆新感線『髑髏城の七人 Season鳥』 | 無界屋蘭兵衛 | |
劇団☆新感線『髑髏城の七人 Season月』<上弦の月> | 天魔王 | |
音楽活劇『SHIRANAMI』 | 弁天小僧菊之助 | |
劇団☆新感線39興行・夏秋公演いのうえ歌舞伎『けむりの軍団』 | 飛沢莉左衛門 | |
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朝ドラ「カムカムエヴリバディ」のキャスト一覧
こちらは、朝ドラ「カムカムエヴリバディ」のキャスト一覧です。
役名 | 出演者 | モデル | 関係・役柄 | |
---|---|---|---|---|
橘安子 | 上白石萌音 (幼少期:網本唯舞葵) |
戦争で夫と死に別れた女性 | ||
雉真るい | 深津絵里 | 母親に見捨てられ、英語を憎みながら育った女性 | ||
大月ひなた | 川栄李奈 | 時代劇の世界に憧れている女性 | ||
岡山の人々 | ||||
橘金太 | 甲本雅裕 | 安子の父 | ||
橘小しず | 西田尚美 | 安子の母 | ||
橘算太 | 濱田岳 | 安子の兄 | ||
橘杵太郎 | 大和田伸也 | 安子の祖父 | ||
橘ひさ | 鷲尾真知子 | 安子の祖母 | ||
雉真千吉 | 段田安則 | 雉真繊維の社長 | ||
雉真美都里 | YOU | 千吉の妻 | ||
雉真稔 | 松村北斗 | 雉真繊維の社長千吉の長男 | ||
雉真勇 | 村上虹郎 | 千吉の次男 | ||
雉真雪衣 | 岡田結実 | 雉真家の嫁 | ||
水田きぬ | 小野花梨 | 安子の幼なじみ | ||
水田卯平 | 浅越ゴエ | 「水田屋とうふ」の店主 | ||
橘安子を取り巻く人々 | ||||
ロバート・ローズウッド | 村雨辰剛 | 進駐軍の将校 | ||
柳沢定一 | 世良公則 | 喫茶店『Dippermouth Blues』の店主 | ||
柳沢健一 | 前野朋哉 | 柳沢定一の息子 | ||
小川澄子 | 紺野まひる | 大阪在住の主婦 | ||
赤螺吉兵衛 | 堀部圭亮 | 荒物屋「あかにし」の店主 | ||
こわもての田中 | 徳井優 | 橘家に押しかけてくるこわもての借金取り | ||
小椋くま | 若井みどり | 雉真稔の下宿先「おぐら荘」の大家 | ||
村野タミ | 西川かの子 | 雉真家に仕える女中さん | ||
神田猛 | 武井壮 | 帝国軍人の海軍主計中佐 | ||
平川唯一 | さだまさし | 平川唯一 | ラジオ英語講座「カムカム英語」の講師 | |
桃山剣之介 | 尾上菊之助 | 銀幕の大スター | ||
磯村吟 | 浜村淳 | ラジオパーソナリティー | ||
エンタツ | 中川剛 | 漫才師のエンタツ | ||
アチャコ | 中川礼二 | 漫才師のアチャコ | ||
雉真るいを取り巻く人々 | ||||
大月錠一郎 | オダギリジョー | なぞの男 | ||
ベリー | 市川実日子 | ジャズ喫茶に通う女子大生 | ||
トミー | 早乙女太一 | ミュージシャン | ||
竹村平助 | 村田雄浩 | 竹村クリーニング店の店主 | ||
竹村和子 | 濱田マリ | 平助の妻 | ||
木暮洋輔 | 近藤芳正 | ジャズ喫茶の支配人兼バーテンダー | ||
西山太 | 笑福亭笑瓶 | 映画館の館主 | ||
ひなたを取り巻く人々 | ||||
五十嵐文四郎 | 本郷奏多 | 大部屋俳優 | ||
野田一恵 | 三浦透子 | ひなたの同級生 | ||
藤井小夜子 | 新川優愛 | ひなたの同級生 | ||
大月桃太郎 | 青木柚 | ひなたの弟 | ||
赤螺吉之丞 | 徳永ゆうき | ひなたの弟 | ||
森岡新平 | おいでやす小田 | 酒屋のおじさん | ||
赤螺清子 | 松原智恵子 | 赤螺吉兵衛の妻 | ||
榊原誠 | 平埜生成 | 条映太秦映画村の職員 | ||
美咲すみれ | 安達祐実 | 女優 | ||
伴虚無蔵 | 松重豊 | 大部屋俳優 |
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