NHK朝ドラ「カムカムエヴリバディ」で、平川唯一役を演じるのは、さだまさしさんです。
こちらでは、カムカムエヴリバディのキャスト・さだまさしさんに関する情報をまとめています。
- さだまさしさんが演じる平川唯一の役柄
- 平川唯一のモデル
- さだまさしさんのプロフィール(名前・生年月日・星座・血液型・出身地)
- 出演したドラマ・映画・舞台などの情報
さだまさし演じる平川唯一の役柄は?
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カムカムエヴリバディのキャスト・さだまさし演じる平川唯一は、ラジオ英語講座「カムカム英語」の講師です。
平川唯一のモデルは?
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」のキャスト・さだまさしさん演じる平川唯一のモデルは、ラジオの英語会話講座講師をしていた平川唯一さんです。
平川唯一さんは、1946年にラジオ番組「英語会話教室」を担当しました。
その番組が「カムカム英語」という別名で知られていたことから、「カムカムおじさん」と呼ばれていました。
さだまさしさんのプロフィール
こちらでは、カムカムエヴリバディのキャスト・さだまさしさんのプロフィールを紹介します。
名前 | さだまさし(さだまさし) | 血液型 | A型 |
---|---|---|---|
生年月日 | 1952年4月10日 | 身長 | 160.5cm |
星座 | おひつじ座 | 出身地 | 長崎県長崎市 |
平川唯一役を演じるさだまさしさんは、1952年4月10日生まれの長崎県出身で、さだ企画代表の歌手、アーティスト、エッセイスト、小説家及び俳優です。
3歳の頃から、ヴァイオリンを学び、出場するコンクールで何度も優勝を果たしたと言われています。
本格的にヴァイオリンを学ぶために、中学校1年生の時に上京し、さらにクラシック音楽への造詣を深めました。
高校に進学すると、ギターに熱中しはじめ、バンドを結成し、徐々にクラシック音楽からは外れていきました。
また、高校・大学では落語研究会に所属しており、高座名「飛行亭つい楽」で活動しており、元来、面白いことが好きだった人物でもあったとされています。
大学に進学後は、授業にほとんど出席しなかったとされており、ペンキ屋など、いろいろなアルバイトをしてたそうです。
その間、アマチュアバンド活動もしていましたが、途中で肝炎を患ってしまったため、大学を中退し、長崎の実家に帰郷したとされています。
これを聴いた高校時代からバンド活動の付き合いがあった吉田正美さんが、仕事を退職してまで、さだのもとに訪れました。
この後、2人で一緒にバンド活動をするということで、意気投合し、デュオバンドを結成しました。
全国デビュー
その後、地元長崎県を中心に地道にバンド活動を展開し、1973年、21歳の時に、グレープというバンド名で、「雪の朝」をリリースし、見事全国デビューを果たしました。
しかし、CDの売上は、無名なこともあり、自分たちで買い込むなど、非常に厳しい売上だったとされています。
さらに、翌年にリリースした2ndシングル「精霊流し」も、当初は売上が芳しくなかったとされています。
しかし、名古屋地区を中心に放送されていた東海ラジオの深夜番組「ミッドナイト東海」で、毎週決まった曜日に流され続けた結果、その効果が徐々に表れはじめます。
この後、同作は全国的なヒットとなり、第16回日本レコード大賞作詩賞を受賞し、バンド活動での仕事の見込みがつくようになっていきました。
さらに、「無縁坂」もヒットしましたが、本来バンドが目指していた音楽の方向性は、ロックだったとされており、グレープの発信する音楽が、精霊流し=無縁坂と暗い方向になってしまったため、制作側と受け手側の求めるニーズに齟齬が大きくなってしまったことが影響し、1976年にグレープは解散してしまいます。
ソロデビュー
解散後、さだはソロで活動する道を選び、同年に、「線香花火」でソロデビューを果たしました。
その後、シンガーソングライターとして、「雨やどり」、「防人の詩」、「風に立つライオン」とヒット作を立て続けに連発し、歌手として一定の存在感を得るまでに至ったとされています。
特に、1979年には「関白宣言」が大ヒットし、紅白出場を果たしました。
その後も創作意欲は衰えることなく、現在までのソロコンサートは通算4,000回以上を誇る名歌手と呼称されるまでに至りました。
1980年代からは、歌手活動を活かして、多方面で活躍しはじめました。
例えば、1981年には、ラジオ番組「セイ!ヤング」のパーソナリティーを1994年まで務めました。
また、1982年には、「北の国から」の音楽を担当し、同ドラマが国民的ヒットとなったため、さだの知名度もさらに広まっていきました。
このように、徐々に歌手活動から、映像作品との結び付きが強まっていき、音楽活動から派生して、他の芸能活動にも幅を広げていきました。
この頃は、俳優としても活動を始めており、1980年に映画「翔べイカロスの翼」で主演・音楽監督を担当し、ドキュメンタリー映画「長江」では、メガホンもとって作品作りに取り組みました。
こういった多方面で活躍するさだの人物像とはどういったものか気になりますよね。
人物評
彼の人物評を描いた著書「うらさだ」では、彼に関する著名人のコメントが掲載されており、その人物像を垣間見ることができます。
例えば、泉谷しげるは、彼の音楽を、当初、四畳半フォーク的に聞こえていたため、「さだまさしとは、友達にならねぇ」と思っていたそうです。
しかし、莫大な借金をしてまで映画製作に取り組む姿勢をみて、そのスケールの大きさに親しみを増していき、いつの間にかステージを共にするようになっていったとされています。
他にも、アルフィーの高見沢、地域医療に対する取組みで知られる鎌田、堀江貴文など、彼の人柄を称賛する著名人が多数となっています。
特に東日本大震災でのチャリティ活動の一環で、活動資金を捻出するために、被災地以外でのトークライブを行い、その収益を元に、福島を中心に全国8ヶ所近くの避難所を巡り、それぞれの場所で、ギター1本で歌ったそうです。
この活動が「風に立つライオン基金」の設立につながり、今でも惜しみない支援を被災地に届けている人物となっています。
デビューからもうすぐ50周年を迎える今でも、音域が変わらないとされており、原曲で歌えるそうで、まだまだ今後の活動にも目が離せない人物となっています。
カムカムエヴリバディ
2021年には、NHK後期連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」への出演が決まっており、これが、初の連続テレビ小説への出演となります。
オファー当初は、「やっと主題歌が歌える」と思っていたそうですが、ラジオの声がメインでの出演ということで、「日本を明るくするお手伝いができたら幸せです」とコメントしてくれています。
今後も多方面での活躍が期待でき、人物的にも見習うべき点が非常に多い人物となっています。
彼女は?結婚してる?
さだまさしさんに、現在彼氏がいるのか?結婚はしているのか?について調べたところ、元CAさんの一般女性と結婚していました。
子供も授かっており、息子さんはバイオリニストとして活躍されている佐田大陸さんです。
そして娘の詠夢さんも、クラシック音楽ユニット「Pretty Bach」を結成し、音楽活動をしています。
所属事務所は?
さだまさしさんの所属事務所は、さだ企画という個人事務所です。
これまでの出演ドラマ情報
こちらは、カムカムエヴリバディのキャスト・さだまさしさんが、これまで出演したドラマの情報です。
作品名 | 役名 | 概要 |
---|---|---|
ドラマ | ||
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」 | 平川唯一 | |
愉快にオンステージ | ||
日曜劇場『末っ子長男姉三人』 | ||
『親父の一番長い日』 | 理髪店主 | |
『故郷 〜娘の旅立ち〜』 | 本屋の店長 | |
TBS年末スペシャルドラマ『赤めだか』 | すし屋の大将 | |
CM・広告 | ||
ダスキン | ||
常盤薬品工業「パスビタンD」 | ||
長崎俵物 | ||
西日本新聞 | ||
ソフトバンクモバイル | ||
サッポロビール「サッポロ クリーミーホワイト」 | ||
日本香堂「青雲クリーン・心のケータイ」 | ||
スカパーJSAT「スカパー!」 | ||
ジャパネットたかた | ||
ACジャパン | ||
浅田飴 | ||
にゃんぱく宣言 | ||
明治明治プロビオヨーグルトR-1″体調一番地”シリーズ |
朝ドラ「カムカムエヴリバディ」のキャスト一覧
こちらは、朝ドラ「カムカムエヴリバディ」のキャスト一覧です。
役名 | 出演者 | モデル | 関係・役柄 | |
---|---|---|---|---|
橘安子 | 上白石萌音 (幼少期:網本唯舞葵) |
戦争で夫と死に別れた女性 | ||
雉真るい | 深津絵里 | 母親に見捨てられ、英語を憎みながら育った女性 | ||
大月ひなた | 川栄李奈 | 時代劇の世界に憧れている女性 | ||
岡山の人々 | ||||
橘金太 | 甲本雅裕 | 安子の父 | ||
橘小しず | 西田尚美 | 安子の母 | ||
橘算太 | 濱田岳 | 安子の兄 | ||
橘杵太郎 | 大和田伸也 | 安子の祖父 | ||
橘ひさ | 鷲尾真知子 | 安子の祖母 | ||
雉真千吉 | 段田安則 | 雉真繊維の社長 | ||
雉真美都里 | YOU | 千吉の妻 | ||
雉真稔 | 松村北斗 | 雉真繊維の社長千吉の長男 | ||
雉真勇 | 村上虹郎 | 千吉の次男 | ||
雉真雪衣 | 岡田結実 | 雉真家の嫁 | ||
水田きぬ | 小野花梨 | 安子の幼なじみ | ||
水田卯平 | 浅越ゴエ | 「水田屋とうふ」の店主 | ||
橘安子を取り巻く人々 | ||||
ロバート・ローズウッド | 村雨辰剛 | 進駐軍の将校 | ||
柳沢定一 | 世良公則 | 喫茶店『Dippermouth Blues』の店主 | ||
柳沢健一 | 前野朋哉 | 柳沢定一の息子 | ||
小川澄子 | 紺野まひる | 大阪在住の主婦 | ||
赤螺吉兵衛 | 堀部圭亮 | 荒物屋「あかにし」の店主 | ||
こわもての田中 | 徳井優 | 橘家に押しかけてくるこわもての借金取り | ||
小椋くま | 若井みどり | 雉真稔の下宿先「おぐら荘」の大家 | ||
村野タミ | 西川かの子 | 雉真家に仕える女中さん | ||
神田猛 | 武井壮 | 帝国軍人の海軍主計中佐 | ||
平川唯一 | さだまさし | 平川唯一 | ラジオ英語講座「カムカム英語」の講師 | |
桃山剣之介 | 尾上菊之助 | 銀幕の大スター | ||
磯村吟 | 浜村淳 | ラジオパーソナリティー | ||
エンタツ | 中川剛 | 漫才師のエンタツ | ||
アチャコ | 中川礼二 | 漫才師のアチャコ | ||
雉真るいを取り巻く人々 | ||||
大月錠一郎 | オダギリジョー | なぞの男 | ||
ベリー | 市川実日子 | ジャズ喫茶に通う女子大生 | ||
トミー | 早乙女太一 | ミュージシャン | ||
竹村平助 | 村田雄浩 | 竹村クリーニング店の店主 | ||
竹村和子 | 濱田マリ | 平助の妻 | ||
木暮洋輔 | 近藤芳正 | ジャズ喫茶の支配人兼バーテンダー | ||
西山太 | 笑福亭笑瓶 | 映画館の館主 | ||
ひなたを取り巻く人々 | ||||
五十嵐文四郎 | 本郷奏多 | 大部屋俳優 | ||
野田一恵 | 三浦透子 | ひなたの同級生 | ||
藤井小夜子 | 新川優愛 | ひなたの同級生 | ||
大月桃太郎 | 青木柚 | ひなたの弟 | ||
赤螺吉之丞 | 徳永ゆうき | ひなたの弟 | ||
森岡新平 | おいでやす小田 | 酒屋のおじさん | ||
赤螺清子 | 松原智恵子 | 赤螺吉兵衛の妻 | ||
榊原誠 | 平埜生成 | 条映太秦映画村の職員 | ||
美咲すみれ | 安達祐実 | 女優 | ||
伴虚無蔵 | 松重豊 | 大部屋俳優 |
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