こちらでは、朝ドラ「ちむどんどん」第20週(96話~100話)のあらすじのネタバレと感想をまとめています。
ちむどんどんの第19週「愛と旅立ちのモーウイ」では、暢子が沖縄料理の店を開こうと動き出すストーリーでした。
ちむどんどんの第20週「青いパパイアを探しに」では、和彦が東洋新聞を退職し、夫婦二人三脚でがんばるストーリーです。
2022年8月22日(月)~8月26日(金)放送
第20週サブタイトル『青いパパイアを探しに』
朝ドラ『ちむどんどん』第20週のネタバレあらすじ
こちらでは、朝ドラ『ちむどんどん』第20週の放送されたストーリーから、ネタバレあらすじをまとめています。
第20週の各話ごとの詳細ネタバレあらすじを知りたい方は、こちらからご確認ください。
放送回 | 放送日 |
---|---|
第96話「妊娠」 | 8月22日(月) |
第97話「いくつかの条件」 | 8月23日(火) |
第98話「料理人」 | 8月24日(水) |
第99話「矢作を勧誘」 | 8月25日(木) |
第100話「気まずい再会」 | 8月26日(金) |
突然座り込んだ暢子を病院につれていくと、子供ができたことが判明し、大喜びする青柳和彦(宮沢氷魚)。
二人は、妊娠したことを房子に報告し、育児と仕事を両立してみせると伝えた。
すると、事態を知った大城房子(原田美枝子)は、開業は延期で、フォンターナで事務処理をするよう命令する。
困惑した暢子は家に戻り、優子に電話をかける。
妊娠や房子に反対されていることを話し、自分がよくばりなのかと口にすると、比嘉優子(仲間由紀恵)は優しい口調で、子供を育てることはもちろん大切だけど、やりたいことをやりなさいと励ました。
数日後、和彦と暢子は、青柳家を訪れた。
重子は、悪徳商法の事務所で乱闘騒ぎを起こした記事をみて、和彦が新聞社を辞めたことを知った。
これから暢子が開業する矢先に会社を辞めて、どう生計を立てていくのかと和彦を非難し、暢子のために離婚しなさいといったのだ。
和彦は、これからフリーランスの記者として働くと宣言すると、言い合いになる。
話の中で、子供ができたことを知ると、余計に就職をしなさい!と語尾を強め、結局その日は早々に帰ることに。
後日、青柳暢子(黒島結菜)は一人で房子のもとを訪ねる。
どうにか開業を認めてほしいと訴えると、房子は3つの条件をだした。
1つ目は、沖縄料理が作れる料理人を雇うこと。
2つ目は、看板メニューを作ること。
3つ目は、健康で健やかであること。
この3つの条件を守れるならと、暢子の開業を認めた。
料理人を探していると、偶然食い逃げをしてつかまった矢作と再会する。
事情を聞くと、独立も失敗、嫁とも離婚、日雇いの仕事もなく、不景気でお金がなくて腹が減って、無銭飲食をしてしまったと告白する矢作。
すると、暢子が、もし良かったらうちの沖縄料理の店を手伝ってもらえないかと話す。
これまでのことを説明し、改めてお願いするが、矢作は料理はこりごりだといって店をでてしまった。
翌日、房子に相談しに、レストラン「アッラ・フォンターナ」を訪ねた暢子。
房子と二ツ橋の矢作とあったことを話し、房子が許してくれるなら矢作を料理人として雇いたいと話す。
二ツ橋光二(高嶋政伸)は不安な様子だったが、暢子の決意はかたかった。
それから数日後、矢作知洋(井之脇海)を探し続けていた暢子が、ついに矢作を見つけ、レストラン「アッラ・フォンターナ」に連れていく。
房子と対面した矢作は、謝罪する気はないと悪態つくが、房子は退職金を渡し、自分の人徳のなさが招いたことだと逆に矢作に謝罪した。
そして、自分自身もこれまで何度も失敗してきたが、それでも思いとどまったのは、家族の思う気持ちだったと話す。
矢作は妻と別れたというと、暢子が奥から矢作の奥さんを連れてきた。
実は、矢作の奥さんは矢作を探しており、房子のもとを訪ねていたのだ。
矢作の奥さんは、自分のため、自分自身のために料理人をあきらめないでと訴える。
それから数日後、暢子が店の準備をしていると、そこへ矢作がやってくる。
矢作は店を手伝う条件があると話すが、暢子は全部いうことを聞くと言い出す。
そして、ちょうど試したい料理があるといって、早速手伝うことになった。
矢作は野菜を切りながら料理人としての再出発をかみしめ涙を浮かべていた。
ちむどんどん第21週のあらすじを知りたい方は、第21週『君と僕のイナムドゥチ』へ読み進めてください。
朝ドラ「ちむどんどん」第20週の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「ちむどんどん」第20週の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていない次週のネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
ご懐妊
はい、先週はつわりを予感させるムカムカで終わりましたが、見事ご懐妊です!
一番刺さった視聴者のコメントは、「2ヶ月前にちむどんどんしてたんだろ!」ですw
皆さん計算しますよね~
2か月前にちむどんどんしてできたのか~ってw
というか、2か月ぐらいで妊娠ってわかったかな?
それも気になるけど、ちょっと無計画すぎますよね。
だって、披露宴のときには沖縄料理店を開くと宣言したのだから、開業は既成事実。
それなのに、子供作るって絶対大変になるのは目に見えていること。
当時、避妊具あったのかまでは知らないけど、そのこと考えて子作りは計画するでしょ。
開業年に子供できたら大変なのはわかりきっているのに、ほんとこの二人はどうしようもねーw
育児と仕事両立
できてしまったものはしょうがないけど、問題になるのは育児と仕事両立。
房子に報告すると見事にお店延期しましょうという流れになるわけですが、これはこれは房子のいう通りですよね。
簡単に両立できるっていう考えが甘すぎる!
ただ命令は絶対という話は、勤めていた時のお話なので、退職した人間には効かないことを忘れている房子にツッコミ炸裂ですw
しかも、言い逃げのようにすっと部屋をでていこうとするのは、ちょっと意味不明ですよね。
問答無用という意味でしょうか?
そして、賛成派の優子さん。
相変わらずすぎて、なんもいえね~状態です。
結局、周りの協力でなんとかやっていくんでしょうけど、暢子の甘い考えをどうにかしないと視聴者のイライラがつのるw
そっちなの?
昨日は、重子に和彦と離婚しなさいと言われて終わった朝ドラ「ちむどんどん」
まずその原因というのが、和彦のクビのお話なんですが、悪徳商法の事務所で乱闘騒ぎを起こして、新聞社を辞めたと完璧な情報をつかんでいましたw
まぁ、週刊誌に全部書いてあったんですが、なかったとしても重子の情報網は優秀なので、簡単にいきついたことでしょう。
そして、離婚を切り出したのしたので、てっきり暢子が怒られるのかと思いきや、和彦にぷんぷん丸でした!
そっちなのねしーちゃんw
和彦は責任感がないって、今更過ぎて笑ってしまいましたが、なにげにしーちゃんの怒りが至極真っ当すぎてだれが常識人なのか分からなくなりましたw
子供のころは成績も優秀でまっとうな人間に見えたのに、重子にまでクズ認定されるとは、とんだおぼっちゃまですわ~
俺はフリーランスになる!
重子から就職しろと言われた和彦は、ワンピースのルフィーばりに「就職活動はしない、フリーランスの記者になる!」とドヤ顔
この時代にフリーランスとかいう言葉は一般的だったのか定かではないですが、フリーランス発言に売れない漫画家や小説家みたいな不安定な職業とド正論をぶつけるしーちゃん。
また変な劇伴始まっちゃいましたが、しーちゃんド正論すぎて、クズ彦のやばさがどんどん明るみに!
そして極めつけは「三人になる!」
突然の子供出来ました宣言に重子の「三人!?」
さらには子供の名前は「ちむどんどん!」
本当に茶番がすぎますw
食い逃げ
食い逃げで捕まった矢作さん。
めちゃくちゃお腹すかせていたのかな?
というか暢子に会った第一声が「まさかやー」ってなぜに沖縄弁!?
そして、料理人の魂である包丁だけは持ってるけど、普通に銃刀法違反ですからね。
正当な理由なく刃物を持ち歩いてはいけないのが銃刀法違反。
万引きで捕まりそうになった時のための包丁ということなのか?w
分かりやすく包丁を落とすところなんか、誘い受け状態でしょ!
茶番は相変わらずですが、あのシーンで一番腹が立ったのが暢子の行動。
あなた、房子となんて約束した!?
身重なのに喧嘩に割り込もうとするなんて、何かあったらどうするんだ?
ひとりの時は相変わらずだなとみてたけど、子供ができたのなら話が違います!
離婚
今回の件で新しい情報がありましたね。
それは矢作が結婚していたこと。
そして、いきなり離婚までしていたことまでわかりました。
仕事も失敗して嫁さんにも逃げられて、堕ちるところまで堕ちたって感じですが、日雇い仕事をさまよって鶴見まで。
しかも、素直に話したのに不景気の話になると、不景気なのはお前さんだけかい?ってまたここで正論。
無銭飲食していいのか!っていいたくなる気持ちもわかりますけど、その前にそういうことしっかり言わないといけない相手いますよね?
それはもちろん賢秀です!!
最近、やっと反省したのか、地道に働く考えを持つようになった賢秀ですが、これまでの賢秀を正してこなかったあなた方にも少なからず責任はあるようなw
さらには、調子乗って独立して見栄張って分不相応な店持ってって、まさに今の暢子です!
最後はやっぱりな展開でオツですw
歌子にイライラ
私個人としては歌子がんばれ派なんですが、今日の朝ドラちむどんどんでは歌子にイライラする人が像出ですw
今回は、智が歌子のためにステージ用意してくれましたが、それが歌子の歌の実力ではなく、智がおぜん立てしてくれていたものだとばれてのぷんぷん丸という流れ。
智に騙されたことに怒る歌子ですが、それに対して結婚式事件がありましたよね。
仮病を使って智を暢子の結婚式に参加させましたが、あれの歌子なりの気遣いでしょ。
智も同じように歌子のためにステージ用意してくれたんだから、それには感謝しないとという話です。
あと金もらったのならちゃんと歌いきること。
プロとしての自覚を持たないといけないと言う声が多かったですね~
まもるちゃん
そんな二人の言い合いからのまもるちゃん!
あれってまもるちゃん、歌子が好きだったとかないよね?
智と歌子の急接近からのチューまであと一歩のところで、まもるちゃん使って笑いをとりにいきましたが、まもるちゃんあのためだけに登場させてきたわけ!?
しかもわざわざ母・優子が隠れているのを匂わせてから去るって優子にとっては迷惑な話ですw
結局、歌子にはいたことばれましたけど、レコードデビューがいつになるのか、それはちょっと楽しみではありますね。
智との結婚が先か、暢子が沖縄戻ってくるのが先か、歌子のレコードデビューが先か、この先も盛りだくさんですw
銃刀法違反
腐っても料理人。
包丁だけは肌身離さず持ち歩いていた矢作ですが、それ銃刀法違反になりかねませんよ。
つい最近、寿司職人が電車の中で、包丁を落としてしまい、乗客が混乱した事件起きましたが、まさにそれ状態w
無銭飲食したときも包丁でてきてちょっと混乱になっていましたもんね。
相手が料理人だと思わないし、まして包丁でてきたら刺されるって皆驚くでしょw
しかも、その包丁がずっと手入れされていてぴっかぴか。
それはもちろん料理人としての誇りからくるものですが、はたから見たらちょっと危ない人に見えますから、ご注意をw
働く条件
そして、ついに働く決意をした矢作。
働く条件として、週に1日は休ませろ!って時代ですね~
今じゃ、週2日休みのところも多いし、むしろ1日だけでいいの?って感覚ですが、当時は24時間働けますか?状態だったので、1日だけでもという心境でしょうか。
今回は、矢作の回だったんですが、そんなにしんみりすることもあまりなく、ワンピースでいえば、仲間ゲットしたぜ!みたいなあらすじでした。
来週はいよいよオープンなので、どんなことが起きるのか楽しみです!
以上が、朝ドラ「ちむどんどん」第20週目のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
朝ドラファンの皆さんのコメント!