こちらでは、朝ドラ「ちむどんどん」第17週(81話~85話)のあらすじのネタバレと感想をまとめています。
ちむどんどんの第16週「御三味(うさんみ)に愛をこめて」では、暢子と和彦が結婚するストーリーでした。
ちむどんどんの第17週「あのとき食べたラフテーの」では、暢結婚することになった暢子と和彦だが、和彦の母・重子に結婚を許してもらえないストーリーです。
2022年8月1日(月)~8月5日(金)放送
第17週サブタイトル『あのとき食べたラフテーの』
朝ドラ『ちむどんどん』第17週のネタバレあらすじ
こちらでは、朝ドラ『ちむどんどん』第17週の放送されたストーリーから、ネタバレあらすじをまとめています。
第17週の各話ごとの詳細ネタバレあらすじを知りたい方は、こちらからご確認ください。
放送回 | 放送日 |
---|---|
第81話「突然の訪問」 | 8月1日(月) |
第82話「権利書が盗まれる」 | 8月2日(火) |
第83話「災難」 | 8月3日(水) |
第84話「結婚しなかった理由」 | 8月4日(木) |
第85話「良子の勘違い」 | 8月5日(金) |
突然やってきた矢作はオーナーを呼び出すが、ちょうど大城房子(原田美枝子)は不在だった。
すると、今度退職金をもらいに来ると言ってその日は帰っていった。
その話を帰ってきた房子にすると、二ツ橋光二(高嶋政伸)は、矢作は一等地に店を構えたものの経営がうまくいっていないという噂を話す。
それから数日後、レストラン「アッラ・フォンターナ」で、問題が起きる。
なんと、お店のお金と権利書を盗まれてしまったのだ。
房子はちょうど店に戻るときに矢作の姿を見かけたという。
すると、その翌日、人相の悪い男たちがお店にやってくる。
社長を名乗る男は、店の権利書をテーブルの上に置いた。
その男は矢作に金を貸しており、その借金のカタにこの権利書を受け取ったという。
そして、房子にその権利書を1000万円で買い取ってほしいといってきたのだ。
しかし、房子はその要求をつっぱねた。
それから毎日のように嫌がらせを受けるフォンターナ。
暢子は、店に残っていると一本の電話が。
またいたずら電話だと思い、いい加減にしてください!と語気を強めると相手は姉・石川良子(川口春奈)だった。
良子にこれまでの経緯を説明すると、許せないと憤り、何もできないけど話ならいつでも聞くからと言って、電話を切った。
それから房子にもう帰るよう促された暢子は、今日は飲みましょうと房子を誘う。
二人で飲んでいると、暢子は、どうして三郎と結婚しなかったのかと質問した。
二人が出会ったのは、房子が屋台をしていた頃。
愚連隊の男たちに絡まれていた房子を助けたのが平良三郎(片岡鶴太郎)だった。
三郎はひとめぼれし、二人は恋人になる。
しかし、三郎は由緒ある家の御曹司で、房子との結婚を皆に反対された。
そして、房子は三郎の親族から手切れ金を渡され、三郎の前から姿を消し、三郎は家柄の釣り合う多江と見合い結婚をすることに。
その話をあまゆに帰ってから話す和彦と暢子は、お互いが相手が恨んでいると思い込んでいることに気づく。
翌朝、暢子が、店にいくため準備をしていると、突然良子がやってくる。
良子はたまたま居合わせた平良多江(長野里美)を房子だと勘違いして、暴力に屈してはいけないと訴える。
暢子が2階から降りてきて、良子を止めようとするが後の祭り。
結局、フォンターナで問題が起きていることがばれてしまった。
暢子は、急ぎのようがあるとすぐにフォンターナに向かい、多江は良子に詳しく聞かせてほしいとお願いした。
暢子が店につくと、男たちがやってくる。
すると、そこへ三郎がやってきた。
三郎が出ていけというと、男たちは今度は三郎を殴りにかかった。
ちょうどその時に裏の入口から帰ってきた房子が、騒動に気づくが、三郎が来ていることを知ると、表には出ずに厨房で見守っていた。
今度は、そこへ権田がやってきて、三郎の顔を見るなりこの店からは手を引くと口にした。
実は、権田は戦争でシベリアにいった際に、三郎に大変世話になっていたのだ。
その恩義を報いるために、三郎と関係しているレストラン「アッラ・フォンターナ」から手を引いたのだ。
男たちが帰り、三郎も帰ろうとすると、暢子は、三郎と房子はちゃんと会うべきだと訴えた。
実は、厨房から物音がして、房子が帰ってきたことに気づいていたのだ。
二人に聞こえるように、お互いが恨んでいると思っているだけだといい、ちゃんと会ってほしいとお願いする。
しかし、三郎からその前に和彦の母親を説得させるのが先だといわれると、暢子がフォンターナで披露宴をするから絶対に来てほしいと訴えた。
ちむどんどん第18週のあらすじを知りたい方は、第18週『しあわせのアンダンスー』へ読み進めてください。
朝ドラ「ちむどんどん」第17週の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「ちむどんどん」第17週の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていない次週のネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
泥棒
矢作の服装みて成功者だと思ったら、失敗者でしたw
あの服装は強がっていた証拠ですね~
しかも、何しに来たかと思ったら退職金をもらいに来たって、まじで頭おかしいんですか?
しまいには、翌日お店のきて泥棒していくなんて、なんてアホなやつなんでしょう。
普通に警察に捕まる案件ですよ。
しかも、金だけならまだしも権利書盗むんで、それを借金にあてるって本当に頭おかしいんじゃないのかな?
盗んだ権利書で権利主張できるのかどうかは知りませんが、その権利書に1000万円要求してくるところをみると、相当の借金が膨らんだことがうかがえます。
さすが田良島さん
突然和彦の仕事場までやってきた重子。
田良島に会いに来て忠告しましたが、まさかのすべて田良島さんに見透かされることに。
もちろん田良島さんが説得するとは思っておらず、裏の裏まで見透かされた重子さんですが、まじでちょっと恥ずかしいですよね。
平然としていましたが、実は内心まじ焦ってそうで、それを想像するとニヤニヤしてしまいましたw
そして、最後は披露宴で会いましょうってかっこよすぎです!
お断りします!
ヤクザな男から権利書買ってくれと言われてお断りした房子。
さすが経営者ですね~
普通あんなに堂々と即答できませんよ。
でもちょっとビビっている表情も見せていましたがw
というか、この件、警察に相談しないんでしょうか?
明らかに最初にきた時点で嫌がらせが始まるなって、誰でも思うはず。
まぁ、警察に相談しても民事介入しないけど、ヤクザとなればこの時代どうなんだろう?
まぁ、最後は三郎さんが解決してくる流れなので、ある意味三郎がヤクザなのかもしれないw
房子も調査対象!
そして、もう一人やっかいな人物がレストラン「アッラ・フォンターナ」にやってきました。
なぜ結婚反対しているのに、来てよ言われて来るのか謎なんだけど、まさか房子のこともまで調べていたとは!
あんな嫌味ったらしく言われたらちょっとムッとなりますが、そこはさすが房子さん。
自分のことはいくら調べられてもいいから料理食べてねーって大人の余裕ですよね。
田良島さんといい房子さんといい、立て続けにみすかされた重子さん。
自分がちっちゃい人間だということにいつ気づくのでしょうか。
気づかないアホ
今日もせっせと弁当作り。
暢子の「うちはなにか間違ったことしてる?」 の発言に対して、SNSでは総突っ込みですw
やさしい言葉の視聴者さんは、「どっちかというとしてるかな~」とやさしめにツッコミいれてましたが、大半は「そういうとこやぞ!」「間違いだらけ」「そもそもなんで毎日弁当?」「間違っていることだらけ」「すげー自信満々にまさにホラーだわ」ときついお言葉もw
正直、あなたがやっていることは波子さんを肥えさせているだけですから!(波田陽区風)
いい加減もう大人なんだから空気を読む力も付けようよ。
もうすでに暢子に対する批判的な言葉だけでなく、脚本家の羽原氏に訴えているユーザーもいますからね。
マッサンのときは、たしかにマッサンやばかったけど、こうじゃなかったんだけどなー
毎日喫茶店
そして、毎日喫茶店にやってくる和彦も和彦です。
ついにコーヒーすら頼まなくなりましたw
重子も相変わらずあなたは騙されているって一点張りですが、和彦はどちらかといえば暢子よりの世界に住んでいますからね。
暢子を切るということは和彦切るということと同義です。
この親子の似ているところは、思い違いのとこですよね。
どうみても暢子には騙されてはいないでしょう。
むしろあなたと同じ匂いがする暢子さんです!
その点は、ご自身も認めていたところですが、暢子のあきらめの悪さはまじ引くレベルですよw
不躾に
不躾に房子と三郎の過去について質問する暢子と和彦。
沖縄の遺骨収集家・嘉手刈さんの話のときもそうでしたけど、同時進行で過去をまとめる同時告白タイム好きですね。
このシンクロ率が高く、逆に唐突すぎて「どうした?どうした?」って視聴者は困惑していますがw
そんな昔のプライベートの事なんかほっといてやればいいのに、話のあらすじ的にまとめようとすると無理くり感が見えるんですよね~
そのせいで、愛とどうして結婚しなかったんだってSNS上で総ツッコミ入れられていますw
「僕の好きな人を幸せにするためには三郎さんとオーナーの事を知る必要がある」とかまじわけわかめですよ。
愚連隊
そして、二人の過去が語られましたが、まさかの愚連隊!
この朝ドラ「ちむどんどん」って、乱闘シーン多すぎですよね。
この流れどこかで見た記憶があると思ったら、吉本新喜劇のいつものパターンのやつやないですかw
そして、三郎が登場して、房子と三郎が出会い恋に落ちるベタベタな展開に発展。
さらに三郎が御曹司ということがわかり、二人は家の格の違いから結婚大反対されて別れることに。
なんなんですか、このコテコテの恋愛話。
久しぶりにこんなベタな展開目の当たりにして、「マジか」って唖然としましたw
三郎きたー!
置きまわりパターンとはいえ、やっぱり来ましたね正義の味方・三郎。
二ツ橋がかませ犬だっただけに、期待が持てる登場です。
というか、二ツ橋何かやるんだったら、せめて権利書持って逃げなよ。
それぐらいやったら来た意味があったのにw
まぁ、その辺は我らが三郎さんが難なくクリアしてくれたので、安心のシーンでした。
ただ相変わらず雑ですね~
三郎の顔見ただけで、この店から手を引くってw
しかもシベリアではお世話になりましたって、もうちょっと腑に落ちるまとめ方なかったのかな?
これが茶番といわれる所以ですねw
披露宴
そして、披露宴をレストラン「アッラ・フォンターナ」でやると決めた暢子。
あのゴリ押しな感じは相変わらずですが、房子の了承にいたっては脅しですよねw
あんなことしなくても普通に了承してくれると思いますが、これでお互いが再会する場は準備が整いました。
あとは、和彦の母・重子を説得させるだけ。
最後の最後で週タイトルの料理・ラフテーも回収しましたが、賄いで回収ってほんとネタが尽きた感が半端ないw
以上が、朝ドラ「ちむどんどん」第17週目のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
朝ドラファンの皆さんのコメント!