こちらでは、朝ドラ「ちむどんどん」第10週(46話~50話)のあらすじのネタバレと感想をまとめています。
ちむどんどんの第9週「てびち!てびち!てびち!!」では、暢子がオーナー・大城房子の命令で、他の店舗の応援に出向するストーリーでした。
ちむどんどんの第10週「あの日、イカスミジューシー」では、二ツ橋が「フォンターナを辞めるかもしれない」という驚きの話がでるストーリーです。
2022年6月27日(月)~7月1日(金)放送
第10週サブタイトル『あの日、イカスミジューシー』
朝ドラ『ちむどんどん』第10週のネタバレあらすじ
こちらでは、朝ドラ『ちむどんどん』第10週の放送されたストーリーから、ネタバレあらすじをまとめています。
第10週の各話ごとの詳細ネタバレあらすじを知りたい方は、こちらからご確認ください。
放送回 | 放送日 |
---|---|
第46話「二ツ橋が退社!?」 | 6月13日(月) |
第47話「ストーブ前」 | 6月14日(火) |
第48話「退職願」 | 6月15日(水) |
第49話「仕事の引継ぎ」 | 6月16日(木) |
第50話「検査の結果」 | 6月17日(金) |
比嘉暢子(黒島結菜)がレストラン「アッラ・フォンターナ」に勤めてから5年ほどの月日が過ぎた。
この日は、オーナーから新しいメニューが認められ、矢作知洋(井之脇海)が花形といわれる「ストーブ前」を担当していた。
しかし、矢作は、初めてのストーブ前で混乱し、料理を焦がしてしまう。
すぐに、料理長の二ツ橋光二(高嶋政伸)が交代し、その場を凌ぐ。
数日後、暢子は、新しいメニューで合格すれば、1ヵ月、ストーブ前を担当させてもらえることになったが、その翌日に、レストラン「アッラ・フォンターナ」でも大きな問題が起こる。
なんと二ツ橋がフォンターナを辞めるかもしれないというのだ。
それを聞いたオーナー・大城房子(原田美枝子)は、止める気配もなく、決まったら早めに教えてほしいと伝え、その場を去った。
暢子が下宿先のあまゆで手伝いをしていると、そこへ酔っぱらった二ツ橋がやってくる。
そこに平良三郎(片岡鶴太郎)が現れると、二ツ橋はおまえのせいだ!といい、突然三郎を殴ってしまう。
三郎と二ツ橋の間には何かがあるが、暢子たちはそれを知る由もなかった。
一方、歌子と比嘉優子(仲間由紀恵)は、歌子の原因不明の発熱を解明するため、東京の病院にいくために上京する。
検査を受けたが結果は1週間後。
それから、一週間が経ち、暢子と二ツ橋は市場にいた。
二ツ橋から仕入れ先を紹介されると、ちょうど水揚げされたイカが目に入り、食堂で食べることに。
そこで、これまで知らなかった房子をめぐる過去の話を知ることに。
二ツ橋がある後輩の話として話し出すが、明らかに二ツ橋のことだと暢子が察する。
その後輩は房子に思いを寄せており、昔告白したが振られたという。
しかも、房子には好きな男がいたのだが、その男は別の女性と結婚してしまい、房子の恋も叶わなかった。
その時、暢子は、以前二ツ橋が三郎を殴ったことを思い出し、房子の相手が三郎だと気が付いた。
下宿先に帰り、イカをヒントに試作品を作っていると、検査結果を聞きに行った優子と歌子が帰ってきた。
検査結果を聞くと、特に悪い病気もなく、結局原因は分からなかったという。
原因がわからず部屋に閉じこもった歌子のもとに優子と暢子が入ってきた。
歌子は自暴自棄になり、死にたいと口にすると優子が思わず手をあげそうになる。
暢子が直前で制止させると、優子は、有名にならなくていい、お金持ちにならなくていい、ただ幸せになりたいという気持ちだけは忘れないでほしいと訴えた。
そう思ってくれるだけで、自分は幸せだというと、歌子はごめんと口にし笑顔になる。
翌日、暢子は新しいメニューとして「イカ墨パスタ」を提案する。
その見た目から二ツ橋はレストラン「アッラ・フォンターナ」には不釣り合いだというが、房子はとりあえず食べましょうと促す。
イカ墨パスタは大好評で、二ツ橋も考えが変わる。
そして、暢子は認められ2週間後からストーブ前を担当することになった。
それから二ツ橋は房子の部屋にいき、退職の撤回を求めた。
父に電話したところ、中途半端で帰ってくるなと言われたという。
こうして、二ツ橋は、またフォンターナで働くことなった。
ちむどんどん第11週のあらすじを知りたい方は、第11週『ポークとたまごと男と女』へ読み進めてください。
朝ドラ「ちむどんどん」第10週の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「ちむどんどん」第10週の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていない次週のネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
5年経過!
朝ドラ「ちむどんどん」の第10週が始まりましたが、なんと5年経過!
予告では、3年とあったのですが、どうやら2年もあとの話で設定されています。
本当に3年だったのか確認してみると、たしかに履歴を残してるやつを見ると「3年が過ぎた」と残っていました。
しかし、今日の予告を見ると「4年が過ぎた」と変更されていました。
予告は1週間前に告知されますが、まさか1週間で年数変えたの?
それとも単なる予告間違い!?
ストーブ前
そして、今週のメインキーワードといえば、「ストーブ前」
矢作が新しいメニューが認められて、1ヵ月ストーブ前を担当することになりましたが、あのテンパり様は、完全に向いていないでしょう。
まぁ、はじめてのこともあるかもしれませんが、最初っからあんなに周りに八つ当たりして、挙句の果て、料理焦がすなんて誰もが「こりゃむりだ」と思わずにはいられません。
ただ、これが暢子のかませ犬だったらちょっとかわいそうな気がします。
暢子もまた新しいメニューが合格になれば、「ストーブ前を担当することになります。
おそらく、暢子はそれをうまくやりきるんでしょうけど、そうなると余計矢作がみじめになりますよね~
矢作が何年働いているのかはわかりませんが、5年しか働いていない暢子に負けたとなると、プライドが傷つくこと間違いなしですよね。
時間軸
フォンターナが終わって帰ってきてから下宿先のあまゆの手伝いをしてるんだけど、これ何時なんだろう?
フォンターナの営業時間もディナーだから結構遅い時間ですよね?
ラストオーダーが9時、10時だとしたら、おそらく営業終わるのは、11時。
それから店の片づけとかしたら日がまたぎそうな時間。
そして、下宿先に戻りお手伝いってもう12時超える時間ですよね?
さらに、酔っぱらった二ツ橋登場!
一体何時の設定なんだろうw
壊れかけのシェフ
酔っぱらってやってきた二ツ橋料理長。
あのしゃきっとしてた料理長が、やさぐれシェフになってるじゃないですか~w
これは、まさに姉さん事件です!
泡盛をそんな飲み方すると翌日かなり響くはずなのに、あそこまで行くってことはかなり闇が深そうな予感がしていました。
そして、事件は起こったのです!
三郎を殴るなんて、まじで闇が深そうw
5年前の映像
ついにやってきました歌子と優子。
東京の人の多さにびっくりしてますが、おそらく一番びっくりしていたのは、ここを歩くエキストラの方々でしょう。
このシーンの場所は、暢子が5年前に上京していたときに使われた場所です。
おそらく同じ時期に、歌子と優子が上京するシーンも同時撮影したと思われますが、歩くエキストランさんたちには話がまったく知らされていないと思うので、まさか5年後のシーンだとか気づかなかったはず。
服装とか5年後のファッションに合わせているのかまでは確認できませんが、ドラマ撮影じゃ結構あるあるなパターンですね。
このことについてもSNS上では、しっかり突っ込んでいる方が多くいらっしゃいましたw
蚊帳の外
そんな歌子と優子を迎えに来た智と和彦。
なぜか和彦だけ二人が上京した理由を知りませんでしたが、そんなことある?
わざわざ和彦に迎えに行かせたのに、ちょっとぐらい理由話してもよさそうだけど、和彦が自ら俺もいく!とかいったんでしょうか。
そもそもわざわざ東京まで来なくても、 まずは那覇の病院とかじゃダメだったのかも疑問。
これはある意味、沖縄の病院じゃ無理って、下に見ているってことですよね。
那覇の大きな病院でも原因不明だったから東京へという流れのほうが角が立たなくてよかったのに、ちょっとあらすじ雑ですよね。
このことについても、SNS上でしっかり指摘されていて皆考えること同じなんだなと感じた今日この頃ですw
ついに検査
昨日は、検査受けたくないっていってたけど、結局検査を受けることになった歌子。
やんばるの診療所とは大変な違いだねって、そりゃ大都会東京ですよ?
ただ、検査服一枚で待合室またされるのは、ちょっと時代を感じますよね。
というか、優子なにかかけたってよw
とりあえず、検査は無事終わりましたが、さすがにすぐには結果でませんよね。
検査結果は1週間後。
私もがんの検査したとき、結構待たされてドキドキしたのを思い出したけど、いいもんじゃない。
結果何もなかったからよかったけど、やっぱり検査結果は怖いよね~
サブタイトル回収
そして、ついにでてきましたイカスミ!
朝ドラ「ちむどんどん」第10週のサブタイトルは「あの日、イカスミジューシー」
料理名がつくのはちむどんどんルールですが、いつイカスミでてくるかと思ったら残り1話の週終わり間近でしたね。
このイカが新メニューのヒントになるのですが、やっぱりイカは刺身でしょ!
お刺身で食べるのが一番おいしいと思っている私でしたw
ヤバイ表情
癒しの歌子ですが、今日はこれまでで一番ヤバイ表情をしていましたね。
これって死亡フラグじゃないでしょうね?
あんな死にそうな表情、どこまでどん底に落とさせるんでしょうか。
単に歌子の性格からすれば、卑屈になりすぎという部分も大いにありますが、この世の終わりみたいな顔をされると、こっちまでブルーな気持ちになってしまいますよね。
原因不明の病気よりも病名が判明して薬や手術で治るという展開のほうが、まだよかったと思います。
そうなると、おそらくお金の問題で歌子が拒否する可能性が高いでしょうし、それでも家族愛で乗り切るみたいな流れなら、涙涙で見れたかもしれません。
逆に原因不明な病気としてしまったために、どう回収するのかが今後の課題ともいえます。
ただしその場合、卑屈になるときになにかしらの原因で熱がでてたみたいな話はよしこちゃんよ?
前向きになった歌子は突然の熱はでなくなりましたチャンチャンという流れだけはまじ勘弁ですw
イカスミジューシー
やっとでてきたイカスミジューシー。
最後の最後に登場しましたね~
イカスミジューシーって料理名なんですよね。
調べてみたら「イカ墨じゅーしぃの素」とかでてきましたしw
ただし、これは炊き込みご飯の素で、どうやらイカスミジューシーは、イカ墨を使った炊き込みご飯のようです。
それをアレンジしてパスタにしたということなんでしょう!
「これが、わたしが考えたフォンターナの新メニュー、イカ墨パスタです!」って自信満々にだして、愕然とした二ツ橋の表情。
ですよね?ですよね?私もそんな表情しますよ。
なんせ、一回試食したとき見た目がパッとしないってアドバイスしたのに、見た目が大事って忘れたんですか?って話ですよ。
まぁ、あとの流れは予想通りなんですけど、これでイカ墨パスタの考案者は、暢子ということになりますが、それは事実なんでしょうか?
そんなわけないですが、SNS上でも「イカ墨パスタ考案者の物語だったのか!」と突っ込み満載ですw
以上が、朝ドラ「ちむどんどん」第10週目のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
朝ドラファンの皆さんのコメント!