NHK朝ドラ「ちむどんどん」で、下地響子役を演じるのは、片桐はいりさんです。
こちらでは、ちむどんどんのキャスト・片桐はいりさんに関する情報をまとめています。
- 片桐はいりさんが演じる下地響子の役柄
- 下地響子のモデル
- 片桐はいりさんのプロフィール(名前・生年月日・星座・血液型・出身地)
- 出演したドラマ・映画・舞台などの情報
片桐はいり演じる下地響子の役柄は?
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ちむどんどんのキャスト・片桐はいり演じる下地響子は、暢子たちの高校の音楽教師です。
暢子たちの高校の音楽教師。音楽をこよなく愛している強烈な人物です。
歌うことが好きな歌子の歌を聴いて、その才能をすぐに見抜き、シャイな歌子を強引に指導しようとします。
下地響子のモデルは?
朝ドラ「ちむどんどん」のキャスト・片桐はいりさん演じる下地響子のモデルは、今のところ見当たりません。朝ドラ「ちむどんどん」のオリジナルキャラクターの可能性が高いです。
片桐はいりさんのプロフィール
こちらでは、ちむどんどんのキャスト・片桐はいりさんのプロフィールを紹介します。
名前 | 片桐はいり(かたぎりはいり) | 血液型 | B型 |
---|---|---|---|
生年月日 | 1963年1月18日 | 身長 | 172cm |
星座 | やぎ座 | 出身地 | 東京都大田区 |
下地響子役を演じる片桐はいりさんは、1963年1月18日生まれの東京都出身で、スターダストプロモーション所属の女優です。個性派女優として、現在に至るまで長年活躍している人物です。
子供の頃から、映画好きで、映画に関する仕事に就きたいと思っていたそうです。そのため、高校生の頃には、文化祭などで演劇の舞台に既に立っていたそうで、現在の仕事に至る原石となっていると言えますね。
しかし、高校卒業後は、狭い世界に捉われたくないとのことで、成蹊大学文学部に進学し、銀座の映画館で、“もぎり”のアルバイトをする一方、サークル活動などで演劇に携わっていたそうです。
劇団ブリキ
また、1982年には、劇団ブリキの自発団に所属し、舞台活動を趣味的ながら活動していたとされています。
その後、いよいよ就職を意識し始める年齢になった頃、女優として活動するきっかけとなった出来事に遭遇します。
これが、ミスタードーナツのCMキャラクターの抜擢とされており、同劇団の舞台での演劇をたまたま観ていた広告会社の担当者が、これを「面白い」と判断し、彼女に同CMのキャラクターのオファーをしたとされています。
このCMへの出演を機に、その後、徐々に女優として活動することとなっていきました。
同劇団は、大学卒業後も所属し続け、1993年までに、25本の作品に出演しており、精力的に女優として、活動していたことが伺えます。
同劇団は、1994年に退団してしまいますが、在籍中の1986年には、「親はナイショで・・・」で、テレビドラマ初出演を果たし、「コミック雑誌なんていらない!」で、映画初出演を果たしました。さらに翌年の1987年には、舞台「はいりとひとみのこんにちは公演『かごの島』」で、舞台出演も経験しており、この頃に、女優としての基本を身に付けたとされています。
コンタクトレンズのCM
さらに森山祐子とともに出演したSEEDのコンタクトレンズのCMで、一躍話題になると、以後、舞台、テレビ、映画と、多方面で女優として活躍していきました。
舞台では、1990年「深夜飯 狸御殿」、1994年「ベンチャーズの夜」、1995年「ボーイングボーイング」、「横浜どんたく」、1997年「リア」、2000年「キレイー神様と待ち合わせした女」、2001年大人計画「マシーン日記」、2004年「モノローグ 朗読劇」、2008年、伊東四郎一座「学おじさん」となっており、当初は舞台で演技を磨いていたことが伺えます。
さらに、ドラマでは、1990年代の舞台での演劇活動を活かし、2000年「億万長者と結婚する方法」、2001年「金田一少年の事件簿」、同年「レッツゴー永田町」、2002年「水戸黄門」、2003年「すいか」、2006年「弁護士のくず」、同年「時効警察」となっています。
また、映画では、2000年「ケイゾク」、2002年「恋に唄えば」、2008年「僕たちと駐在さんの700日戦争」、2009年「相棒シリーズ 鑑識米沢守の事件簿」、2009年「のだめカンタービレ」、2010年「怪談レストラン」他多数の出演となっています。
このように、舞台から派生して、ドラマ、映画と多方面で活躍しているため、その姿をお茶の間で一度は観たことのある女優さんとなっています。
2010年以降もその活躍は衰えを知らずと言えそうで、ドラマでは、NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」での“あんべちゃん”役を筆頭に、2015年「MOZUスピンオフ 大杉探偵事務所~美しき標的編」、2016年「とと姉ちゃん」、2018年「炎上弁護人」など他多数、映画では、2011年映画「大木家のたのしい旅行 新婚地獄編」、2016年「シン・ゴジラ」、2017年「僕らのごはんは明日で待ってる」、同年「勝手に震えてろ」、2018年「体操しようよ」、2019年「蜜蜂と遠雷」など他多数となっています。
舞台での活動も、ドラマとテレビの出演が増えた後も、継続しており、2010年「異邦人」、2013年「ゲーム」、2015年「不倫探偵」、2019「二度目の夏」など他多数となっており、その勢いは年齢とともに、むしろ上がっているのではないかと言える程の活躍ぶりとなっています。
エッセイスト
さらに、女優としての知名度を活かして、エッセイストとしても活動しており、2006年には、かごめ食堂での撮影秘話をまとめた「わたしのマトカ」、2010年には、“もぎり”のアルバイト時代を述懐して、エピソードをまとめた「もぎりよ今夜も有難う」を出版しています。
このように多忙なのもあり、結婚はしていないということですが、結婚するチャンスはもちろんあったと、ある有名バラエティ番組内でコメントしてくれています。
高齢での結婚も珍しくない芸能界にあっては、今後もしかしたらご結婚されるかもしれないので、ぜひ花嫁姿も観てみたい人物となっています。
2021年には、映画「キネマの神様」や、「きまじめ楽隊のぼんやり戦争」など、精力的に女優業に取り組んでいます。
また、舞台でも、能の構造を用いて創作された舞台「未練の幽霊と怪物」へ出演しています。
NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」
さらに、2022年前期のNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」への出演が決定しており、年齢を感じさせない活躍ぶりとなっています。
このように、60歳、70歳になっても、まだまだ女優として、その演技を不思議と観たくなる、そして応援したくなる珍しい人物の1人となっています。
所属事務所は?
片桐はいりさんの所属事務所は、スターダストプロモーションで、葵わかなさんや永野芽郁さん、合田雅吏さんなどが在籍しています。
これまでの出演ドラマ・映画情報
こちらは、ちむどんどんのキャスト・片桐はいりさんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。
作品名 | 役名 | 概要 |
---|---|---|
ドラマ | ||
朝ドラ「あまちゃん」 | 安部小百合 | |
朝ドラ「とと姉ちゃん」 | 東堂チヨ | |
朝ドラ「ちむどんどん」 | 下地響子 | |
おじいさん先生 | 第4話ゲスト | |
おせん | 桜井三千子 | |
東京バンドワゴン~下町大家族物語 | 甲真奈美 | |
エジソンの母 | 松平喜代美 | |
Around40~注文の多いオンナたち~ | 柳原和子 | |
GM~踊れドクター 第5話 | 滝広美和子 | |
MOZUスピンオフドラマ『大杉探偵事務所』美しき標的編 | 白石百合 | |
99.9 -刑事専門弁護士- SEASON II 最終話 | 内川愛理 | |
YOSHIMOTO DIRECTOR’S 100 ~100人が映画撮りました~ 「ホトケさま」 | 柴山房江 | |
DRAMATIC-J ノンノンフィクション-室家に何が起こったか- | ナターシャ今村 | |
ハングリー! | 海老名睦子 | |
栞と紙魚子の怪奇事件簿 | ||
さよならぼくたちのようちえん | ||
よつば銀行 原島浩美がモノ申す!~この女に賭けろ~ | ||
びしょ濡れ探偵 水野羽衣 第4話 | ||
捨ててよ、安達さん。 第4話 | ||
ひねくれ女のボッチ飯 | ||
映画 | ||
自由な女神たち | 数年前の徳子 | |
クレージーボーイズ | 看護婦 | |
…これから物語 ~少年たちのブルース~ | 石川先生 | |
・ふ・た・り・ぼ・っ・ち | 船橋 | |
文学賞殺人事件 大いなる助走 | ネットワーク女子 | |
二十世紀少年読本 | 牡丹 | |
砂の上のロビンソン | スーパーの買い物客 | |
のぞみ・ウィッチィズ | 古典教師 | |
びんばりハイスクール | 明石佐智 | |
グッバイ・ママ | 根岸政子 | |
ふざけろ! | 九条千里 | |
おこげ | 同僚の声優 | |
J・MOVIE・WARS | 看護婦 | |
ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer | 長谷川裕子 | |
連弾 | 女弁護士 | |
恋に唄えば♪ | 催事場担当者 | |
キューティーハニー | ゴールド・クロー | |
サヨナラCOLOR | 売店店員 | |
晴れたらポップなボクの生活 | 美幸 | |
恋の門 | 登山者2 | |
舞台 | ||
深沢版・狸御殿 | ||
シラノ・ド・ベルジュラック | ||
カラマーゾフの兄弟 | ||
ヴァニティーズ | ||
ベンチャーズの夜 | ||
マシーン日記 | ||
ドライブイン・カリフォルニア | ||
青木さん家の奥さん | ||
昭和歌謡大全集 | ||
キレイ~神様と待ち合わせした女~ | ||
ゴドーを待ちながら | ||
乙女の祈り | ||
ニンゲン御破産 | ||
轟VS港カヲル | ||
リア | ||
砂利 | ||
学おじさん | ||
小野寺の弟・小野寺の姉 | ||
CM・広告 | ||
シード 『コンタクトレンズ』 | ||
キリンビール | ||
ダスキン 『ミスタードーナツ』 | ||
スカイパーフェクTV! 「アンテナ取付0円」キャンペーン | ||
名古屋ワープロ学院 | ||
おやつカンパニー 『ベビースター 超ワイド麺』 | ||
ミツカン 『おむすび山 赤飯風味』「公園」篇 | ||
株式会社ポケモン『ポケモンカードゲームBW』 | ||
明治安田生命「しあわせカフェ」篇 |
朝ドラ「ちむどんどん」のキャスト一覧
こちらは、朝ドラ「ちむどんどん」のキャスト一覧です。
「ちむどんどん」の子役キャストを知りたい方は、「朝ドラ『ちむどんどん』に出演する子役キャストを男の子と女の子に分けて紹介」ですべての子役キャストをまとめています。
役名 | 出演者 | モデル | 関係・役柄 | |
---|---|---|---|---|
比嘉家 | ||||
比嘉暢子 | 黒島結菜 | |||
比嘉優子 | 仲間由紀恵 | 暢子の母親 | ||
比嘉賢三 | 大森南朋 | 暢子の父親 | ||
比嘉賢秀 | 竜星涼 | 比嘉家の長男 | ||
比嘉良子 | 川口春奈 | 比嘉家の長女 | ||
比嘉歌子 | 上白石萌歌 | 比嘉家の三女 | ||
沖縄で出会う人々 | ||||
青柳和彦 | 宮沢氷魚 | 新聞記者 | ||
石川博夫 | 山田裕貴 | 比嘉良子の学生時代からの友人 | ||
砂川智 | 前田公輝 | 村の豆腐店の息子 | ||
前田善一 | 山路和弘 | 共同売店を取り仕切る地域の役員 | ||
下地響子 | 片桐はいり | 高校の音楽教師 | ||
比嘉賢吉 | 石丸謙二郎 | 暢子の大叔父 | ||
喜納金吾 | 渡辺大知 | 製糖工場の息子 | ||
新垣のおばぁ | きゃんひとみ | 暢子たちの村のおばぁ | ||
安室のおばぁ | あめくみちこ | 暢子たちの村のおばぁ | ||
サンセットバーガーのマスター | 川田広樹 | サンセットバーガーのマスター | ||
青柳史彦 | 戸次重幸 | 青柳和彦の父 | ||
前田早苗 | 高田夏帆 | 暢子の同級生 | ||
まもるちゃん | 松原正隆 | 共同売店で働く従業員 | ||
新城正男 | 秋元龍太朗 | 暢子の同級生 | ||
我那覇 | 田久保宗稔 | 実業家 | ||
東京・鶴見で出会う人々 | ||||
大城房子 | 原田美枝子 | イタリアンレストランのオーナー | ||
二ツ橋光二 | 高嶋政伸 | イタリアンレストランの料理長 | ||
猪野清恵 | 佐津川愛美 | 養豚場の娘 | ||
猪野寛大 | 中原丈雄 | 養豚場の経営者 | ||
田良島甚内 | 山中崇 | 和彦が勤める新聞社の上司 | ||
平良多江 | 長野里美 | 沖縄県人会会長の妻 | ||
矢作知洋 | 井之脇海 | レストラン厨房の先輩 | ||
大野愛 | 飯豊まりえ | 和彦の同僚 | ||
金城順次 | 志ぃさー | 沖縄居酒屋主人 | ||
平良三郎 | 片岡鶴太郎 | 沖縄県人会会長 | ||
金城トミ | しるさ | 順次の娘 | ||
矢作知洋 | 井之脇海 | イタリアンレストランの従業員 | ||
朝ドラファンの皆さんのコメント!