こちらでは、朝ドラ「カーネーション」9週目第50話のあらすじのネタバレや、カーネーションと原作の比較、感想をまとめています。
カーネーションの第49話「」では、ストーリーでした。
カーネーションの第50話「」では、ストーリーとなっています。
2021年6月21日(月)放送
第9週サブタイトル『いつも想う』
朝ドラ『カーネーション』第50話のネタバレあらすじ
ここからは、6月21日に放送された朝ドラ「カーネーション」第50話のあらすじをまとめたネタバレです。
カーネーション50話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- 音
時は1939年。
出産のために神戸に来ていた糸子は、自由な時間を持て余していた。
彼女は、軍歌を流しているラジオを消して、クラシックのレコードをかけている。
清三郎、貞子、正一、絹江の4人は、松坂紡績の将来について話し合っていた。
軍需品を作る工場になるのか、それが嫌なら合併するのか。
正一は、軍用の衣料品を作る工場として存続すれば、戦争が終わればすぐにでも生産を再開できるかもしれないと涙ながらに語った。
清三郎は、それが現実的であり、正一がやりたいようにやればいいと賛成する。
しかし、貞子だけは「おじいさんやお父さんがかわいそう」「なぜ松坂紡績が軍服を作らなければならないのか」と言って泣いてしまう。
清三郎が「これが時代の流れだ」と言うと、貞子は「こんな簡単なことが言えるのは、養子だからだ」と言ってさらに泣く。
糸子には祖母の無念さがよくわかった。
小さな店であっても、いつまでも平穏ではいられない。
神戸にいるときも、電話で指示を出しながら、糸子は店のことが気になってしかたがなかった。
そして、貞子たち4人は仕事に出かける。
糸子は女中に「夜まで起こさないで部屋で休む」と言い、隙を見て家を抜け出したのだった。
蒸し暑い電車の中で異変を感じる糸子。
岸和田の道端で苦しむ彼女を見つけた木之本は、リヤカーに乗せて大原洋装店に連れて行く。
糸子は、何度も同じことを繰り返しているのではないかと、自分自身に驚く。
勝が産婆さんに電話し、木之本が迎えに行く。
陣痛に苦しんで横たわる糸子の背中を千代がさすり、春が扇子を持って糸子を見上げる。
糸子は、優子が生まれた時とは違って、ずっと同じ痛みが続いていると言う。
2時半頃に陣痛が始まってから4時間が経過していた。
善作は勝と酒を飲み、なかなか出てこないので男に違いないと喜ぶ。
午後8時35分。
糸子は相変わらずうなっている。
午後10時を過ぎた頃から、善作と勝は不安を感じ始める。
そこへ千代が泣きながらやってくる。
彼女は、糸子に海苔を持ってきてほしいと頼まれたと話す。
お腹が空いているのに食べられない糸子が可哀想で、せめて海苔を噛みたいと思って泣いていたのだ。
午前2時になり、善作と勝は「母子が無事であれば、男でも女でも関係ない」という願いを込めて、お産を始めます。
満月の中、誕生の音が響く。
赤ちゃんが生まれた!」。
善作と勝は喜ぶ。
女の子だが、善作は「かわいい」と言って笑う。
ハルが「猿に似ている」と言うと、勝は「猿の子供を育てると言ったからだ」と笑う。
その会話を聞いていた糸子は、「失礼だな」とつぶやく。
孫の顔を見に来た祖父母に謝る糸子に、祖父母は「恨むなよ」「健康に生まれたんだからよくやったよ」と言う。
祖父母は、宝物が増えたことを喜び、多少の物を失っても怖いものはないと言います。
糸子は赤ちゃんを安岡家に連れて行き、素直に育つように「直子」と名付けたことを報告する。
珠恵は、勘助からの絵葉書を見せる。
八重子は最近、常設の店を始めて評判が良く、玉恵よりも忙しそうだという。
糸子は、玉枝が持ってきた勘助からの葉書を見るが、最近は異常なほど字が汚く、糸子の知っている勘助ではないようだ。
カーネーション第51話のあらすじを知りたい方は、第51話『』へ読み進めてください。
朝ドラ「カーネーション」第50話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「カーネーション」第50話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
カーネーション50話の感想
放送終了次第、すぐに感想をまとめますので、しばらくお待ちください!
以上が、朝ドラ「カーネーション」第9週目第50話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
朝ドラファンの皆さんのコメント!