こちらでは、朝ドラ「カーネーション」6週目第35話のあらすじのネタバレや、カーネーションと原作の比較、感想をまとめています。
カーネーションの第34話「イブニングドレス」では、ダンスホールの踊り子・サエからイブニングドレスの依頼を受けるストーリーでした。
カーネーションの第35話「試作品」では、試作品のドレスを作ろと、サエがそのままのドレスを売ってほしいと迫るストーリーとなっています。
2021年6月3日(木)放送
第6週サブタイトル『乙女の真心』
朝ドラ『カーネーション』第35話のネタバレあらすじ
ここからは、6月3日に放送された朝ドラ「カーネーション」第35話のあらすじをまとめたネタバレです。
カーネーション35話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- 音
糸子が店の外で弁当を食べていると、仕立て屋の職人である川本が出てきた。
糸子は、早退を認められて家で仕事をすることになったが、あのお客さんのために服を作るのは気が引ける、と話す。
川本は「うまくいけば大きな仕事になる」と励ましてくれる。
糸子は、そのお客さんからまた頼まれるかもしれないと思っていたが、川本は、ダンスホールのダンサー全員から頼まれるかもしれないと言う。
それを聞いた糸子の迷いは吹き飛び、「絶対に、絶対に成功させる」と誓った。
帰宅した糸子は、貞子からもらったドレスを解体して型を取る。
ハルが食事を呼びに来ても、彼女は聞き流して作業を続ける。
ドレスを作るのは初めてなので、一時的に安い生地で試してみることにしたのだ。
案の定、夜中の2時までミシンに向かっている彼女に、ハルが早く寝るように言いに来た。
ハルが階下の隣の部屋に行くと、糸子は再びミシンをかけ始める。
ハルが咳払いをすると、糸子は作業をやめたふりをするが、しばらくするとまたミシンの音が聞こえてくる。
ハルは「ご自由にどうぞ」と安心して眠ることにした。
仏様の計らいで、その夜はどうにかサンプルが完成した。
朝、ハルは1階でラジオ体操をしており、2階で糸子たちがまだ寝ている間に、千代はドレスを着ている。
イブニングドレスは自分の体にぴったり合ったものでなければならないと言う千代は、ダンスを披露する。
糸子は姉たちと一緒に千代の動きを見ていたが、肝心のドレスの部分が見えていなかった。
糸子は、静子から「踊っている時が一番きれいに見えるように」と言われて納得した。
千代は糸子の手を取り、踊り始める。
後日、糸子はあくびをしながら皿洗いをしている千代に、どうしてそんなにドレスのことを知っているのかと尋ねる。
千代は、若い頃、舞踏会によく行っていて、イブニングドレスを何着も持っていたと言う。
糸子にとっては、ちょっとした灯台のような存在だった。
当時の洋裁師はどのようにして体にぴったり合うドレスを作っていたのかと尋ねるが、千代は忘れてしまった。
糸子は神戸に電話して、貞子から「仮縫いを何度もしないとぴったりにならない」と言われた。
貞子は風邪が治ったと言い、糸子に「長生きしてね」と言われて涙ぐむ。
糸子は、ドレスの作り方がわかって嬉しいが、何度も紗枝に会わなければならないことが憂鬱だ。
猛暑の中、店に来た紗枝はサンプルのドレスを試着する。
一目で気に入った紗枝は、そのドレスを売りたいと申し出るが、糸子は「こんな安いドレスを高く売ることはできない」「自分の仕事は騙すことではなく、ドレスメーカーである」と断る。
部屋の外で職人との会話を聞いていた店主が仲裁に入ろうとするが、糸子も紗枝も「女同士の会話を聞かれても困る」と追い払う。
糸子は、プロのお針子として、ダンスホールの真ん中で、プロのダンサーである紗枝に一番似合うドレスを作らなければならないと言うが、紗枝は、そんなところで踊っているダンサーがプロのお針子であるわけがない、男と付き合ってお金をもらっているだけだと答える。
糸子は「私たちは、そんな女性のためにドレスを作りたいわけではありません。
私たちは真剣に作っています。
彼女が本当に着たいと思わない限り、着てほしくないんです」。
一人残された紗枝は、糸子の言葉を噛みしめる。
カーネーション第36話のあらすじを知りたい方は、第36話『意中の相手』へ読み進めてください。
朝ドラ「カーネーション」第35話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「カーネーション」第35話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
カーネーション35話の感想
放送終了次第、すぐに感想をまとめますので、しばらくお待ちください!
以上が、朝ドラ「カーネーション」第6週目第35話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
朝ドラファンの皆さんのコメント!