こちらでは、朝ドラ「カーネーション」25週目第148話のあらすじのネタバレや、カーネーションと原作の比較、感想をまとめています。
カーネーションの第147話「」では、ストーリーでした。
カーネーションの第148話「」では、ストーリーとなっています。
2021年10月13日(水)放送
第25週サブタイトル『あなたの愛は生きています』
朝ドラ『カーネーション』第148話のネタバレあらすじ
ここからは、10月13日に放送された朝ドラ「カーネーション」第148話のあらすじをまとめたネタバレです。
カーネーション148話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- 音
2005年12月のこと。
白髪の女性客は、自分と同い年の糸子がまだデザイナーとして働いていることが嬉しいと言い、糸子はまだ働いているどころか、これからだと言う。
そんな時、彼女のもとに優子から電話がかかってくる。
スケジュールを確認すると、前日は名古屋での講演会、翌日は岸和田への出張があるというが、体がもたない。
車が到着し、お客さんと娘さんは店を出る。
文子は見送りに行く。
糸子の携帯電話が鳴る。
優子からの電話で、糸子は来週の水曜日の件を処理する。
昼休み、高江は糸子のために薬を用意する。
「自分の体のことを心配して、一生懸命作ってきたのがバカみたいだ」と言う。
薬を糸子の前に置き、自分や優子がどうなろうと知ったことではない、と怒って去っていく。
糸子は、水野、篠山、文子に、後で機嫌を取るために何かしてくれと言うが、誰も相手にしてくれない。
優子から東京の病院で講演をしてほしいと頼まれ、それを引き受けていたのだが、都合がつかなくなってしまった。
その病院の院長が、彼女ならもっと啓発的な話ができるだろうと言って、元看護婦長の川上がボランティアで手伝いに来てくれたのだ。
川上は以前岸和田に住んでいたことがあり、友人が病院のファッションショーの新聞記事を送ってきて感激したという。
講座が始まり、糸子はスタッフに自己紹介をする。
服作りに人生を捧げてきた彼女が、医療関係者の皆さんに伝えたいことはたった1つだ、と語り始めるのだった。
講義の後、高江は優子に電話をかける。
院長と看護師長が挨拶をして帰った後、玄関に来た優子を高江が迎えに行く。
川上は糸子にお茶を出し、タクシーの時間になったら迎えに行くと言って立ち去ろうとするが、糸子は川上に声をかけて話し始める。
糸子の話があまりにも素晴らしく、何度も涙が出たという川上に、糸子は岸和田の看護師長に紹介すると断言する。
24歳まで岸和田にいて、結婚して東京に来たという川上は、岸和田弁が話せないのは、10歳まで長崎にいたからだと言う。
これを聞いて糸子は何かを感じる。
死んだ父親がしばらく糸子の面倒を見ていたという川上の言葉を聞いて、「あなたは誰?と尋ねる糸子。
川上は、周防竜一の娘だと自己紹介する。
到着した優子は、その会話を聞いて驚く。
糸子が泣いているのを見た川上は、謝って立ち去る。
優子は川上の後を追う。
高江は、泣き続ける糸子の背中をさすってやる。
ベンチに座って話す川上と優子。
川上は、子供の頃、兄が優子を突き飛ばしたことを詫びる。
優子は、母が申し訳ないと頭を下げる。
川上は、人を憎むことは苦しいことだが、父が糸子と一緒にいたことだけが救いだったと言う。
川上は、年を取ってから自分は憎むべき相手ではないと思うようになったが、汚い気持ちが全くないと言えば嘘になるが、さっき糸子の目を見たときには、それが消えていたと言う。
祐子も川上の話を聞いて涙を流した。
彼女は、「私は記憶が長い、長い。
それが年寄りの醍醐味だ。
守られて暗闇に埋もれていたはずのものが、誤って開いてしまうことがある。
年寄りの体は、唸らされたり、打ちのめされたり、容赦ないこともある。
でも、これを見るために一生懸命生きてきたような気がする」と糸子は思った。
カーネーション第149話のあらすじを知りたい方は、第149話『』へ読み進めてください。
朝ドラ「カーネーション」第148話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「カーネーション」第148話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
カーネーション148話の感想
放送終了次第、すぐに感想をまとめますので、しばらくお待ちください!
以上が、朝ドラ「カーネーション」第25週目第148話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
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