こちらでは、朝ドラ「カーネーション」1週目第1話のあらすじのネタバレや、カーネーションと原作の比較、感想をまとめています。
いよいよ始まりました!尾野真千子さんが演じる主人公・小原糸子の物語「カーネーション」
記念すべきカーネーションの第1話「大工方」では、だんじりで泰蔵が大工方をやり、糸子も大工方になってやるとだんじりで頭がいっぱいになるストーリーとなっています。
2011年10月3日(月)放送
第1週サブタイトル『あこがれ』
朝ドラ『カーネーション』第1話のネタバレあらすじ
ここからは、10月3日に放送された朝ドラ「カーネーション」第1話のあらすじをまとめたネタバレです。
大正13年、岸和田市。
呉服屋の長女である糸子は、朝早く父・善作がでかける音で目が覚めた。
どこにいったのかと考え込んでいると、今日がだんじりの日だと気づく。
台所に行くと、祖母・春と母・千代は、ご馳走の準備に追われている。
糸子は3人の妹たちに食事を急がせていると、そこへ、近所で髪結いをしている玉枝とその次男の勘助がやってきた。
玉枝の長男・泰蔵は、今年初めて大屋根で大工方をやることになっており、玉枝は、泰蔵が屋根の上から落ちるんじゃないかと心配している。
次男の勘助は、糸子と同級生で、兄・泰蔵が大工方をやることに自慢すると、かっこいいのはお前の兄ちゃんだけだと、糸子に蹴られてしまう。
やがてだんじりの山車が店の前を通り、2階から見ていた糸子は泰蔵の勇姿に目を奪われる。
すると、突然玉枝がその場に倒れてしまった。
息子が心配で思わず息を止めていたのだ。
夜になり、糸子が大人になったら大工方になるというと、勘助は女が大工方になれるわけがないと馬鹿にした。
そこへ、泰蔵がやってきて、玉枝を抱きかかえ家に帰っていった。
翌日になっても、糸子の頭の中はだんじりのことでいっぱいで、泰蔵の姿を見て、改めて大工方になることを誓う。
カーネーション第2話のあらすじを知りたい方は、第2話『集金』へ読み進めてください。
朝ドラ「カーネーション」第1話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「カーネーション」第1話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
朝ドラ「カーネーション」スタート!
いよいよ朝ドラ「カーネーション」の第1話が始まりました!
このドラマは関西が舞台なので、関西弁とびまくりの、テンション高めです!
それにしても糸子や勘助の子役さん演技うまいですよね~
子役だけで、朝ドラ「カーネーション」やっていけるんじゃないかと思うぐらいw
第1話では、だんじり祭の紹介と登場人物の紹介が主な内容でしたが、だんじりってああいう感じなんですね。
テレビのニュースでは見たことがありますが、裏側でどうなっているのか今日初めて知りました。
一度機会があれば行ってみたいなと思います。
ジェンダー
だんじり祭りでは、糸子が将来大きくなったら大工方になるといっていましたが、ある意味ジェンダーがテーマになっていたような気がします。
当時、そういう意識があったかは分かりませんが、伝統で女性禁止っていうの今でもありますよね。
有名なところでいえば、相撲。
女性は土俵に上がっちゃいけないといろいろ物議かもしたことありましたよね。
やっぱりだんじり祭りも今も男子だけのものなのかな?
確かに危ないというのもありますが、女性でも糸子のように大工方をやりたいという人いるんじゃないかなと思います。
モデル
朝ドラ「カーネーション」のヒロインは、ファッションデザイナーであるコシノ三姉妹の母親・小篠綾子さんがモデルになっていて、尾野真千子さんが演じています。
晩年では夏木マリが演じるということですが、今日は子役の二宮星ちゃんが登場!
演技もうまいしいうことなし!
まだ1話なので、これから三姉妹を出産して、さらにその子供たちも登場すると思うので、かなりの子役がでるんじゃないかなと思います。
以上が、朝ドラ「カーネーション」第1週目第1話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
朝ドラファンの皆さんのコメント!