「あまちゃん」のネタバレ!あらすじを最終回まで全156話紹介!

こちらでは、朝ドラ「あまちゃん」のあらすじを、放送終了後最速で、ネタバレ更新しています

全156話を1話ごとにネタバレしていますが、ざっくりストーリーを知りたい方向けに、各週ごとの要点を絞ったあらすじネタバレもご用意。

あらすじや感想に、放送前のネタバレが多く含まれていますので、先を知りたくない方はご退室ください。

朝ドラ「あまちゃん」を視聴したい方は、「あまちゃん(U-NEXT)」の無料体験を利用すれば、1話から最終話まですべて観られます。(配信している過去作品も見放題)本ページの情報は2022年4月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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  1. あまちゃん各週・各話のあらすじネタバレ一覧
  2. 朝ドラ「あまちゃん」各週あらすじの概要
    1. 第1週「おら、この海が好きだ!」のあらすじ
    2. 第2週「おら、東京さ帰りたくねぇ」のあらすじ
    3. 第3週「おら、友だちができた!」のあらすじ
    4. 第4週「おら、ウニが獲りてぇ」のあらすじ
    5. 第5週「おら、先輩が好きだ!」のあらすじ
    6. 第6週「おらのじっちゃん、大暴れ」のあらすじ
    7. 第7週「おらのママに歴史あり」のあらすじ
    8. 第8週「おら、ドキドキがとまんねぇ」のあらすじ
    9. 第9週「おらの大失恋」のあらすじ
    10. 第10週「おら、スカウトされる!?」のあらすじ
    11. 第11週「おら、アイドルになりてぇ!」のあらすじ
    12. 第12週「おら、東京さ行くだ!」のあらすじ
    13. 第13週「おら、奈落に落ちる」のあらすじ
    14. 第14週「おら、大女優の付き人になる」のあらすじ
    15. 第15週「おらの仁義なき戦い」のあらすじ
    16. 第16週「おらのママに歴史あり 2 」のあらすじ
    17. 第17週「おら、悲しみがとまらねぇ」のあらすじ
    18. 第18週「おら、地元に帰ろう!?」のあらすじ
    19. 第19週「おらのハート、再点火」のあらすじ
    20. 第20週「おらのばっぱ、恋の珍道中」のあらすじ
    21. 第21週「おらたちの大逆転」のあらすじ
    22. 第22週「おらとママの潮騒のメモリー」のあらすじ
    23. 第23週「おら、みんなに会いでぇ!」のあらすじ
    24. 第24週「おら、やっぱりこの海が好きだ!」のあらすじ
    25. 第25週「おらたち、いつでも夢を」のあらすじ
    26. 第26週「おらたち、熱いよね!」のあらすじ

あまちゃん各週・各話のあらすじネタバレ一覧

こちらは、朝ドラ「あまちゃん」各週・各話のあらすじをまとめたネタバレ一覧です。

リンクをクリックすると、各話ごとの詳細なあらすじを確認することができます。

各週のネタバレについては、要点を絞ってまとめており、ストーリーに直接影響しない部分はカットしておりますので、詳しい内容を知りたい場合は、各話ごとのあらすじネタバレをご確認ください。

朝ドラ「あまちゃん」各週・各話のあらすじネタバレ一覧
放送週「サブタイトル」 放送回 放送日
第1週「おら、この海が好きだ!」 第1話「故郷」 4月1日(月)
第2話「海女」 4月2日(火)
第3話「海女に興味」 4月3日(水)
第4話「突き落とす」 4月4日(木)
第5話「足立ユイ」 4月5日(金)
第6話「海女になりたい」 4月6日(土)
第2週「おら、東京さ帰りたくねぇ」 第7話「新人海女」 4月8日(月)
第8話「自信をなくす」 4月9日(火)
第9話「離婚話」 4月10日(水)
第10話「東京に帰る」 4月11日(木)
第11話「素潜りの許可」 4月12日(金)
第12話「2年前の出来事」 4月13日(土)
第3週「おら、友だちができた!」 第13話「北三陸で暮らす」 4月15日(月)
第14話「壁」 4月16日(火)
第15話「ウニ丼」 4月17日(水)
第16話「ミス北鉄コンテスト」 4月18日(木)
第17話「アイドル」 4月19日(金)
第18話「潜らせてほしい」 4月20日(土)
第4週「おら、ウニが獲りてぇ」 第19話「観光客」 4月22日(月)
第20話「アキちゃんが好き」 4月23日(火)
第21話「袖が浜」 4月24日(水)
第22話「アイドル話」 4月25日(木)
第23話「本気獲り」 4月26日(金)
第24話「参加」 4月27日(土)
第5週「おら、先輩が好きだ!」 第25話「」 4月29日(月)
第26話「」 4月30日(火)
第27話「」 5月1日(水)
第28話「」 5月2日(木)
第29話「」 5月3日(金)
第30話「」 5月4日(土)
第6週「おらのじっちゃん、大暴れ」 第31話「」 5月6日(月)
第32話「」 5月7日(火)
第33話「」 5月8日(水)
第34話「」 5月9日(木)
第35話「」 5月10日(金)
第36話「」 5月11日(土)
第7週「おらのママに歴史あり」 第37話「」 5月13日(月)
第38話「」 5月14日(火)
第39話「」 5月15日(水)
第40話「」 5月16日(木)
第41話「」 5月17日(金)
第42話「」 5月18日(土)
第8週「おら、ドキドキがとまんねぇ」 第43話「」 5月20日(月)
第44話「」 5月21日(火)
第45話「」 5月22日(水)
第46話「」 5月23日(木)
第47話「」 5月24日(金)
第48話「」 5月25日(土)
第9週「おらの大失恋」 第49話「」 5月27日(月)
第50話「」 5月28日(火)
第51話「」 5月29日(水)
第52話「」 5月30日(木)
第53話「」 5月31日(金)
第54話「」 6月1日(土)
第10週「おら、スカウトされる!?」 第55話「」 6月3日(月)
第56話「」 6月4日(火)
第57話「」 6月5日(水)
第58話「」 6月6日(木)
第59話「」 6月7日(金)
第60話「」 6月8日(土)
第11週「おら、アイドルになりてぇ!」 第61話「」 6月10日(月)
第62話「」 6月11日(火)
第63話「」 6月12日(水)
第64話「」 6月13日(木)
第65話「」 6月14日(金)
第66話「」 6月15日(土)
第12週「おら、東京さ行くだ!」 第67話「」 6月17日(月)
第68話「」 6月18日(火)
第69話「」 6月19日(水)
第70話「」 6月20日(木)
第71話「」 6月21日(金)
第72話「」 6月22日(土)
第13週「おら、奈落に落ちる」 第73話「」 6月24日(月)
第74話「」 6月25日(火)
第75話「」 6月26日(水)
第76話「」 6月27日(木)
第77話「」 6月28日(金)
第78話「」 6月29日(土)
第14週「おら、大女優の付き人になる」 第79話「」 7月1日(月)
第80話「」 7月2日(火)
第81話「」 7月3日(水)
第82話「」 7月4日(木)
第83話「」 7月5日(金)
第84話「」 7月6日(土)
第15週「おらの仁義なき戦い」 第85話「」 7月8日(月)
第86話「」 7月9日(火)
第87話「」 7月10日(水)
第88話「」 7月11日(木)
第89話「」 7月12日(金)
第90話「」 7月13日(土)
第16週「おらのママに歴史あり 2 」 第91話「」 7月15日(月)
第92話「」 7月16日(火)
第93話「」 7月17日(水)
第94話「」 7月18日(木)
第95話「」 7月19日(金)
第96話「」 7月20日(土)
第17週「おら、悲しみがとまらねぇ」 第97話「」 7月22日(月)
第98話「」 7月23日(火)
第99話「」 7月24日(水)
第100話「」 7月25日(木)
第101話「」 7月26日(金)
第102話「」 7月27日(土)
第18週「おら、地元に帰ろう!?」 第103話「」 7月29日(月)
第104話「」 7月30日(火)
第105話「」 7月31日(水)
第106話「」 8月1日(木)
第107話「」 8月2日(金)
第108話「」 8月3日(土)
第19週「おらのハート、再点火」 第109話「」 8月5日(月)
第110話「」 8月6日(火)
第111話「」 8月7日(水)
第112話「」 8月8日(木)
第113話「」 8月9日(金)
第114話「」 8月10日(土)
第20週「おらのばっぱ、恋の珍道中」 第115話「」 8月12日(月)
第116話「」 8月13日(火)
第117話「」 8月14日(水)
第118話「」 8月15日(木)
第119話「」 8月16日(金)
第120話「」 8月17日(土)
第21週「おらたちの大逆転」 第121話「」 8月19日(月)
第122話「」 8月20日(火)
第123話「」 8月21日(水)
第124話「」 8月22日(木)
第125話「」 8月23日(金)
第126話「」 8月24日(土)
第22週「おらとママの潮騒のメモリー」 第127話「」 8月26日(月)
第128話「」 8月27日(火)
第129話「」 8月28日(水)
第130話「」 8月29日(木)
第131話「」 8月30日(金)
第132話「」 8月31日(土)
第23週「おら、みんなに会いでぇ!」 第133話「」 9月2日(月)
第134話「」 9月3日(火)
第135話「」 9月4日(水)
第136話「」 9月5日(木)
第137話「」 9月6日(金)
第138話「」 9月7日(土)
第24週「おら、やっぱりこの海が好きだ!」 第139話「」 9月9日(月)
第140話「」 9月10日(火)
第141話「」 9月11日(水)
第142話「」 9月12日(木)
第143話「」 9月13日(金)
第144話「」 9月14日(土)
第25週「おらたち、いつでも夢を」 第145話「」 9月16日(月)
第146話「」 9月17日(火)
第147話「」 9月18日(水)
第148話「」 9月19日(木)
第149話「」 9月20日(金)
第150話「」 9月21日(土)
第26週「おらたち、熱いよね!」 第151話「」 9月23日(月)
第152話「」 9月24日(火)
第153話「」 9月25日(水)
第154話「」 9月26日(木)
第155話「」 9月27日(金)
第156話「」 9月28日(土)

朝ドラ「あまちゃん」各週あらすじの概要

こちらでは、朝ドラ「あまちゃん」各週あらすじの概要をまとめています。

さきほどもお伝えしたように、全容ではなく各週あらすじのポイントとなる部分の概要になりますが、ネタバレを多く含んでいます。

第1週「おら、この海が好きだ!」のあらすじ

2008年夏、高校2年生のアキ(能年玲奈)は、母・春子(小泉今日子)の故郷・岩手県北三陸市に初めて訪れる。東京育ちのアキにとって、出会うすべてのものが新鮮。さっそうと海に潜る海女の姿に、思わず「かっけー」。しかし、その人こそ祖母・夏(宮本信子)だった。

町おこしに燃える北三陸駅
駅長の大吉(杉本哲太)は、春子に「海女になってくれ」と頼むが断固拒否される。24年間、一切連絡をとっていなかった夏と春子の関係もぎくしゃくしたまま。口論の末、春子はアキを東京へ連れて帰ろうとするが…….。

夏休みの間は北三陸市で暮らすことになったアキは、海女に興味を持ち始める。一方、春子は夏と仲直りできないま居心地の悪い日々を送る。そんなやさき、夏がアキに対して突然ある行動に出る。

アキを海に突き落とした夏の行動は、新しい一歩を踏み出せないでいるアキへの”気つけ薬〟だった。その様子を目撃した春子は激怒するが、アキは海のなかで「気持ちいい!」と叫ぶ。

アキは、同じ高校2年の足立ユイ(橋本愛)と出会い、その美少女ぶりにひかれる。春子はアキを東京に連れて帰るべきか悩んでいた。そのころ、ユイの兄・ヒロシ(小池徹平)は漁港の監視小屋から、アキの思わぬ行動を目撃して

アキは、春子や夏に「海女になりたい」と宣言。夏と町の人々は大喜びするが、春子は大反対。アキの熱意に、春子が出した答えとは……。

第2週「おら、東京さ帰りたくねぇ」のあらすじ

新人海女となったアキ(能年玲奈)は修業を開始。母・春子(小泉今日子)は、夫・正宗尾美としのり)との離婚を決意し、夏(宮本信子)が経営する店で働き始める。

アキは海女修業に励むが、あることにショックを受け、海女を続けていく自信をなくす。ある日、タクシー運転手のアキの父・正宗が、東京から北三陸まで運転して妻子に会いにやってくる。

離婚したい春子と別れる気のない正宗の話はかみ合わず、春子に思いを寄せる北三陸駅駅長・大吉(杉本哲太)を巻き込んで大騒動に東京に妻子を連れ帰りたい正宗だったが、いきいきと海女修業をするアキの姿を見てその変わりように驚く。

アキのはつらつとした姿を見た正宗は、1人で東京に帰ることに。しかし、夏休みも終わりに近づくと、アキは海女修業が進まないことを焦り始める。そんなときアキを盗握する怪しい男が現れる。

ようやく素潜りの許可を得アキは、海での特訓に精を出す。町では秋祭りの準備が進むなか、北三陸を離れがたい思いが募ったアキは、琥珀掘りの勉(塩見三省)の坑道で心の内を叫ぶ。

夏休みが終わり、東京に戻ることになったアキ。しかし心は北三陸に残りたい気持ちであふれていた。出発の日、北三陸駅のホームに立ったアキと春子だが、春子は2年前の出来事を思い出して……。

第3週「おら、友だちができた!」のあらすじ

春子(小泉今日子)は、夏(宮本信子)に北三陸で暮らす決意を伝える。大吉(杉本哲太)をはじめ町の人々は大歓迎。アキ(能年玲奈)は、親友のユイ(橋本愛)と同じ北三陸高校に編入し、新たな生活を始める。

海女修業に精を出すアキだったが、ウニが一匹も取れず壁にぶつかる。焦ったアキは、夏に決められた時間を過ぎても海に潜り続け、大きな潮の流れにのまれてしまう。かろうじて美寿々(美保純)に助けられたアキに、夏は浜への出入り禁止を言い渡す。

海女修業ができないアキは、しかたなく夏のウニ丼の販売を手伝うことに。町おこしの会合が開かれるなか、「海女にむいてない」と夏にキッパリ言われたアキは落ち込む。

ヒロシ(小池徹平)の発案によって、「ミス北鉄コンテ「スト」の開催が決定。一方、海女謹慎中のアキは気晴らしにユイの家に遊びに行き、そのリッチな暮らしぶりに驚く。しかし、そこへ帰ってきたヒロシと父親の功(平泉成)が大ゲンカを始めて・・・・・・。

アキは、ユイの夢がアイドル”と聞いて驚く。そのひたむきさに思わず「かっけ-」。ミスコンテストの副賞は、秋祭りの山車に乗ってパレードと決定。祭りの前日、アキは家の中に隠し部屋を発見。アキがそこに入ると……。

着実にアイドルという夢に進んでいくユイの姿に心打たれたアキは、夏に「もう一度潜らせてほしい」と訴える。一方、観光協会のホームページにアップしたある動画が、北三陸市に思わぬ事態を招く。

第4週「おら、ウニが獲りてぇ」のあらすじ

観光協会のホームページに掲載されたユイ(橋本愛)の動画がきっかけで、北三陸市に大勢の観光客が押し寄せる。その経済効果に驚いた大吉(杉本哲太)は、ユイに土下座しておこしへの協力を依頼する。

張り切って海女修業を再開したアキ(能年玲奈)だったが、いまだウ二が一匹も獲れないまま。ヒロシ(小池徹平)は、そんなアキを励ましながらホームページ用の動画の続編を撮影。その夜、自分が撮影した動画を見ていたヒロシは、たまらず春子(小泉今日子)に「俺、アキちゃんが好きみたいです」と告げる。

観光協会のホームページにアキの動画が掲載されると、今度は袖が浜にも観光客が押し寄せてくる。客の前でアキがウニを獲ろうと懸命に潜っていると、なぜかアキの腰網に獲った覚えがないウ二が入っていて……。

ウニは、海中で安部(片桐はいり)がひそかに入れていたことが判明。しかし、それに納得できないアキは……。ユイのアイドル話に触発されたアキは、春子の若いころの話をしつこく聞き出そうとするが、春子は突然怒りだす。

海女を引退する安部のためにも、アキは今季最後の海女漁「本気獲り」に参加したいと夏(宮本信子)に頼む。しかし「本気獲り」前日、アキはヒロシから「好きなんだ」告白され動揺。一睡もできず海に向かう。

夏の代わりに「本気獲「り」に参加したアキだったが、眠気と緊張で集中できない。しかし、自力でウニを獲って、一人前の海女になりたい”と、雑念を振り払いアキは深く海に潜っていくが……。

第5週「おら、先輩が好きだ!」のあらすじ

安部(片桐はいり)は岩手物産展に参加するた袖が浜を去る。海女漁のシーズンが終わり、海に潜れないアキ(能年玲奈)は元気が出ない。

海女姿でウニ丼を販売するアキとユイ(橋本愛のおかげで、北三陸市は観光客でにぎわう。しかしアキは、そんな自分の姿に疑問を感じ……。

ユイに連れられ潜水木科の授業を見学したアキは、そこで出会った先輩の種市(福士蒼汰)に一目ぼれする。

種市と潜水体験をすることになったアキは、恋心で胸がドキドキ。そし潜水土木科への編入届が春子(小泉今日子)に見つかったアキは、その決意を訴える。

春子はアキと潜水土木科を見学し、編入したい本当の理由に気付く。編初日、アキは男ばかりのクラスの雰囲気に驚く。

夏(宮本信子)に不倫疑惑がもちあがる。一方、北鉄でウニ丼を販売していたアキは思いがけない人物を目撃して……。

第6週「おらのじっちゃん、大暴れ」のあらすじ

死んだと思っていた忠兵衛(蟹江敬三)が現れアキ(能年玲奈)や春子(小泉今日子)は驚くやら喜ぶやら。遠洋漁業から無事に戻った忠兵衛と会えて夏(宮本信子)は上機嫌。

アキは、忠兵衛のワールドワイドな考え方にひかれる。一方、観光協会に呼び出されたアキとユイ(橋本愛)を待っていたのは……。

地元テレビ局からアキとユイに番組出演の依頼が舞い込む。町おこしに燃える大吉杉本哲太)らは大いに盛り上がるが、春子は子どもたちの将来を考えて出演に慎重な姿勢で……。

ヒロシ(小池徹平)は、アキに好きな人がいると知ってふさぎ込む。忠兵衛と夏の仲むつまじい日々はすぐ終わり、大ゲン力を始める。ユイは本当はテレビに出たいとアキに打ち明ける。

春子は、期限つきでアキとユイの番組出演と町おこしへの協力を認める。みんなでその番組の放送を見ていると、アキが地元PRをしている途中でニュースに中断され……。

アキの誕生日を前に、再び正宗(尾美としのり)が北三陸市を訪れる。アキは種市(福士蒼汰)からミサンガをプレゼントされ、喜ぶが……。町の人々はアキの誕生日にサプライズパーティーを開く。しかし、忠兵衛から爆弾発言が….。

第7週「おらのママに歴史あり」のあらすじ

かつて母・春子(小泉今日子)がアイドルを目指していたと知ったアキ(能年玲奈)は、高校時代の春子について調べはじめる。すると、さまざ
まな事実が明らかに。

「ママね、アイドルになりたかったんです」。そアキに打ち明けた春子は、さらに独自のアイドル論を語りはじめる。む
しかし春子が自分で歌った歌を録音したカセットテープが見つかって……。

高校生の春子(有村架純)は、夏(宮本信子)にオーディションを受けたいと直訴。春子は、夏から一度は認められたものの、市長(北見敏之)らに海女になってほしいとしか談判される。

遠洋漁業の漁師の引退を決めた忠兵衛(蟹江敬三)は、スーパーで働くことに。一方、真剣にアイドルを目指すユイ(橋本愛)は、アキとのユニット名を相談するが、アキの頭は種市(福士蒼汰)のことばかりで……。

愛妻弁当を作って忠兵衛を仕事に送り出した夏は、恋人気分で2人の温泉旅行を計画。ところが、忠兵衛が働くスーパーから連絡が入る。

海が恋しくなった忠兵衛は、再び船に乗りたいと言いだす。夏は、寂しさをこらえながらも、忠兵衛の思いを受け止める。そして、忠兵衛の送別会で、春子はある歌を歌うことに……。

第8週「おら、ドキドキがとまんねぇ」のあらすじ

アキ(能年玲奈)は、種市(福士蒼汰)とのデートを夢みて潜水士の資格試験の勉強に励む毎日。一方、ユイ(橋本愛)は、アキに対し煮えきらない態度をとり続ける種市に本人の気持ちを訴える。

正宗(尾美としのり)は春子(小泉今日子)に印を押した離婚届を渡し、一人北三陸を後にする。アキは、潜水士の資格試験の合
が発表されて……。

資格試験に見事合格したアキは、種市とのデートを楽しみに待っている。一方、市議会北三陸鉄道の廃線問題が浮上。功(平泉成)の発案で、大吉(杉本哲太)らは、起死回生のイベントお座敷列車〟を企画する。

“お座敷列車”でミニコンサートを行うことになったアキとユイは、弥生(渡辺えり)の歌唱指導を受けることに。夜、アキは種市と北鉄の車庫に忍び込むと電気が消えて……。

アキとユイは歌とダンスの練習に励むが、なかなか上達しない。そんな状況にいら立つユイは、種市のことで浮かれるアキと険悪な
ムードになる。

種市が卒業して東京に行ってしまう前に、本当の気持ちを確かめたいアキは、種市を呼び出し自分の思いを伝える。そんなアキに対して種市は……。

第9週「おらの大失恋」のあらすじ

種市(福士蒼汰)とユイ(橋本愛)の関係を知ったアキ(能年玲奈)は、ショックのあまり熱を出して寝込んでしまう。学校も休んアキは、「お座敷列車に乗りたくない」と言いだす。

アキとの関係を修復したいユイは天野家を訪れるが、アキは作業小屋に閉じこもり出てこない。一方、観光協会に呼び出された種市はアキを振ったことを大吉(杉本哲太)らに責められるが……。

アキがイベントに出られないと知ったファンの予約キャンセルが相次ぎ、大吉らは大慌再び天野家を訪れユイは、初めて本当の気持ちをアキに伝える。卒業式の日、立ち直ったアキとユイが登校途中で見たものは……。

ユイの言葉に心を動かされたアキは、お座敷列車〟に参加することに。ところが、今度は発車時刻になってもユイが現れず大騒動。大吉らが心配しているとアキにユイからの電話が入る。

アキとユイを乗せたお座敷列車”は、乗客の熱気いっぱいで、イベントは大成功。緒に乗ってきた種市は、アキとエールを交わし東京へと旅立つ。海女クラブの要望で、イベント終了後にもう1往復することになったお座敷列車”で、アキとユイは、感謝をこめて「潮騒のメモリ―」を熱唱する。

アキは春子(小泉今日子)との約束を守り、地元アイドルを引退する。一方、ユイはあやしい行動をとる水口(松田龍平)の正体をあばこうと本人に詰め寄る。

第10週「おら、スカウトされる!?」のあらすじ

海女クラブは、アキ(能年玲奈発案の「海女カフェ」計画を強力に推進。一方、ユイ(橋本愛)は、水口(松田龍平)を芸能プロダクションのスカウトマンだと疑う。

「海女カフェ」の担当を押しつけられたヒロシ(小池徹平)を中心に、アキたちは漁協のリフォームを開始。水口のアドバイスを受けたユイは、地元テレビ局の情報番組にリポーターとして出演する。

アキが北三陸に来て1年。海開きの日、完成した「海女カフェ」をアキに案内された春子(小泉今日子)は、その出来栄えに驚く。勉(塩見三省)から、琥珀の採掘場にユイが出入りしていると聞いたアキが、そこで見たものは?

アキは、採掘場でユイと水口に遭遇し、水口の正体と北三陸にきた目的を知る。すぐにでも上京したいというユイにこの町が大好きなアキは心の距離を感じる。ある晩、アキはユイから「海女カフ「ェ」に呼び出されて……。

アイドルグループのオーディションを受けたいユイは、東京行きを反対する家族と衝突し、家を飛び出す。そのころ、洗濯したアキの服から、水口の本当の名刺が出てきて春子はその正体を知る。

ついに町の人々にも水口の正体が明らかに。一方、オーディションを受けるためにユイは家出を決行し、町は大騒ぎに東京へ向かうべく水口と待ち合わせしたユイは……。

第11週「おら、アイドルになりてぇ!」のあらすじ

町の人々に正体を明かした水(松田龍平)は、「GMT4」計画を説明するが理解されない。大人たちに東京行きを阻止されユイ(橋本愛)は、その日から家に引きこもってしまう。

アキ(能年玲奈)はユイを心配して足立家を訪れるが、ユイは東京への思いを引きずったまま。そんなユイを励まそうと、アキは海女のフェスティバル、「海女~ソニック」を企画する。

アキは春子(小泉今日子)との約束を破り”潮騒のメモリーズ”を復活させることに。アキは意を決して春子に相談しようと帰宅するが、運悪く春子は、映画「潮騒のメモリーズ」を見て涙顔で、、、。

海女クラブは、ヒロシ(小池徹平)と「海女~ソニック」の準備を進める。フェスティバル当日、大吉からはじめてその事を聞いた春子は大激怒。

2人の歌が終わると春子は、ステージに乱入し…..。約束を破ったことを春子がとがめると、アキは猛反発。「おら、アイドルになりてぇ!」と言い放ち、ついに家を飛び出してしまう。

「海女~ソニック」の映像を見芸能事務所の大物プロデュー太巻(古田新太)から、東京に来るように誘われたアキとユイは、家出を企てる。しか北三陸を離れがたいアキは、複雑な気持ちで……。

第12週「おら、東京さ行くだ!」のあらすじ

アキ(能年玲奈)とユイ(橋本愛)は、東京へ行くために家出を決意。大吉(杉本哲太)や菅原(吹越満)らの目を盗み、東京行きの深夜バスに乗ろうと試みるが……。

アキとユイの家出は失敗に終わる。ショッを受けた大人たちは、2人に家出した理由を問いただす。アキの本心を聞いた海女クラブは、夏(宮本信子)を先頭に観光協会の会議に乗り込んでくる。

アキとユイに”町おこし”を期待し続ける大吉らの言い分に、夏は納得できない。東京行きを強く反対する春子(小泉今日子)とも衝突して、収拾がつかなくなる。そんな折、スナック梨明日に思わぬ客が現れて……。

アキとユイを「GMT4」のメンバーとして正式にスカウトしたいと言う水口(松田龍平)に、町の人々は騒然。春子はアキと2人で話し合うが、最後にはどうしていいかわからなくなり..

春子は、25年前の自分を思い返しながら、アキの東京行きを夏に相談する。そんな春子に夏は今まで秘めてきた胸の内を語りはじめる。夏の思いを初め聞いた春子は……

芸能事務所と契約を交わしたアキとユイは、東京へ旅立つことに。皆から熱烈な見送りを受け、アキは北鉄で東京へと向かう。ところが、途中の駅で合流するはずのユイが……。

第13週「おら、奈落に落ちる」のあらすじ

2009年夏、ユイ(橋本愛)を残し、アキ(能年玲奈)は上京。水口(松田龍平)は、ユイが来ないと知り残念がる。

アキが実家に立ち寄ると、正宗尾美としのり)に恋人が??さらに偶然会った昔の同級生にからかわれ、失意のどん底。谷中にあるGMTの寮でメンバーに会い、アキの心は安らぐ。

アキは、社長兼プロデューサ太巻(古田新太)に遭遇し、アメ女のセンター・有馬めぐ(足立梨花)のシャドー(代役)に抜てき!?そして春子(小泉今日子)の手紙を開くと……。

アキは手紙から、春子と太巻の関係を知る。北三陸では、功(平泉成)の回復が遅れ、いま上京できないユイがふさぎこんでいた。

ホームシックになっていたアキは、偶然再会した安部(片桐はいり)に励まされる。そんな折、GMTメンバーの真奈(大野いと)が、水口からアメ女の代役として呼ばれて・・・・・・。

スナック「梨明日」に久々に姿を見せたユイだが、ぎこちな大人たちの態度に……。一方、アキはGMTメンバーと訪れた寿司店で憧れの女優・鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)と出会う。

第14週「おら、大女優の付き人になる」のあらすじ

大女優・鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)と出会って興奮するアキ(能年玲奈)。ある日、「安部そば」で先に上京していた種市(福士蒼汰)と再会し、2人で食事をすることに。

アキは種市と訪れた「無頼鮨」で、鈴鹿と太巻(古田新太)が一緒に来店するのを目撃。一方、東京で仕事に挫折し、北三陸へ帰るという種市を、アキは大声で叱咤する。

北三陸では、ユイ(橋本愛)の母・よしえ(八木亜希子)が行方不明となり大騒ぎ。太巻は、アイドル修業をしても報われそうにないアキを、「鈴鹿ひ美の付き人にならないか」と誘う。

よしえの失踪により、上京が絶望的となったユイの生活は荒れ、足立家は崩壊寸前に。鈴鹿の付き人として撮影現場に同行したアキは、鈴鹿の演技に感激する。

春子(小泉今日子)は、変わり果てた姿のユイを目撃し、喫茶「リアス」に連れてくる。一方、アキは鈴鹿から「昔の自分と似て
「いる」と言われ……。

アメ横女学園と合同で人気投票を行うことになったGMTメンバだが、4位以下は解雇という条件に動揺。そんな折、アキが春子の娘と知った太巻は、ひどく驚いて……。

第15週「おらの仁義なき戦い」のあらすじ

 

国民投票(人気投票)を前に、水口(松田龍平)がGMTのイベントを企画するも、太巻(古田新太)は一蹴。ある日、娘を心配する小野寺(優希美青)の母・さとみ石田ひかり)と正宗(尾美としのり)が、抗議にやってきて……。

水口とGMTメンバは協力して路上イベントを決行するが、人が集まらず落ち込む。そんな中、鈴鹿(薬師丸ひろ子)の紹介で、アキ(能年玲奈)にドラマ出演のチャンスが。

アキは、失踪中のユイ(橋本愛)の母・よしえ八木亜希子)を偶然目撃する。一方、初めてのドラマ出演が迫り、GMTの活動に集中できないアキは、しおり(松岡茉優)に叱られ……。

ついに国民投票の結果が発表される日、アキは初めてのドラマ撮影で大忙し。張り切っ撮影に臨んだアキだNGを連発してしまう。一方、GMTXンバーの順位が徐々に明らかになって……。

なんとか上位に食い込んだアユミ(山下リオ)だが、恋人の存在がばれてしまいGMTを辞めると言いだす。そして、アキの投票結
果に、太巻はとんでもないことを口にする。

年末、アキは沖縄出身の喜屋武蔵下穂波)を連れて、急きょ北三陸に帰省。夏(宮本信子)ら懐かしい顔ぶれに会えて喜ぶアキだったが、久々に会っユイとは、ぎくしゃくして。

第16週「おらのママに歴史あり 2 」のあらすじ

北三陸に帰省したアキ(能年玲奈)は、ユイ(橋本愛)に海女カフェに呼び出される。互いに抱えていた思いをぶつけ合った2人は、大ゲンカしてしまう。

喜屋武蔵下穂波)は岩手から直接沖縄へ帰省。春子(小泉今日子)は、久々に会ったアキから太巻(古田新太)の話などを聞く。正月、町の人々は天野家に集まり、アキが初めて出演したというドラマを見るが…..。

出演したドラマのせりふがカットされてい落ち込むアキ。東京へ戻らず海女カフェで働きながら現実逃避していると、そこへ東京から水口(松田龍平)が迎えに来る。

天野家を訪れたユイは、アキに素直な気持ちを打ち明ける。ユイに励まされたアキは、アイドル修業を再開すべく東京へ。北鉄に乗ったアキが春子からの手紙を開くと、そこには驚くべき母の秘密がつづられていた。

かつて、甲斐(松尾スズキ)の喫茶店で働きながら、アイドルを目指していた春子(有村架純)は、駆け出しのスカウトマンだった太巻と出会う。やがてデビュー直前の鈴鹿(薬師丸ひろ子)のことである相談を受ける。

春子、太巻、鈴鹿3一人の秘密を知ったアキは、大きな衝撃を受ける。その秘密がきっかけで、春子はアイドルになることを諦め、東
京を去ろうとする。その真実とは……。

第17週「おら、悲しみがとまらねぇ」のあらすじ

 

ある秘密を抱えたまま、デビューできずに3年がたった春子(有村架純)太巻(古田新太)と大ゲンカし、東京を去ることに。上野へ向かうために乗ったタクシーの運転手は、若き日の黒川正宗(森岡龍)だった。

アキ(能年玲奈)は鈴鹿(薬師丸ひろ子)に、母・春子(小泉今日子)がかつて歌手を目指していたことを打ち明ける。そんな折、水口(松田龍平)からGMTデビュー決定の発表が?

太巻がGMTのために作っていたと思われた曲は、実はアメ女から降格した有馬めぐ(足立梨花)のもので……。一方、アキは鈴鹿から若き日の春子らしき女の子の話を聞く。

岩手物産展に出店する安部(片桐はいり)の助っととしてヒロシ(小池徹平)が上京。彼らを手伝いながらPR活動に励むGMTメンバーだったが、有馬がスキャンダルを起こしたことでデビュが中止に!?!?

デビュー中止の決定に納得がいかないアキは、太巻に詰め寄る。太巻は、春子と鈴鹿との秘密をアキと水口に打ち明け、アキを解雇することに。落ち込んだアキは春子に電話するが……。

アキは泣きながら「もう帰りたい」と告げるが、春子は大反対。かつて東京で夢破れ、帰郷しようとしたときの記憶をよみがえらせた春子は、アキを応援するために上京を決意する。

第18週「おら、地元に帰ろう!?」のあらすじ

 

アキ(能年玲奈)して上京してきた春子(小泉今日子)と鈴鹿(薬師丸ひろ子)が無頼鮨で対面。ぶらずし2人の秘密を知るアキや水
を心配(松田龍平)はヒヤヒヤ。周囲は緊張に包まれる。さらにそこへ意外な人物がやって?

鈴鹿は太巻(古田新太)を呼び出して、アキを解雇した理由を問う。しかし、煮えきらない太巻の答えに、鈴鹿は「アキを辞めさせるなら自分も女優を引退する」と宣言する。

解雇を免れたアキは、GMTに復帰。春子自らGMTのレッスンに関わりはじめる。そんな折、北三陸か大吉(杉本哲太)が春子を連れ戻しにやってくる。そして、ついにGMTのCDデビューが決まって?

「1万枚売れなかったら解散」という条件付きでGMTはレコーディングに臨むことに。春子から何度もダメ出しをされながらも収録を終えたアキたち。しかし、完成した曲を聞いた太巻は。納得がいかず……

春子主導でレコーディングされた曲が気に入らない太巻は、ある行動に出る。それを知った春子は激怒し、太巻の事務所にどなり込んでくる。一触即発の事態に、アキは……。

やりきれない思いを抱え、アキはかつて春子が働いていた純喫茶「アイドル」でアルバイトを始める。ユイ(橋本愛)との電話に励まされ、涙するアキ。そんな中、春子はある決断をする。

第19週「おらのハート、再点火」のあらすじ

 

アキ(能年玲奈)のために、春子(小泉今日子)は芸能事務所を設立。春子が社長、アキが所属タレント。さらにハートフルを辞めた水口(松田龍平)がマネージャーに採用される。

水口の必死の売り込みにもかかわらず、アキには全<仕事の依頼が来ない。一北三陸では海女になったユイ(橋本愛)の人気が再燃。新メンバーを迎えたGMTも人気に火がつく。

GMTの活躍とは対照的に、アキには仕事がない。春子は最後の手段として、自分と鈴鹿(薬師丸ひろ子)の過去をネタに仕事を取ってくる。

GMTを辞めたことを後悔し始めたアキは春子とぶつかるが、水口のとりなしで前向きに仕事に挑戦。そのころ、北三陸の夏(宮本信子)はユイと、東京に遊びに行く計画を練る。

幼児番組のアシスタントになったアキは徐々に人気が出始め、多くの仕事を依頼されるように。しかし、種市(福士蒼汰)への思い再燃し、仕事と恋の両立に悩んでしまう。

春子に呼び出され、純喫茶「アイドル」に駆けつけアキ。そこでずっと行方不明だったユイの母・よしえ(八木亜希子)が待って
いて……。

第20週「おらのばっぱ、恋の珍道中」のあらすじ

 

東京でよしえ(八木亜希子)が見つかったとの知らせが届くが、母を許せないユイ(橋本愛)は、上京を取りやめる。代わりに大吉(杉本哲太)に付き添われ上京した夏(宮本信子)にはある目的があった……。

夏が初めて北三陸を離れ、上京した真意は4年前、北三陸にやっきたある人を忘れられなかったからだった。アキ(能年玲奈)は鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)のつてを頼り、夏にその人との再会のチャンスを作る。

純喫茶「アイドル」大吉と正宗(尾美としのり)はエールを交わし、春子をめぐる争いに終止符。東京滞在を終えた夏と大吉は、よしえを連れて北三陸に帰ることに。ユイは母と対面して?

よしえは、スナック「明日」で皆に失踪の理由を打ち明ける。功(平泉成)とヒロシ(小池徹平)に、泣きながら許しを請うよしえ、町の人々はあたたかく受け入れる。

水口(松田龍平)の思いがけぬ言葉に動揺したアキは、生放送番組で思わぬ発言をしてしまう。一方、アイド人気の頭打ちに悩む太巻(古田新太)は、映画の製作を企画し、鈴鹿に出演を依頼。鈴鹿はある出演条件を提示する。

太巻が監督する映画のヒロインは、オーディションで選ばれることに決まる。アキも応募し、書類審査に合格。北三陸でもアキの応援で盛り上がる。そんなある日、大吉が天野家を訪れると、夏に異変が…!?

第21週「おらたちの大逆転」のあらすじ

 

〝夏(宮本信子)が倒れた”という知らせを受けた春子(小泉今日子)は、急きょ北三陸へ。一方、アキ(能年玲奈)は、GMTメンバーとともに太巻(古田新太)が監督をする映画のオーディションにのぞむ。

夏の手術は無事成功し、春子とアキは安堵する。アキは久々に会ったGMTメンバーと「無頼鮨」で恋愛話に盛り上がる。そんな中、水口(松田龍平)は、種市(福士蒼汰)にアキとつきあうのをやめるように促すが……。

春子はしばらく北三陸で夏の世話をすることに決める。アキはオーディションの2次審査にのぞむが、太巻のいじわるな質問に苦しめられる。その夜、種市はアキに自宅へ誘われ…….

アキと種市は、誰もいないスリーJプロのオフィスで密会。ムードが盛り上がり、緊張が高まる2人…。そこへ春子から電話がか
かってきて!?

アキの不自然な対応と水口からの留守電に違和感を覚えた春子は、水口に大至急事務所へ行くように指示。正宗(尾美としのり)も急ぎかけつけるが……。そして、アキとGMTの小野寺(優希美青)は、いよいよ最終オーディションにのぞむ。

春子は、退院した夏を連れて天野家に帰る。そこへアキから最終オーディションの結果を知らせる電話が……。そんな春子は、夏の介護をしながら、ふと昔のことを思い出す。

第22週「おらとママの潮騒のメモリー」のあらすじ

 

太巻(古田新太)の映画撮影が始まるが、アキ(能年玲奈)はうまく演技ができない。母親役の鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)は、アキが役になりきれるよう緒アに暮らすことを提案。キ・鈴鹿・正宗(尾美としのり)の共同生活が始まる。

映画の撮影は順調に進むが、苦手なタイプの相手役TOSHIYA(勝地涼)とのキスシーンを前にアキは困惑。心配する種市(福士蒼汰)と鈴鹿は、差し入れを口実に撮影現場を訪れるが…….

鈴鹿との共同生活にも慣れたアキは、映画の撮影に集中。一方、北三陸の春子(小泉今日子)は、元気を取り戻した夏(宮本信子)を見て、東京に戻ることを考え始めるが、アキが種市とつきあっていると知り!?

アキは鈴鹿とのクライマックスシーンの撮影にのぞむ。そこで鈴鹿は予想外の演技を……??そして、アキは無事クランクアップ。東京に戻った春子は、水口(松田龍平)にアキの恋愛問題について問いただす。

アキは映画の主題歌のレコーディングにのぞむが、なかなかOKが出ない。太巻に促された春子は、歌の手本を示すことに。春子が歌い始めるとそこへ鈴鹿それは太巻がある目的で呼び出したのだった。

映画の公開に合わせ、アキと「GMT5」のコンサートが企画される。鈴鹿は春子にスリーJプロに所属したいと申し出る。北三陸では、ユイ(橋本愛がアキのコンサートを見るために上京を決める。

第23週「おら、みんなに会いでぇ!」のあらすじ

 

GMTのメンバーとともに念願の初ライブが決まったアキ(能年玲奈)。だが、前日の2011年3月11日に東日本大震災が発生。北三陸市や北鉄は、津波の被害を大きく受け、アキたちの東京でのライブも延期となってしまう。

震災の混乱が続く中、北三陸では住民の重要な足となる北鉄を復旧すべく、大杉本哲太)を中心に懸命な努力が始まる。テレビを通して伝わる故郷の様子に、アキの心は揺れる。

東京では被災地の詳しい状況がわからず、北三陸のみんなに会いたいという思いが募るアキ。そんなアキに、水口(松田龍平)は歌番組の企画を持ち込み……。

アキは、春子(小泉今日子)と正宗(尾美としのり)に「北三陸に帰りたい」と打ち明ける。そして、アキは、映画でお世話になった太巻(古田新太)らに別れを告げて……

震災から3か月後、つい北三陸に戻ったアキ。しかし、町は一変していた。

思い出の「海女カフェ」も津波であとかたもない。アキは、自分を奮い立たせ再建を誓う。

第24週「おら、やっぱりこの海が好きだ!」のあらすじ

 

津波の被害で、北鉄は廃線の危機に。観光協会では町の首脳会議が開かれ、功(平泉成)は市長選挙への立候補を表明。復興への道を探り始める。そんな中、アキ(能年玲奈)は「潮騒のメモリーズ」の再結成を考える。

町を歩いてまわったアキは、震災の被害の大きさに息をのむ。それでも潜り続ける海女たち。その笑顔に隠された心の傷に思いを重ねたアキは、浜辺に放置されている漁網を見つけ、それで復興ミサンガを作ることを思いつく。

突然、鈴鹿(薬師丸ひろ子)太巻(古田新太)が結婚を発表。春子(小泉今日子)と正宗尾美としのり)は、驚きつつも祝福する。一方、種市(福士蒼汰)安部(片桐はいり)が北三陸に帰ってくる。アキは「海女カフェ」再建への決意をあらたにする。

種市との再会を喜ぶアキだったが、袖が浜の海底調査の結果、ウニの捕獲を自粛することになる。そんな中、夏(宮本信子)の号令で、海中の瓦撤去やウニの放流を急ピッチで行い、海女漁のできるだけ早い復活を目指すことに。

「潮騒のメモリーズ」を主人公にした復興番組の企画がもちあがる。アキはユイ(橋本愛)を誘うが断られる。震災の際に北鉄の車両に閉じ込められたユイは、念願の東京行きもかなわず、心に大きなダメージを負っていた。

甲斐(松尾スズキ)を保証人に、正宗は春子との再婚に向けて動いていた。そんな中、水口(松田龍平)春子に辞表を提出、「潮騒のメモリー「ズ」再結成のために北三陸に向かうと言いだす。

第25週「おらたち、いつでも夢を」のあらすじ

 

水口(松田龍平)は、アキ(能年玲奈)とユイ(橋本愛)を再びアイドルにするため、北三陸へ。アキはユイの負った心の傷を気にかけながら、”お座敷列車”を復活させようと考える。そんな折、意外な客が北三陸にやって来る。

東北各地でのチャリティーコンサートを行ってきたGMTが、合間にアキを訪ねてくる。町は大騒ぎになるが、ユイは彼女たちを苦々しい思いで見つめる。一方、春子(小泉今日子)と太巻(古田新太)は、ある悩みを抱えていた。

現役アイドルGMTの来訪がきっかけで、ユイのアイドルへの夢が再燃。「潮騒のメモリーズ」が復活する。一方、鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)は、自分が出演する東北でのチャリティーコンサートを勝手に決めてしまい?

鈴鹿のチャリティーコンサートは北三陸でも開催されることに。慌てた春子は、鈴鹿の歌の特訓を開始する。一方、アキは「海女カフェ」再建が遅々として進まないことに悩む。やがて、町の人々による瓦礫の撤去が始まって……。

海開きの日に、北鉄の本格的な運転再開が決定。そして鈴鹿のコンサートは、その前日と決まる。そんな折、アキ東京で共演していたさかなクン(さかなクン)が手伝いにやって来る。さらに、コンサートはまだ先なのに鈴鹿が喫茶「リアス」に現れ?

突然の鈴鹿の登場に、町は騒然。天野家を訪れた鈴鹿は、当分の間春子の部屋で暮らすことに。翌日、スナック「梨明日」で大吉(杉本哲太)らと話していた鈴鹿は、夏(宮本信子)、春子、アキのある共通点に気がつく。

第26週「おらたち、熱いよね!」のあらすじ

 

北三陸にやって来た太巻(古田新太)は、ユイ(橋本愛)に上京を勧める。その後、鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子)とチャリティーコンサートの会場の海女カフェを訪れ、手作業で再建が進む店内を見て、あることを思いつく。

鈴鹿のコンサートが迫るなか、海女カフェがついに完成。そのころ、町には鈴鹿が音痴なのではないかという噂が。恐れていた事態に慌てるアキ(能年玲奈)と水口(松田龍平)。一方、大吉(杉本哲太)は、ある決意を固める。

ついに鈴鹿のコンサート当日を迎える。アキとユイは、ぎりぎりまで鈴鹿の歌唱指導をしていたが、音痴は克服できず。春子(小泉今日子)は、居ても立ってもいられず北三陸に向かっていた。

コンサート会場に駆けつけ春子は、再び鈴鹿の影武者として歌おうとするが、マイクの電源が入らない。絶体絶命のピンチに、鈴鹿は自分自身の声で「潮騒のメモリー」を歌いはじめて……。

コンサートが終わると、鈴鹿と太巻大吉と安部(片桐はいり)、春子と正宗(尾美としのり)の合同結婚式が行われる。「南部ダイバー」の熱唱で披露宴は大変な盛り上がり。その席で夏(宮本信子)から重大な発表が。

北鉄の被災した一部区間が復旧。袖が浜では海開きが行われ、アキたち海女の実演を見るために大勢の客が押しかける。その後、ユイとともにお座敷列車に乗り込んだアキは、思いを込めて「潮騒のメモリー」を歌う。

 

 

 

 

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