あぐり第9週のネタバレあらすじ!先生の醜聞(スキャンダル)

こちらでは、朝ドラ「あぐり」第9週(41話~45話)のあらすじのネタバレと感想をまとめています。

あぐりの第8週「内弟子1年生」では、チェリー山岡に弟子入りしたあぐりが、子供たちの世話をしたり、美容院で美顔マッサージを覚えたりとがんばるストーリーでした。

あぐりの第9週「先生の醜聞(スキャンダル)」では、皆の強力で、世津子の夢である新雑誌「婦人現代」が誕生するストーリーです。

朝ドラ『あぐり』
1997年6月2日(月)~6月7日(金)放送
第9週サブタイトル『先生の醜聞(スキャンダル)』

あぐりの最終回までのあらすじ≫

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朝ドラ『あぐり』第9週のネタバレあらすじ

こちらでは、朝ドラ『あぐり』第9週の放送されたストーリーから、ネタバレあらすじをまとめています。

第9週の各話ごとの詳細ネタバレあらすじを知りたい方は、こちらからご確認ください。

朝ドラ『あぐり』第9週『先生の醜聞(スキャンダル)』一覧
放送回 放送日
第49話「妻五郎が上京」 6月2日(月)
第50話「映画」 6月3日(火)
第51話「山岡と沢田の関係」 6月4日(水)
第52話「結婚を申し込む」 6月5日(木)
第53話「あぐりの土下座」 6月6日(金)
第54話「金策に走る」 6月7日(土)

来客

川村あぐり(田中美里)がチェリー山岡の弟子になってから1か月が経った。
そんなある日、エイスケの家に突然、伊沢妻五郎(苅谷俊介)がやってくる。
妻五郎は、望月光代(星由里子)に岡山に帰ってきて欲しいと頼むが、望月健太郎(里見浩太朗)が心配しているのは世間体だけだといい帰らないと答えた。

カフェセラヴィ

カフェセラヴィでは望月エイスケ(野村萬斎)上原世津子(草笛光子)が話をしている。
世津子は今度皆に話があるから集まって欲しいと伝えていた。
そこへ、妻五郎がやってくる。
妻五郎はエイスケにどうにか光代に帰るよういってほしいというが、夫婦の問題だと答え、巻き込まれないようしたほうがいいと返事をした。

銀座山岡美容院

それから今度はあぐりが務める銀座山岡美容院にやってくる妻五郎。
山岡家に案内されると、そこへ山岡真知子(吉野紗香)がやってきて、弁手がまずいと投げつけられる。
その様子をみていた妻五郎は、あぐりの置かれている環境を嘆き涙を流すのだった。

嘆き

山岡家を訪ねてきた妻五郎は、お弁当がまずいと真知子に投げつけられる川村あぐり(田中美里)を見て、泣きだす。
お母さんが忙しくて甘えられないからああいう態度をとってしまうのだといい、つらくはないと答えた。
そして、自分の夢のためにどんなつらいことでも耐えると訴えるが、東京の三人の考えがまったく理解できない伊沢妻五郎(苅谷俊介)
これじゃ御大がかわいそうだと嘆きながら帰っていった。

山岡家

その夜、山岡家に突然辻村燐太郎(野村宏伸)がやってくる。
望月エイスケ(野村萬斎)が書いた小説が掲載されている本をもってきてくれたのだ。
あぐりが妻五郎とのやりとりを話すと、その気持ち分からなくはないという燐太郎。
あぐりは自分の夢をかなえるために周りを傷つけているような気がすると口にするが、皆君を応援していると燐太郎は励ました。

カフェセラヴィ

翌日の夜、付き人としてカフェセラヴィにやってきたあぐり。
チェリー山岡(名取裕子)は、また実業家の沢田と会っていた。
そこへ偶然エイスケがやってくる。
あぐりは「夫のエイスケさんです」と初めて先生に夫を紹介するが、こういうときは夫のエイスケですというのよと苦笑されてしまう。
二人で映画を見にいってきたらいいとチェリー山岡に言われ、二人で映画を見るが、チェリー山岡と沢田稔(中条きよし)が親密に話す様子を観て気が気でなかった。

尋問

エイスケと映画を観てから一人で戻った川村あぐり(田中美里)は、先輩たちからチェリー山岡と沢田の関係を問い詰めるが、それを真知子に聞かれてしまう。
あぐりが追うと、不潔だといって部屋に閉じこもってしまった。

朝食

翌朝、あぐりはチェリー山岡(名取裕子)沢田稔(中条きよし)と会うのは辞めてほしいと訴える。
どうしたのかと聞くと、山岡真知子(吉野紗香)が傷ついていると答えた。
その言葉に察したチェリー山岡はそういう関係ではないと否定し、真知子には自分から話すと伝えた。

相談

チェリー山岡は上原世津子(草笛光子)を呼び出し、相談にのってもらうことに。
それは、沢田とのことで、支店を出すお金を出資してくれが、仲間以上の関係で見ていることを悩んでいた。
男を利用していると周りから言われることに娘が傷つくのはいやだというが、世津子はそういう時こそ堂々としたほうがいいとアドバイスした。

雑誌

その夜、カフェセラヴィにエイスケたち仲間を呼び出していた。
世津子は文潮出版の後押しで、婦人雑誌を出す計画をみんなに話す。
世津子は長年温めてきた、女性の生き方を提案する雑誌を世に出したいと強く訴える。
雑誌を作るのならば、才気あふれる仲間たちといっしょに作りたいといい、皆それを快く受け入れた。

 

 

小説家の夫人

ある日、銀座山岡美容院に作家の長堀俊介夫人が来店し、チェリー山岡(名取裕子)があぐりに夫人を紹介する。
すると、チェリー山岡が夫・エイスケの小説を読んでもらったらというと、川村あぐり(田中美里)は、すぐにエイスケの小説を持ってきて、夫人に渡した。

求婚

数日後、新聞でチェリー山岡と沢田の噂の記事が掲載された。
チェリー山岡は、そのことを沢田に話し、もう会わないほうがいいと訴えた。
すると、沢田稔(中条きよし)は2人の関係があいまいだからだといい、チェリー山岡に結婚を申し込む。
チェリー山岡にとって、沢田は仕事上のよき理解者であったが、突然のプロポーズに驚いた。

白紙

婦人雑誌を出す計画を皆で話し合っている世津子たち。
すると文潮出版の社長から電話がかかってきた。
電話に出た上原世津子(草笛光子)だったが、とんでもないことが起こった。
なんと文潮出版から雑誌の件を白紙にしたいと連絡が入ったのだ。
何かしらの事情を掴んだ世津子は、あぐりのもとへ向かい、エイスケの小説を長堀俊介先生の夫人に渡したのかと確認しにきた。

圧力

文潮出版の社長から雑誌の件を白紙にしたいと連絡が入った上原世津子(草笛光子)はあぐりのもとへ向かった。
エイスケの小説を長堀俊介先生の夫人に渡したのかと確認すると、渡したと答える川村あぐり(田中美里)
実は、文潮出版から雑誌の件を白紙になったのは、長堀夫人の圧力がかかったからだったのだ。

誤解

長堀夫人から圧力をかけら、出版の話が白紙になってしまったが、誤解を解くために世津子は長堀家を訪ねた。
世津子は長堀の昔の恋人で、長堀への復しゅうのために、望月エイスケ(野村萬斎)を作家として育てているのだろうと勘違いしていたのだ。
そのことで、長堀夫人に誤解だと訴えるが、この世界にあなたのような人間が入り込むのを認めるわけにはいかないと言われる。

お願い

世津子と長堀先生のことを聞いたあぐりは、責任を感じ長堀夫人を訪ねる。
あぐりは長堀夫人に自分がエイスケの小説を渡したことは偶然で、世津子とは一切関係ないと土下座するが、聞き入れてもらえなかった。
そのことで、世津子に謝罪するが、世津子は気にしなくていいとあぐりを気遣った。

ご指名

落ち込んで店に戻ったあぐり。
すると、美顔マッサージのご指名のお客様が持っていた。
お客様のところへ向かうと、なんとエイスケだったのだ。
エイスケは美顔マッサージをして上機嫌。
あぐりは来てくれてありがとうと感謝の言葉を口にした。

カフェセラヴィ

出版が白紙になったことを知ったチェリー山岡(名取裕子)山岡は沢田を連れてカフェセラヴィを訪れる。
そして、世津子に沢田稔(中条きよし)から出資の申し出をするが、断られてしまう。
チェリー山岡がなぜ受け取らないのかと尋ねると、沢田に借りを作るということがどういうことかを考えるよう釘を刺した。

お金

雑誌の出版が、白紙になったことで、望月エイスケ(野村萬斎)や燐太郎たちが世津子の夢をかなえてやりたいと、お金を工面することになった。
それぞれ少ないながらもお金を集めてくると、一番当てにされていなかった森潤(森本レオ)が1万円を持って現れる。

電話

一方、お店では警察から電話がかかってくる。
山岡真知子(吉野紗香)が学校をサボって徘徊していて補導されたのだ。
用があったチェリー山岡の代わりにあがりが迎えにいく。
そして、そのことを報告すると、真知子の心のうちを代弁した。
チェリー山岡は、家に戻ると真知子に新しい靴をプレゼントし、心配かけないようにすると口にした。
その後、チェリー山岡は、この前のプロポーズを正式に断わった。

婦人現代

長堀夫人の圧力で出版が頓挫してしまった上原世津子(草笛光子)
そんな世津子のもとに、エイスケたちがやってきてお金を渡す。
そして、エイスケが新雑誌の名前を考え新雑誌「婦人現代」が誕生することとなる。

ここまでが、6月2日~6月7日に放送された朝ドラ「あぐり」第9週のあらすじのネタバレです。

あぐり第10週のあらすじを知りたい方は、第10週『父の背中』へ読み進めてください。

朝ドラ「あぐり」第9週の感想まとめ


こちらは、朝ドラ「あぐり」第9週の感想まとめです。

ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw

また、感想の中にはまだ放送されていない次週のネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。

押し売り

光代は押し売りの人がかわいそうで、売られるものはすべて買っていたようですね。
そんなところはあぐりにそっくりですが、言葉遣いはまともなのに世間をまったく知らない様子。
お隣さんのうめさんは、そんな光代を心配して指南しますが、たとえ押し売りが来たとして、うまいこと丸めこられて買わされるのが目に浮かびます。

まさかの主役!

今日はまさかの主役となった妻五郎!!!
一番長く登場していたのは言うまでもないですが、嘆きが半端ないw
光代には今の生活が楽しいと言われ、エイスケにはほっといたほうがいいよと言われ、世津子には真実を話したほうがいいといわれる。
そして、光代が言った言葉をそのまま真実として話すと、電話を切られ、「正直に話すからよ」って!!!!
そりゃないですよ世津子さん!
あなたが真実を話せって言ったから妻五郎は鵜呑みにして、そのままの言葉を伝えたんじゃないですか!
たしかに、伝えた内容はちょっとどうかと思いますけど、妻五郎って意外と純粋なんだなぁ~と分かって、ちょっと好感が持てました。
そして、最後はあぐりの置かれている環境。
あんな小さい子供に女中のような扱いされたら、そりゃ望月家の大事なお嫁さんですから、嘆いてもしょうがない。
そこでもあぐりに楽しくやっていると言われ、哀れに思って嘆いていましたね。
明日も妻五郎が登場するか楽しみです!

分からん

あぐりが夢のためならどんな苦しいことでもがんばれると訴えていましたが、そんなの分からんと答える妻五郎。
妻五郎からみたら、光代もエイスケもあぐりも自分の好きなことばかりやって、健太郎がどういう気持ちなのかを理解してもらえないと逆につらかったんでしょうね。
正味な話、光代と健太郎の問題でいえば、非は健太郎のほうですからね?
もちろん妻五郎は健太郎サイドの人間だということは見ての通りですが、おそらく健太郎の言い分しか聞いていないんでしょう。
光代が出て行った理由もろくに聞かされず、自分がいかにがんばってきたのかを主張され、それを信じたまま上京してきたような感じにしか見えませんでした。
妻五郎が悪いというわけではないですが、エイスケがいっていたように、本人自ら迎えに来るのが筋ってもんでしょう。
それすら放棄するヤツにあ~だこ~だと言われたくないですよねw

ほの字?

山岡家に突然やってきた燐太郎。
応対したのは真知子でしたが、あの様子からして一目ぼれした感じですよね。
まさかの年の差カップ登場か!?
天敵のあぐりに燐太郎のことを聞こうとしましたが、はずかしいのか、天敵だからなのか、聞くに聞けず状態。
そんなシーンを見せたってことは、今度燐太郎に対してアクションがあると思っていいんですよね?w

怪しい関係

娘がそんな状態とはまったく知らないチェリー山岡。
カフェセラヴィでまた沢田と会っていましたが、あれは沢田が寄ってきてるっぽいですよね。
あの手の握り方からして出資してやるから体を明け渡せ~みたいなw
沢田がしゃべっているシーンがまったくないので、どういう人物なのかまだ分かりませんが、今後それが分かってくるのを楽しみにまた明日を待ちます!

お年頃

母親が男に色目使って、仕事をしている噂を聞いてしまった真知子ちゃん。
そんな母親に不潔だといってしまうお年頃なんですね~
不潔を使う人は、大抵がまだ純白である可能性が高い!って昔お友達がいってたな~w
そりゃ真知子の年齢から考えても純白なんでしょうけど、彼女の場合は、もともとお母さんのことをよく思っていないところがあるから余計なんでしょうね。
よく思っていないというか、武史同様にさびしいのかな?

訴え

今日びっくりしたのが、あぐりが直球で、沢田に会うなといったこと。
いいそうなキャラではありますが、先輩からの尋問に対して無理に関わりたくないと拒否していたのに、ここにきて子供たちのためを思ったか直球投げてきましたw
チェリー山岡も最初なんのこと?って顔してましたが、察したようで、「おまえもか!」って感じでしたね。
噂はしょせん噂なんでしょうけど、相手がどう思うかなんで、居心地が悪いことには変わりは無い。
そんなことがあって世津子に相談という流れでしたが、さすが世津子さん。
すべてをお見通しというか、自分もかつて歩んだ道といわんばかりに、そんなのよくあることのようにアドバイスしていました。
たしかに、堂々と胸張ってればいいが一番良い方法だと思いますが、それは相手から何を思われても何も感じないタイプの人の場合ですよ。
そもそも相談した理由が、噂と娘のことがあってのことだから、チェリー山岡は後者のタイプでしょう。
胸張っていればいいと自分に言い聞かせるようにするために世津子を呼んだんじゃないのかなって感じました。

婦人雑誌!

そして、お店に戻って皆を呼んでからの婦人雑誌を出す計画を発表!
女性の生き方についての議論は、現代でもよく上げられるテーマですが、当時としては、そんなことを考える人は少なく、先駆者だったんでしょうね。
今後に期待したい!

長堀俊介夫人

今日は長堀俊介夫人がメインのお話でしたが、長堀俊介夫人を演じていた役者・岩本多代さんは、朝ドラ「澪つくし」で坂東久兵衛の妻・坂東千代も演じていました。
坂東千代は性格もよく、久兵衛と女中の子・かをるを快く受け入れるとても心優しい女性でしたが、今回の役は、夫の恋敵が関わっていることを知り、それを圧力でつぶそうとするちょっと怖い役を演じていましたね。
坂東千代のやさしいイメージが強かったので、今回の役はものすごく違和感がありましたが、女性に嫉妬する部分だけでいえば、共通していたのかな?と思います。
朝ドラ「澪つくし」でもかをるの母・るいとのことでちょっとありましたもんねw

なぜそうなる

新聞にまでチェリー山岡と沢田がいかがわしい関係だということが書かれてしまいました。
それにしても最近洋髪で話題となっているA美容師と青年実業家のS氏ってなぜそこはアルファベット!?
週刊誌ならまだしも、新聞にそんな噂レベルのスキャンダルを掲載するなんて、ちょっと意外でした。
昔ならそんなに名誉毀損だ!とかプライバシーとかあまり口うるさくない時代だったと思うので、堂々と実名公表してそうですが、AとかSだけなら、洋髪屋事業に興味がない人にとっては、正直誰なんこいつら?って感じですよね。
ただ、業界の人間にとっては、すぐに分かる記事なので、そこをチェリー山岡はいやがったということでしょうけど、、、
と、話が見出しとちょっと外れましたが、そこでですよ!!!
お互いの関係があいまいだから結婚しようってどういうこと?
チェリー山岡はまったくあいまいな関係ではなく単なるビジネスパートナーとしか見ていませんよ?
あなたがやましいこと考えているからそう感じているだけでしょうが!!!

確認です!

いきなり電話で雑誌の件白紙にしてくれって言われた世津子さん。
何事やと思っていましたが、あぐりが関係していたのがすぐに分かりましたね。
そのことで、わざわざお店までやってきて、長堀俊介先生の夫人にエイスケの小説を渡したのか確認しましたが、確定したことでひとまず、何が問題だったのかを把握。
当の本人は、なんのこっちゃ?って感じでしたが、鈴音から世津子と長堀俊介が昔恋仲だったことを知り、やっと事情を飲み込めていました。
いきさつとしては、これで大まか判明したのですが、一つ腑に落ちないことがあります。
それは、エイスケと世津子の関係を知ったことです。
なぜ、夫人がエイスケと世津子の関係を知ったのでしょう?
正直な話、エイスケが有名というわけでもないのに、なぜ周辺のことを知ることになったのか考えてみると、思い当たるのは文潮出版の社長です。
エイスケが掲載された雑誌が文潮出版だったかは確認できていませんが、もしも作品内容がよく、わざわざ文潮出版の社長になにか話をしたのなら、その流れで知ったのかもしれません。
ただそうなると、文潮出版の社長は、世津子と長堀俊介先生の過去のことを知っていたということは確定しているので、もしも夫人に知れたらと思わなかったんでしょうか?
その後のことも予想はつきそうなものですが、、、

エイスケの優しさ

あぐりの訴えもまったく受け入れられませんでした。
責任を感じて落ち込んでいるあぐりのために、一肌脱いだのが、夫・エイスケ!
エイスケってここぞとばかりに登場して、癒してくれますよね~
ああいう、のほほんとしたところがたまにムカつくところでもあるんですが、落ち込んでいるときは、さぞありがたいことでしょうw

軽率

世津子のピンチに沢田と一緒にかけつけたチェリー山岡。
沢田が出資したいという申し出を断った世津子にどうしてと訴えていましたが、すべてはあなたのためだからw
確かにここで沢田に借りを借りてしまうと、チェリー山岡にとっては断りづらくなるのも確かです。
あのシーンだけでも、世津子の経験値がはるかに高いことがうかがえましたが、逆にチェリー山岡の軽率さが目立った形になりました。

まさかの大穴

世津子の出版が白紙に戻ってしまったことを受け、みんなでお金を集めようと画策しました。
相変わらずの森さんは、人のお金を当てにしまくっていましたが、 健太郎のことをただのサイフとしか見ていなかったことが判明w
それをケイスケに頼むところがさすが森さんって感じでしたね。
そして、どうせお金なんて持ってこないと思っていたのに、まさかの1万円!
墓石屋さんって相当儲かるんでしょうか?
あの光代ですら200円出資なのに、まったくの赤の他人が1万円ってありえないでしょう~
しかも婦人雑誌ですよ?
墓石とは程遠い存在のように思えますが、もしかしたら森さんになにか弱みを握られているのかもしれませんw

補導

真知子が警察に補導されてしまいましたが、ここが真知子がぐれるかの瀬戸際ですね!
非行に走る人たちってだいたい補導されるもんですし、ドラマではよくあるアルアルですよね。
そんな娘のことをほったらかしにしてきたチェリー山岡でしたが、あぐりの言葉でちゃんと向き合うことに。
さらに沢田にもちゃんとプロポーズも断ったし、これでなんとかうまくいきそうですね。
あとは世津子の婦人雑誌がうまく発売されればいいですが、、

 

以上が、朝ドラ「あぐり」第9週目のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。

朝ドラファンの皆さんのコメント!