こちらでは、朝ドラ「あぐり」1週目第6話のあらすじのネタバレや、あぐりと原作の比較、感想をまとめています。
あぐりの第5話「エイスケとの出会い」では、民子が好きな人に手紙を渡すのについて行ったあぐりが、望月エイスケと出会うストーリーでした。
あぐりの第6話「突然の結婚」では、騙されお金をとられた美佐が、あぐりに望月家へ嫁ぐよう話すストーリーとなっています。
1997年4月12日(土)放送
第1週サブタイトル『花嫁は15歳』
朝ドラ『あぐり』第6話のネタバレあらすじ
ここからは、4月12日に放送された朝ドラ「あぐり」第6話のあらすじをまとめたネタバレです。
あぐり6話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- 縁談の話を聞くが、その場での返事を保留にする
- 五喜から和歌で最優秀賞を取ったことを聞かされる
- 学校では妹が「岡女の宝」だと絶賛される
- 学校の帰り道にばったりエイスケと出くわす
- 家に帰り結婚すると報告する
- 一ヵ月後、お披露目会が執り行われる
縁談
川村美佐(松原智恵子)が突然、お嫁に行きなさいと言い出した。
話を聞くと、望月家が川村あぐり(田中美里)をお嫁に迎えたいと申し出たというのだ。
突然の話でとまどうあぐりが学校の話をすると、学校もちゃんと卒業させてくれるという。
そればかり、五喜の学費まで面倒見てくれるといい、美佐はかなりの乗り気だった。
しかし、すぐには決断できないあぐりは、その場での返事を保留にした。
和歌
部屋に戻ると五喜がうれしそうに話しかけてきた。
なんでも和歌で最優秀賞を取ったというのだ。
翌日、学校にいくと、その話は持ちきりで、担任の山神鶴子(山田邦子)からは「岡女の宝」だと絶賛される。
ばったり
その日の帰り道、民子に相談しようとしたところへ、エイスケと出くわす。
相変わらずキザな態度に苦手な様子のあぐり。
エイエスケが中村民子(笹峰愛)が渡した手紙を読んでいないことを知り、失礼だと抗議するが軽い態度にさらに怒りが増してきた。
決断
あぐりはまっすぐ帰らずに結婚のことを考えていた。
そして、夜遅く家に帰ると、美佐に結婚することを伝えた。
それから一月後、顔合わせの日がやってきた。
すると、隣に座ったのは望月エイスケ(野村萬斎)で、あぐりは結婚相手が彼だと知するとショックを受ける。
結婚相手がエイスケと知ってショックを受けていましたが、実家に帰るんですよね、、、
あぐり第7話のあらすじを知りたい方は、第7話『結婚相手にショック』へ読み進めてください。
朝ドラ「あぐり」第6話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「あぐり」第6話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
やばい親
今日も一番は美佐さんの話題ですよね。
昨日はいきなり結婚しなさい!と言って終わりましたが、今日その全貌が明らかになりました。
望月家から持ち込まれた縁談のような言い方していましたが、おそらく自分からちょっとプッシュしたはずですよね。
学校の話までつけていたということは、すでに結婚させるつもりで、お金の面でも万事話をつけていた状態でした。
天然の割には、このあざとさ。
なんだか美佐さんという人物がどういう人物なのかちょっと判断つかなくなった朝ドラ「あぐり」第6話でした。
岩見にあっけなく騙されるぐらいですから、そんなに深く物事を考えないような性格だと思うのですが、お金が厳しくなると望月家のお金を当てにして娘を嫁に行かせる周到さ。
私がもしも子供だったら、ちょっとやばいぞこの親と思っちゃいましたw
悪気がまったくないところが、常識的に考えてちょっと救えないところですが、憎む相手でもない。
だから余計やっかいな側面を持っている母親といったところです。
妹のため
そして、今回結婚を決めたのは、ある意味妹のためというのが大きいですよね。
父親との会話のシーンが何度もありましたが、学校にいったほうがいいというよりは、妹の学費を捻出できないと母親に宣言され、かつ、その費用もすべて望月家でもってくれるという約束までとりつけていました。
自分のことよりも妹思いのあぐりだったら、結局結婚を選ぶんだろうなと思ったら、お約束どおり、翌日には結婚を決意。
結婚しないことには話が進まないのはありますが、もうちょっと葛藤する部分が観たかったかなというのが率直な意見です。
相手を知ってショック!
てっきり、望月家の息子・勇造と結婚するものと思っていたあぐり。
開けてびっくり玉手箱とは、まさに今回のことのように、結婚相手がエイスケとしてびっくりしていましたよねw
以上が、朝ドラ「あぐり」第1週目第6話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
朝ドラファンの皆さんのコメント!