こちらでは、朝ドラ「あぐり」9週目第54話のあらすじのネタバレや、あぐりと原作の比較、感想をまとめています。
あぐりの第53話「あぐりの土下座」では、長堀夫人の圧力で出版が白紙になったことに責任を感じたあぐりが、土下座をして謝罪するストーリーでした。
あぐりの第54話「金策に走る」では、世津子の夢をかなえるために、皆で金策に走るストーリーとなっています。
1997年6月7日(土)放送
第9週サブタイトル『先生の醜聞(スキャンダル)』
朝ドラ『あぐり』第54話のネタバレあらすじ
ここからは、6月7日に放送された朝ドラ「あぐり」第54話のあらすじをまとめたネタバレです。
あぐり54話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- 沢田からの出資を断る
- エイスケたちが出版のために金策に走る
- 警察から電話があり、美智子が補導される
- チェリー山岡が靴をプレゼントし、お互い心配かけないようにと話す
- 世津子に集めたお金を持っていく
- エイスケが雑誌の名前を「婦人現代」がいいという
カフェセラヴィ
出版が白紙になったことを知ったチェリー山岡(名取裕子)山岡は沢田を連れてカフェセラヴィを訪れる。
そして、世津子に沢田稔(中条きよし)から出資の申し出をするが、断られてしまう。
チェリー山岡がなぜ受け取らないのかと尋ねると、沢田に借りを作るということがどういうことかを考えるよう釘を刺した。
お金
雑誌の出版が、白紙になったことで、望月エイスケ(野村萬斎)や燐太郎たちが世津子の夢をかなえてやりたいと、お金を工面することになった。
それぞれ少ないながらもお金を集めてくると、一番当てにされていなかった森潤(森本レオ)が1万円を持って現れる。
電話
一方、お店では警察から電話がかかってくる。
山岡真知子(吉野紗香)が学校をサボって徘徊していて補導されたのだ。
用があったチェリー山岡の代わりにあがりが迎えにいく。
そして、そのことを報告すると、真知子の心のうちを代弁した。
チェリー山岡は、家に戻ると真知子に新しい靴をプレゼントし、心配かけないようにすると口にした。
その後、チェリー山岡は、この前のプロポーズを正式に断わった。
婦人現代
長堀夫人の圧力で出版が頓挫してしまった上原世津子(草笛光子)。
そんな世津子のもとに、エイスケたちがやってきてお金を渡す。
そして、エイスケが新雑誌の名前を考え新雑誌「婦人現代」が誕生することとなる。
あぐり第55話のあらすじを知りたい方は、第55話『独りでおでかけ』へ読み進めてください。
朝ドラ「あぐり」第54話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「あぐり」第54話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
軽率
世津子のピンチに沢田と一緒にかけつけたチェリー山岡。
沢田が出資したいという申し出を断った世津子にどうしてと訴えていましたが、すべてはあなたのためだからw
確かにここで沢田に借りを借りてしまうと、チェリー山岡にとっては断りづらくなるのも確かです。
あのシーンだけでも、世津子の経験値がはるかに高いことがうかがえましたが、逆にチェリー山岡の軽率さが目立った形になりました。
まさかの大穴
世津子の出版が白紙に戻ってしまったことを受け、みんなでお金を集めようと画策しました。
相変わらずの森さんは、人のお金を当てにしまくっていましたが、 健太郎のことをただのサイフとしか見ていなかったことが判明w
それをケイスケに頼むところがさすが森さんって感じでしたね。
そして、どうせお金なんて持ってこないと思っていたのに、まさかの1万円!
墓石屋さんって相当儲かるんでしょうか?
あの光代ですら200円出資なのに、まったくの赤の他人が1万円ってありえないでしょう~
しかも婦人雑誌ですよ?
墓石とは程遠い存在のように思えますが、もしかしたら森さんになにか弱みを握られているのかもしれませんw
補導
真知子が警察に補導されてしまいましたが、ここが真知子がぐれるかの瀬戸際ですね!
非行に走る人たちってだいたい補導されるもんですし、ドラマではよくあるアルアルですよね。
そんな娘のことをほったらかしにしてきたチェリー山岡でしたが、あぐりの言葉でちゃんと向き合うことに。
さらに沢田にもちゃんとプロポーズも断ったし、これでなんとかうまくいきそうですね。
あとは世津子の婦人雑誌がうまく発売されればいいですが、、、
以上が、朝ドラ「あぐり」第9週目第54話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
朝ドラファンの皆さんのコメント!