こちらでは、朝ドラ「あぐり」1週目第3話のあらすじのネタバレや、あぐりと原作の比較、感想をまとめています。
あぐりの第2話「二人の姉の死」では、スペイン風邪で紀美子と富美子が亡くなるストーリーでした。
あぐりの第3話「父死す」では、床に伏せていた晃のために、遠足でたくさんのシジミを採って帰ってきたが、スペイン風邪で亡くなってしまうストーリーとなっています。
1997年4月9日(水)放送
第1週サブタイトル『花嫁は15歳』
朝ドラ『あぐり』第3話のネタバレあらすじ
ここからは、4月9日に放送された朝ドラ「あぐり」第3話のあらすじをまとめたネタバレです。
あぐり3話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- 望月夫婦が川村家に挨拶にくる
- あぐりが友達にからかわれ、高等女学校を目指し合格する
- 男子生徒から嫌がらせを受けていた民子と友達になる
- 晃の容態が悪くなる
- 滋養がつくからと遠足でしじみを沢山とってくる
- 帰ると父・晃がこの世を去っていた
挨拶
紀美子と富美子が亡くなって1ヶ月が経ったある日。
葬儀には参列できなかった望月家の望月光代(星由里子)と望月健太郎(里見浩太朗)が川村家に挨拶にやってきた。
富美子が嫁ぐはずだった相手は光代の甥で、家族ぐるみの付き合いを始めようとした矢先に富美子が亡くなってしまったのだ。
健太郎は川村家を気遣い、何かあったら遠慮なく言ってほしいと伝えた。
二人が帰る間際、ちょうど川村あぐり(秋定里穂)が帰ってくる。
光代は、あぐりに声をかけ、頭をなでた。
試験と合格
ある日、あぐりは友達と高等女学校の話をしていた。
友達から木登りが試験に出れば合格できるとからかわれる。
その冗談があぐりをその気にさせ、高等女学校を目指し猛勉強を始める。
そのかいあって、見事合格した。
お友達
入学してから数日たったある日。
登校していると、女の子が男子学生から嫌がらせを受けていた。
それを助けたあぐりは、その女の子・中村民子(笹峰愛)と友達となる。
遠足
一方、父・川村晃(田村亮)は、スペイン風邪が治りきらず、床に伏せていた。
あぐりは晃に、滋養がつくからと遠足でしじみを沢山沢山とってくると約束する。
そして、遠足から戻りしじみを持っていくと、晃は、すでにこの世を去っていた。
民子と友達になりましたが、何かと問題のある子なんですよね、、、
あぐり第4話のあらすじを知りたい方は、第4話『民子の恋文』へ読み進めてください。
朝ドラ「あぐり」第3話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「あぐり」第3話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
水戸黄門様
今日は水戸黄門様の登場!
里見浩太朗さん、若いですよね~~
朝ドラ「あぐり」のネタバレになりますが、望月家のエイスケとあぐりが将来結婚することになります。
3話で接点を持つのかと思っていたら、亡くなった富美子つながりですでに関係していたようですね。
これから家族ぐるみの付き合いが始まろうとしていたのに、娘二人が立て続けに亡くなって、意気消沈の美佐でしたが、少し元気になっている様子に安心しました。
きっかけは大事
友達と高等女学校の話をしていて、バカにされたあぐり。
もともと勉強が好きだったわけではないですが、友達にバカにされたことで、やる気100倍で猛勉強を開始しましたね。
動機はどうであれ、何かにがんばれることはすばらしいことだと思います。
そういう意味では、きっかけというのは本当に大事だなと感じたワンシーンでした。
そして有言実行!
見事合格したことは、性格からくるものがほぼ100%かもしれませんが、結果を残すということはとてもすばらしい!
友達ゲット!
そして、新学期早々友達ゲット!
あるあるパターンでいけば、席が隣同士とかで親友になっていくものですが、まさかの男子学生を撃退で友達ゲットするなんてあぐりらしいと言えばあぐりらしいですよね。
父死す
冒頭で晃も元気になったとあったので、よかったと思っていたら最後でこんなに落としますか?
良くなったのだったら、そのまま元気になってほしかったのに、まさか悪化してあっけなく亡くなるなんて、、、
朝ドラの定番で言えば、時間が経ち、両親・祖父母あたりから自然の流れで亡くなっていく感じですが、朝ドラ「あぐり」3話にして、まさか家族が一気に半分に減ってしまうなんて、そうそうないですよね。
父のためにとってきたしじみがむなしさを物語っていました、、、
以上が、朝ドラ「あぐり」第1週目第3話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
朝ドラファンの皆さんのコメント!