こちらでは、朝ドラ「あぐり」5週目第28話のあらすじのネタバレや、あぐりと原作の比較、感想をまとめています。
あぐりの第27話「洋髪講習会」では、洋髪講習会に参加したあぐりが洋髪になって帰ってきてエイスケだけが似合うといってくれるストーリーでした。
あぐりの第28話「また東京へ」では、エイスケがちょっとその辺までといってまた東京へ戻ってしまうストーリーとなっています。
1997年5月8日(木)放送
第5週サブタイトル『赤ちゃん誕生』
朝ドラ『あぐり』第28話のネタバレあらすじ
ここからは、5月8日に放送された朝ドラ「あぐり」第28話のあらすじをまとめたネタバレです。
あぐり28話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- エイスケが東京へ行ってしまう
- 健太郎が勇造が自転車の技師になる夢を持っていることを知る
- 健太郎が勇造に自分の選んだ道へ進めと背中を押す
- 光代が淳之介を遅くまで外へ連れ出す
- 夜中淳之介が泣き止まず、光代が自室へ連れて行こうとする
- あぐりが淳之介を自室へ連れ戻す
4ヵ月後
エイスケと食事をした翌日。
望月エイスケ(野村萬斎)は、雨上がりに「ちょっとその辺まで」と言ったまま、東京へ行ってしまう。
それから4ヶ月が経つが、相変わらず望月光代(星由里子)は淳之介の世話に没頭する毎日。
川村あぐり(田中美里)は、世話という世話をさせてもらえず、やきもきしていた。
勇造の夢
エイスケが東京へ行ってしまって、嘆く伊沢妻五郎(苅谷俊介)と磯辺。
話をしていると望月勇造(若林久弥)の自動車の技師になる夢の話になり、エイスケがいなくなったことで夢を捨てないといけなくなるのではと危惧する。
その話を影で聞いていた望月健太郎(里見浩太朗)は、その夜、勇造の部屋をやってきた。
健太郎は、自分の思い過ごしかもしれないと前置きした後に、自分で選んだ道を進めと話す。
そして、受験で合格して、東京へいけと背中を押した。
看病
その翌日、光代が淳之介を外に連れ出したまま帰ってこず、あぐりが心配する。
帰ってきたのは、日も暮れそうになる時刻で、淳之介の顔を見て安堵する。
その夜、淳之介が泣き止まず、光代が自分の部屋へ寝かせると連れて行くと、あぐりは追いかけて淳之介を無理やり自分の部屋へ連れて行った。
あぐりは初めて光代に逆らい、母親としての自分を主張するのだった。
嫁姑でバトルしていましたが、健太郎が倒れるんですよね、、、
あぐり第29話のあらすじを知りたい方は、第29話『健太郎倒れる』へ読み進めてください。
朝ドラ「あぐり」第28話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「あぐり」第28話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
ちょっとその辺まで
ちょっとその辺までで岡山から東京へいってしまうエイスケ。
出て行くことを悟っていたあぐりは、淳之介を最後に抱いて欲しいとお願いしました。
ちょっとウルンとくるシーンでしたが、次の瞬間、ナレーションでエイスケはちょっとその辺までと言ったまま東京へ行ってしまったのはその日の午後だったとあっけなく東京へw
演出的には、でかけていくシーンがあって、その後ろ姿を見ながら、戻ってこないと悟っていたとか、あぐりの悲しい表情を拝めるのかとも思っていたのですが、あっけない展開で、これはこれでアリだなとちょっと感じたりして、、、
長男と次男
今の時代長男だから次男だからという考えは古いのかもしれませんが、未だにそういった傾向はありますよね。
ただ、やっぱりそれはちょっと理不尽じゃないのかなと感じたのが、健太郎が勇造に対する言葉。
長男のエイスケには跡取りだからといって、望月家を継ぐことを強要していましたが、次男の勇造には、自分が選んだ道を進めってそれはないでしょ?
たしかにこれまでエイスケには好き勝手にさせてきたし、好き勝手にしてきたので、ちょっとぐらいは親の気持ちも考えろという気持ちも分かります。
エイスケが帰っても帰らなくてもとはいっていたものの、その言葉をエイスケにかけてあげれないのは、長男=跡継ぎという考えが根深いのではないのかなと感じたシーンでした。
別案としては、養子を迎えるということもできますし、現実問題そうしてきたところはこれまで沢山あったと思います。
これまでのエイスケの性格を傍から見てきたけれども、どう考えても望月家を継ぐとは考えにくい。
布団に入っているときに、諦めの言葉も口にしていたので、そういった別案も考える時期じゃないのかなと感じました。
以上が、朝ドラ「あぐり」第5週目第28話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
朝ドラファンの皆さんのコメント!