こちらでは、朝ドラ「あぐり」4週目第24話のあらすじのネタバレや、あぐりと原作の比較、感想をまとめています。
あぐりの第23話「自主退学」では、あぐりが母親の自覚のなさを反省し、学校を自主退学するストーリーでした。
あぐりの第24話「森潤の訪問」では、森潤が突然望月家にやってきて一泊するストーリーとなっています。
1997年5月3日(土)放送
第4週サブタイトル『親の心』
朝ドラ『あぐり』第24話のネタバレあらすじ
ここからは、5月3日に放送された朝ドラ「あぐり」第24話のあらすじをまとめたネタバレです。
あぐり24話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
- あぐりが東京へ行きたいと言い出す
- 森が突然望月家にやってくる
- 健太郎がお金を渡し、エイスケのことをお願いする
- あぐりが駅まで見送るにいく
- 途中、宿に立ち寄るとエイスケと会う
- あぐりが見送ると産気づく
東京へ行きたい
川村あぐり(田中美里)が学校を辞めてから年が明け正月となった。
あぐりがエイスケに会いに東京へ行きたいというが、望月光代(星由里子)にそれを許してもらえない。
縁側で落ち込んでいると望月勇造(若林久弥)がやってきて、将来の話をする。
勇造は、東京へいって自動車の技師になりたいと話す。
あぐりが東京いけるといいねと話すと兄さん次第だと答えた。
突然の訪問
そんなある日、突然望月家に森潤(森本レオ)がやってくる。
なんでも九州に行く途中、懐かしくなって立ち寄ったという。
まったく帰る素振りを見せず、夜遅くまで酒盛りをした。
お金
翌朝、旅立つという森。
最近は物価が上がったとか何やらお金の話をする。
望月健太郎(里見浩太朗)は、分かっているといい、二つの現金が入った封筒を渡す。
そして、一つはエイスケにと、帰ってくるよう伝えて欲しいとお願いした。
見送り
あぐりは森を見送るため一緒に駅に向かう。
しかし、その途中旅館に立ち寄るとそこで森を待っていたのは、望月エイスケ(野村萬斎)だった。
森が、こっそり会わせてくれたのだ。
それから三人で駅に向かい、見送ろうとしたとき、あぐりが突然痛みを訴えてその場にうずくまってしまう。
突然痛み出しましたが、ついに産まれるんですよね、、、
あぐり第25話のあらすじを知りたい方は、第25話『長男を出産』へ読み進めてください。
朝ドラ「あぐり」第24話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「あぐり」第24話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
自覚はどうした!?
母親としての自覚に目覚めて学校を自主退学したあぐり。
自覚したのに、しょっぱなから東京に行きたいってどういうことですか?
学校以上に長旅の東京へ行きたいと言い出す心境が理解しがたいですよね。
子供を産むために里帰り的なことはもちろんOKですけど、子供を身ごもっているのに自転車乗るわ、イスに登って掃除するわで、母親としての自覚のなさを痛感して自主退学したんでしょ?
やっと自覚できたのなら、人一倍気を遣わないといけないと思うのが普通だと思うですが、、、
そこは光代さんが代弁してくれているので、東京へいくなんてことにはなりませんでしたが、本当に自覚あるのかなと疑ってしまうシーンでした。
勇造の夢
今日は久しぶりに勇造に少しスポットがあたったシーンが!!
勇造は自動車の技師になる夢があったんですね~
ただそれも兄のエイスケ次第となると、どっちつかずの状態で勇造にとっても悩みの種といったところです。
朝ドラ「純情きらり」では冬吾は長男が跡を継ぎ、自分は悠々自適な生活を送っていましたが、朝ドラ「あぐり」ではまったくの逆。
兄のエイスケが悠々自適に生活を送り、弟の勇造は実家で悶々状態。
どちらも兄弟のあるある話ですが、エイスケが跡を継ぐ想像がまったくできないのは私だけでしょうか?
タカリ
そして、今日珍しくやってきたのが森さん。
この人が来るとろくなことないですよねw
しかも一度味を占めたのかタカリにくるし。
そして、それをしっかり理解している健太郎と光代はとても優秀ですw
これまで見るからに健太郎は相当のお金持ちで、痛くもかゆくも無いお金でしょうが、一度タカリに来た人間は、これからずっとタカリ続けにくるので要注意!
まぁ、それでも微々たるお金なので、たいしたことないと思いますがw
以上が、朝ドラ「あぐり」第4週目第24話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
朝ドラファンの皆さんのコメント!