『おちょやん』須賀廼家万太郎役は板尾創路！朝ドラ4回目の出演！？

NHK朝ドラ「おちょやん」で、須賀廼家万太郎役を演じるのは、板尾創路さんです。

こちらでは、おちょやんのキャスト・板尾創路さんに関する情報をまとめています。

板尾創路演じる須賀廼家万太郎の役柄は？

 

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板尾創路(@itaoitsuj)がシェアした投稿 – 2017年10月月13日午前5時31分PDT

おちょやんのキャスト・板尾創路演じる須賀廼家万太郎は、「須賀廼家万太郎一座」を率いる喜劇の巨人です。

「須賀廼家万太郎一座」を率いた喜劇王で、大阪だけでなく、東京でも人気は博しています。

そんな万太郎を超えることを目標に千代や一平たちが、奮闘することになります。

不動の地位

喜劇の巨人だけあって、その腕は誰もが認めるところ。

鶴亀座で興行を行えば、連日満員札止めで、それだけ人気があることがうかがえます。

久しぶりに天海一座が戻ってきてえびす座で興行を行うときは、わざわざ大山鶴蔵が手紙を送り、須賀廼家万太郎一座が連日満員札止めを引き合いに、客入りが悪ければ打ち切りもありうるとハッパをかけるときに使われます。

それだけ、須賀廼家万太郎一座は人気があり、それに負けるなよという意味もあるかもしれませね。

須賀廼家万太郎のモデルは？

朝ドラ「おちょやん」のキャスト・須賀廼家万太郎のモデルは、喜劇役者で喜劇作家の曾我廼家五郎さんです。

曾我廼家五郎さんは、13歳の時に母とともに丁稚奉公で大阪に出てきて、その2年後に歌舞伎俳優・中村珊瑚郎さんの弟子になります。

弟子時代に出合った曾我廼家十郎さんや曾我廼家一満さんと共に「曾我廼家兄弟劇」を伊丹・有岡座で旗揚します。

板尾創路のプロフィール

こちらでは、おちょやんのキャスト・板尾創路さんのプロフィールを紹介します。

名前	板尾創路（いたおいつじ）	血液型	A型
生年月日	1963年7月18日	身長	177cm
星座	かに座	出身地	大阪府富田林市

須賀廼家万太郎役を演じる板尾創路さんは、1963年生まれで、大阪府出身のお笑い芸人です。

お笑い芸人のほんこんさんと共に、漫才コンビ「130R」を組んでいました。

10代のころには島田紳助さんに弟子入り志願したこともありましたが、吉本総合芸能学院への入学を勧められ第4期生となっています。

毎日放送の「4時ですよーだ」やフジテレビの「ダウンタウンのごっつええ感じ」などに出演し、人気を集めました。

また、「板尾ロマン」という冠番組をテレビ東京で持っていたこともありました。

役者

当時、人気のあった番組が終了した後には主に役者として活動をおこなっていて、ドラマ・映画・舞台で活躍の場を広げています。

テレビドラマには、1996年放送の「Dearウーマン」山崎役が初出演で、これまで「古畑任三郎」「ナニワ金融道5」「医龍-Team Medical Dragon-2」「救命病棟24時」と名だたるドラマに出演してます。

それ以外にも板尾創路さんは、映画監督としても活動しており、「板尾創路の脱獄王」が長編映画初監督作品で、「月光ノ仮面」「火花」の映画作品も世に出しています。

朝ドラ4作品目

朝ドラには、2006年放送の「芋たこなんきん」池内幸三役で初出演を果たし、2011年「カーネーション」末松商店・店主役、2016年「まれ」紺谷博之役を演じました。

今回の朝ドラ「おちょやん」が4作品目となります。

芸人を忘れていない

そのような中でも、一時的に「イタキム」という漫才コンビをお笑いタレントの木村祐一さんと組み、M-1グランプリに出場して話題となったこともありました。

さらにこの木村祐一さんとは、2人で舞台でのトークライブも定期的におこなっています。

プライベート

板尾創路さんのプライベートでは、8つ下の一般女性と結婚し、2007年に長女をもうけるも、2009年に原因不明のまま亡くなってしまいます。

それから3年後の2012年に次女が誕生しました。

所属事務所は「吉本興業」

所属事務所は吉本興業で、板尾創路さんは吉本総合芸能学院（NSC）4期生です。

今回、「おちょやん」で共演する須賀廼家千之助役の星田英利さんも同じ吉本興業に所属するお笑い芸人で、同じ芸人として須賀廼家万太郎一座を盛り立てます。

これまでの出演ドラマ・映画情報

こちらは、おちょやんのキャスト・板尾創路さんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。

作品名	役名	概要
ドラマ
Dear ウーマン	山崎
古畑任三郎	等々力
サイコメトラーEIJI2 第1話	斉藤店長
愛の劇場「あっとほーむ」	相馬拓也
花村大介 第3話	戸田健児
ナニワ金融道5	赤貝銀行本店室長
カバチタレ! 第1話	亀有敬三
金曜エンタテイメント「女マネージャー金子かおる 哀しみの事件簿1」	鳥羽善次郎
金曜時代劇「蝉しぐれ」	山根清次郎
横山やすしフルスロットル	西川きよし
水曜ミステリー9「農家の嫁は弁護士!神谷純子のふるさと事件簿」	奥野龍次
牙狼 第15話	倉町公平 / ガーゴイル
THE WAVE!	編成部員
朝ドラ「芋たこなんきん」	池内幸三
朝ドラ「カーネーション」	末松商店・店主
朝ドラ「まれ」	紺谷博之
朝ドラ「おちょやん」	須賀廼家万太郎
スシ王子! 勝浦篇	鱗林勝男
医龍-Team Medical Dragon-2	江上彰
週刊真木よう子「おんな任侠筋子肌」	マンガさん
映画
明日があるさ THE MOVIE	中国人商社マン
ナイン・ソウルズ	亀井富士夫
幸福の鐘	桜井武志
穴「怪奇穴人間」	宍戸
スペースポリス	アンドロメダバーガー店長
魁!! クロマティ高校 THE★MOVIE	マスクド竹之内
妖怪大戦争	たこ焼き屋のアナウンサー
空中庭園	京橋貴史
仮面ライダー THE FIRST	スパイダー / 山中太一
晴れたらポップなボクの生活	ヤン
着信アリ Final	木部孝義
デスノート the Last name	日々間数彦
パイルドライバー	校長
ユメ十夜 第十夜	ケン
東京タワー ～オカンとボクと、時々、オトン～	かっぱの客
日が暮れても彼女と歩いてた	店長
大日本人	匂ウノ獣
人間椅子	小原茂樹
GROW 愚郎	ミカエル
ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ	加藤先生
舞台
吉本新喜劇
アイ・アイ・アイ
狐狸狐狸ばなし
ニコラス・マクファーソン
隠蔽捜査	坂上栄太郎
果断・隠蔽捜査2	小田切貞夫
吉本百年物語 キミとボクから始まった	横山エンタツ
きりきり舞い	浮世絵師・葛飾北斎
THE BAMBI SHOW
CM
LAVONS LE LINGE
docomo

朝ドラ「おちょやん」のキャスト一覧

こちらは、朝ドラ「おちょやん」のキャスト一覧です。

「おちょやん」の子役キャストを知りたい方は、「朝ドラ『おちょやん』に出演する子役キャストを男の子と女の子に分けて紹介」ですべての子役キャストをまとめています。

朝ドラ「おちょやん」のキャスト（出演者）一覧

役名	出演者	モデル	関係・役柄
竹井家
竹井千代	杉咲花	浪花千栄子
竹井テルヲ	トータス松本	南口卯太郎	千代の父親
竹井ヨシヲ	倉悠貴 （幼少期：荒田陽向）		千代の弟
竹井サエ	三戸なつめ	南口キク	千代の実母
竹井栗子	宮澤エマ		竹井テルヲの新しい妻
南河内の人びと
小林辰夫	烏川耕一		竹井家の隣人の家長
小林きみ	吉野悦世		辰夫の妻
小林ウメ	正司花江		祖母
玉井先生	木内義一		千代の小学校の担任
峰岸社長	佐川満男		ガラス工場の社長
彦爺	曽我廼家文童		養豚をしている村人
駐在	海原かなた		南河内の駐在
道頓堀の人びと
岡田シズ	篠原涼子 （青年役：西村こころ）	岡島ヨシ	芝居茶屋「岡安」の女将
岡田宗助	名倉潤		芝居茶屋「岡安」の主人
岡田みつえ	東野絢香 （幼少期：岸田結光）		シズと宗助の一人娘
岡田ハナ	宮田圭子		「岡安」の先代女将
富川菊	いしのようこ		芝居茶屋「福富」の女将
富川福松	岡嶋秀昭		芝居茶屋「福富」の主人
富川福助	井上拓哉 （幼少期：松本和真）		菊の一人息子
かめ	楠見薫		「岡安」の女中頭
椿	丹下真寿美		「福富」のお茶子
ぼたん	沢暉蓮		「福富」のお茶子
あやめ	藤本くるみ		「福富」のお茶子
富士子	土居志央梨		「岡安」のお茶子
節子	仁村紗和		「岡安」のお茶子
玉	古谷ちさ		「岡安」のお茶子
伊藤の旦さん	藤田功次郎		「岡安」のご贔屓客
水月の女将	西島敦子		水月の女将
夕鷲	桑野藍香		一平お気に入りの芸子
雛乃	成瀬綾乃		一平お気に入りの芸子
早川延四郎	片岡松十郎 （青年期：先田慧）		歌舞伎役者でシズの元恋人
口利き屋	藤吉雅人		千代を岡安に連れて行く口利き屋
岡安の上客	鍋島浩		岡安の乗客
鶴亀座支配人	ボブ・マーサム		鶴亀座の支配人
大宮の旦さん	桂小春団治		人形の家を観にきていたお客さん
知らないおっさん	海原はるか		川に落ちるおっさん
小次郎	蟷螂襲		道頓堀のことは何でも知っている乞食
芝居客のヨシヲ	Mr.オクレ		「組見」に参加した大口の芝居客
赤松	さけもとあきら		借金取り
青田	野村有志		借金取り
駐在	八田浩司		千代を探す駐在
御用聞き	酒田かおる		岡安に出入りする御用聞き
松島寛治	前田旺志郎		鶴亀家庭劇の劇団員
花車当郎	塚地武雅	花菱アチャコ	漫才師
長澤誠	生瀬勝久	長沖一	ラジオドラマの脚本家
喜劇界
天海一平	成田凌 （幼少期：中須翔真）	2代目渋谷天外	役者
天海天海	茂山宗彦	初代・渋谷天外	一平の父親
須賀廼家千之助	星田英利	曾我廼家十吾	喜劇役者
須賀廼家万太郎	板尾創路	曾我廼家五郎	喜劇の巨人
熊田	西川忠志		劇場の支配人
高峰ルリ子	明日海りお		鶴亀家庭劇のメンバー
小山田正憲	曽我廼家寛太郎		元歌舞伎出身の俳優
須賀廼家天晴	渋谷天笑	曾我廼家天照	初代時代からの座員
須賀廼家徳利	大塚宣幸		初代時代からの座員
漆原要二郎	大川良太郎		初代時代からの座員
石田香里	松本妃代		鶴亀家庭劇のメンバー
須賀廼家百久利	坂口涼太郎		須賀廼家徳利の弟分
須賀廼家万歳	藤山扇治郎		鶴亀新喜劇の劇団員
上方演劇界
大山鶴蔵	中村鴈治郎	白井松次郎	「鶴亀株式会社」の社長
高城百合子	井川遥	岡田嘉子	売れっ子女優
山村千鳥	若村麻由美	村田栄子	芝居小屋「山村千鳥一座」の座長
薮内清子	映美くらら		山村千鳥一座の座員
シゲ	西村亜矢子		山村千鳥一座の座員
美鈴	鳩川七海		山村千鳥一座の座員
艶子	實川加賀美		山村千鳥一座の座員
座本	多賀勝一		三楽劇場の興行責任者
京都で出会う人びと
宮元潔	西村和彦	カフェー「オリエンタル」の店主？	カフェー「キネマ」の店主
宇野真理	吉川愛	女給のユリ	カフェー「キネマ」の女給
若崎洋子	阿部純子		カフェー「キネマ」で一番人気の女給
純子	朝見心		「キネマ」の女給
京子	めがね		「キネマ」の女給
平田六郎	満腹満		「キネマ」のボーイ
京都の口入屋	白山豊		京都の口入屋の店主
渋谷の若旦那	田村ツトム		「キネマ」の常連客
黒木社長	ヨシダ朝		活動写真製作会社の社長を名乗る詐欺師
川島貿易社長	植栗芳樹		黒木に騙される出資者
原	小林幸太郎		「キネマ」の常連客
水田	杉森大祐		「キネマ」の常連客
万田	西野恭之介		「キネマ」の常連客
警察官	平岡秀幸		京都府警察部の警察官
警察官	五馬さとし		京都府警察部の警察官
質屋	上村厚文		質屋の店主
借金取り	多々納斉		借金取り
夕	板谷由夏	髪結いの女性	一平の母親
撮影所の人びと
小暮真治	若葉竜也	杉本良吉	鶴亀撮影所の助監督
片金平八	六角精児		鶴亀撮影所の所長
守屋	渋谷天外		鶴亀撮影所の守衛
村川茂	森準人		「太陽の女・カルメン」の映画監督
ジョージ本田	川島潤哉		鶴亀撮影所の映画監督
ミカ本田	ファーストサマーウイカ		ハリウッド帰りの女優
川奈絹江	和泉		大部屋の女優
小柳歌子	三原悠里		大部屋の女優
遠山弥生	木月あかり		大部屋の女優
高瀬百々之助	佐藤太一郎		スタア俳優
弁士	坂本頼光		活動写真の弁士
池内助監督	F．ジャパン		鶴亀撮影所の助監督
撮影技師	浜口望海		撮影技師
樋口仙一	上杉祥三		鶴亀撮影所の映画監督
柳たつ子	湖条千秋		美髪部の主任
小竹英一	小堀正博		映画「太陽の女カルメン」に出演する俳優
照明技師	森本竜一		照明技師
女優	星蘭ひとみ		梅子役を演じる女優
女優	野村美の里		大部屋の女優
美髪部のスタッフ	小川悦子		美髪部のスタッフ