NHK朝ドラ「澪つくし」で、坂東律子役を演じるのは、桜田淳子さんです。
こちらでは、澪つくしのキャスト・桜田淳子さんに関する情報をまとめています。
- 桜田淳子さんが演じる坂東律子の役柄
- 坂東律子のモデル
- 桜田淳子さんのプロフィール(名前・生年月日・星座・血液型・出身地)
- 出演したドラマ・映画・舞台などの情報
桜田淳子演じる坂東律子の役柄は?
この投稿をInstagramで見る
桜田淳子演じる坂東律子は、坂東家の長女で、かをるの異母姉にあたります。
実母は、久兵衛の正妻千代です。
気まぐれな性格で、久兵衛達をいつも悩ませます。
代々続く醤油屋の娘だけあって、当時としては珍しい女子大生で大学をでており、叔母が勧めた見合い話をけとばしたりと、やりたい放題。
そんな律子に父・久兵衛はいつも悩まされていました。
当時としては、新しい思想の持ち主で、ちうも老舗の娘としての地位に反発し、事件を起こすことも。
そんな鮮烈な生き方をしている律子を見て、かをるの人生に大きな影響を与えることとなります。
坂東律子のモデルは?
朝ドラ「澪つくし」のキャスト・桜田淳子さんが演じる坂東律子のモデルは、いません。
朝ドラ「澪つくし」のロミオとジュリエットです。
その流れでいうと、ヒロイン・古川かをるのモデルはジュリエットになります。
坂東律子は古川かをるの腹違いの姉ですが、ジュリエットには姉がいません。
よって、坂東律子のモデルは、澪つくしのオリジナルキャラクターだと考えられます。
脚本家のジェームス三木さんも『ロミオとジュリエット』を設定の1つに取り入れていると発言しており、細かいストーリー自体は違いますが、『陸者』と『海者』の対立を描いています。
朝ドラ「澪つくし」のモデルについては「朝ドラ『澪つくし』のモデルは?和製ロミオとジュリエット」で詳しくまとめています。
桜田淳子のプロフィール
こちらでは、澪つくしのキャスト・桜田淳子さんのプロフィールを紹介します。
名前 | 桜田淳子(さくらだじゅんこ) | 血液型 | O型 |
---|---|---|---|
生年月日 | 1958年4月14日 | 身長 | |
星座 | おひつじ座 | 出身地 | 秋田県秋田市 |
坂東律子役を演じる桜田淳子は、昭和33年に秋田県で生まれました。
昭和47年の日本テレビ「スター誕生」で最優秀賞(第四代グランドチャンピオン)を受賞し、「天使も夢みる」で歌謡界に鮮烈なデビューを果たします。
ちなみにキャッチフレーズは「そよ風の天使」です。
当時は、山口百恵さんや森昌子さんなどとともに数々のヒット曲を世に出す人気の歌手でした。
3枚目のシングル「私の青い鳥」で第15回日本レコード大賞を受賞及び最優秀新人賞を受賞し、1974年には「はじめての出来事」が翌年初のチャート1位を獲得しており、トップアイドルとしての地位を確立します。
その後、歌手から女優へシフトしていき、結婚とともに活動を停止しています。
中三トリオ
1970年代を代表するアイドルと言えば、山口百恵、森昌子、桜田淳子の通称“中三トリオ”が有名です。
日本のアイドルの歴史の中でも、“アイドル”という概念が本格化したのはこの時期だと言えますね。
秋田県出身で、中学2年生の時にテレビで見ていた「スター誕生」にて、森昌子の当選を視聴していた桜田さんは、その際に自分もアイドルになりたいと思って、番組のオーディションに独断で応募します。
このオーディションにて番組史上最高点をたたき出し、先述の通り、花の中三トリオとして、日本の1970年代のアイドル界を牽引していきます。
現在も現役
現代では、2013年に、お世話になったサンミュージック会長の葬儀に参列するなど、節目にメディアには露出しており、近況を垣間見ることが出来ます。
同年の11月には40周年公演として、スリムボディで「追いかけてヨコハマ」、「しあわせ芝居」など、当時と遜色のない歌唱力を披露してくれています。
これまでの出演ドラマ・映画情報
こちらは、澪つくしのキャスト・桜田淳子さんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。
作品名 | 役名 | 概要 |
---|---|---|
ドラマ | ||
はらぺこ同志 | まゆ | |
愛の教育 | ユキ | |
大河ドラマ「独眼竜政宗」 | 愛姫 | |
連続テレビ小説「澪つくし」 | 坂東律子 | |
どっこい大作 第3部 59話「咲け!のぞみの花」 | 篠田梨花 | |
池中玄太80キロIII | 小日向あきら | |
玉ねぎむいたら… | 斉藤小浪 | |
25才たち・危うい予感 | 早川波子 | |
ニューヨーク恋物語 | 相川里美 | |
若い!先生 第2話「17歳の花ことば」 | 楠本夕子 | |
水戸黄門 第13部 第8話「悲願を秘めた蜆売り・吉田」 | 柏木妙 | |
ドラマ人間模様「街~若者たちは今」 | 律子 | |
てんつくてん | ||
となりのとなり | ||
あこがれ共同隊 | ||
気になる季節 | ||
江戸プロフェッショナル・必殺商売人 | ||
かたぐるま | ||
外科医 城戸修平 | ||
許せない結婚 | ||
映画 | ||
恋は放課後 | 桜田淳子 | |
ときめき | 桜田淳子 | |
ひとつぶの涙 | 小野寺真奈美 | |
涙のあとから微笑みが | 中根伸子 | |
スプーン一杯の幸せ | 梅村乃里子 | |
花の高2トリオ 初恋時代 | 高木アカネ | |
男はつらいよ 葛飾立志篇 | 最上順子 | |
遺書 白い少女 | 中原亜砂子 | |
若い人 | 江波恵子 | |
愛情の設計 | 槙村美世 | |
愛の嵐の中で | 黛夏子 | |
動乱 | 高見葉子 | |
イタズ | 岩田キミ | |
海へ ~See you~ | 竹井夕子 | |
善人の条件 | 柳田邦子 | |
花の降る午後 | 荒木実沙 | |
オーロラの下で | 鈴木うめ | |
ストロベリー・ロード | 尚子 | |
曼荼羅 若き日の弘法大師・空海 | 喜娘 | |
お引越し | 漆場なずな | |
舞台 | ||
おはん長右衛門 | おはん | |
アニーよ銃をとれ | アニー・オークリー | |
大奥最後の日 | 弥生 | |
アニーよ銃をとれ | アニー・オークリー | |
淳子とタモリの“あなただけ今晩は” | ダイアナ | |
細雪 | 妙子 | |
リトル・ショップ・オブ・ホラーズ | オードリー | |
エドの舞踏会 | マダム貞奴 | |
十二夜 | オリヴィア | |
アニーよ銃をとれ | アニー・オークリー | |
女坂 | 由美 | |
野田版・国姓爺合戦 | 「ゆう姫」と「乞食女オナカ」の2役 | |
楡家の人びと | 楡桃子 | |
墨東綺譚 | お絹 |
朝ドラ「澪つくし」のキャスト一覧
こちらは、朝ドラ「澪つくし」のキャスト一覧です。
役名 | 出演者 | モデル | 関係・役柄 |
---|---|---|---|
古川家 | |||
古川かをる (吉武かをる) (梅木かをる) |
沢口靖子 | ヒロイン | |
古川るい (坂東るい) |
加賀まりこ | かをるの実母 | |
馬場ツエ | 鷲尾真知子 | 古川家の小間使い | |
坂東家 | |||
坂東久兵衛 | 津川雅彦 | 醤油醸造元「入兆」の11代目当主 | |
坂東千代 | 岩本多代 | 久兵衛の本妻 | |
坂東律子 (小浜律子) |
桜田淳子 | 長女 | |
坂東英一郎 | 鷲生功 | 長男 | |
吉武家 | |||
吉武惣吉 | 川野太郎 | 長男 | |
吉武善吉 | 安藤一夫 | 次男 | |
吉武とね | 草笛光子 | 惣吉と善吉の実母 | |
吉武文吉 | 飯沼慧 | 惣吉と善吉の実父 | |
醤油醸造元「入兆」 | |||
梅木健作 | 柴田恭兵 | 手代 | |
若林ハマ (真鍋ハマ) |
根岸季衣 | 板東家の女中頭 | |
ラッパの弥太郎 | 明石家さんま | お調子者の職人 | |
小畑兵造 | 高品格 | 番頭 | |
神山平六 | 牟田悌三 | 製造責任者 | |
小浜敬助 | 村田雄浩 | 職人 | |
水橋信吾 | 寺泉憲 | 律子の恋人 | |
利根川丸の乗組員 | |||
船村源八 | 織本順吉 | 「利根川丸」の漁労長 | |
かをるの親族 | |||
古川清次 | 寺田農 | るいの兄 | |
名取庄右衛門 | 内藤武敏 | 久兵衛の義弟 | |
名取ぎん | 三ツ矢歌子 | 久兵衛の妹 | |
その他 | |||
河原畑仁 | 石丸謙二郎 | 「銚子文学」の文士 | |
三島由岐 | 高橋珠美子 | かをるの銚子高女時代の友人 | |
鯉沼アミ | 高師美雪 | 「利根川丸」の乗組員を兄に持つ娘 |
朝ドラファンの皆さんのコメント!