NHK朝ドラ「澪つくし」で、古川るい役を演じるのは、加賀まりこさんです。
こちらでは、澪つくしのキャスト・加賀まりこさんに関する情報をまとめています。
- 加賀まりこさんが演じる古川るいの役柄
- 古川るいのモデル
- 加賀まりこさんのプロフィール（名前・生年月日・星座・血液型・出身地）
- 出演したドラマ・映画・舞台などの情報
加賀まりこ演じる古川るいの役柄は？
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加賀まりこ演じる古川るいは、かをるの実の母で、元々は醤油醸造元「入兆」の小間使いでした。久兵衛の妾として娘を大切に育てていました。
久兵衛だけでなく、病床に臥せている本妻の千代にも献身的に尽くす女性で、娘・かをるの良き理解者でもあります。
千代が亡くなってからは「入兆」の本宅に入ることになり、時代の嵐の中で揺れ動く醤油醸造元「入兆」の土台を支え続け、久兵衛と運命をともにします。
古川るいのモデルは？
朝ドラ「澪つくし」のキャスト・加賀まりこさんが演じる古川るいのモデルは、脚本の設定からいけば、『ロミオとジュリエット』のキャピュレット夫人です。
朝ドラ「澪つくし」のロミオとジュリエットです。
その流れでいうと、ヒロイン・古川かをるのモデルはジュリエットになります。
古川るいは古川かをるの母にあたるので、ジュリエットの母・キャピュレット夫人が古川るいのモデルとなりますが、あくまでストーリーのロミオとジュリエットであって、人物がそのままモデルではありません。
また、古川るいは、久兵衛の妾で正妻ではないため、キャピュレット夫人に該当するのかもちょっと審議が入るところ。
脚本家のジェームス三木さんも『ロミオとジュリエット』を設定の1つに取り入れていると発言しており、細かいストーリー自体は違いますが、『陸者』と『海者』の対立を描いています。
朝ドラ「澪つくし」のモデルについては「朝ドラ『澪つくし』のモデルは？和製ロミオとジュリエット」で詳しくまとめています。
加賀まりこのプロフィール
こちらでは、澪つくしのキャスト・加賀まりこさんのプロフィールを紹介します。
| 名前 | 加賀まりこ（かがまりこ） | 血液型 | O型 |
|---|---|---|---|
| 生年月日 | 1943年12月11日 | 身長 | 156cm |
| 星座 | いて座 | 出身地 | 東京都新宿区神楽坂 |
古川るい役を演じる加賀まり子さんは、戦後に活躍した大女優で、現在も精力的に活躍している女優の内の一人です。
加賀まりこさんは、昭和18年に東京都で生まれました。19歳のときに篠田正浩監督の「涙を獅子のたて髪に」で映画界デビューを果たしています。
映画「月曜日のユカ」、朝ドラ「私の青空」「天花」、大河ドラマ「毛利元就」「徳川家康」「利家とまつ」、舞台「オンディーヌ」、テレビ「夜のヒットスタジオ」など、女優という枠にとらわれず、幅広く活躍してきた経歴の持ち主です。
個性の強い小悪魔的な魅力で、見る人に鮮烈な印象を与えてきた実力派で、「泥の河」ではキネマ旬報助演女優賞を受賞するなど、いまでも長年活躍している女優のひとりです。
現在も活躍中
2020年現在、御年76歳になる大女優ですが、人生100年時代の象徴として、今後も活躍に期待したい女優さんですね。
現在でもその活躍ぶりは健在で、雑誌「素敵なあの人」2020年7月号にて、加賀まり子さんが取り上げられています。
内容は、素敵なあの人が着こなす、夏の着物での特集で取り上げられています。このように、人生100年時代の一つの姿として、今後も多くの方たちに愛される人だと言えます。
今後も、ファッションモデルなど体力の続く限り、応援したい人物の一人ですね。
プライベート
加賀まり子さんのプライベートでは、1972年に未婚のまま女児を出産するものの、7時間後にお子さんを亡くされています。
その理由については、明らかにされていませんが、そんな悲しい過去を持っていたようですね。
これまでの出演ドラマ・映画情報
こちらは、澪つくしのキャスト・加賀まりこさんが、これまで出演したドラマや映画の情報です。
| 作品名 | 役名 | 概要 |
|---|---|---|
| ドラマ | ||
| 花より男子2 | 道明寺楓 | |
| 拝啓、父上様 | 小夜子 | |
| Around40～注文の多いオンナたち～ | 吉永晴子 | |
| 乙女のパンチ | 岡崎聡子 | |
| ロト6で3億2千万円当てた男 | 立花道代 | |
| 14歳～千原ジュニアたった1人の闘い～ | 祖母 | |
| 必殺仕事人2009 第17話「ゴミ屋敷」 | アヤメ | |
| ハッピーバースデー | 堀正子 | |
| 君たちに明日はない 第5話「オモチャの男」 | 芹沢朋子 | |
| 花々と星々と | 犬養仲子 | |
| チャンス | 御園隆子 | |
| 恋愛ニート～忘れた恋のはじめ方 | 松本聡子 | |
| あなたの人生お運びします! | 上原政子 | |
| 雲の階段 | 相川喜美枝 | |
| 東京バンドワゴン～下町大家族物語 | 堀田サチ | |
| プラトニック | 油井雅子 | |
| 朝ドラ「澪つくし」 | 古川るい | |
| 朝ドラ「私の青空」 | 北山珠江 | |
| 朝ドラ「天花」 | 平井勝子 | |
| やすらぎの郷 | 水谷マヤ | |
| 映画 | ||
| 金閣寺 | 生花の師匠 | |
| 八甲田山 | 徳島妙子 | |
| 江戸川乱歩の陰獣 | 増田芙美子 | |
| ミスターどん兵衛 | スター女優・冬子 | |
| 時の娘 | 諏訪恋 | |
| 夕暮まで | 祐子 | |
| 泥の河 | 松本笙子 | |
| 陽炎座 | みお | |
| ラブレター | タヨ | |
| 道頓堀川 | ユキ | |
| 青春の門 自立篇 | お英 | |
| ダイアモンドは傷つかない | 牧村和子 | |
| ザ・レイプ | ペーテルのママ | |
| もどり川 | 綾乃 | |
| 夜明けのランナー | マリア | |
| 愛情物語 | 大森好子 | |
| 麻雀放浪記 | ママ | |
| 時代屋の女房2 | 水沢薫 | |
| 春の鐘 | 石綿早苗 | |
| ちょうちん | 町田悦子 | |
| CM | ||
| 資生堂 | ||
| 明治製菓 『アルファ』 | ||
| 富士フイルム | ||
| 日清食品 『棒棒鶏』、『豆板醤』 | ||
| 東京都 「TOKYO SLIM」 | ||
| サントリー なっちゃん 「舞台」篇・「映画」篇 | ||
| トヨタ自動車「車検・保証がつくしプラン 」 | ||
| NTT東日本『フレッツ』 | ||
| ダイハツ ムーヴ 「広さにびっくり」篇 | ||
| MSD「肺炎予防接種」 | ||
朝ドラ「澪つくし」のキャスト一覧
こちらは、朝ドラ「澪つくし」のキャスト一覧です。
| 役名 | 出演者 | モデル | 関係・役柄 |
|---|---|---|---|
| 古川家 | |||
| 古川かをる （吉武かをる） （梅木かをる） |
沢口靖子 | ヒロイン | |
| 古川るい （坂東るい） |
加賀まりこ | かをるの実母 | |
| 馬場ツエ | 鷲尾真知子 | 古川家の小間使い | |
| 坂東家 | |||
| 坂東久兵衛 | 津川雅彦 | 醤油醸造元「入兆」の11代目当主 | |
| 坂東千代 | 岩本多代 | 久兵衛の本妻 | |
| 坂東律子 （小浜律子） |
桜田淳子 | 長女 | |
| 坂東英一郎 | 鷲生功 | 長男 | |
| 吉武家 | |||
| 吉武惣吉 | 川野太郎 | 長男 | |
| 吉武善吉 | 安藤一夫 | 次男 | |
| 吉武とね | 草笛光子 | 惣吉と善吉の実母 | |
| 吉武文吉 | 飯沼慧 | 惣吉と善吉の実父 | |
| 醤油醸造元「入兆」 | |||
| 梅木健作 | 柴田恭兵 | 手代 | |
| 若林ハマ （真鍋ハマ） |
根岸季衣 | 板東家の女中頭 | |
| ラッパの弥太郎 | 明石家さんま | お調子者の職人 | |
| 小畑兵造 | 高品格 | 番頭 | |
| 神山平六 | 牟田悌三 | 製造責任者 | |
| 小浜敬助 | 村田雄浩 | 職人 | |
| 水橋信吾 | 寺泉憲 | 律子の恋人 | |
| 利根川丸の乗組員 | |||
| 船村源八 | 織本順吉 | 「利根川丸」の漁労長 | |
| かをるの親族 | |||
| 古川清次 | 寺田農 | るいの兄 | |
| 名取庄右衛門 | 内藤武敏 | 久兵衛の義弟 | |
| 名取ぎん | 三ツ矢歌子 | 久兵衛の妹 | |
| その他 | |||
| 河原畑仁 | 石丸謙二郎 | 「銚子文学」の文士 | |
| 三島由岐 | 高橋珠美子 | かをるの銚子高女時代の友人 | |
| 鯉沼アミ | 高師美雪 | 「利根川丸」の乗組員を兄に持つ娘 | |
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