『おちょやん』のネタバレまとめ!あらすじを最終回まで全115話紹介!

こちらでは、朝ドラ「おちょやん」のあらすじを、放送終了後最速で、ネタバレ更新しています

全115話を1話ごとにネタバレしていますが、ざっくりストーリーを知りたい方向けに、各週ごとの要点を絞ったあらすじネタバレもご用意。

他にも、超個人的な感想や、トリビアな小ネタもちょこちょこ紹介。

あらすじや感想に、放送前のネタバレが多く含まれていますので、先を知りたくない方はご退室ください。

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  1. おちょやん各週・各話のあらすじネタバレ一覧
  2. 朝ドラ「おちょやん」あらすじの概要
    1. 結婚
    2. 女優として復活
  3. 朝ドラ「おちょやん」各週あらすじの概要
    1. 第1週「うちは、かわいそやない」のあらすじ
    2. 第2週「道頓堀、ええとこや~」のあらすじ
    3. 第3週「うちのやりたいことて、なんやろ」のあらすじ
    4. 第4週「どこにも行きとうない」のあらすじ
    5. 第5週「女優になります」のあらすじ
    6. 第6週「楽しい冒険つづけよう!」のあらすじ
    7. 第7週「好きになれてよかった」のあらすじ
    8. 第8週「あんたにうちの何がわかんねん!」のあらすじ
    9. 第9週「絶対笑かしたる」のあらすじ
    10. 第10週「役者辞めたらあかん!」のあらすじ
    11. 第11週「親は子の幸せを願うもんやろ?」のあらすじ
    12. 第12週「たった一人の弟なんや」のあらすじ
    13. 第13週「一人やあれへん」のあらすじ
    14. 第14週「兄弟喧嘩(げんか)」のあらすじ
    15. 第15週「うちは幸せになんで」のあらすじ
    16. 第16週「お母ちゃんて呼んでみ」のあらすじ
    17. 第17週「うちの守りたかった家庭劇」のあらすじ
    18. 第18週「うちの原点だす」のあらすじ
    19. 第19週「その名も、鶴亀新喜劇や」のあらすじ
    20. 第20週「何でうちやあれへんの」のあらすじ
    21. 第21週「竹井千代と申します」のあらすじ
    22. 第22週「うちの大切な家族だす」のあらすじ
    23. 第23週「今日もええ天気や」のあらすじ
  4. 朝ドラ「おちょやん」の脚本は?
  5. 朝ドラ「おちょやん」のキャスト一覧

おちょやん各週・各話のあらすじネタバレ一覧

こちらは、朝ドラ「おちょやん」各週・各話のあらすじをまとめたネタバレ一覧です。

リンクをクリックすると、各話ごとの詳細なあらすじを確認することができます。

各週のネタバレについては、要点を絞ってまとめており、ストーリーに直接影響しない部分はカットしておりますので、詳しい内容を知りたい場合は、各話ごとのあらすじネタバレをご確認ください。

朝ドラ「おちょやん」各週・各話のあらすじネタバレ一覧
放送週「サブタイトル」 放送回 放送日
第1週「うちは、かわいそやない」 第1話「新しい母親」 11月30日(月)
第2話「我慢の限界」 12月1日(火)
第3話「一獲千金」 12月2日(水)
第4話「ヨシヲが行方不明」 12月3日(木)
第5話「うちが捨てた!」 12月4日(金)
第2週「道頓堀、ええとこや~」 第6話「お茶子修行」 12月7日(月)
第7話「一平との出会い」 12月8日(火)
第8話「天海亡くなる」 12月9日(水)
第9話「クビだ!」 12月10日(木)
第10話「岡安のおちょやん」 12月11日(金)
第3週「うちのやりたいことて、なんやろ」 第11話「年季明け」 12月14日(月)
第12話「百合子と再会」 12月15日(火)
第13話「噂」 12月16日(水)
第14話「延四郎の手紙」 12月17日(木)
第15話「二人の秘めた思い」 12月18日(金)
第4週「どこにも行きとうない」 第16話「テルヲ現る!」 12月21日(月)
第17話「千代を身売り」 12月22日(火)
第18話「出て行く決心」 12月23日(水)
第19話「代役」 12月24日(木)
第20話「道頓堀を去る」 12月25日(金)
第5週「女優になります」 第21話「キネマで働く」 1月4日(月)
第22話「スカウト」 1月5日(火)
第23話「女優になる!」 1月6日(水)
第24話「世話係」 1月7日(木)
第25話「千鳥の過去」 1月8日(金)
第6週「楽しい冒険つづけよう!」 第26話「三楽劇場からクビ!?」 1月11日(月)
第27話「アクシデント」 1月12日(火)
第28話「主役に抜擢」 1月13日(水)
第29話「山村千鳥一座の解散」 1月14日(木)
第30話「千鳥からの紹介」 1月15日(金)
第7週「好きになれてよかった」 第31話「いやがらせ」 1月18日(月)
第32話「髪結いの見習い」 1月19日(火)
第33話「恋人役」 1月20日(水)
第34話「逃亡」 1月21日(木)
第35話「百合子の置き土産」 1月22日(金)
第8週「あんたにうちの何がわかんねん!」 第36話「ヨシヲと名乗る男」 1月25日(月)
第37話「千代の売り込み」 1月26日(火)
第38話「役者道」 1月27日(水)
第39話「借金まみれ」 1月28日(木)
第40話「女優を続ける」 1月29日(金)
第9週「絶対笑かしたる」 第41話「座長に指名」 2月1日(月)
第42話「劇団に連れてくる!」 2月2日(火)
第43話「徳利の説得」 2月3日(水)
第44話「女形は要らない」 2月4日(木)
第45話「千之助笑う」 2月5日(金)
第10週「役者辞めたらあかん!」 第46話「稽古初日」 2月8日(月)
第47話「舞台の初日」 2月9日(火)
第48話「ルリ子の説得」 2月10日(水)
第49話「千鳥の金言」 2月11日(木)
第50話「投票用紙」 2月12日(金)
第11週「親は子の幸せを願うもんやろ?」 第51話「みつえの縁談話」 2月15日(月)
第52話「大芝居」 2月16日(火)
第53話「台本の書き直し」 2月17日(水)
第54話「駆け落ち」 2月18日(木)
第55話「シズの訴え」 2月19日(金)
第12週「たった一人の弟なんや」 第56話「若旦那のハイキング」 2月22日(月)
第57話「ヨシヲと再会」 2月23日(火)
第58話「脅迫電話」 2月24日(水)
第59話「千代の説得」 2月25日(木)
第60話「ヨシヲの過去」 2月26日(金)
第13週「一人やあれへん」 第61話「一人暮らし」 3月1日(月)
第62話「襲名お断り!」 3月2日(火)
第63話「母親の手がかり」 3月3日(水)
第64話「天海襲名を決意」 3月4日(木)
第65話「天海天海の思い」 3月5日(金)
第14週「兄弟喧嘩(げんか)」 第66話「大山の画策」 3月8日(月)
第67話「千之助ムキになる」 3月9日(火)
第68話「千之助の過去」 3月10日(水)
第69話「台本作り」 3月11日(木)
第70話「丘の一本杉」 3月12日(金)
第15週「うちは幸せになんで」 第71話「テルヲ再び!」 3月15日(月)
第72話「一平と勝負」 3月16日(火)
第73話「女優を辞めさせる!」 3月17日(水)
第74話「借金取りと大騒動」 3月18日(木)
第75話「テルヲ死す!」 3月19日(金)
第16週「お母ちゃんて呼んでみ」 第76話「松島寛治」 3月22日(月)
第77話「突然の訪問」 3月23日(火)
第78話「特高警察」 3月24日(水)
第79話「準備金」 3月25日(木)
第80話「身の上話」 3月26日(金)
第17週「うちの守りたかった家庭劇」 第81話「福助のお願い」 3月29日(月)
第82話「壮行会当日」 3月30日(火)
第83話「幕をおろす日」 3月31日(水)
第84話「鶴亀家庭劇の解散」 4月1日(木)
第85話「再結成」 4月2日(金)
第18週「うちの原点だす」 第86話「大空襲」 4月5日(月)
第87話「寛治満州にいく」 4月6日(火)
第88話「密会の疑い」 4月7日(水)
第89話「再結集」 4月8日(木)
第90話「笑顔」 4月9日(金)
第19週「その名も、鶴亀新喜劇や」 第91話「新しい劇団」 4月12日(月)
第92話「万太郎一座」 4月13日(火)
第93話「鶴亀新喜劇」 4月14日(水)
第94話「満州から帰還」 4月15日(木)
第95話「主役は千代」 4月16日(金)
第20週「何でうちやあれへんの」 第96話「劇団を辞める」 4月19日(月)
第97話「浮気」 4月20日(火)
第98話「家を出る」 4月21日(水)
第99話「離婚届」 4月22日(木)
第100話「それぞれの道」 4月23日(金)
第21週「竹井千代と申します」 第101話「お母さん役」 4月26日(月)
第102話「竹井千代ではない」 4月27日(火)
第103話「千代の引退」 4月28日(水)
第104話「長澤の訪問」 4月29日(木)
第105話「春子の言葉」 4月30日(金)
第22週「うちの大切な家族だす」 第106話「役の名前」 5月3日(月)
第107話「台詞を飛ばす」 5月4日(火)
第108話「頼み事」 5月5日(水)
第109話「静子の家出」 5月6日(木)
第110話「最終原稿」 5月7日(金)
第23週「今日もええ天気や」 第111話「熊田の願い」 5月10日(月)
第112話「鉢合わせ」 5月11日(火)
第113話「一平と再会」 5月12日(水)
第114話「芝居をしたい」 5月13日(木)
第115話「再び舞台へ」(最終回) 5月14日(金)

朝ドラ「おちょやん」あらすじの概要

※朝ドラ「おちょやん」あらすじの概要には、ネタバレが含まれますので、ご注意ください。

ヒロイン・竹井千代が、女優の道に進み、『大阪のお母さん』と呼ばれるようになるまでの人生をつづった物語である。

竹井千代は、明治の末、大阪の南河内の貧しい家に生まれる。

幼いころに母を亡くしており、父・テルヲは養鶏で生計を立てていた。

家族は父と弟の三人暮らしで、小学校にも満足に通うことができないほど貧しかった。

そのため9歳のころに、芝居茶屋「岡安」に女中奉公に出されるが、道頓堀で見た芝居に魅了され、女優の道を目指すことを決意する。

そして、千代は奉公先の芝居茶屋「岡安」を飛び出して京都へ向かい、女優の道へと進むのであった。

京都の映画撮影所などで女優として基礎を身に付け、大阪で新しく生まれた「鶴亀家庭劇」に将来の夫となる天海一平と一緒に参加する。

結婚

千代は、一平と結婚し天海千代となった後も、夫婦二人三脚で理想の喜劇を目指して奮闘するが、戦争が始まってしまう。

戦争末期には、道頓堀も空襲を受けるようになり、女優の道には程遠い場所に身を寄せる。

戦後は、「鶴亀家庭劇」から「鶴亀新喜劇」に名前をかえ、劇場を復活させるが、千代と一平の結婚生活は破綻していった。

そして、千代は芝居の世界から去ってしまうことに。

女優として復活

一度は芝居の世界から足を洗った千代だったが、ラジオドラマへの出演をきっかけに、芝居にかけていた思いがよみがえり、再度女優として挑戦することになる。

出演したラジオドラマは、12人の子どもを抱える大家族で、笑いあり涙ありの物語は、大きな反響を呼び、10年にもわたる人気番組となった。

千代が演じたのは、大家族の母親役で、彼女はいつしか「大阪のお母さん」と呼ばれるまでの絶大な人気を博していく。

そして誰もが知る、名実共に上方を代表する女優となっていく。

朝ドラ「おちょやん」各週あらすじの概要

こちらでは、朝ドラ「おちょやん」各週あらすじの概要をまとめています。

さきほどもお伝えしたように、全容ではなく各週あらすじのポイントとなる部分の概要になりますが、ネタバレを多く含んでいます。

第1週「うちは、かわいそやない」のあらすじ

おちょやん第1週「うちは、かわいそやない」のネタバレあらすじは、小学校にも通えずに弟の世話や生活のために働いていた千代のもとに、新しい母親がやってくるストーリーとなっています

時は、大正5年。竹井家は、大阪の南河内に、父・テルヲ、長女・千代、長男・ヨシヲの三人で暮らしていた。そんなある日、父に鶏を売ってくるようお願いすると、どえらい土産を買ってくると息巻いて出かけていった。

しかし、10日経っても帰ってこず、弟はお腹が空いたと口癖のようにいっていた。そして、ついに帰ってきたかと思えば、見知らぬ女性が、、、

 

第2週「道頓堀、ええとこや~」のあらすじ

おちょやん第2週「道頓堀、ええとこや~」のネタバレあらすじは、芝居茶屋「岡安」でお茶子となった千代が、天海一座の一平と出会い親友になるストーリーとなっています

芝居茶屋「岡安」でお茶子修行を始めた千代は、ある日、将来の夫となる天海一平と出会う。一平は、最初濡れたまま歩く千代のことを河童かと思って追いかけていたといい、彼の境遇を聞いて、自分と重なり親友だと宣言する。

息子を親友だと言ってくれたことを知った一平の父・天海は、千代に祝儀袋を差し出した。しかし、その日、天海は、、、

第3週「うちのやりたいことて、なんやろ」のあらすじ

おちょやん第3週「うちのやりたいことて、なんやろ」のネタバレあらすじは、お茶子として働いていた千代は、憧れの女優・百合子から自分のやりたいことをやるべきだと諭されるストーリーとなっています

岡安のおちょやんとして認められた千代は、お茶子となってから3年の月日が流れていた。ある日、いつものように弁当を届けに行くと、一人の女性と出会う。その女性は、女優の高城百合子で、わけがあり手助けすることに。

二階の座敷に匿うと、子供の頃、熊田からもらった「人形の家」の台本を見せる。その台本は千代が何度も読みボロボロになっており、かつて自分が演じた演目であることを思い出す。

そして、子供の頃百合子の美しさに魅了した話をすると、百合子から思わぬことを言われ、、、

第4週「どこにも行きとうない」のあらすじ

おちょやん第4週「どこにも行きとうない」のネタバレあらすじは、突然やってきたテルヲから千代を守るために道頓堀の人たちが千代を逃がすストーリーとなっています

ある日、突然父・テルヲが千代の前に現れる。ヨシヲと三人でまた暮らそうというが、冷たく追い払う。ちょうどその日に天海一座が道頓堀に戻ってきており、久しぶりに一平と再会する。うれしそうな顔をしていると、父親が迎えに来たのだろうと言い当てられ、内心、父に一緒に暮らそうと言われたときは、うれしい気持ちになっていたのだ。

しかし、父の話は真っ赤なウソで、娘を身売りさせようと考えていることを知る。しかも弟のヨシヲは家出をしており、行方知らずというのだ。そのことで怒り心頭の千代は、父親に食って掛かるのだが、、、

第5週「女優になります」のあらすじ

おちょやん第5週「女優になります」のネタバレあらすじは、カフェー「キネマ」で女給として働くことになった千代が、女優見習いになるストーリーとなっています

シズたちの助けで道頓堀を離れた千代は、京都へ向かい口入れ屋の紹介で、カフェー「キネマ」の女給として働くことになった。キネマでは、女優志望の真理と相部屋となり、お互い切磋琢磨して女優を目指す。

そんなある日、活動写真を作る会社の社長だという黒木がキネマにやってきた。そして、イメージがぴったりだといって、千代をスカウトする。突然のスカウトに戸惑いながらも内心うれしそうにしていると、、、

第6週「楽しい冒険つづけよう!」のあらすじ

おちょやん第6週「楽しい冒険つづけよう!」のネタバレあらすじは、「山村千鳥一座」の座員となった千代が、トラブルで舞台の主役を務めるストーリーとなっています

山村千鳥一座の一員となった千代は、いつか舞台にあがれると夢見ながら雑用をこなすが、千鳥から稽古をつけてもらう機会もなく、時間だけが過ぎていった。

その一方で、山村千鳥一座の人気に陰りが見え、客足も遠のいていた。そこで、起死回生で清子が以前却下された「正チャンの冒険」をやろうと提案するが、またしても拒否されてします。

千代と座員たちも皆、「正チャンの冒険」に賛成で頭を下げお願いすると、、、

第7週「好きになれてよかった」のあらすじ

おちょやん第7週「好きになれてよかった」のネタバレあらすじは、千鳥の紹介でやってきた「鶴亀撮影所」で、出番をもらうために悪戦苦闘するストーリーとなっています

千鳥から紹介されて鶴亀撮影所にやってきたが、エキストラとして出演するものの失敗続き。というのも女優たちに嫌がらせを受けており、コネで入ってきたことが、知られ妬まれていたのだ。

ついに出番が無くなった千代は、しかたくなく女優たちの髪を結う見習いを始める。そこで、撮影に間に合わないと焦っている女優の弥生を見て、助けてあげた。

そのことがあって、弥生の厚意で出番を譲ってもらったのだが、、、

第8週「あんたにうちの何がわかんねん!」のあらすじ

おちょやん第8週「あんたにうちの何がわかんねん!」のネタバレあらすじは、中堅女優として活躍していた千代が、新しく設立された「鶴亀家庭劇」の一座に舞台女優として入るストーリーとなっています

中堅女優として名前をだしてもらえるようになった千代だったが、ある日、また父・テルヲが現れた。今度もまた千代のお金を狙っており、自分もいつ切られるか分からない状態だと訴える。

すると、お前を主役にしてやるといい始め、次の日から娘を強引に売り込みに回る。しまいには、撮影現場にも現れ、あれやこれやと口を出す始末。

そんなとき、小暮から新作の主演オーディションがあることを知らされるのだが、、、

第9週「絶対笑かしたる」のあらすじ

おちょやん第9週「絶対笑かしたる」のネタバレあらすじは、千代たちが、新しい劇団に千之助を連れ戻そうと悪戦苦闘するストーリーとなっています

道頓堀に帰ってきた千代は、かつてお茶子をしていた岡安に身を寄せていた。ある夜、新しい劇団を作ると呼ばれて稽古場に向かうと、劇団を任されたという熊田が、座長を紹介する。するとそこに現れたのは一平だった。

一平を新しい座長に据え、新しい劇団を作ることになったが、そこには千之助がなかった。千之助が参加しないと分かると、百久利や徳利、天晴が劇団を出て行ってしまう。

そこで、なんとか千之助を劇団に入れようとするのだが、、、

第10週「役者辞めたらあかん!」のあらすじ

おちょやん第10週「役者辞めたらあかん!」のネタバレあらすじは、勝って気ままに芝居をする千之助とどちらがお客さんを笑わされるか勝負するストーリーとなっています

鶴亀家庭劇の初興行の初日。あれほど役者たちの台本の間違いを許さなかった千之助が、客がほとんど笑っていないのをみて、アドリブで動き始めた。まわりはどうすればいいか呆然とするが、その様子がおかしいのか客席から大きな笑い声が響き渡る。

芝居が終わると千之助が台本通りにしかできない役者は五流だといい、それを聞いたルリ子が怒って出て行ってしまった。

なんとかルリ子を説得し引き止めた千代だったが、千之助の考えに異議を唱えると、売り言葉に買い言葉で、どちらがお客さんを笑わせるかで勝負することになるのだが、、、

第11週「親は子の幸せを願うもんやろ?」のあらすじ

おちょやん第11週「親は子の幸せを願うもんやろ?」のネタバレあらすじは、相思相愛のみつえと福助の結婚を許してもらうため、千代たちが悪戦苦闘するストーリーとなっています

かつて一平に思いを寄せていた岡安の一人娘・みつえに縁談話が持ち上がり、岡田夫婦も前向きだった。しかし、みつえは富川の一人息子・福助と恋仲で、縁談話に思い悩んでいた。

それを知った千代は、一芝居打ち、福助を株を上げようと画策すると、あっけなくバレてしまい、シズは怒りだす。そして、例え結婚できたとしても姑の菊からいじめられるのがオチだといって、別れさせようとする。

そんなある日、二人は駆け落ちするのだが、、、

第12週「たった一人の弟なんや」のあらすじ

おちょやん第12週「たった一人の弟なんや」のネタバレあらすじは、弟・ヨシヲが現れ、やくざとつるむ弟をなんとか更正させようとするストーリーとなっています

ある前座で千代と一平が二人芝居をやることになった。いざ挑むが客は静まり返っており反応が悪い。芝居がそのまま進み毒入り酒を飲もうとしたとき、一平が突然、千代に口付けをし、呆然とする千代。すると検問に来ていた警官が即刻中止にするが、公演は続けられることになった。

一平が千代に謝罪していると男がやってきて、姉ちゃんを傷物にしてくれたなと訴えてきた。その男は、子供の頃に分かれた弟のヨシヲだったのだ。弟との再会に喜ぶ千代。

翌日に芝居を見に来ると約束して帰っていってが、脅迫電話があったと公演が中止になってしまう。ところがその犯人が、、、

第13週「一人やあれへん」のあらすじ

おちょやん第13週「一人やあれへん」のネタバレあらすじは、一平が二代目天海天海を襲名し、千代と結婚するストーリーとなっています

ヨシヲが去り、またひとりになってしまったと涙を流す千代。一平は、ひとりじゃない俺がいるといって、突然一緒にならないか?とプロポーズする。戸惑う千代はその場で何も答えることができなかった。
それから一人暮らしを始めた一平のもとに大山社長がやってきて、二代目天海天海を襲名するよう伝える。しかし、一平は父親を嫌っており、それを拒否する。

千代は、一平に納得した形で襲名してもらいたいと考えており、母親のいうことなら聞くかもしれないと一平の母・夕を捜すのだが、、、

第14週「兄弟喧嘩(げんか)」のあらすじ

おちょやん第14週「兄弟喧嘩(げんか)」のネタバレあらすじは、鶴亀家庭劇と万太郎一座のどちらかが、一人でも多く客を呼べるか対決するストーリーとなっています

ある日、チャールズ・チャップリンが来日するというニュースが舞い込む。大山は、鶴亀家庭庭劇と万太郎一座のどちらが多く客を呼べるか勝負させたあとに世界の喜劇王・チャールズ・チャップリンと日本の喜劇王を顔合わせさせようと画策する。

万太郎を目の敵にしている千之助は、自分が台本を書くと息巻いていたが、まったく面白くない。こんなことでは勝てないという一平に、辞めればいいと悪態つき、団員たちも困り果てるのだが、、、

第15週「うちは幸せになんで」のあらすじ

おちょやん第15週「うちは幸せになんで」のネタバレあらすじは、テルヲが岡安にやってきて、千代のことを頼むと皆にお願いしてこの世を去るストーリーとなっています

ある日、テルヲが岡安にやってくるが、また千代にたかりに来たのだろうと誰も相手にしない。千代とも再会するが、キネマでの仕打ちに頭にきている千代は冷たく追い出す。

千代に許してもらいたいテルヲはいつものように、周りを引っ掻き回すのだが、、、

第16週「お母ちゃんて呼んでみ」のあらすじ

おちょやん第16週「お母ちゃんて呼んでみ」のネタバレあらすじは、千代と一平が松島寛治を預かり、鶴亀家庭劇の一員として舞台に立つストーリーとなっています

ある日、熊田が松島寛治という少年を連れてきた。話を聞くと、その子の父親は新派の座長をしていたが、父親が亡くなり身寄りがないという。そこで、大山がその子を預かり、鶴亀家庭劇に連れてきたのだ。しかし、寛治は千代たちになつこうとしない。

なんとかお母ちゃんと呼ばせた千代が躍起になっていると、ある夜、思いもかけない二人が天海家にやってくるのだが、、、

第17週「うちの守りたかった家庭劇」のあらすじ

おちょやん第17週「うちの守りたかった家庭劇」のネタバレあらすじは、戦争が激化し、岡安では芝居茶屋を閉め、鶴亀家庭劇は解散を余儀なくされるストーリーとなっています

太平洋戦争が始まり、激化していく中、人々の暮らしも厳しくなる。鶴亀家庭劇でも客入りが悪く、ついには岡安で芝居茶屋を閉めることに。さらに、福助と百久利に赤紙が届き、出征することになった。

そして、鶴亀家庭劇も解散することになるのだが、、、

第18週「うちの原点だす」のあらすじ

おちょやん第18週「うちの原点だす」のネタバレあらすじは、大阪の大空襲で福富の菊と福松が犠牲となり、福助が戦死し、ふさぎこむみつえを元気付けようと千代たちが芝居をするストーリーとなっています

大阪も大空襲に見舞われ、道頓堀は瓦礫と化していた。千代が遺体安置所に駆けつけると、福富の菊と福松が犠牲になっていた。天海家で暮らすことになったみつえと一福。
ある日、千代と一平が芝居の練習から戻ってくると、みつえが放心状態になっていた。机の上には紙が置いてあり、それを手に取ると、福助の死を知らせる戦死公報だったのだ。それからみつえはふさぎこむように、、、

第19週「その名も、鶴亀新喜劇や」のあらすじ

おちょやん第19週「その名も、鶴亀新喜劇や」のネタバレあらすじは、鶴亀新喜劇として再出発した千代たちだが、セリフを忘れ即興もできなくなった千之助が衰えを感じ、第一線から身を引くストーリーとなっています

終戦から三年、千代たちは細々と地方公演を続けていた。ある日、大山から道頓堀に呼び出され、新しい劇団を作るという。その名は「鶴亀新喜劇」で、座長には一平が指名される。しかし、一度は切り捨てられたこともあり、すぐにはその命を受け入れなかった。

皆に相談すると、天晴が、なぜ万太郎一座ではなく鶴亀家庭劇に話をもってきたのか口にする。すると、シズが万太郎の現状について話すのだが、、、

第20週「何でうちやあれへんの」のあらすじ

おちょやん第20週「何でうちやあれへんの」のネタバレあらすじは、一平が団員の灯子と浮気をして千代が激怒するストーリーとなっています

鶴亀新喜劇と出発してから1年が経った。一平は新作を書こうとするが、なかなかうまく書けずにいた。そんな中、突然団員の灯子が劇団を辞めたいと言いだす。千代たちはなんとか引きとめようとするが意思が固く、聞き入れなかった。

その日の夕方にもう一度千代が説得にいくのだが、あんたの顔を見たくない!と思わぬことを言われる。理由も分からず落ち込んでいると、その原因を知ることとなる。なんと灯子と一平が、、、

第21週「竹井千代と申します」のあらすじ

おちょやん第21週「竹井千代と申します」のネタバレあらすじは、ラジオドラマの企画で花車当郎が千代をお母さん役に推薦するストーリーとなっています

千代が道頓堀を去り、偶然であった栗子と栗子の孫・春子と暮らしていた。それから1年が経ったある日、NHK大阪放送局ではラジオドラマのお母さん役に花車が千代を推薦していた。しかし、脚本家の長澤は、人気女優の箕輪悦子を起用したいと訴える。千代の居所を見つけた知り、早速花車が千代の家に出向き、ラジオドラマのオファーをするが、断られてしまう。翌日、気持ちが変わった長澤が千代の家を訪ねるのだが、、、

第22週「うちの大切な家族だす」のあらすじ

おちょやん第22週「うちの大切な家族だす」のネタバレあらすじは、ラジオドラマ「お父さんはお人好し」に出演することを決めた千代が、皆に役の名前で呼び合おうと提案するストーリーとなっています

ラジオドラマ「お父さんはお人好し」に参加することとなった千代。初めての台本の読み合わせの日、出演者が紹介されるが、子供が十二人もおり、まったく覚えられなかった。そこで、千代は、本当の家族として、お互いに役の名前で呼び合おうと提案すると、皆大賛成する。そんな中、長女・京子だけは余裕のない表情でずっと台本に目を通していたのだが、、、

第23週「今日もええ天気や」のあらすじ

おちょやん第23週「今日もええ天気や」のネタバレあらすじは、熊田の願いで、千代が一日だけ鶴亀新喜劇の舞台に立つストーリーとなっています

ある日、熊田が千代の家にやってきた。熊田は、自分の最後の仕事だといい、鶴亀新喜劇の舞台に立ってほしいとお願いする。悩んでいると、春子が魔法の薬だといい葛湯を作ってくれた。春子の思いに心を動かされた千代は、道頓堀に戻る決意をする。2年ぶりに道頓堀に戻った千代は、岡福の人たちやかつての仲間たちの再会する。

そして、元夫・一平との再会も果たすのだが、、、

朝ドラ「おちょやん」の脚本は?

朝ドラ「おちょやん」の脚本は、『半沢直樹』『下町ロケット』『陸王』などの池井戸潤作品を多く手がけた八津弘幸さんが担当します。

王道の朝ドラに遊び心も加えて、これまでとは違う作品になれればと語っています。

朝ドラ「おちょやん」のキャスト一覧

こちらは、朝ドラ「おちょやん」のキャスト一覧です。

「おちょやん」の子役キャストを知りたい方は、「朝ドラ『おちょやん』に出演する子役キャストを男の子と女の子に分けて紹介」ですべての子役キャストをまとめています。

朝ドラ「おちょやん」のキャスト(出演者)一覧
役名 出演者 モデル 関係・役柄
竹井家
竹井千代 杉咲花 浪花千栄子
竹井テルヲ トータス松本 南口卯太郎 千代の父親
竹井ヨシヲ 倉悠貴 千代の弟
竹井サエ 三戸なつめ 南口キク 千代の実母
竹井栗子 宮澤エマ 竹井テルヲの新しい妻
南河内の人びと
小林辰夫 烏川耕一 竹井家の隣人の家長
小林きみ 吉野悦世 辰夫の妻
小林ウメ 正司花江 祖母
玉井先生 木内義一 千代の小学校の担任
峰岸社長 佐川満男 ガラス工場の社長
彦爺 曽我廼家文童 養豚をしている村人
駐在 海原かなた 南河内の駐在
道頓堀の人びと
岡田シズ 篠原涼子
(青年役:西村こころ)
岡島ヨシ 芝居茶屋「岡安」の女将
岡田宗助 名倉潤 芝居茶屋「岡安」の主人
岡田みつえ 東野絢香
(幼少期:岸田結光
シズと宗助の一人娘
岡田ハナ 宮田圭子 「岡安」の先代女将
富川菊 いしのようこ 芝居茶屋「福富」の女将
富川福松 岡嶋秀昭 芝居茶屋「福富」の主人
富川福助 井上拓哉
(幼少期:松本和真
菊の一人息子
かめ 楠見薫 「岡安」の女中頭
椿 丹下真寿美 「福富」のお茶子
ぼたん 沢暉蓮 「福富」のお茶子
あやめ 藤本くるみ 「福富」のお茶子
富士子 土居志央梨 「岡安」のお茶子
節子 仁村紗和 「岡安」のお茶子
古谷ちさ 「岡安」のお茶子
伊藤の旦さん 藤田功次郎 「岡安」のご贔屓客
水月の女将 西島敦子 水月の女将
夕鷲 桑野藍香 一平お気に入りの芸子
雛乃 成瀬綾乃 一平お気に入りの芸子
早川延四郎 片岡松十郎
(青年期:先田慧)
歌舞伎役者でシズの元恋人
口利き屋 藤吉雅人 千代を岡安に連れて行く口利き屋
岡安の上客 鍋島浩 岡安の乗客
鶴亀座支配人 ボブ・マーサム 鶴亀座の支配人
大宮の旦さん 桂小春団治 人形の家を観にきていたお客さん
知らないおっさん 海原はるか 川に落ちるおっさん
小次郎 蟷螂襲 道頓堀のことは何でも知っている乞食
芝居客のヨシヲ Mr.オクレ 「組見」に参加した大口の芝居客
赤松 さけもとあきら 借金取り
青田 野村有志 借金取り
駐在 八田浩司 千代を探す駐在
御用聞き 酒田かおる 岡安に出入りする御用聞き
松島寛治 前田旺志郎 鶴亀家庭劇の劇団員
花車当郎 塚地武雅 花菱アチャコ 漫才師
長澤誠 生瀬勝久 長沖一 ラジオドラマの脚本家
喜劇界
天海一平 成田凌
(幼少期:中須翔真
2代目渋谷天外 役者
天海天海 茂山宗彦 初代・渋谷天外 一平の父親
須賀廼家千之助 星田英利 曾我廼家十吾 喜劇役者
須賀廼家万太郎 板尾創路 曾我廼家五郎 喜劇の巨人
熊田 西川忠志 劇場の支配人
高峰ルリ子 明日海りお 鶴亀家庭劇のメンバー
小山田正憲 曽我廼家寛太郎 元歌舞伎出身の俳優
須賀廼家天晴 渋谷天笑 曾我廼家天照 初代時代からの座員
須賀廼家徳利 大塚宣幸 初代時代からの座員
漆原要二郎 大川良太郎 初代時代からの座員
石田香里 松本妃代 鶴亀家庭劇のメンバー
須賀廼家百久利 坂口涼太郎 須賀廼家徳利の弟分
須賀廼家万歳 藤山扇治郎 鶴亀新喜劇の劇団員
上方演劇界
大山鶴蔵 中村鴈治郎 白井松次郎 「鶴亀株式会社」の社長
高城百合子 井川遥 岡田嘉子 売れっ子女優
山村千鳥 若村麻由美 村田栄子 芝居小屋「山村千鳥一座」の座長
薮内清子 映美くらら 山村千鳥一座の座員
シゲ 西村亜矢子 山村千鳥一座の座員
美鈴 鳩川七海 山村千鳥一座の座員
艶子 實川加賀美 山村千鳥一座の座員
座本 多賀勝一 三楽劇場の興行責任者
京都で出会う人びと
宮元潔 西村和彦 カフェー「オリエンタル」の店主? カフェー「キネマ」の店主
宇野真理 吉川愛 女給のユリ カフェー「キネマ」の女給
若崎洋子 阿部純子 カフェー「キネマ」で一番人気の女給
純子 朝見心 「キネマ」の女給
京子 めがね 「キネマ」の女給
平田六郎 満腹満 「キネマ」のボーイ
京都の口入屋 白山豊 京都の口入屋の店主
渋谷の若旦那 田村ツトム 「キネマ」の常連客
黒木社長 ヨシダ朝 活動写真製作会社の社長を名乗る詐欺師
川島貿易社長 植栗芳樹 黒木に騙される出資者
小林幸太郎 「キネマ」の常連客
水田 杉森大祐 「キネマ」の常連客
万田 西野恭之介 「キネマ」の常連客
警察官 平岡秀幸 京都府警察部の警察官
警察官 五馬さとし 京都府警察部の警察官
質屋 上村厚文 質屋の店主
借金取り 多々納斉 借金取り
板谷由夏 髪結いの女性 一平の母親
撮影所の人びと
小暮真治 若葉竜也 杉本良吉 鶴亀撮影所の助監督
片金平八 六角精児 鶴亀撮影所の所長
守屋 渋谷天外 鶴亀撮影所の守衛
村川茂 森準人 「太陽の女・カルメン」の映画監督
ジョージ本田 川島潤哉 鶴亀撮影所の映画監督
ミカ本田 ファーストサマーウイカ ハリウッド帰りの女優
川奈絹江 和泉 大部屋の女優
小柳歌子 三原悠里 大部屋の女優
遠山弥生 木月あかり 大部屋の女優
高瀬百々之助 佐藤太一郎 スタア俳優
弁士 坂本頼光 活動写真の弁士
池内助監督 F.ジャパン 鶴亀撮影所の助監督
撮影技師 浜口望海 撮影技師
樋口仙一 上杉祥三 鶴亀撮影所の映画監督
柳たつ子 湖条千秋 美髪部の主任
小竹英一 小堀正博 映画「太陽の女カルメン」に出演する俳優
照明技師 森本竜一 照明技師
女優 星蘭ひとみ 梅子役を演じる女優
女優 野村美の里 大部屋の女優
美髪部のスタッフ 小川悦子 美髪部のスタッフ

 

 

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