本日も晴天なり第116話のネタバレあらすじ!いらだち

こちらでは、朝ドラ「本日も晴天なり」20週目第116話のあらすじのネタバレや感想をまとめています。

本日も晴天なりの第115話「呼びだし」では、元子が福井から「女性時代」の編集室に呼び出されるストーリーでした。

本日も晴天なりの第116話「いらだち」では、入院して一カ月がたつが、仕事復帰に正道がいらだつストーリーとなっています。

朝ドラ『本日も晴天なり』
1982年2月19日(金)放送
第20週『』

本日も晴天なりの最終回までのネタバレ≫

ファンの皆さんのコメント≫

朝ドラを見逃した方は、「朝ドラ(U-NEXT)」の無料体験を利用すれば、1話から最終話まですべて観られます。(過去作品も見放題)本ページの情報は2022年4月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
スポンサーリンク

朝ドラ『本日も晴天なり』第116話のネタバレあらすじ

ここからは、2月19日に放送された朝ドラ「本日も晴天なり」第116話のあらすじをまとめたネタバレです。

正道が入院して一カ月が経った。

元子が見舞いにいくと、大学ノートと万年筆のインクのスペアを持ってきてほしいとお願いする。

元子は先生からやり過ぎると熱が出るからと忠告を受けていたこと引き合いに、正道の体を案じてあせらないで欲しいと言うが、正道はいらだちを感じた。

そして、少し疲れたから少し寝ると言って話を終わらせる。

数日後、編集部で作業をしている元子。

元子は雑誌の仕事に慣れてきたが、締め切り前は編集室で追い込みになっていたのだ。

トシ江が家を訪ねてみると、大介と道子のふたりで夕食のカレーを作ろうとしていた。

そして、夜の10時になっても帰ってくる気配が一向にしない。

大介が10時になったら寝てていいと言われたことを話すと、家でやる仕事のはずが話が違うと、トシ江は憤りを感じる。

そして、子供たちだけ置いていけないとその日は帰らずに一緒にいることに。

元子が帰ってきたのは日をまたいだ12時過ぎ。

トシ江のあきれ顔に戸惑う元子だった。

ここまでが、2月19日に放送された朝ドラ「本日も晴天なり」第116話のあらすじのネタバレです。

第117話のあらすじを知りたい方は、本日も晴天なり第117話『衝突事故』ネタバレへ読み進めてください。

本日も晴天なり第116話の感想

こちらは、朝ドラ「本日も晴天なり」第116話の感想まとめです。

ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw

また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。

宮本信子は、はね駒の樹木希林と同じように、腕の良さで夫と釣り合わないオバサンぶりを発揮しています。どちらも憤怒のオバサン演技。

新人以下の主婦である素子が仕事を終えるのを黙って待つ編集長がすごい。人を育てられる人は待つ忍耐力があるのかなぁ🙄私はこの後、元子のために徹夜するかもしれません💦。

どちらも編集者さんから指摘された感情(「怒り」「泣き」)のなさに笑いました。でも、『モトコー』は投稿された手記のリライトなので、作家性を出してはいけないんですよね。

偶然かもしれないが、『翔ぶが如く』の隆の編集者の説教と『今日は晴天なり』の素子の編集者の説教は、口調も内容も似ている。いつの時代も、商業マスコミは、作家の感性を無視して、消費者の感性を刺激して売り上げを伸ばすことを目的としている。

六根が結婚・出産を経て仕事と家庭を両立できるのは、夫と実母の支えがあるから……。元子さん、仕事を続けたいなら、松江のおばあちゃんのように、夫や家族の理解を得ることが必要です。

プライベートで電話をかけるのは難しくても、子どもが2人いればそうはいきません。犬の私でもこんなことはしません。大輔さんの怒りはよくわかります

“今日もいい天気 “の再放送です。今の番組は東京オリンピックの頃で、まっちゃんが「違う! 違うよ! 間違っている!” 間違っている!?その時のことを思い出した。

(今の朝ドラを見ている人には無理でしょうが、何でもありの高度経済成長期でしたね。それから数十年後、団塊の世代が不況で職を失った家族を残して自殺し、肉体労働者は心身を病んで失業し、ホームレスになった。

今度は日本経済が上向きになり、日本の「モーレツ時代」を知らない今の朝ドラ視聴者世代には理解できないだろう。現実には、「家庭のことは妻に任せる」と、”父親 “は家庭を顧みない。

敏江が怒る前に、大輔の怒鳴り声が玄関に響いた。元子は「調子に乗って」今回も連絡しなかった。この間、編集長から家に電話するように言われたんです。 やってくれたな。🤦🏻♀️

特に全キャラクターが好きというわけでもなく、むしろ回を追うごとに好き嫌いがなくなってきているのですが、だんだん面白くなってきていますね。朝ドラでそんな風に思ったのは初めてです。

こういうのって、見ていて本当に辛いです。正道も元子も自分のことばかり。子供は自分で納得して慣れようとするけど、親がそれに甘えてどうするんだ。編集長も夜中の12時まで主婦を抱え込んで「気がついたら」なんて、経営者失格じゃないですか。

モーレツ時代は「私用」電話は嫌われ(一方で「今夜は仕事に遅れる」電話=麻雀という矛盾もあった)、都会でも夜道は暗く(安全に対する公共投資はまだまだ不十分)、タクシーの仕事も危険な時代であった。

今日もいい天気だ。正道は、長期の入院生活で気分が落ち込んでいる。兵士として、出版人として、2度の挫折を味わい、今回のケガで3度目の挫折。心が折れるのも無理はない。

という大輔の妄想に、「もう子供じゃない」=思春期、反抗期、そして数年後には「政治の時代」という役割が加わっていくのを眺めています。

まあ、今の再放送を見ただけでも「帰りが遅くなるなら通報しよう」と言いたくなりますね😃これだけで全てを判断するのは早計でしょうか?これだけで全てを判断するのは早計だと思います。

頑張ってるのはわかるけど、電話くらいしたら💦松江の大輔針刺し事件で邦夫さんに諭されてから成長してない気がする🌀頑張ってる子供の本音と向き合って欲しいです。お父さんから💌と言われて嬉しかったのは、寂しさの表れだと思うんです。

小山内美江子さんの実体験なのでしょう。女子ゴルフの女王、樋口久子さんの自伝には、国内外ツアーで全く家に帰れなかった時、「娘が思春期を迎えるまで、娘との関係をどうすることもできなかった」とだけ書かれています。

以上が、朝ドラ「本日も晴天なり」第20週目第116話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。

朝ドラファンの皆さんのコメント!