こちらでは、朝ドラ「本日も晴天なり」17週目第101話のあらすじのネタバレや感想をまとめています。
本日も晴天なりの第100話「優秀賞」では、大介が雑誌の感想文で優秀賞をとるストーリーでした。
本日も晴天なりの第101話「朝刊に掲載」では、元子が書いた話が朝刊に掲載されるストーリーとなっています。
1982年2月2日(火)放送
第17週
朝ドラ『本日も晴天なり』第101話のネタバレあらすじ
ここからは、2月2日に放送された朝ドラ「本日も晴天なり」第101話のあらすじをまとめたネタバレです。
ある日、トシ江が大原家にやってきた。
元子は、トシ江から順平が四国に行っていたことを知る。
昨日、宗俊には内緒で、電話があったのだというのだ。
トシ江も何をしているのか詳しい話は聞かなかったがとりあえず仕事で四国にいっていると聞いたと話す。
元子は順平のことを心配するが、トシ江は、毎日、家族の無事を祈りながら変わらぬ家事を積み重ねる女の仕事を「賽の河原の石積み」だと例え、順平を信じていると口にした。
その母の気持ちが心にしみた元子は、この話を随筆に書き新聞に投稿する。
それから数日後、
朝刊を見ると、トシ江の話を投稿したものが掲載されていることに気づく。
元子は「私はダメじゃなかったのよ!」と大喜びした。
今回の件で、色々なところから祝福の連絡がくる。
しかし、大介から思わぬクレームがくる。
道子が友達からお母さんのほうが勉強家だと言われたことを聞き、義務教育中の自分と趣味の勉強を一緒にされちゃかなわないと愚痴をこぼす。
第102話のあらすじを知りたい方は、本日も晴天なり第102話『職人の世界』ネタバレへ読み進めてください。
本日も晴天なり第101話の感想
こちらは、朝ドラ「本日も晴天なり」第101話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
今日も快晴。敏江さんもいい歳になった。言葉遣いも、歩き方も、まるで老境に入ったかのようだ。しかし、敏江役の宮本信子さんは、放送当時36歳。そんなに老けているようには見えなかった。なんだろう?この柔軟な演技は何なんだ!?
新聞社に書いた手紙 役に選ばれて大喜びの素子だったが、友人や夫からはすぐに批判され、その後、各新聞社から黙殺された…。ヒロインが安易にヒロインにならないようなストーリー展開が良いですね。
今日のエピソード、”今日も晴天、女たちは毎日河原に石を積み上げている…”。すっごくわかる!!(笑 (一緒にテレビを見ていた主人は意味がわからないと言ってました) 毎日家事をしていて感じることを言語化できたような気がしました。マイナスをゼロにするための作業をしているような、そんな気がしました。
今日も快晴です。”女の仕事はサイコロの河原に石を積むこと”。今はもう「女の仕事」ではなくなってしまいましたが、そんな目立たないけど大切な仕事を毎日していることを表す言葉として、私はこの言葉が好きです。
あえて自尊心を持って河原に石を積むのならいいのですが、石を積むしかない社会で、その社会に適応して石を積み続け、その生き方を誇りに思うと娘に言えば、それはそれで少しは誇りに思うのですが…。
いい天気だ
私はあばれはっちゃく」劇団未来劇あばれはっちゃくのオープニングメッセージにお名前が登場した方々 今日もいい天気✨。
昨日の大輔さんの目覚まし時計エピソード、「子供部屋に目覚まし時計を置いて、子供が自分で起きられるようにしたい! 子供部屋に目覚まし時計を置いて、子供たちが自分で起きられるようにしたい」ならわかるけど、母親に新しい目覚まし時計を与えて起こすというグロテスクな昭和の思想にモヤモヤ……。母親は召使いではないのだから…。
新聞のコラムには、真面目なコラム(政治や時事問題について意見を述べる)と、トップページの小さなコラムの2種類がある…。元子さんの記事は、たぶんトップページにあったと思う。
女の仕事は、河原に石を積むこと…。この番組、何度でも、永遠に再放送してほしい。女性の歴史にこんな時代があったんだ、いつか人の仕事が…という証拠に使ってほしいです。いつの時代も、女性にとっては不平等な時代だった。
カーネーション」「ふたりっ子」など、女性が一本道を突き進む番組が好きなので(夫版:ゲゲゲ、「まんぷく」も好き)、製造→パイロット→製造にはちょっと引いてしまいましたが、同時に「今日は晴れ」を見ているので、そういう人生もありかな…と思っています。そういう人生にも寛容になりました。
以上が、朝ドラ「本日も晴天なり」第17週目第101話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
朝ドラファンの皆さんのコメント!