こちらでは、朝ドラ「ひらり」15週目第88話のあらすじのネタバレや感想をまとめています。
ひらりの第87話「」では、ストーリーでした。
ひらりの第88話「」では、ストーリーとなっています。
1993年1月20日(水)放送
第15週サブタイトル『』
朝ドラ『ひらり』第88話のネタバレあらすじ
ここからは、1月20日に放送された朝ドラ「ひらり」第88話のあらすじをまとめたネタバレです。
みのりの胸の振り子は、大きく揺れ始めるのでした。
一方、洋一(伊武雅刀)の銀行では、大口投資をした会社が倒産。
資料に目を通していた洋一は、ゆき子(伊東ゆかり)が6万円も貯金を下ろしていたことを知ります。
「何に使った」と問いただす洋一。
第89話のあらすじを知りたい方は、ひらり第89話『』ネタバレへ読み進めてください。
朝ドラ「ひらり」第88話の感想
こちらは、朝ドラ「ひらり」第88話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
撮影スタジオ
女優になると決めてからの行動も、千代さんらしかったです。
まさか、撮影所のお偉いさんのところへ直接相談に行くとは思いませんでした。
しかも、門番の守屋には、ことごとく見抜かれている。
あのハゲヅラはどこから持ってきたんだろう?
というやり取りが、むしろしんみりとしてしまいました
千代ちゃんの方が似合うと思ったんだけどなぁ。
土木作業
どうやって生計を立てているのかと思っていましたが、ちゃんと仕事をしていたようです。
土木作業員として働きながら、少しずつ借金を返しているのは立派ですが、なんとか立ち直ってほしいものです。
自分のためではなく、息子さんのためになんとか立ち直ってほしいです。
歌いますよ!」。
そして、リョーチンの登場。
歌いましょう!」と。無力感が辛かった……。
浩二が止めようとして、すごい勢いで突き飛ばされたのには少し笑ってしまいましたが、親子の傷はまだ癒えていないような気がします。
とはいえ、「もう治らない」と父親が言うのもどうかと思うのですがね…。
オシャレ
信子はいよいよ東京へ出発、友人の早苗はオシャレにキメていた!
あの髪型は大学デビューではなく、高校を卒業して東京に行くときの髪型なんだそうです。
上京してまだそんなに経っていないのに、すっかり馴染んでいるようです
一方、信子は蜜蝋を身にまといながらマイペースで上京してくる。
蜜柑が悪いわけではないのですが、彼女はSNSで注目を浴びていました。
あまりの人の多さにびっくりして諦めるという予告をしましたが、それで帰りたいなら帰ればいいんでしょう?
という人が結構いて、「早くやんばるに帰りなさい」と言いました。
私的には、信子さんよりも、早苗さんの東京デビューの完成度の高さに驚きましたがw
旧予備校
子供たちに歴史的建造物を紹介するために旧小学校を見学していたのですが、あれが本物の小学校なのかと思っていたら、どうやら本物のようです。
もう使われていないのに、あんなに走り回って大丈夫なんだろうかと。
スタッフの方は「どうぞ楽しんでください」とおっしゃっているのでしょうが、見ていてどうしても落ち着かないんですよねー。
ちょっと教室の惨状がひどすぎましたが、そんなに悪い子はいなかったようです。
ただ、啓介という男の子は役名があるので、今後のキーパーソンになるのでしょうかね?
石森章太郎さん
あれから1年ですか。
今日、石森章太郎さんの雨の絵の話が出ましたが、あの展覧会から1年経ったということでしょうか?
そんなに長くは感じないけど、よく考えたら気象予報士試験って年に2回じゃなかったっけ?
ということは、私は3回受験していることになるので、1年経ったことになる。
音楽は役に立たない
浩二に誘われたシーン。
音楽は無駄だと言っていたが、そんなに落ち込むほどのことなのだろうか。
朝ドラ「エール」のように戦時中も作曲を続け、戦後も悩んでいたのなら、彼の気持ちもわかるのですが、プロの音楽家を目指していたわけでもなく、孝治に言われて受験しただけなので、そこまで音楽に執着しているとは思えませんね。
震災にショックを受けるのはわかりますが、それを音楽と結びつけるのは理解できません。
後日、その辺のお話が聞けるのを楽しみにしています
まずはリョウチンから
みーちゃんは相変わらずリョウチンにご執心。
りょーちんが現れると、その恋が叶う確率はかなり低いんじゃないかと思うんです。
りょーちんの噂は聞いていますが、みーちゃんへの本音は一言も言わず、「大丈夫」としか言いません。
見ていて本当に辛い…。
ただの若造
そして、現場で分かったことは、五十嵐はまだ若造、ただの若造だということでした。
まだそこにも至っていない五十嵐を、まるでカツアゲの訓練を受けなければならないかのように見下すようになったのだ。
二人のやりとりは、本当にまだ成長段階にある子供のようだった。
それは、瑠衣とジョーの関係にも通じるところがあります。
そして、日向が五十嵐に「まだ若くて未熟な学生だった」と言うと、五十嵐は「明日の第1スタジオに来い!」と言う。五十嵐も五十嵐だ。
自分が若輩者に過ぎないことを認めればいいのに、舞い上がってそれをアピールしようとするあたり、やはり子供なのだ。
優子が賢章に甘い理由
今日、優子が賢章に甘い理由が少しわかったような気がしました。
彼女の弟の修二さんだったかな。彼女は賢誠のことを兄に似ていると言っていましたが、もしかしたら彼女は賢誠を失った兄と比較していたのかもしれませんね。
当初は、なぜそんなに賢誠に肩入れするのかと視聴者一同激怒していましたが、腕の中で冷たく死んでいった兄の記憶がずっと残っていて、その反動で賢誠に甘えたとすれば、少しは理解できなくはないです。
しかし、その甘えが結局は周囲に迷惑をかけていることを理解してもらいたい。
ドクター・コトー
菅波孝太郎博士の初登場。
なんだかDr.コトー診療所みたいな感じでした。
あの素っ気ない態度がまたカッコよくて、いい感じです。
それにしても、豪華なキャストで、紹介ばかりだったような、、、、。
お盆船
お盆船ってなんですか?鐘楼の山車みたいなものだと思ってました。
地域によってやり方が違うようですが、宮城では盆船と呼ぶことを初めて知りました。
きんつばは、花より団子ですね。
テレビで見る食べ物って、どうしてあんなに食べたくなるんだろう。
個人的には、きんつばより牡蠣が食べたい。
午前中の彼女たちの会話は、のんびりとしたものだった。
そんな家庭を夢見ていたが、現実の朝は戦争だ!
予想
巽の牡蠣棚が突風で大きく破損したことを、放送前に阿澄がどう知るか予想したのですが、見事に的中しましたね。
やっぱり、ママ軽油から情報を得て、百音に伝えるという流れだったんですねー。
これぞ朝ドラの醍醐味。
予告からどのような流れになるのか、展開を予想するのも楽しみの一つですね!
朝ドラ「お朝やん」では、突拍子もない展開が多かったので、外れることも多かったのですが、それがまた楽しいんですよねー。
今回の朝ドラ「おかえりモネ」は、現代の物語なので、予想がつくといえばつくのですが、予想が当たると嬉しいですね。
心臓病!
金太の死因というか、なぜ失われたのかは、冒頭で回収しました。
寒いと言っていたので凍死したのかと思いきや、どうやら心臓に問題があったようです。
戦時中に病院で診てもらったわけでもないようなので、死後にそんなことがわかるのはちょっと不思議な気がします。
そういう人はたくさんいたらしいが、それが本当に金太にあてはまるかどうかはわからない。
でも結局、幻でもいいから息子と一緒に死ねたからよかったんだと思う。
靖子もそれを聞いて安心したようだった。
夕方にはもう
よく倒れるから、もしかして病気とかじゃないよね?とちょっと心配になりましたが、横になっているだけだったんですね~。
もう夕方なんですね。
いやいや、急に寝込むのはちょっとおかしいので、やはり病気説は外せませんね!!!
朝ドラ「カムカムエブリバディ」は何気ないシーンから色々回収していくので、突然眠れる小五郎のようになった原因が明らかになる日が来るはずですw
それくらい演技が変わるんです!
そしてもう一つ驚いたのが、すみれちゃんの演技!
あんなに棒読みだったのに、あんなに棒読みなのに、どうやったら克服できるんだろう?
お芝居の前より良くなってるんじゃないですか?
これでは、ちょっと目立ちすぎです。でも、千代之介さん!って思ってます。で、恋人役の人はそのまま続投、か。
千の退場!
ちんのすけはセリフを忘れ、アドリブもできない。
そして、万太郎の役者が終わっている件。
これは完全にフラグです。
おそらく明後日には、ちんのすけが退場する流れになると思います。
正直、千之助は結構な年齢だと思うので、新しい役者さんが入ったことで、世代交代が進むのではないでしょうか。
以上が、朝ドラ「ひらり」第16週目第88話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
朝ドラファンの皆さんのコメント!