こちらでは、朝ドラ「ひらり」2週目第11話のあらすじのネタバレや感想をまとめています。
ひらりの第10話「プロと勝負」では、久男がプロの力士と勝負をするストーリーでした。
ひらりの第11話「怒り心頭」では、やる気のない竜太に、ひらりが今すぐ帰れと怒り心頭になるストーリーとなっています。
1992年10月16日(金)放送
第2週サブタイトル『』
朝ドラ『ひらり』第11話のネタバレあらすじ
ここからは、10月16日に放送された朝ドラ「ひらり」第11話のあらすじをまとめたネタバレです。
ある日、公衆電話をかけようとするひらりは、割り込んできた男と言い合いになる。
その後、足を負傷した梅の川に付き添い両国診療所に向かったひらりだが、そこには公衆電話で揉めた男が・・・。
半年だけの約束で赴任してきた安藤竜太という医者は、横柄も態度でやる気もなく、またも怒り心頭のひらり。
一方、みのりは会社で勤続5年の表彰を受けるが、結婚退職出来なかった売れ残りと言われたようで全く喜べない。
その帰り道、転んで靴のヒールが折れてしまったみのりを偶然通りかかった竜太が助ける。
第12話のあらすじを知りたい方は、ひらり第12話『円形脱毛症』ネタバレへ読み進めてください。
朝ドラ「ひらり」第11話の感想
こちらは、朝ドラ「ひらり」第11話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
ある年の一回
ケンゾーとユウコは、密かに遺骨収集の手伝いをしていた。
年に一度だけという話ですが、もう少し手伝ってもいいんじゃないかと思った心の狭い私です。
やっていることは立派ですが、なぜ1年に1回だけなのでしょうか。
毎年1回しか手伝いに来ないと言われても、手伝いを頼まれた人は不思議と思わない気がします。
もちろん、家族が困っているのに手伝いに来るのは立派ですが、ニュアンスとしては、優子の家族を探すというより、悲しむ家族を返したいという感じだったので、どちらの感情を優先しているのかがちょっと分かりにくかったです。
おそらく、多良島にある優子の家族と兄の遺骨が見つかるというストーリーはないのでしょうが、もし見つかったら嬉しいですね。
全員との通信簿
というわけで、いよいよ文通が始まりました
とりあえず、突っ込まざるを得ませんでしたね。
信子と和彦が文通をして恋に落ちる話かと思ったら、まさかの比嘉家4兄弟と文通をすることになった。
なにしろ賢章とのやりとりは文通ではなく、催促ですからね。
全部マンガの催促だから、あとはポストにマンガを入れておくだけだと思うんだけど。
でも、和彦がかなり寛容なのが伝わってきてよかったです。
最初、この人マジで愛想悪いなー。って思ってたんですけどねwww
動いた!
今回、ちょっと感動しました。
それは、あの三戸なつめが動いた!ということです。
序盤で動くシーンがあったかは覚えていませんが、今までは照男と一緒に写っている姿しか見ていなかったので、ここで動いている姿を見てちょっと感動しました。
バカ親子
そして登場したのが、このバカ親子。
賢章がああなったのは、優子が甘やかしすぎたからだと思うんです。
正直、今日の優子さんを見ていると、腹が立って仕方がありません。
親なら、息子を差し出して謝らせるべきじゃないのか?
いないよ!そんなの無理だよ。
そして結局、彼女は最後まで賢章に謝ることはない。マジでボツになりそうな朝ドラ「ちむどぅだぁ」第22話でした。
召し上がれ!
昨日、千代が「身寄りがなければ奉公に出せばいい」と言っていましたが、戦後も奉公先というのはあったのでしょうか?
明治から昭和初期のドラマを見ると、奉公先で頑張っているシーンがよく出てきますが、戦後はそういうシーンがないんですよね。
基本的にはドラマの終わりなので、今さら奉公のシーンは必要ないのですが、いつまで一般的だったのかが気になりました。
世相
ところで、栗子さんは、かなり世渡り上手です。
色気で男を虜にするのは女の常だが、普通に生活して歌を弾き、金を取って家計を補っていたのでは、良い母親とは言えないと思う。
でも、そういう行動は千代に対する憎しみが原動力になっているだけで、普段はとにかく楽に暮らしたいという気持ちが強いんでしょうね。
完全に千代を奉公に出すための準備ですね。
料理される側には絶対になりたくないと思った朝ドラ「お千代ちゃん」第5話でした。
ストリクトリーリー
次に訪れたのは、岡安。
千代ちゃんの芝居を見るのに、一番いい席はないかと聞きに来たのだが、シズちゃんがタブで見るように手配してくれた。
宗助を助けたこともあるが、照男の事情も知っているので、返すわけもないのにツケで処理するとは、実に義理堅い人である。
千代のためということもあるのでしょうが、見たところ、照夫のことは嫌いではなさそうです。
クレジット!
今日からまた朝ドラ「お千代ちゃん」が始まりましたが、今週の一番のサプライズは、栗子とちび千代子が登場したことでしょう!!!!
クレジットの中に栗子とちびちびの名前を見つけた時は、マジか! って思ったけど、回想じゃなくて本当に登場だったんですね!
しかも、ちび千代は春子という子役で再登場!!!!
見た瞬間、興奮せずにはいられませんでした。
舞台で死闘!
万太郎が死ぬ!
舞台で死ぬのが役者の本懐とはよく言ったもので、まさにその通りである。
地獄でもみんなを笑わせてください。
タイミング
百音は合格を伝えるタイミングを完全に逸してしまった。
言えないんです。
合格を告げたら、自分も帰ることになる。
しかし、このまま金曜日まで引きずるパターンになる可能性は大きいと思いませんか?
さやかはさやかで、桃音の決断を黙って待っているような気がするので、すべてはモネ次第ですね。
お見合い物語
ついに来ましたね、お見合い話!
どんな話になるんだろうと思いましたが、唐突感が半端ないですねー。
こんな軽いノリでお見合いしませんか?と言われると、ちょっと引いてしまいますが……。
しかも、そこで両親や祖父母の恋愛事情を知ることになるとは……。
小豆を栽培している農家の娘だから、という理由で選ばれたら嫌だなぁ…。
でも、おじいちゃん、おばあちゃんは恋愛結婚で、あの時代ならそう簡単にはいかないでしょう。
そして、翌朝いきなり大阪に行く靖子。
展開に無駄がないというか、早いというか。
ある意味、家出みたいなものですが、越津さんが絹ちゃんに声をかけて叱ったり、、、、。
どっちが母親かわからないという意味では面白かったですが、絹ちゃんが一番わかっているという感じはありますね。
借金取り!
なぜか、当たり前のように写真館を自由に出入りする照男。
今回もまた、いろいろと余計なことをするのかと思いきや、突然の来客にビックリ!
もう、あれは完全に借金取りだと思いましたね。
表に悪そうな人がいっぱいいる」と聞いたとたん、「またやったか!」と思いました。って思ったしw
あ、カタカネに渡したカフェの割引券はワイロにしました!(笑
こんな遠回しに伏字にされるなんて、立派すぎます。
と笑ってしまいましたが
“でも、でも!”なんです。
やっぱりクズはクズなんだなぁ・・・。
はな
そして、この日一番のショックは、ハンナが亡くなったことでした。
先週まで頑張っていた彼女が呪われたとは思えないが、病状のシーンがないため、あまりピンとこない。
そして、ハナの月命日に岡安を訪ねた千代。あの小太郎軍団を千代が受け継いだのでしょうか?
葬儀には光太郎軍団が来ていたはずですが、きっと千代が受け継いだのでしょうね~。
相次ぐ戦死
この日最大の衝撃は、福助の死であった。
最近のMIZUKEは全くもって不幸で、泣いている姿がほとんど、、、、。
完治が満州に行った時に少しは光江を理解したつもりでしたが、まさか福助が死ぬとは。
理解できるわけがない! と怒られましたが、この件に関してはなかなか理解できないですよね?
そして、一平が酒を飲んでいるシーン。
最初見たとき、なんで一平が飲んでるんだろうって思ったんです。と思いましたが、すぐに百栗さんが戦死されたことを知り、だから酒飲みになったんだと理解しました。
愛国的な役割を果たさなければならないのだから、そんなに積極的になる必要はないと思ったし、仕方がない面もあったが、そもそも、そんなに仲が良かったのだろうか。
どちらかというと、珍之助の助が影で涙を流すシーンの方が、疑問符を持たずに見ていられたかもしれませんね。
不合格
学校の机上のたわごとはようやく終わったが、それと同時に来たのが気象予報士試験の合否のハガキである。
大方の予想通り、不合格でしたが、思ったより落ち込まなかったです。
受験当日は「結構できた」と自信満々の気分でしたが、不合格になったときは落ち込むかと思いきや、そうでもなかった。
しかも、先生が「もちろんよくできたよ」と言ったのはどういう意味だったのだろう。
応援してくれているんだと思った。
もしかしたら、落ちそうになっても応援していたのかもしれないが、結果を聞いたときの「そうだろうね」は、ちょっと違和感があった。
以上が、朝ドラ「ひらり」第2週目第11話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
朝ドラファンの皆さんのコメント!