こちらでは、朝ドラ「本日も晴天なり」11週目第66話のあらすじのネタバレや感想をまとめています。
本日も晴天なりの第65話「ピンチヒッター」では、のぼるのかわりにアナウンサーのピンチヒッターをやるストーリーでした。
本日も晴天なりの第66話「ホームパーティー」では、元子が縁起仕事の代金でホームパーティーしたらどうかと提案するストーリーとなっています。
1981年12月19日(土)放送
第11週
朝ドラ『本日も晴天なり』第66話のネタバレあらすじ
ここからは、12月19日に放送された朝ドラ「本日も晴天なり」第66話のあらすじをまとめたネタバレです。
ある日、吉宗で染めた商品をリヤカーに乗せて、縁起物の納品にいくが、なぜか藤井も一緒に同行することに。
元子は、正道に用があってきたんじゃないかと不思議がると、トシ江が藤井を呼んだのは私だと口にした。
話を聞くと、縁起のいい仕事の帰りに宗俊はよく代金をパーッと使ってしまうことがあったので、今回はそうならないよう藤井にお目付け役をお願いしていたのだ。
すると、どうせパーッと使うなら、ホームパーティーをしたらどうかと元子がトシ江に提案する。
ホームパーティーなんてしたことがないトシ江とキンは少し戸惑うが、元子は、外国のホームパーティーは、お酒を飲んだり、ダンスしたりと男も女も一緒になって騒ぐものだと説明した。
さらに外で使うより、家でやったほうが安上りだといいモンパリでホームパーティーが開かれることになる。
皆初めてのことだが楽しそうに準備をする。
友男が誰が挨拶をするのか?と聞くと、正道はそういうのもいらないのがホームパーティーだと答えた。
しかし、しっくりこない友男がそういうわけにはいかないというと、それじゃと進行役は正道・元子で、乾杯の音頭は宗俊ではどうかと提案する。
そして、宗俊が乾杯の音頭をとり楽しいホームパーティーが始まり、皆楽しい時間を過ごした。
第67話のあらすじを知りたい方は、本日も晴天なり第67話『同窓会』ネタバレへ読み進めてください。
本日も晴天なり第66話の感想
こちらは、朝ドラ「本日も晴天なり」第66話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
楽しいパーティーのはずが、最後には憲法の話や歴史的映像など、知識を深めるエピソードがあった。80年代の初め、日本人の中に文化への欲求があったのだろうか。それがなくなったのも80年代。無教養を良しとする時代は、今も続いている。
初めて聞く「宴」を、身近なもので想像し、作り上げる吉宗の人たちは、愉快で滑稽だった。何かに似ているなと思ったら、夫が「ムーミン一家のクリスマスに似ているね」と言った。
今日も晴天なり 今日の放送では、新憲法の不戦の誓い(9条)が当時の人々の希望であったのに、今また軍拡の動きがあり、逆行しつつあることがわかりました。……
今日も晴れてますね・・・。善吉と藤井が何事もなかったかのようにパーティーで仲良くしているのがすごく気になるんです。顔も見たくありません。
もっちゃん、日本はもう二度と戦争をすることはないんだよ。日本は、国際紛争を解決する手段としての戦争と武力による威嚇または武力の行使を永久に放棄する。正道さん、日本は陸海空軍その他の戦力を保持しない。国の交戦権は、これを認めない。日本国憲法が公布されます。
今日も快晴 敏江さんは元子さんに、正道さんも花街に行くことがあるが、大目に見ていると言う。しかし、時代は戦後。元子は、みんなが参加できるパーティーを考え、実行に移す。なんとなく、美代子と藤井は仲が良さそうだ。戦後強くなった女と靴下の言葉が思い出される。
時代は変わる。男女の関係、そして「楽しみ方」。そこに日本国憲法9条が重なる。平和とは、それ自体が戦いなのだ。そうやって積み上げてきたはずの戦前を、戦後の今、改めて痛感するのはなぜだろう。
今日もいい天気だ。もう火事で逃げなくてもいいんだ。もう戦争に行かなくてもいいんだよ。” 素子の言葉に応えるように、正道は新憲法の第9条を読み上げた。76年前の先人たちが平和憲法に抱いた震えるような感動を、今もこれからも大切にしたい。
平秀子演じる主人公の素子は、1946年11月3日の日本国憲法公布の新聞記事、第9条の「本当にもう戦争しなくていいんだ…」を読んで、涙を流しそうになったという。戦争で死んだ兄に知らせたい…。きっとそうする😭 当時の人は今の日本をどう思っているのだろう…。
今週はとても辛かったけど、明るい気持ちで終われたのでよかったです。赤ちゃんを喪った悲しみはずっと忘れないけど、人生は待ってくれないし、乗り越えて生きていくしかないよね。がんこちゃん、偉いね。応援しています。
今朝のNHK朝ドラ再放送「きょうは晴れ」、元子が立ち直り、1946年11月3日、日本国憲法が公布されました。これで誰も戦争に行かなくてもいいし、空襲に遭わなくてもいいと話しています。戦争反対
次のパーティーは、同じ脚本家の丸山姉が開催するパーティーと同じになる。宗像も江戸っ子気質なのか、派手好き。そして、憲法改正。平和を語ったり。正大もいればなぁ。
第11週(第65話)放送日:2022年12月2日(金)もう吹っ切れたみたいですね。このままでは元雅や将大に失礼だ。一方、私の友人で名前は忘れましたが、アナウンサーをしていた人がいます。当時は、電車が満員で、駅員さんが押し込むのが精一杯だったそうです。
戦後80年の間に学んだことは、アメリカを脅かさない程度に発展し、アメリカのために核兵器を持たずに中国に対する防波堤になること、結局、今もアメリカの占領下にあるのです。
今日も快晴。戦争と戦後を描いたこのドラマを今見る意義は?このドラマが放送されたのは1981年で、まだ戦争を体験した人がたくさんいる時代でした。あれから40年以上が経過しています。決して忘れてはならない歴史と、決して変わってはならない平和への願い。この物語から感じる何とも言えない不安は、放送当時より確実に大きくなっています。
余計なお世話ですが、草加さんは成功を焦るあまり、できないことに挑戦して失敗してしまいました。初登場時、「戦地で拾いました」といって迷子札を届ければよかったのに、変なエピソードを捏造してしまった。
以上が、朝ドラ「本日も晴天なり」第11週目第66話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
朝ドラファンの皆さんのコメント!