こちらでは、朝ドラ「本日も晴天なり」11週目第63話のあらすじのネタバレや感想をまとめています。
本日も晴天なりの第62話「のぼるの妊娠」では、のぼるが妊娠し、お祝いムードになるストーリーでした。
本日も晴天なりの第63話「元子転ぶ」では、元子が転び急いで病院へ連れていくストーリーとなっています。
1981年12月16日(水)放送
第11週
朝ドラ『本日も晴天なり』第63話のネタバレあらすじ
ここからは、12月16日に放送された朝ドラ「本日も晴天なり」第63話のあらすじをまとめたネタバレです。
宗俊がすぐに駆け付け、すぐに善吉にリヤカーを用意させる。
リヤカーに元子を乗せると、トシ江とともに病院へ急いだ。
巳代子はモンパリの洋三に電話をかけ、正道が来ていないか聞くと、まだ戻ってきていないという。
そして、洋三に事情を説明し、正道に早く帰ってくるようこと付けを頼んだ。
絹子がすぐに桂木家にかけつけ、子供たちは皆帰りを待つ。
すると、病院へいっていた宗俊たちが戻ってきた。
どうだったかと聞くと、詳細は分からず、病院から帰されたという。
善吉は、自分のせいだと皆に頭を下げると、宗俊は何も言わずに家の中へ入っていった。しばらくして正道が戻ってくる。
事情を説明し、すぐに病院へ向かうよう伝えた。
病院につくとキンを見つけ子供はどうなったのかと聞く。
キンは首を横に振り、自分がついていながら申し訳ないと頭を下げた。
正道は、元子が寝ている病室へと入る。
元子はベッドで眠っており、トシ江が松江のご家族に申し訳ないと頭を下げると、正道はそんなことより元子ですと元子の身を案じた。
翌朝、元子は目を覚ますと正道にごめんなさいと涙を流す。
正道は元正という子供の名前を考えていたといい、弟か妹がほしいといっていたことを話す。
そして、元正は弟か妹を連れて必ず帰ってくると言い、だから早く体を治そうと元子を励ました。
第64話のあらすじを知りたい方は、本日も晴天なり第64話『死産』ネタバレへ読み進めてください。
本日も晴天なり第63話の感想
こちらは、朝ドラ「本日も晴天なり」第63話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
今日も晴れて、昨日のお祝いムードも吹っ飛んでしまいましたが…。さすがに戦争を乗り越えてきた人の絵は甘くない。思えば、「男たちの無目的な闘争の犠牲になる女子供たち」を描いてきたような気がします。がんこちゃん、元気になって・・・。
妻が朝ドラの録画を観ているので、もう一度「今日も」を観ましたが、やはり今日の展開は辛いです。大原さんの優しい慰めの言葉に涙が出そうになったところで、突然ナレーションで元子を応援し始めたので、「うるせーよ!」と思いました。ちょっと黙ってろ!って感じでした。
藤井と草下(日下)がごっちゃになり、戸惑っているうちに悲しいことが起きてしまった。戦後間もない頃、救えなかった小さな命があることを実感させられました。でも、正道さんの優しさには深く感動しました。
元子さん、思いっきり泣けばすぐ治りますよ」のナレーションが冷酷に聞こえる。今更そんなこと言わなくても(-_-;)
朝ドラで、元子さんが死産した後、こんなに落ち込む展開があり得るのでしょうか?元子さんの周りはベテラン俳優ばかりなので、作り物の朝ドラであることを忘れて、思わず涙してしまいます。
いやいや、それ以上です。やりすぎだよ😭 フィクションなんだから、そこまでする必要ないでしょ😭 大原さん、優しいなー。でも、元子はまだ次のことを考えられないんですよねー。
今日もいい天気ですね😭 「沖さんがついてきて」 小吉はそんなことないですよ。って思ってたら、お姫様抱っこされてる!?なんとも残念なことに…。臨月のこの結末は、とても残酷です。お気持ちはいかがですか?という大原さんの問いかけに、私は驚きました。
また晴れましたね。私の知人で、母子ともに順調で超音波検査も異常なしだったのに、予定日に受診したら、いつの間にか赤ちゃんの心拍が止まっていた、という人がいるんです。…… 出産前には何が起こるかわからないというのは、まさに言い得て妙である。
突然の展開に驚くと同時に、その時の価値観に戸惑いを覚えた。…… 津川さん、宮本さん、菅井さんの細かい演技はさすがに圧巻でした。原さんがまだ若いのに、素子の表情もリアルで情熱的だった。
今日もいい天気だった。役者さんには申し訳ないのですが、三味線弾きの奥さん……(๑-́︿-̀๑) という、当時は近所でよく描かれていた役柄は苦手なんですよね。だから、安易に踏み込みすぎて、見下すような発言が多く、観ていて気になる。…… 役者さんも大変だったでしょう。
もっちゃんは死産だったんですね、残念です。倒れないでね、誰も倒れたくないよ。もっちゃん、この試練を乗り越えて、笑顔で前に進んでほしいです。これぞ朝ドラの真骨頂。ナレーターの方がとても優しいです。もっちゃん、みんな応援していますよ。
嘘と誠意という点では、大原が失意の元子に、死んだ胎児に元雅と名付け、弟か妹が欲しいと言ったのは、誠意ある嘘だと思う。草加の嘘は誠意に欠け、必要なかったと思います。このあたりの描き方が実に深い。ナレーションも秀逸でした。
昨日の放送は最後の3分間を録画していなかったので、もっちゃんの転落シーンは見ていないのですが、見ていて辛いです…。窓の外から宗春に近づいてくるカットは秀逸ですね。
あの段階で兄妹の話をされると和むかなぁと。戦後すぐの時代の価値観ではそうかもしれませんが、今の人と同じように内心悲しい思いをしていたんだろうなと思いますね。同じ腹から生まれても、違う子供だったのだ。最後の明るいナレーションも印象的でした。
意外な展開だった。本当なんだろうか。お金を持って逃げたというのは本当かなあ。でも、自分の行動のせいで奥さんが流産したと聞いたら、本当に仕事を辞めてしまうかもしれない。いずれにせよ、辛くて堪らないですね。
大原さん優しいなぁ…これしかない。何気なく見ていたドラマですが、本当に心がこもっていますね。戦争を生きた人たちは栄養も完璧ではなかったし、臨月が安定していることに気づいたのはもっと後の昭和の時代になってからでしょうね。思い出して涙が出てきました。
マッサンのエリーの時を思い出すような辛いエピソードでした😭戦後すぐの病状もありますが、私には無理です。40年前のドラマ😤で悪態ついてます。明日見るのが怖いので、ネタバレのタグを確認してから見ます。
以上が、朝ドラ「本日も晴天なり」第11週目第63話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
朝ドラファンの皆さんのコメント!