こちらでは、朝ドラ「本日も晴天なり」10週目第58話のあらすじのネタバレや感想をまとめています。
本日も晴天なりの第57話「プロポーズ」では、のぼるがハヤカワにプロポーズされたと相談にくるストーリーでした。
本日も晴天なりの第58話「自家製パン」では、GHQが小麦粉を放出し日本中が自家製パンで大流行となるストーリーとなっています。
1981年12月10日(木)放送
第10週
朝ドラ『本日も晴天なり』第58話のネタバレあらすじ
ここからは、12月10日に放送された朝ドラ「本日も晴天なり」第58話のあらすじをまとめたネタバレです。
ある日、キンと巳代子がGHQが放出したという小麦粉を桂木家に運んできた。
元子もトシ江も大喜びするが、こんだけ白いと本当に食べられるのかと心配になる。
すると、巳代子が美味しいパンを作るからそこはまかせないと意気込む。
キンはつるっとしたうどんが食べたいと宗俊と一緒にうどんにして食べ、巳代子たちは正道が製作したパン焼き機で焼いたパンに舌鼓をうつ。
食べながら話をしていると、幸之助が元子のおなかのことを話題にする。
そして、正道にお父さんになるんだから頑張れと声をかけた。
その夜、くつろいでいると恭子から電話がかかってきた。
恭子の話では、のぼるの母親が満州から無事引き上げて来たというのだ。
のぼるもきっと喜んでいるだろうと話し、受話器を置いた。
翌日、大原家にハヤカワがやってきた。
ハヤカワは、のぼるの父親は途中で亡くなり、遺髪を持って必死の帰国だったと話す。
正道が今はどのような様子かうかがうと、今はのぼるの顔をみたらホッとし疲れ果て、眠っていると答えた。
そして、のぼるは気丈な子だけど一人にさせたほうが感情を表に出せるだろうと一人で来たことを話した。
その日、ホテル泊まりをするつもりだったハヤカワは正道の行為で、大原家に泊まることになる。
第59話のあらすじを知りたい方は、本日も晴天なり第59話『8か月』ネタバレへ読み進めてください。
本日も晴天なり第58話の感想
こちらは、朝ドラ「本日も晴天なり」第58話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
いだてん』で描かれた満州からの引き揚げは、六根にとってどんなに大変なことだったかと想像しています。もし、六根が満州に残っていたら、どうなっていたことか。そういう意味では、燃え尽きたとはいえ、東京にいたのはラッキーだったかもしれない。
今日も晴れていますね。このドラマは金八先生のスピンオフみたいなものですが、銀太郎ねえさんが、金八先生Ⅱの「不正を憎む心を持て」で下條アトム演じる男の裏口入学詐欺に引っかかりそうになった土屋英樹の妹だということを知る人は少ないでしょう。この後、大森巡査、用務員の川村さん、迫田八重子さんが登場する予定です。
今日、母に叔父のことを聞いたら、ニューギニアの戦争で戦死したとあっさり…。認知症になった今、事実かどうかはともかく、人の話を聞かなければならない…。
今朝の放送で、みよちゃんの辞書を燃やした件も、まだ引きずっています…。子供の大事なものを破壊して笑っている父親を見るのは、笑えないし、納得できない…。辞書は喫煙に適しているという戦後のテーマを描きたかったのだろうか…。もっと違う描き方をしてほしかった。
毎年、中国残留孤児のニュースを見たとき、恥ずかしながら時代背景を知らずにしばらく見ていました。
お母様と一緒に満州から無事に帰国できて本当に良かったですね😭 それにしても! 大原家は毎日たくさんの家族、友人、知人が出入りしているんですね。というか、まだ新婚さんですよね?
今とはプライバシーや隣人との距離の概念が違うのは分かっていても、やはり見下したような、卑猥な思わせぶりな会話が多いのが嫌ですね。…… 特に三味線屋の夫婦が・・・・・・(-_-;) 真木さんは昔から好きな俳優さんです。……
今日も晴天です。戦前、娘を東京の大学へ進学させるほどですから、当時のご両親の考え方はかなり先進的だったのでしょう。満州にはいろいろな国の人が住んでいて、国際結婚も多かったので、母親も「この人が娘の選ぶ人なら」と思っていたのでしょう。
今日も晴天である。青木和雄さんのナレーションで「元子たちは昭和生まれ」とありましたが、元子さんは昭和元年生まれで同世代の中では一番若いので、六根さんは大正生まれかな…と思います。
当時の手巻きたばこの事情はよくわかります。宗俊のような男性も多かったと思います。でも、それを笑い話のようにドラマに盛り込んで欲しくなかったという思いが強いです。せめて、いらない古本だと思って使って、「……えっ❔❔」とか言ってくれたら、もっと納得できたんですけどね。ううう。
今日も晴れてますね。津川雅彦さんの熱演には申し訳ないのですが、私は宗春さんが決定的に嫌いです。娘の辞書を破って手巻きタバコにするような父親です。…… 娘の学業への意欲よりも自分の趣味嗜好:…………。そして何より、少しも悪びれることなく、ニヤニヤと笑っている。”気持ち悪い!ソシュン!” と叫んでしまいました。
六根の母親が生きて帰ってきてくれてよかった、途中で父親を失ったのはとても悲しいが、六根が東京で生きていてくれて本当によかった、少なくとも大陸からの復員までの道のりがどれだけ熾烈だったかはわかったよ。
今日は晴れましたね🙎♀️”アメリカに連れて行ってくれませんか?” 👩💼”私を泣かせないで…” うわー、すっげー偏見差別。でも、当時はそういう考え方の人が多かったんですね。吸って消える、だからインディアンペーパー?えーと、ブルース。
美代子さんのパンは気泡が均一でふわふわでおいしそうですね。かぼちゃジュースはドロッとしたポタージュのような感じだそうですね。正道さんの作ったパン焼き器は、箱に紐がついているあれですか?戦後すぐの生活って、いろいろと面白いですね。六根さん、お母さんと再会できてよかったですね。
戦後の点描画。美代子のパンは大成功、正道はパン焼き器を作り、宗俊は辞書でタバコを巻き、「復員ニュース」は最重要、六根の母は満州から帰ってきたが父は帰ってこない、ジョーは六根を気遣い、母親たちは気丈に振る舞う。希望もあった。この時期の朝ドラはなぜ役名に苗字を入れないのだろう、覚えるのが大変だ。
録画を見直す 今日も快晴。元子のお腹の中の赤ちゃんが初めて動いた時、ミシンをかけていて、産婆さんを呼ぼうとしていた女性は誰だったのだろう。たびたび出てきますよね。おそらく、それまで出産経験のない人だったのだろう。
日本は、アメリカからの援助で久しぶりに白小麦を手に入れることができた。
以上が、朝ドラ「本日も晴天なり」第10週目第58話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
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