こちらでは、朝ドラ「本日も晴天なり」5週目第30話のあらすじのネタバレや感想をまとめています。
本日も晴天なりの第29話「赤紙」では、幸之助に赤紙が届くストーリーでした。
本日も晴天なりの第30話「焼夷弾が落下」では、放送局に焼夷弾が落下するストーリーとなっています。
1981年11月7日(土)放送
第5週
朝ドラ『本日も晴天なり』第30話のネタバレあらすじ
ここからは、11月7日に放送された朝ドラ「本日も晴天なり」第30話のあらすじをまとめたネタバレです。
赤紙が届き、出征することになった幸之助。
桂木家が東京駅まで送ろうとするが、それを断り妻・小芳とふたりで去って行った。
実は、人が集まって万歳万歳やると軍の行動が敵に知られるためできなかったのだ。
宗俊は、口惜しさと寂しさで何も言えない。
放送局に行きのぼるたちと話をしていると、突然警戒警報が鳴り響いた。
すぐに仕事モードのスイッチが入り、東部軍管区情報を放送する。
元子が本多が司令部当番の時は、必ず空襲が来ると冗談めかして言うと、なんと焼夷弾が落下した。
元子はすぐに部屋を飛び出し、火のついた放送局で命がけの消火活動を続ける。
一方、桂木家では、放送局の隣の管制本部が燃えていると知り、宗俊が急いで放送局へ向かった。
宗俊が放送局についたときには、消火活動は無事終わり、みなクタクタになり休んでいた。
そして、元子を見つけホッとした宗俊は、持参した握り飯をみんなに手渡した。
第31話のあらすじを知りたい方は、本日も晴天なり第31話『大型爆弾』ネタバレへ読み進めてください。
本日も晴天なり第30話の感想
こちらは、朝ドラ「本日も晴天なり」第30話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
沖縄玉砕というナレーションシーンからの突然の軽快なヒロインイメージ映像など、恋の前奏曲・・・いろんな意味で恋を超えたかも・・・(この空気読めなさ・・・ww )。
皇居(当時は宮城)が空襲で被害を受けたとき、大宮妃殿下(昭和天皇の母)が「今は庶民と同じ立場だ。自分たち家族だけが守られているようで申し訳ない」とおっしゃっていたそうです。そのエピソードを思い出した。
今日は快晴、第30話。宗さんは、握り飯を持って放送局へ飛んでいきました。あれやこれやのお父さんの男気には、毎回泣かされます。そして、ここでもカンカンはカンカン。そして、最後に主題歌が流れるんですよ!?この歌に歌詞があるなんて知りませんでした。原日出子ってなんて素敵なんだろう…。
今日も晴れて、また空襲が描かれています。でも、いつもと違うのは、制作陣の質の高さが伺えます。すごいよ、このドラマ。そして、2分以上早いと思っていたら、意外な映像に驚き、その差に笑ってしまいました。それがまたいいんです。
描かれているのは、戦時中の「生活」です。夜は普段着で寝る、配給の日は重いリュックを背負う、ラジオが命綱。”バカヤロー、この野郎!”は、あの界隈では愛情表現なのだ。生きてて良かったね」も「怪我してバカだなぁ」も「何口走ってるんだ?
時間調整に時間がかかりすぎだと思ったら、まさかの主題歌(このスタイルに慣れてる😅)。
戦災で焼け野原になった元気な人たちに戸惑いますね。阪神淡路大震災直後のニュース映像では、神戸の人たちが冗談みたいに元気そうだったのを覚えています。私たちは一緒に笑えるのだろうか。と戸惑ったのを覚えています。
今日も快晴です。戦争が丁寧に描かれている。そして、長さが長い。えっ」と思うようなところはない(変なところでひっかかりがちな私がそうなるのはすごいことだ)。変なあだ名も、昭和のお姉さんたちのしぐさとして、わかりやすい。(私たちも変なあだ名をつけられました)。
今日も晴れてますね。今週は、戦争のさなかにあって、祖母のことを思い出しています。空襲の時、祖母は横浜の松林を必死で走り回ったそうです。すごい時代を生きていたんですね。義母(母も負けてませんよ🤣)が生きていたら、もっと話してあげたかったです。
今日は晴れ」の台詞の中に「きりされよそう」という言葉があり、木更津を舞台にした有名な歌舞伎の題名で、お富さんも歌われていることを知りました。また、先代の息子、河内屋宗兵衛の名前の由来も歌舞伎からきているのだそうです。朝ドラは勉強になりますね。
今日も晴れましたね。手のひらショベル」は諦めて、いよいよ北野ですか。イメージソング!?最近リアルで見てないので、まとめて見る予定です。里芋のたこなんきん」の後遺症
今日も息苦しい画像。てぃんさぐぬ花」が流れる中、沖縄戦に触れます。震える少女の映像。痩せた子供が怯えて、体の震えが止まらないのが痛々しい。(この子が震えていたのは、米兵が自分を撃つときに持っていた装備が武器に見えて、自分を撃ってしまうのではないかと恐れていたからだ)
今日も快晴だった。小山内さん、この日は歌を入れるので内容をもう少し短くしてください」と注文した結果、番組の長さを埋めるために、炎を10秒流して、忠臣蔵の登場を流すことになった。とか、そんな感じです。でも、内容が重かったので、これくらいがちょうどよかったんです。
局が消えるのは免れた。おにぎりを持参し、父ともっちゃんを連れて駅に急いだ。沖縄戦のこと。痛快でした。そのあとの原日出子さんはかわいかった。ほっとさせられました。
それにしても、来る日も来る日も空襲に備え、それどころか放送局員が次々と焼け太りして、「焼け太りでなければもっと恥ずかしい」と言うほど日常化していたなんて、怖すぎる。焼け跡を歩いていると、艦載機がしつこく追いかけてくる……。
放送当時の街並みやヒロインの映像とともに、歌詞付きのエンディングソングをお届けします 原日出子さんは、ドラマのイメージとは全く違いますね。1981年といえば41年前、人の寿命の約半分です。映画の中の人たちは今どうしているのだろうと思いました。
以上が、朝ドラ「本日も晴天なり」第5週目第30話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
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