こちらでは、朝ドラ「本日も晴天なり」5週目第29話のあらすじのネタバレや感想をまとめています。
本日も晴天なりの第28話「一生懸命待つ」では、千鶴子がやってきて、正大が帰ってくるまで一生懸命待つと伝えるストーリーでした。
本日も晴天なりの第29話「赤紙」では、幸之助に赤紙が届くストーリーとなっています。
1981年11月6日(金)放送
第5週
朝ドラ『本日も晴天なり』第29話のネタバレあらすじ
ここからは、11月6日に放送された朝ドラ「本日も晴天なり」第29話のあらすじをまとめたネタバレです。
親しい人たちを次々と奪われ思い詰めた元子は、正道に手紙を書いた。
数日後、元子のもとへ正道から手紙が届く。
元子は正道への手紙には、本土決戦になったら大原の戦車に乗せて一緒に戦うといった決意を書いていたのだが、正道の手紙は、ゆったりした文学的な内容がつづられていた。
その手紙を読んだ元子はのぼるにその手紙のことを話す。
そして、戦争以外にも、世界にはいろいろな物事があるということに、もう一度気付くことができたと口にした。
家に帰ると、路地で友男に会い、幸之助に赤紙が届いたことを知る。
家の中では、幸之助が宗俊たちに妻の小芳に黙って出征するといっていた。
それを聞いた宗俊はふざけるなと激怒し、トシ江も妻の立場としてそんなことされたら恨むどころか縁を切ってやると主張した。
それを聞いていた彦造がいい案があるといって、先に宗俊が小芳に伝えたらどうかと提案した。
その提案を嫌がる宗俊だったが、なくなくやることになり、伝え終わって帰ってくると、案外と落ち着いてたと話した。
しかし、幸之助が家に帰ると、もうこの年だから兵隊なんか絶対行かないといっていた言葉を引き合いに憤慨する。
そして、死んじゃいやだよ!と感情をあらわにした。
第30話のあらすじを知りたい方は、本日も晴天なり第30話『焼夷弾が落下』ネタバレへ読み進めてください。
本日も晴天なり第29話の感想
こちらは、朝ドラ「本日も晴天なり」第29話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
森下さんの意見に賛成です。21世紀の今、私も破棄すべきと思います。昭和の万葉集なんてのもあるんですね。図書館にあるのかなあ?それとも書庫にあるのかな?読んでみたいです。
こういうさりげない詩の引用、好きです。引き算の演出というのだろうか。だからこそ、心に深く沁み込んでくる。
今日もいい天気だ。この句がきっかけで、このエピソードが生まれたのでしょう。滅びればいいのに」というフレーズの強さに感動。カムカム」の康子と稔を思い出した。
今日も晴れている、死にたい。奥さんに内緒で戦争に行きたいとか、本当は奥さんを悲しませたくないとか。殴られた時の衝撃は伝わりにくいと思いますが、、。
今日も快晴です。厳しい戦況と大切な人の生死を案じていた大原さんは、空と土に目を向けます。たかしくんは「空がきれいだな」とつぶやき、舞ちゃんたちは「招待した親は来るだろうか」「グラインダーは飛ぶだろうか」と考えています。ああ、今日は人の心を解きほぐすことのできる男の子が、不思議と重なるものですね。
今日も晴れましたね。検閲を気にして当たり障りのない手紙にしたのか、それとも女性への手紙はどう書けばいいのか途方に暮れた結果なのか、どっちなんだろう。
後者だとしたら、ちょっとかわいい。大原さんの手紙は、戦争のような厳しい職場で働く元子の心を少しでも和らげようと送られた温かい手紙だった。素敵な手紙でした。でも、六根さん、最初は「文学的」って言ってたのに、最後は「ぬるい」って…どう言えばいいんだろう😅。
修美堂さん、お二人とも相手への想いはあるけど、情熱的なカップルなんですね。先日の空襲の時も、奥さんの安否を心配し過ぎてビンタしてましたからね😅。でもね…。”戦国は滅びよ、夫と妻を引き裂くから”😅 間違いない! と思うのであります。
今日の大原中尉の手紙の内容は、私の心に響きました。どん底の時、なんてのんきな人なんだろうと思うことがあります。
昨日の叔父の言葉、今日の大原中尉の文学的な手紙(なぜ軍人なんだろう?視点を変えるということでしょうかね。ソア」に本の縁を感じる。モンペリエ、モンテーニュ、デラシネ、フランスもつながっている。みんな気心が知れているようです。
昨日、兄の恋人の無事を知った素子は、一方的に兄に腹を立てていた。私と同年代かそれ以上の人だったら、”えーっ “って感じだったでしょう。でも、元子はまだ若いし、いろいろあって手に負えないんだろうなというのが伝わってきます。
津川雅彦さんの演技は素晴らしいですね。一生懸命勉強してきたんだろうなと思います。普段の行動や体の動かし方がお父さんにそっくりです。話し方や所作も父親譲り。話し方や合掌の仕方、あえて声を出すときの表情もお父さんと同じ。びっくりしましたよ。顔立ちもそうですが、やせ我慢してカッコつけているところも同じなので笑ってしまいます。 今日もいい天気
昨日のLOVE YOURSELFの大原さんの手紙にドキッとしました。なんだか…わかりやすいけど、ラジオドラマみたいな感じ?
今日も晴れてますね。これも当時の父親統治下の家族の姿と、ちょっと開けた下町のリアルな描写なんでしょうね。 父親が理不尽すぎるし、近所の人たちもちょっと見下しすぎなので、どうしても見ていて反動がくる
昨日、「今日は晴れ」の録画を見たのですが、敵機の飛行方向を言うのは機密情報に触れるので、放送局もジレンマがあったのですね。
今日も天気はいいし、親戚みたいなものなのに、戦争に行くことが決まったからと大騒ぎして近所の人を呼び戻し、話に同席させ、意見を言うと「うるせえ、このガキが!」と言われるし。意見を求めたら、”うるさい、ガキども!”と。何か納得いかないんですが …
今日もいい天気だ。あれだけの大空襲があったのに、一般家庭に電話線が復活し、郵便配達の機能も復活している。考えてみれば、すごいことだ。
そういえば、第二次世界大戦末期、44歳だった円谷英二に兵役の召集令状が来た。1979年に出て、全20巻?ベストセラーになったのだろうか。
以上が、朝ドラ「本日も晴天なり」第5週目第29話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
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