こちらでは、朝ドラ「本日も晴天なり」1週目第5話のあらすじのネタバレや、本日も晴天なりと原作の比較、感想をまとめています。
本日も晴天なりの第4話「打ち明ける」では、元子が正大に女子放送員の試験のことを打ち明けるストーリーでした。
本日も晴天なりの第5話「入営の日」では、ついに正大の入営の日がやってくるストーリーとなっています。
1981年10月9日(金)放送
第1週
朝ドラ『本日も晴天なり』第5話のネタバレあらすじ
ここからは、10月9日に放送された朝ドラ「本日も晴天なり」第5話のあらすじをまとめたネタバレです。
ついに正大の入営の日がやってきた。
正大が顔を洗っていると、トシ江がやってきて、手拭いを渡す。
トシ江は、生水には気を付けてと、正大を気づかい、命だけは粗末にしないでほしいとお願いした。
それから、皆で朝ごはんを食べる。
食卓には、鯛の尾頭付きが並び、豪華な朝食となった。
朝食が終わると、約束通り、正大の先輩・正道がやってきた。
宗俊が、酒をすすめ、また面倒みてもらいとお願いする。
中学とは違うと正道は口にするが、宗俊はそれくら言わなくてもわかっていると口にし、トシ江もまたお願いしますと頭を下げた。
どうすることができなくても、せめてもの親心からでた言葉だったのだ。
そして、ついに正大を見送る時間になってきた。
宗俊が精魂をこめて手がけた祝いののぼり旗が吉宗の表を飾り、近所の人たちの歓呼の声が上がる。
宗俊は、正大に迷子札を渡す。
子供のころよく迷子になっていた正大が首にぶら下げていたものだった。
これを持っていけば、どんなに迷子になってもちゃんと帰って来れると口にする。
そして、出発の万才三唱を皆で行うと、突然、警戒警報のサイレンが鳴り響いた。
集まった人たちは散り散りとなり、正道が正大は自分が途中までしっかりとお送り届けると約束して、いってしまった。
本日も晴天なり第6話のあらすじを知りたい方は、第6話『激怒』へ読み進めてください。
朝ドラ「本日も晴天なり」第5話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「本日も晴天なり」第5話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
秋の初日☁️おはすの朝、お彼岸の中日、すべての穀物が増える日…。今、NHKBSで再放送している「今日も晴れ」、大江戸日本橋人形町の元NHK女子アナの話です。奥様は人形町大好き… 楽しい3連休をお過ごしください。(当店は営業しております)
仕事始めの朝、母が「水道水に気をつけてね」と言いながら、抱きしめるのではなく、両手を広げているような気がしました。そして、遠足気分で見た集団疎開の映像は、本当にアーカイブのようです。
昔のおにぎりは、今と違って塩をガッツリ使っていたそうです。おにぎりを握る前に、手を塩で洗うのです。それが、塩を使うからこそ、おにぎりが傷まないのです。
今日もいい天気』では、ヒロインの兄が父親から「お前はよく迷子になる」と迷子札を渡され、戦争に行く(これが戦時中の描写の怖いところです)。ドラマを作った人たちは、きっと過去の物語にしたかったのでしょう。
しかし、戦争に行くシーンはよく見ますが、戦争に行くまでの過程をこれだけ細かく描いたのは初めてだと思います。このような形で行われたことに驚きました。まだ戦争の記憶が鮮明な時期に作られた戦時中のドラマが、今や歴史的な資料として…。
人の不幸で酒を飲みたくない…わかる😭😭孫みたいなもんだ…きっとこんな人がたくさんいたんだろうなぁ…。今、ロシアでは、本当に呼びかけがあるんだ・・・。すげぇ・・・。
津川さんや宮本さんは、そのことをよく知っているようですね。
津川雅彦さん(「澪月夜」でも大活躍)は、「今日は晴れだ」でまたまた大活躍。戦争に行く大切な息子のために染め抜いた旗を作り、大切にしまっておいた迷子札を渡す…ここで泣きました。死んだら絶対許さない。
ドラマの中では、8月4日、サイパンの飛行場の整備がまだ終わっていない。B-29の部隊がサイパンに進出するのは、整備が終わった10月下旬。したがって、この時に出された警報は、B-29ではない他の航空機による小笠原方面の偵察活動から、本土空襲の可能性を警告するために出されたのだろう。
“今日は快晴… “を聞くのはまだ気が進みません。サトイモダコの損失を引きずっている…ソアリングのつぶやきで忙しくなりそうなので、”快晴 “をバックに見ることにしよう。
B-29による日本本土への最初の空襲は、1944年6月15日、福岡の八幡製鉄所であった。これは中国の成都から飛んだので、九州北部までしか届かなかった。7月にサイパンが陥落すると、日本のほぼ全域が空襲地域となった。東京に初めて空襲があったのは11月24日、現在の武蔵野市である。戦闘機用の軍需工場があった。
誰も戦争に行きたくはない。今日も晴天の中、素子の兄・正博は出征した。迷子札を渡されて悲しかった。
もうすぐ新しい朝ドラが始まりますが、BSの再放送シリーズはもういいかなと思いましたが、見ていて面白いです。主人公の視点にあまりこだわらず、周囲の様子や戦時中の資料映像で時代を描くことに重点を置いている。こういうアプローチもあるんですね。個性的な役者が揃っているので見応えがあります。
兄から正広に渡された迷子札には刻印があり、米軍のドッグタグのような金属製ということです。どんな姿になっても帰ってきてほしい」という切ない親心が込められていて、朝から涙が出ました。どうかこの迷子札が、つらい伏線になりませんように。
おこわ?アカハン?黒柳徹子さんの、スルメで出征して帰ってこない兵隊さんのエッセイを思い出しました🥲🥲。詳しくは知らないのですが
旗本のお兄ちゃんだけど、やっぱり藩主の息子だから、みんながすごく気にしてるのが伝わってくる……。変な話、末っ子だったらこうはならないんですけどね…。父も母も正装しています。赤飯を盛大にごちそうになったのに、空襲でみんな消えてしまった……。幸先の悪いスタートです…。
宮本さんのお母さんの演技は、涙なしには見られません…。息子がおしぼりを探していると、すぐに気づいて手渡す…。本当はもっと近づいて触れたいのに、我慢している…。だから、ずっと手をさすっている…。迷子札に感情移入して、おしぼりで隠してしまうけど、すぐに元気になる…。
そこで戦争に巻き込まれる人たちのことを考える…戦時下でもなんとか生活している人たちのことを考える…。
以上が、朝ドラ「本日も晴天なり」第1週目第5話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
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