こちらでは、朝ドラ「本日も晴天なり」1週目第4話のあらすじのネタバレや、本日も晴天なりと原作の比較、感想をまとめています。
本日も晴天なりの第3話「手紙」では、元子が千鶴子から預かった手紙を正大に渡すストーリーでした。
本日も晴天なりの第4話「打ち明ける」では、元子が正大に女子放送員の試験のことを打ち明けるストーリーとなっています。
1981年10月8日(木)放送
第1週
朝ドラ『本日も晴天なり』第4話のネタバレあらすじ
ここからは、10月8日に放送された朝ドラ「本日も晴天なり」第4話のあらすじをまとめたネタバレです。
正大の入営の前日。
宗俊が町内に赤飯をふるまうと聞き、金太郎がやってきた。
小豆はどうしたのかと聞くと、それが悩みのためで、トシ江は心当たりに頭下げて回るところだと話す。
それを聞いた金太郎は、そんなことだろうと思ったといい、大量のお手玉を見せる。
お手玉の中身には小豆が使われており、その小豆目当てにお手玉を山ほど買い集めてきたのだ。
温かい心づかいに気丈な母のトシ江もつい涙ぐむ。
一方、元子は正大に女子放送員の試験のことを打ち明ける。
話を聞いた正大は、快く宗俊は自分が何とか説得すると請け負い、できる今は好きなことは何も出来ない時代だから、やりたいことは積極的にやった方がいいと伝えた。
その夜、宗俊に話をしようと思ったのだが、相変わらずのどんちゃん騒ぎで話す機会がまったくなかった。
しかたなく、母・トシ江に暢子の願いを聞いてもらえるようお願いした。
本日も晴天なり第5話のあらすじを知りたい方は、第5話『入営の日』へ読み進めてください。
朝ドラ「本日も晴天なり」第4話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「本日も晴天なり」第4話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
制作スタッフや出演者に戦争体験者が多いので、とてもリアルに感じます。ついつい未来人の視点で見てしまうのですが、亡くなった祖父などから聞いた話に近いような気がします。
今度再放送される朝ドラ「今日も晴れ」が41年前の作品であることを忘れていました。視聴者が知っているはずのこと(河内山宗俊など)や言い回し、話すスピードがかなり違うとは思っていましたが、そんな昔の話だったとは思いませんでした。こちらは同時期のドラマ。
一流の職人でありながら、夫として、父として、頑固で見栄っ張り、実はかなりナイーブで、家族を振り回す傾向がある。今の時代からすれば、ちょっと悔しいが、その分、素敵な父親なのである。……津川さん、さすがです。
今日は晴れだ」の響きはある程度わかるのですが、「ちむどん」からは一瞬たりとも目が離せないので、「今日は晴れだ」を見ながら乾杯の準備をします。ちむどぅん」を見る
1981年放送ということで、視聴者の中心は40代以上の戦争の記憶を持っている人たち。いきなり敗戦の前年から始めても、リアルな記憶がよみがえるのだろう。ジョーとユキエは見ていたのでしょうか、感想を聞いてみたいですね^^ 「さて、ハンカチをほどいたよ」と小豆が首をかしげていたかもしれませんね。
ヒロインのお兄さんですが、昨日いきなり出てきた見知らぬ人です。この話には感情移入できない…。感情移入できません💦。
あずきの仕掛けは覚えているのですが…。昔、すみれちゃんが使ってました。あれはダメだと思いました^^; 昔の小豆は不味いんですよね。でもこれは…小豆多すぎじゃないですか?
今日も晴天です。根っからの昭和人だからか、この雰囲気はとても落ち着きますね。…… 地味に見えて芯のある宮本信子さんと、江戸弁がかっこいい木の実ナナさん。
昭和のドラマで欲しいのは、セリフを言いながら包丁で野菜を切る菅井きんさんと、ちょっと音の外れた三味線を弾くベーシスト犬塚弘さん(たぶん)のリアルな姿。昭和の役者は、キレのあるテンポの良い昭和弁(このドラマでは江戸弁)を流れるように話す。
長台詞を発する牧伸二が常に仰向け(時々振り返る)であること、ホームドラマにありがちな、テーブルにいる全員の顔が無理にカメラに映らないことが嬉しい。フィルム撮影や映画と違って編集する時間がないからだろう。(今のドラマなら、真木さんの表情も時々入っているはず)。
毎日プレミアムで「今日も晴れ」を見た後に見ると、「原日出子の演技力には負けない」とか「黒島結菜は視聴者に顔と名前を覚えてもらおうと頑張っているが、それはキャスティングであって、実力や努力ではない」と思ってしまい、残念な気持ちになった。
また晴れましたね、千鶴子さんが自分の髪を囲んで。申し訳ないのですが、ちょっとゾクッとしました。たくさんあって、なんだか「孤高の人」の髪のように見えたのです。当時は不自然じゃなかったのかなあ。……
宴会の間、女性が厨房に残って料理を作っている描写を見ながら、高知のサハチ料理は、最初からデザートまですべて大皿に盛りつけて、みんなが座って宴会を楽しめるという、非常に優しいシステムであることを改めて実感しました。
うまく表現できないのですが、ちょっとステレオタイプなんですが、「ああ、ドラマみたいだな」とほっとするような懐かしい「あの頃のドラマ」のような感じでした。ちょっとステレオタイプなんだけど、台詞とかシチュエーションとか、懐かしい「あの頃のドラマ」みたいな感じです。
今日も快晴。職人としては一流だが、夫として、父として、頑固で見栄っ張りで、実はナイーブで、家族を振り回す傾向がある。今の時代からすれば、ちょっと悔しいが、その分、素敵な父親なのである。……津川さん、さすがです。
今日も天気はいいし、好きなことができない時代だけど、生きていることの証明になるようなことができる。正広の言葉だから余計に心に響く。
自分の要求を受け入れてくれる優しい兄。女子アナを目指す素子を応援する。父には言えなかったが、母や妹には応援を頼む。また、英語を日本語に訳すという彼女の決断にも疑問を持つ。しかし、赤紙一枚で戦地に赴くことを強要されるのは理不尽である。そのことを忘れてはならない。
ちょうど今週から始まった朝ドラ「今日は晴れ」(1981年)では、ヒロインの兄がレッドカードを受け取り、1944年に入隊している。画面の中の理不尽は、78年後の今起きていることなのです
以上が、朝ドラ「本日も晴天なり」第1週目第4話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
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