ちむどんどん第22週のネタバレ！豚とニガナは海を越えて

こちらでは、朝ドラ「ちむどんどん」第22週（106話～110話）のあらすじのネタバレと感想をまとめています。

ちむどんどんの第21週「君と僕のイナムドゥチ」では、矢作を雇い、店の開店準備を進めるストーリーでした。

ちむどんどんの第22週「豚とニガナは海を越えて」では、オープンして3か月後、客が減り悪戦苦闘するストーリーです。

ちむどんどんの最終回までのあらすじ≫

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朝ドラ『ちむどんどん』第22週のネタバレあらすじ

こちらでは、朝ドラ『ちむどんどん』第22週の放送されたストーリーから、ネタバレあらすじをまとめています。

第22週の各話ごとの詳細ネタバレあらすじを知りたい方は、こちらからご確認ください。

千葉の養豚場では、見学に来たホテルと新たな取引を結ぼうとしていた。
すると、そこへ清恵の元カレ・涌井がやってきて慰謝料を請求してきた。
ホテルの関係者たちは早々に帰り、おやっさんと清恵は外で話し合うといい、比嘉賢秀（竜星涼）は一人事務所に残る。
そこへおやっさんが戻ってきて賢秀に清恵の過去を話す。
清恵と涌井は昔結婚しており、ひどい仕打ちを受けていたのでおっさんが金を渡して縁を切れさせたという。

清恵の元夫・涌井が帰った後、賢秀は清恵に嘘をついて騙したのかと憤る。
二人は喧嘩し、賢秀がでていこうとするが、逆に清恵が姿を消し、自分が出ていくという書置きが残されていた。

一方、開店から2か月経った沖縄料理店「ちむどんどん」
客足はどんどん遠のき、ついに赤字になってしまう。
気落ちしていると、青柳和彦（宮沢氷魚）が暢子にある提案をする。
それは、先日二ツ橋光二（高嶋政伸）が口にしていた「失敗を認め足を一度とめてみるのも大切だ」と話していたことだった。
和彦は、一度店を休みにして考えようと提案する。
こうして、暢子は店を一度休業することにした。

それから数日後、40万円がはいった茶封筒がなくなる事件が発生する。

茶封筒がなを忘れたことに気づいた暢子が店に電話をかけると比嘉歌子（上白石萌歌）が出る。
事情を説明すると、封筒はなく矢作もいないという。
ちょうど居合わせた智と一緒に店に戻ると、やはり茶封筒がない。
砂川智（前田公輝）は矢作が盗んだというが、暢子はそんな人ではないと矢作をかばった。
その時、矢作が戻ってきて、智が詰め寄る。
しかし、お金をレジの中に保管していたことを知り、智は気まずくなる。
そのお金を渡して戻ってきた暢子は、矢作に給料が払えないことを正直に伝えた。
矢作は、俺は必要か？と聞き、必要だという暢子に明日からも店に来ると告げた。
そして、店を立て直し、しっかり払ってもらうと口にした。

翌日もまた試作品づくりをする二人。
壁にぶち当たっていると、突然、優子と石川良子（川口春奈）が店にやってきてびっくりする暢子だった。

晴美が飛行機に乗りたいというので、連休を使って東京に遊びに来たのだ。
それにあわせて比嘉優子（仲間由紀恵）も連れてきたという。
そして、沖縄料理を詰め込んだ重箱を持ってきたと言い、みんなで食事をすることに。
暢子は久しぶりの本場沖縄料理に、あることに気づく。
それから、暢子と矢作は味の試行錯誤を繰り返し、試食会を開く。
皆が絶賛すると、暢子はこれまで東京の人の口にあうように味を決めていたが、食材を活かす丁寧な処理を心がけたという。
そして、店に貼ってあった休業の紙をはがし、12月1日に再開する紙を貼りなおした。
いよいよ大詰めというところまできたが、一つ問題が。
どうしても沖縄そばの味が決まらない。
試食した比嘉歌子（上白石萌歌）がもしかしたら豚肉かもしれないというと、暢子も同じことを考えていた。
すると、そこへなぜか猪野清恵（佐津川愛美）が暢子の店にやってくる。

ちむどんどん第23週のあらすじを知りたい方は、第23週『にんじんしりしりーは突然に』へ読み進めてください。

朝ドラ「ちむどんどん」第22週の感想まとめ

こちらは、朝ドラ「ちむどんどん」第22週の感想まとめです。

ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですｗ

また、感想の中にはまだ放送されていない次週のネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。

チラシ配り

沖縄料理店『ちむどんどん』がついにオープンして初日は大盛況でイケイケでしたが、2か月もたてば、お客が減り、ついに赤字に転落。
そして、なんとか客を呼び込もうとまずチラシ配りを始めましたが、まさかの店の前でチラシ配りってどういう意図でやってるの？
たとえば、割引券ありますよ～的な感じで店前でやってるのならまだ話はわかりません。
そうではなく、新規顧客を獲得するためにチラシ配ってるのなら、家のポスト入れてきなさいよｗ
経営という勉強もしてないからこうなるのは、目に見えていましたが、歌子はただ働き前提のようだし、どうなることやらですね。

元カレ来る～

新たな商談がうまくいこうとした瞬間！
やってきたのは、清恵の元カレ・涌井。
あの音楽からして何かあるなとは思っていましたが、やってきましたね～涌井さん。
でも一番びっくりしたのが清恵と元カレ・涌井が結婚していてバツイチだったこと。
さすがにあれは予測できませんでしたよね～
暢子の店が大変だし、そこへここまでこじらせる話持ってこなくていいのにという意見もありましたが、個人的には、賢秀と清恵の恋話のほうがメインでもかまわない派ですｗ

彼氏ヅラ

朝からいきなり賢秀が彼氏ヅラ発言！
「俺に嘘をついて騙したわけ？」
え？え？どういうこと？
別に騙してないし、なんかこの言い方って、付き合ってる彼氏がいうセリフですよねｗ
何をどうしたら騙したことになるのかさっぱりわからないし、変な商売ばっかりして家族だましてきたのは自分だろう！っていいたい。
ただその流れにのっかって、清恵が「前に話した」っていうところはちょっと面白かったけどねｗ
たしかにレストラン「アッラ・フォンターナ」で話した友達というのが、自分自身のことだったのはいうまでもありません。
でも話していますので、清恵のいうことも強引ですが、嘘ではないｗ

転職！

そして、喧嘩の末、賢秀がもう出ていく！といって、逆に出ていった清恵。
これは見つけた時に愛が深まるパターンのやつですね～
結局賢秀は養豚場に残ることになりましたが、豚の心配でハガキをよこしてくるって、どんだけ豚が大好きなんだよｗ
そして、東京へ探しに行くことになりましたが、まずなぜ東京だと断定する？
あそこ結構違和感あったんですよね。
居場所わからないのになぜ東京って？
そして、おっちゃんが推理した保証人なしで働けるのは住み込みの水商売だ！って、見事ビンゴ！
清恵の行動力の半端なさに脱帽ですｗ

暢子を励ます食事会

暢子を励ます食事会を企画した和彦。
本当の目的は、房子からアドバイスをもらうことでしたが、オーナーの帰国祝いとしての会ということで、オーナーを出汁に。
和彦のこの安易な考え、いやなところですよね。
お子様というか、相手の気持ちを考えないというか、純粋にお祝いしてもらっている思っている房子に対して、罪悪感はないのでしょうか？
ほんと、和彦の発想って小学生みたいでイヤ。

味が問題？

暢子は一旦店を休業することにしましたが、まず手を付けたのが味を見直すこと。
たしかに美味しくないのなら味を見直すところからはじめますが、本当に味だけで絞っていいの？
見た感じ、お店も沖縄の雰囲気あんまりないし、特に沖縄って感じの音楽も流れるわけでもない。
開店当初は身内で騒いでたし、とにかく入りづらいお店だなーと思っていたのが、最初の印象です。
あと、房子とおっさんの話からヒントを得たということですが、単純に沖縄本来の味に戻すってことで再起する感じなのかな？
最初は、東京の人の口にあう料理に味変えてましたからね。
あれが、フラグだったのでしょう。

アポ無し訪問

アポ無しでやってきた優子と良子。
この家族って本当にアポ無し訪問多いですよね～
サプライズなのはわかりますが、相手の都合というのもあるの分かります？
もしも不在だったとかそういうこと考えなんでしょうね。
比嘉家ってこれまでかなり貧乏で、いっつも金がない金がないっていってたのに、気軽に飛行機乗りまくるまで経済力安定したのかな？
歌子も優子も飛行機のれるだけのお金があれば、絶対貧乏じゃないでしょｗ
あと、晴海と石川も来ていて、そっちはパンダを見に行ってたって完全な旅行ですｗ

本場の沖縄料理

そして、二人が持ってきたのは、本場の沖縄料理のお弁当。
いやいやいや、そんな重箱持ってきて、いつ作ったやつ？
そして、それ空輸してきたってことは、結構時間かかっていますよね。
おなか壊したりしない？
まぁ、比嘉家の皆さんは問題ないでしょうが、矢作はどうでしょうかｗ
そして、皆で美味しいと食べながら、暢子がピンときました。
そして、そしてのそしてで、やっと出口が見えてきたか？
看板メニューは「やんばる定食」で決定ですｗ

以上が、朝ドラ「ちむどんどん」第22週目のあらすじのネタバレと感想まとめでした。