こちらでは、朝ドラ「マッサン」8週目第48話のあらすじのネタバレや、マッサンと原作の比較、感想をまとめています。
マッサンの第47話「出産」では、エリーの協力もあって千加子が無事出産するストーリーでした。
マッサンの第48話「進むべき道」では、マッサンが進むべき道を改めて認識するストーリーとなっています。
2014年11月22日(土)放送
第8週サブタイトル『絵に描いた餅』
朝ドラ『マッサン』第48話のネタバレあらすじ
ここからは、11月22日に放送された朝ドラ「マッサン」第48話のあらすじをまとめたネタバレです。
マッサン48話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
マッサンは、広島に帰ると両親に告げる。
しかし、父は「ウイスキーをやめるなんて絶対に許さない」と意外な返答をする。
絶対に喜ぶと思っていた母親も、マッサンの決断に不満をあらわにする。
「ここに戻ってくるなら、あなた一人でないとだめよ。亀山の嫁に外国人なんて認めない!」。
どうしても二人というのなら…。
二人で大阪でもどこでも好きなところへ行きなさい。
父と母はマッサンに冷たく接したが、実はその真意は、マッサンに夢を思い出させて大阪に帰らせることであった。
マッサン、なぜお前に倉庫の仕事を手伝わせたかわかるか?お前にもう一度、前を向いてほしかったからだ……」。
頑張れば、自分の本当の道が見えてくる。そう思っていた。
早苗はもう心の中で、エリーとマッサンを完全に認めていた。
マッサンはその日、自分自身と向き合いながら頑張った。
父と母に支えられ、マッサンは自分の進むべき本当の道を思い出した。
僕は自分が何をすべきなのか、ちゃんと分かっている。自分が進むべき道は、はっきりとわかっている。俺にはウイスキーしかない!」。汗を流してウイスキーを作ることこそ、私の進むべき道だ。
マッサン
マッサンはエリーに自分の気持ちを伝える。
エリー、俺はやっぱりウイスキーをつくるんだ」とエリーに言う。大阪での生活は、子どもたちやエリーにとって大変なことかもしれないが、僕はずっとエリーを応援していくよ。それでも僕のそばにいて、応援してくれる?
もちろん!」。一番大事なのは愛です。愛情を注げば、子どもたちは大丈夫、すべてうまくいく、すべてうまくいく。
だから、マッサン…ウイスキーを作ろうよ!僕は一生、君を応援するよ。
マッサンは、エリーの優しさに涙した。
2人は大阪で再出発することを決意した。
そして、広島を離れる日が来た。
お母さん、長い間、面倒を見てくれてありがとう」。
エリーが挨拶に来ると、早苗はお金を渡した。
これ、お手伝いさんとして働いてくれたお礼のお金よ。
お母さん、ありがとうございました。
二人を見送った後、亀山家では朝食をとった。
“お母さん、今日のお味噌汁はどうですか?”
“まあ、いつもの亀山と同じような味よ”
“まあ、エリーが作ってくれたからね。
エリーは、早苗が気づかないほど、亀山家の味をマスターしていたのだ。
エリー(シャーロット)と二人の子どものことを考え、実家に帰ってくると早苗(泉ピン子)と政志(前田吟)に告げるマッサン(玉山鉄二)。しかし、政志と早苗はその申し出を受け付けず、大阪へ帰れと告げる。さらに、政志は蔵の仕事を手伝わせた真意をマッサンに語り、その言葉を聞いたマッサンはウイスキーづくりへの情熱がこみ上げてくるのだった。そして、エリーとマッサンはもう一度二人の未来について話し合う。
マッサン第49話のあらすじを知りたい方は、第49話『ウヰッキー』へ読み進めてください。
朝ドラ「マッサン」第48話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「マッサン」第48話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
優の帰還!
やはり、帰ってきたのはイサムだった!?
やっぱり勇が帰ってきた!?
相変わらず、康子は「るい」を野球の「ベース」と思っているようで、笑ってしまいましたが、「るい」は可愛かったですね?。
前衛なし
ここ数日、前衛がほとんどない状態からスタートしました。
それだけ情報が多いということでしょうか。
基本的に前衛がいないのは深刻な状況や重い空気の時によく見られる光景ですが、今日はまた災害の話なので、前衛がいないのはそのせいかもしれませんね。
駿河
円城は、千代からしずの家族のことを聞きたかったのですが、千代は的外れなことを言いました。
千代は、自分の居場所はないと忠告していたが、「幸せそうでなによりです」と答えた。ありがとうございました “と。
恋愛経験のない千代には、円城の相手への思いがまだ理解できなかったのだろう。
遠志郎を沈めようとしたが、その言葉に完全に振り回された。
それどころか、こうなってから、懐柔されたのは自分だと気づかずに手紙を受け取ってしまったのですね。
志津の幸せを願う円城の言葉に、千代は心を打たれた。
いつの間にか、すっかり遠四郎の味方になっていたのです
展開が早すぎる!
いやー、朝ドラ『カムカムエブリバディ』の展開の早さは、本当にお家芸というべきものですね。
仙吉が岡山に連れ戻そうとやってきましたが、靖子は断固として拒否します。
意志は固そうだし、まあ、そう簡単には帰らないだろうと思っていたら、たった1話で帰ることを決意!?
マジで今日はストーリーに無駄がなかったなー。しかし、その母を動かしたのは、彼女の子供である瑠衣ちゃんでした。
瑠衣の生涯の傷跡が応えたのです。
骨折だけでは、おそらく岡山に戻ることはできなかったでしょう。
しかし、私は瑠衣ちゃんに一生ものの傷を負わせた責任を感じ、結局、岡山に帰ってきたのです。
しかし、そこで待っていたのは鬼の形相をした宮里だった。
明日は大変なことが起こる予感しかしませんw
脈なし!
ミーちゃん、やっとおなか一杯になったね。
そうだよ、ずっと君のことを思っていたのに、同時に帰らされるなんて…。
っていうか、みーちゃんって抱かれたい願望あったんですか?
そういうことだったんだよね?
あのみーちゃんと二人きりで夜を過ごしたいのに、いつも家に帰されて、何してるんだろうというパターン。
みーちゃん、このまま東京に行っちゃうんじゃないかって気がしてならない。
りょーちんは今みーちゃんと付き合う気はないみたいだし、東京に行ってやりたいことやって、いい男捕まえて結婚するのがみーちゃんの将来のためになると思うんだよねー。
全員との通信簿
というわけで、いよいよ文通が始まりました
とりあえず、突っ込まざるを得ませんでしたね。
信子と和彦が文通をして恋に落ちる話かと思ったら、まさかの比嘉家4兄弟と文通をすることになった。
なにしろ賢章とのやりとりは文通ではなく、催促ですからね。
全部マンガの催促だから、あとはポストにマンガを入れておくだけだと思うんだけど。
でも、和彦がかなり寛容なのが伝わってきてよかったです。
最初、この人マジで愛想悪いなー。って思ってたんですけどねwww
アイリョーム!
投票の話になり、千代が光江に「ありがとう」と言う。
すると男は「一平に入れた」と言う。
あーあ、行っちゃったよ、唯さん。
父親が余計なことを言うのはよくあるパターンですが、宗介は時折登場することでやらされます。
千代も、女の友情は澄んだ大澄のように単純なものだと、なかなかいいコメントを残していますね。
追いかけてくるジョー
我らがジョーさんが、ルイちゃんを追いかけてきたのです
さすがは宇宙人、人探しの名人です。
しかし、来てくれたのはいいのですが、そのまま来てしまいましたね。
ジョーさんがなぜあの曲を選んだのか不思議だったのですが、以前弾いてあげた時に特別な曲だと察していたとは…。
なんだかんだ言って、ジョーさん、勘の鋭い人だったようですね。
でも、ある意味、この曲は瑠衣にとってちょっと特別すぎたんだ。
ジョーは瑠衣の黒歴史を白歴史に変えることができるのか?
これからのジョーの活躍が楽しみですw
人生は短い、愛すべきもの
るいさんは、恋をするのが怖いんです。
今日は、おじさんにお願いして取ってもらいました。
弁護士との一件で恋愛に臆病になってるんです。
ここでストップをかけて、相手からもう一押ししてもらうのが少女漫画の王道パターンですが、あの城一郎さんですよ~!?
城一郎からのもう一押しはないと思うので、瑠衣自身が前に出るしかないのかなと感じました。
納得できない
昨日は、菅波先生が納得できない! と言って終わりましたが、今日はその理由がわかりました!
東京の人口は1300万人です。確率から言えば、偶然に出会うことはありえない。
それが、菅波先生が納得しない理由なんですけどね!
さすがに、ちょっとめんどくさい先生だと思いました。
そこは、ありえない偶然に素直にキュンキュンしてください!という感じです。
しかも、菅波先生は、近所に住んでいたために、4ヶ月もすれ違ったということに納得がいかないようです。
過去に2回もすれ違ったことがあると知れば、さらに納得のいかない顔をするだろうが、そのことを知らせたい気持ちもあるのだ。
東北のピンチ
朝ドラ「おかえりモネ」の世界では、東北地方にしょっちゅう台風がやってくる。
ドラマだからしょうがないのですが、どうして東北にピンポイントで災害が来るのでしょうか。
今回の台風も前回の台風と同じようなルートを辿っているような気がする。
前回、現実世界で東北に来た台風と似たような経路で、リアルすぎる…。
観測史上初の台風ということで、気象台に電話して台風を確認する役目を任されたモネは、いつの間にか成長していた!
お金であることを自覚する
キネマに戻って事情を説明したのですが、そもそもこのカフェは活動写真を専門に扱っているわけですよね?
業界のことは普通の人よりは知っているつもりなんですが、宮本さんの「主役の商売は金次第か…」という一言で完全にバレてしまったんです。
台本読みのことも知らないようだったし、本当に業界のことを全然知らないんだと思う。この人。
当時はそういう情報が出回っていなかったということもあるのだろうが、我々現代人にとっては、お金がたまってるという話はよくあることなので、まったく不思議ではない。
とはいえ、千代も照雄もお金を持っていないのだから、知ったところでどうしようもないのだが。
万太郎はなぜ切ったのか?
もともとの原因は、万太郎が仙之助を切り捨てたことですが、なぜ仙之助を切り捨てたのでしょうか。
彼の性格上、千之助の自分勝手な行動が気に入らなかったのかもしれませんが、それが理由だとすると、万太郎こそ制御不能な行動ばかりしているのではないか、と突っ込まざるを得ませんよね?
芝居の方向性の違いとか、妥協できなかった部分とか、他にもいろいろ考えられますが、万太郎があの人なので、一般論では考えられないようなことが原因なのかもしれませんね。
リードタイム
横文字の登場です。
リードタイムがわからないモネに、浅岡さんが優しく教えてくれる。
たしかに、天気予報は準備の時間。
備えあれば憂いなし。
災害ほど怖いものはありませんから、天気予報は本当にありがたい情報です。
優しさ
朝ドラ「おっさんずラブ」第18話で、岡安の人たちがいい人たちだということがわかりましたが、光枝が千代に対してそんな風に思っていたのはちょっと意外でしたよね?
最初に登場したときは、上から目線で千代を嫌っているのかと思いきや、言葉遣いに気を配る程度で、かなり親しげに接していましたね。
まあ、そんなに仲が良かったわけではないのですが、岡安が借金取りから嫌がらせを受けて潰れそうになっていた時に、「彼女がどれだけ苦労してきたか、俺たちには分からない。絶対に追い出さない」とアピールしていた。
ここだけの話、私はかなり迷惑をかけた。
光江、お前はいい子だなあ。って心の中で叫んでましたw
以上が、朝ドラ「マッサン」第8週目第48話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
朝ドラファンの皆さんのコメント!