こちらでは、朝ドラ「マッサン」8週目第45話のあらすじのネタバレや、マッサンと原作の比較、感想をまとめています。
マッサンの第44話「間違った夢」では、エリーが千加子からがんばっても実現しない間違った夢だと言われるストーリーでした。
マッサンの第45話「実家に帰ってこい」では、早苗や千加子から実家に帰ってこいと言われるストーリーとなっています。
2014年11月19日(水)放送
第8週サブタイトル『絵に描いた餅』
朝ドラ『マッサン』第45話のネタバレあらすじ
ここからは、11月19日に放送された朝ドラ「マッサン」第45話のあらすじをまとめたネタバレです。
マッサン45話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
マッサンは、酒造りに取り組み始めた。
しかし、あれほど仲の良かった敏夫さんとうまくいかなかった。
なんだ、スコットランドまで行って、こんなこともできないのか」。
酒造りに真剣な敏夫は、ウイスキーに夢中になっているマッサンが許せないのだ。
(いつも嫌味ばかり言っているんじゃないよ」)。
マッサンは、そんな敏夫の態度に辟易していた。しぶしぶ仕事を続けていると、職人たちが集まってきて、米と麹を一緒に挽く作業を始めた。
矢野さのせしょんがえー」。
蔵人たちは、作業をしながら歌を歌った。
島地爺さん、あの歌は何ですか?
エリーが不思議に思っていると、島地が丁寧に説明してくれた。
あの歌は、米を混ぜ合わせるときに歌う歌なんだよ。
麹と米を力いっぱいこすり合わせて、酒のもととなる酒母を作るときに歌われる歌なんだ。
すごいですねえ。それが酒母の歌なんですね。
そうです、その通りです。
次の日、エリーは必死で家事をしていました。
翌日、必死で家事をするエリーに、千佳子はこう言いました。
頼むから諦めてくれ。日本でウイスキーを作るという雅治の夢も、日本人の妻になるというあなたの夢も、どんなに頑張っても叶うことはないんだから。
いや、いいんだ。いや、きっと大丈夫。私はあきらめないし、マッサンもあきらめない。
エリーは固い決意をもって答えた。
私はあきらめないわ。好きなようにすればいい。私がなんとかするわ
千佳子はエリーの返事に気を悪くして、裁縫をたくさんしてくれと頼んだ。
エリーはめげずに、夜遅くまで頑張った。
誰もいない台所で、亀山家の味を覚えようと、味噌汁作りの練習をする。
(エリーさん、声を荒げることのない強い人だ。彼女に冷たくしていた自分がバカみたいだ)
この一件で、千佳子はエリーを見直す。
翌朝、千佳子はエリーに呪文のような声をかける。
俊夫(八嶋智人)との日本酒造りが楽しくないと愚痴るマッサン(玉山鉄二)。一方、エリー(シャーロット)は千加子(西田尚美)から指示された足袋の縫い物に一生懸命取り組む。そんななか、早苗(泉ピン子)と千加子に呼び出され、エリーのためにもウイスキーの夢と結婚を諦めて実家に帰るよう説得されるが、強がり拒否するマッサン。ある夜、亀山の味を学ぼうと残り物のみそ汁を味見するエリーを目撃した千加子は…。
マッサン第46話のあらすじを知りたい方は、第46話『産気づく』へ読み進めてください。
朝ドラ「マッサン」第45話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「マッサン」第45話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
フラグが立った!
そして、東京はというと、ジョーが一足先にレコーディングのために東京へ。
しかも、宿泊先はなんと社長の家!!!。
これって、悪い方向に行くフラグじゃないですか?
だって、社長の娘と一つ屋根の下で暮らすことになるんですよ。
何も起こらないわけがない。!!!!
ジョーが何とも思わなくても、社長の娘からという可能性は200%あるので、これは見逃してはいけませんよ。
赤紙
もう一人、召集令状を受け取ったのが福助です。
月曜日から珍しい人だと思ったが、やはり来たか。
天海家に羊羹を持参し、千代に見破られましたが、まさか深刻な相談とは思いもよらないでしょう。
そして光江のしたたかさも気になるところ。
あんなにバカだと言っていたが、一番心配なのは光江だろう。
明日か明後日には涙のお別れが待っていると思うが、ハンカチを用意しておいた方がよさそうだ…。
サグリ
菅波さんは試験前にさやかちゃんにサグリをされました。
嘘つくの下手くそだなー。
さやかのことを知らなくても、さやかの演技が少しおかしいと気づいていたはずですが、帰り際にニヤニヤしている姿は嫌いではありませんw
死亡フラグ!
留能が終わった後、ステージで2人で話していた時に、さやかが死んだ時のことを話していましたよね。
まさか、死亡フラグ! と思いましたが、ちょっと早すぎましたね。
もしかしたら、後半に死亡シーンがあるかもしれませんが、まだその段階ではないと思います。
あと、息が白かったですね。
かなり寒い時期に撮影されたんだなぁと感じたシーンの一つです。
おたく
頑張っているすみれに、日向がアドバイスをする。
それを不服に思ったすみれで場が凍りつく。
そこへ五十嵐先生が登場!
出て行け! ここに来いと言ったのはお前だろう!はまさにその通り。
そもそもお前が来いと言ったんだろう?
まあ、全部が全部、日向の挑発に乗ったわけではないのだが、何か変なことになっていた。
あのシーンを総括すると、二人のオタクっぷりをアピールするシーンでしたね。
あのマニアックな回を演じていて、共感する人もいるのはどういう過程なんだろう?
たしかに背中にクッションがあるというのはありえないシチュエーションですし、コントなのかどうかはわかりませんが、その分、和やかな雰囲気になったのは確かです。
蚊帳
そして、オープニング後のシーンで目にしたのは、蚊帳!?
なつかしい~!!(笑
今でも蚊帳をやっているところってあるんでしょうかね?
子供の頃、おじいちゃんの家に行くと、蚊帳があって、その中に入ったり出たりして遊んでました。
あと、気づいた方いらっしゃいますか?
銀色の鳥の蚊取り線香w
NHKさん、そうやって笑わせてくれるんですね~。
あと、りょうちんの寝顔もありがとうございました
色っぽかったですー。
空襲の傷跡
橘家では、久里と越前を失いました。
木島家の家はかろうじて焼け残ったが、無傷ではなかったようだ。
両家の距離はよくわからないが、康子は自転車で届けに行き、故郷に帰るときは歩いたというから、それほど離れてはいないのだろう。
キンタは精神的にダメージを受けているので、これからどう回復していくかがポイントになると思います。
宇田川さん
朝ドラ「おかえりモネ」は、またまた振り返りから始まりますね。
それなのに、一番気になる宇田川さんには全く触れないようです。
振り返りすらなく、これだけ正体を主張されると、よほど秘密のゲストということでいいのでしょうか。
ここまで引っ張っておいて、超大物・怪物級の芸人でないと納得できないよ~~。
わかってらっしゃる!
女優になりたいと言うヒナタに、ルイはバカにして相手にせず、ジョーはめちゃめちゃ応援してくれる。
この構図はいつもと同じですね。
ジョーは相手の気持ちを理解し、状況を把握しているんです。
ヒナタが我が家の家計を考えて応募した、というのはその通りなんだけど、そこまで分かっているなら仕事しろ!って感じ。
そこがジョーさんの嫌なところです。
野球を見ながら作曲しているシーンがありましたが、あれで終わりなのでしょうか?
今後、ジョーさんが音楽で何かするという話はないのか、それとも完全にアウトなのか、気になるところです。
義姉
もうひとつの変化は、悠と靖子の関係です。
勇は「あんこ」からまた「お義姉さん」と呼んでいますが、どんな心境なのでしょう。
やはり、同級生で幼なじみなのでしょうか。
そこまでかしこまる必要があったのか、ちょっと疑問に思うシーンでした。
まぁ~確かに「あんこ」は兄妹なので、ちょっと言いにくいかもしれませんが、私が康子本人だったら、全く気にしませんね。
ライズ&ドロップ・スタイル!
この辺りでは有名な磯村さんが、ラジオでトランペットコンテストの予想をしていました
紹介というより、私情を交えた痛烈な批評でした。
トミー北澤のライバルは大槻丈一郎とされている。
大好きな人だが、トミーが太陽なら、丈一郎は月だという。
月がいかに素晴らしいかを語った上で、最後は太陽が勝つ! って、どんだけ上げて落とすスタイルなんだ!?
2021年最初の放送
新年を迎えて2021年最初の放送となりました。
道頓堀を脱出してどこに向かうのかと思っていたら、すぐ近くで降ろされたようだ。
そこから大阪駅に向かい、行き場のない電車に乗り込み、いざ京都へ
行き先はどこでもいいのですが、そもそも行く当てのない人はどうやって電車に乗ればいいのでしょうか?
普通、行き先が決まったらお金を払って電車に乗るものですが、行き先を決めずに電車に乗ったのでしょうか?
あと、今で言えば大阪から京都なんてあっという間に着く時間ですが、昔は夜行列車なみに時間かかっていたのかも気になる。
その気になれば、自転車でもその日のうちにつくのに、京都に着いたときは、正午のような感じにちょっと違和感を感じた。
上田さん
今日は栗子とのつながりが明らかになった回でしたが、改めてクレジットを見ると、栗子の名前が上田栗子になっていますね。
旧姓は上田なんですね。
まあ、そんなことはどうでもいいのですが、春ちゃんが水野春子と名乗ったことから、栗子の娘は水野系の男と結婚していたことが判明。
春子の両親も戦死したというから、千代の肉親は本当にこの春子だけだったのだ。
しかし、まだ血のつながった肉親がいるというだけで、自分は一人ではないと思っているのかもしれない。
マネージャー
そして、ついに内田がキャスターデビューを果たしました。
テレビ越しにチェックする阿澄さん。
この子育ては何なんだろう?
最初は恋愛感情かと思いきや、「この子を育てたい!」と思うようになりました。なんだか親目線のような気がしてきました。
まさか、将来は経営者とかになって、人を育てる道に進むのでしょうか?
吉右衛門の結婚はあるのか?
そして、他の結婚ネタといえば、吉右衛門!?
蕎麦屋のおばちゃんに気があるようですが、その可能性はあるのでしょうか?
幸せな話が続くといいのですが、一つ気になるのは、赤西親子と康子が知り合いということ。
もし万が一、康子の娘だとわかったら、もしかしたら康子の誤解が解けるかもしれません。
まだ予告ではそれが分からないので、このセリフは頭の片隅に置いておこうと思います
以上が、朝ドラ「マッサン」第8週目第45話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
朝ドラファンの皆さんのコメント!