こちらでは、朝ドラ「マッサン」6週目第33話のあらすじのネタバレや、マッサンと原作の比較、感想をまとめています。
マッサンの第32話「内職仕事」では、エリーが、桃子から内職仕事を紹介してもらうストーリーでした。
マッサンの第33話「マッサン働く」では、マッサンが賄いを目当てに食堂「こひのぼり」で働きだすストーリーとなっています。
2014年11月5日(水)放送
第6週サブタイトル『情けは人のためならず』
朝ドラ『マッサン』第33話のネタバレあらすじ
ここからは、11月5日に放送された朝ドラ「マッサン」第33話のあらすじをまとめたネタバレです。
マッサン33話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
広島の両親にお金を借りる手紙を書いていたら、エリーに見つかった。
広島の親に金を借りる手紙を書いていたら、エリーが見つけてきた。
小説を書こう、本を書こう、売れれば金が入る」マッサンは咄嗟に嘘をついた。
彼は、思いつきで「私はウイスキーマン」というタイトルの小説を書きはじめた。
しかし、スコットランドでのウイスキー修行を思い出し、「俺は何をやっているんだろう?
私は何をしているのだろう?と空を見上げていた。
延滞している家賃を払うのに、あと1日しかない……。
オルガンが弾けるエリーは、キャサリンに頼まれて、教会の子供たちの歌の教室を手伝うことになる。
キャサリンは、オルガンが弾けるエリーに、教会の子供たちの歌のクラスの手伝いを始めてほしいと頼む。
エリーは、歌わない赤い着物の女の子が気になり、”Are you okay?
大丈夫ですか?”と声をかける。(これから何かが起こる) エリーは、歌わない赤い着物の女の子が気になる。(この先、何かが起こる!)。
カトリーヌは自分の気持ち(お金)を渡すが、家賃が払えない。
マッサンは空腹に耐えられず、食堂で働きたいと言う。
空腹に耐えられないマッサンは、食堂「コヒノボリ」で働かせてもらうことにする。
そこへ、住吉酒造の同僚がやってきて、お金を借りようとする。
しかし、不景気で給料が下がったからと断られる。
マッサンは、不景気で儲かっているのは鴨居商店だけだと聞かされる。
マッサンが立ち止まっている間、鴨居商店の主人はスコットランドで本格的なウイスキーの研究をしている。
を研究し、スコットランドに人脈を作ろうとしている。
とスコットランドでの人脈作りに励んでいる。
一方、エリーは、英語と日本語ができることをアピールして就職活動をしている。
しかし、勤務先から「そろばんが使えないと、接客業はできない」と断られた。
断られたのである。
エリーのような外国人にとって、日本での就職は簡単ではないようだ。
杖をついた男が現れ、まだ前を向いて頑張るエリーを見つめる。
杖をついた男が現れ、前を向いて頑張るエリーを見ている……。(誰だろう?)
金の無心に広島の実家に手紙を書いていたマッサン(玉山鉄二)。エリー(シャーロット)に見つかり、とっさに付いた嘘がきっかけで小説を書き始めるが当然うまくいかず、何も始められない状況に天を仰ぐのだった。一方、エリーはキャサリン(濱田マリ)から歌声教室の手伝いを頼まれ、教会で子供たちに歌を教えることに。そんななか、鴨居(堤真一)は国産ウイスキーづくりを目指し、本場スコットランドへの人脈作りを始めていた。
マッサン第34話のあらすじを知りたい方は、第34話『ある仕事』へ読み進めてください。
朝ドラ「マッサン」第33話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「マッサン」第33話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
たくさんの黒いコート
ナレーターは黒衣の桂吉弥と紹介されていましたが、黒衣の人多すぎじゃないですか?
もしかしたら、この中に主要人物となる人が混じっているのではないかと思って見ていたのですが、誰なのかわかりませんでしたw。
あと、あの人たちは一般的には「くろこ」と呼ばれていますが、文楽や歌舞伎の世界では「くろこ」ではなく「くろご」と呼ぶのが正しく、「くろご」とも読まれるそうです。
たくさんの振り返り
2週目の冒頭で、またまた口頭スタートで振り返ったのは記憶に新しいところです。
先日や先週の話を繰り返すのはよくあることですが、今回の朝ドラ「おっさんずラブ」はちょっとやりすぎじゃないですか?
しかも、その繰り返しが長すぎて、せっかくの内容が無駄になっているような気がします。
コロナの影響で放送開始日すら遅れているのですから、朝ドラ「エール」と同じように放送回数を減らすのであれば、復習の時間を減らして内容を充実させた方が良いのではないかと感じました。
また飲んじゃった!?
酔っぱらったシンジを家まで送ろうとしたら、また飲んでる!
おそらくシンジが誘ったのだと思いますが、二人の間にはかなりの溝があるようです。
最後の方で、「銀行員が何かしてくれるかもしれない」という発言があったので、お金がらみであることは確定です。
そして、家に戻ったみーちゃんは、船を手放させられたという話をしていたので、銀行の融資で新しい船を買ったが、地震で流されたのだろうと推測しました。
人の船に乗れるのか?私も自分の船を持っていない現実に怯えています。
合格率5%
モネが気象予報士試験を受けると告白。
さやかの柔らかい体に驚きましたが、気象予報士の合格率5%はさすが国家資格です。
彼女が「あまり我慢しないで」と言ったのは、きっと何度も失敗することを含めてのことだったのだろう。
そういえば、石原良純さんも気象予報士の資格を持っていますが、一度落ちたことがあると言っていましたね。
ちょうど今、ドラゴン桜をやっているので、試験に対する意気込みは相当あると思いませんか?
重苦しい雰囲気
和やかで明るい雰囲気だったのに、百音さんが来ると重苦しい雰囲気に……。
24時過ぎに桃音の誕生日であることに気づいた浩二は、「おめでとう」と声をかけるが、その返事はそっけないものだった。
しかも、何もしていないとのことですが、「何かしなきゃ!」という気持ちに縛られすぎていたようです。
気持ちも行動もちょっと独りよがりになってしまったようで、残念です
ミツリはどこへ行く!
算用が親の意見など知ったことかとばかりに席を立つと、ミツリ登場!
美登利のビンタを期待していたのですが、まさかあんな展開になるとは…。
美登里が稔を失ったからか、算哲が稔と重なりましたね。
一方、両親を亡くした算哲は、親の気持ちが分からないから、みゆりが代弁したわけですが、これも全く同じことですね。
誰もが親を思う気持ちは同じです。
その気持ちが算哲に伝わっていればいいなと思います。
ただ、気になるのは、みゆりさんがおとなしすぎることです。
先日、YOUがテレビに出ていましたが、ひどかったですねー。今後、康子さんの身に何かとんでもないことが起こるような気がしてなりません。
今日のほっこりする話は、ミツリがどこに向かっているのかちょっとわからないw
それはひどい!
朝から田中がひどい! ひどい! とモネが言っている。
女遊びしてるんだろうから、話を聞かせてよ。
お前の話からすると、多分、お前が妻や子供をいろいろと騙している話だと思うが、その中身を知りたい!!!!
昭和の倫理観で片付けられると、浮気せずに昭和を生きた人たちを敵に回しそうで、、、。
あと、田中さんは本当にお元気なんでしょうか?
昨日はあんなに寝たきりで今にも死にそうだったのに、今日は普通に歩いているじゃないですか。
もうちょっと悪そうな顔してなかったのかよ、と思いました。
団さん
正さんは、お茶っ人の会話を聞いていたんですね~。
本当に聞いていたんですか!
朝ドラ「お千代ちゃん」のあらすじのネタバレになりますが、再び再会した二人。
そして、なんと羽田さんの後押しがあったのですね。
確か雑誌でその時のことを話していましたが、どんな風に送るのか明日が楽しみです!
ただ、そこにいる
栗子と千代が話すシーン。
栗子の「いるだけでいい」という言葉は、本当にその通りだと思います。
子どもがいるだけで、つらいことがあっても、未来に目を向けることができる。
私は自分の娘を亡くしても、春子というもう一人の娘の存在に救われました。
この時代、誰もが悲しく辛い思いをしていたのだと思うと、今の平和な世の中に感謝するばかりです。
岡安のメンバー
浜ちゃんのおかげで、千代は最後の瞬間、意地を張らずに全てをさらけ出すことができた。
見ているだけで涙があふれてくる。周りのお茶っ人たちも共感しているようだった。
家が貧しくて弟子入りした人がほとんどだと思うので、お茶子たちの中にも千代と同じような境遇の人がいたかもしれませんね。
最終的にしずちゃんが彼女を受け入れてくれて、立派な岡安家の一員になれてよかったです!(笑)
小暮をゲット
千代が大役に抜擢されたことを知ったキネマの面々は大喜び。
特に、洋子さんは応援してくれている。
親身になってアドバイスしてくれるんだけど、小暮の心も手に入れろって、まさに一石二鳥。
確かに心と体を一緒に手に入れれば万事解決なのですが、そう簡単にうまくはいきませんよね。
ましてや、相手の気持ちが自分に向いていないとわかっていれば、なおさら…。
次こそは
次こそは!
次こそは、そうはいかない!
個人的には、次回開催が発表されたときに、モネさんがアリガトウとなる姿を期待していたのですが、そんなことはなく、あっさりと終わってしまったのが残念です。
しかも、ホワイトボードまであるなんて、本格的!
ただし、話の内容は義務教育レベル。
そこまで理解できないなら、高校入試に失敗しても不思議ではなさそう、、、。
しかし、菅沼さんは電話応対も上手です。
天才」というのは、ちょっと褒めすぎじゃないでしょうか。
むしろ褒めてほしいくらいです。
事情はわかりました
すーちゃんから事情を聞いた神奈巳先生。
事情はわかりましたと大人な対応をしてくれましたが、内心はどうだったのか、とても気になります。
メンタルが弱そうなので、ちょっとショックなのかなあ。
妹のみーちゃんに意味深なことを言われたことをそんなに気にしてないし、むしろ「この人は多分この人のことが好きなんだろうな」という事実だけを掴んでいるような気がするんです。
百音ちゃんが電話した時も、こういう人の方が信頼できるって言ってたし、さすが神奈巳先生って感じ。
ドクター・コトー
菅波孝太郎博士の初登場。
なんだかDr.コトー診療所みたいな感じでした。
あの素っ気ない態度がまたカッコよくて、いい感じです。
それにしても、豪華なキャストで、紹介ばかりだったような、、、、。
クセがキツイ
口入れ屋の紹介でようやく新しい職場が見つかった千代。
彼女がやってきたのはカフェ「キネマ」だったが、そこは一癖も二癖もある店だった。
あの風変わりな店主、宮本は何なんだ?
自らをディレクターと称し、少年をアシスタントディレクターと呼んでいる。
しかも、その少年は宮本さんをかなりバカにしているように見えたんですね。
いや、むしろバカにしてたというか。
自己紹介をお願いしたら、「オンエア、はい!」と。なんだそれ?
こんなくそ迷惑な男がいる店では絶対に働きたくない。
客としても、絡まれると返答に困るので、避けたい店に入ってしまうw
でも、第三者から見ると、なかなか面白いお店なので、今後の交流が楽しみです!
以上が、朝ドラ「マッサン」第6週目第33話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
朝ドラファンの皆さんのコメント!