こちらでは、朝ドラ「マッサン」5週目第27話のあらすじのネタバレや、マッサンと原作の比較、感想をまとめています。
マッサンの第26話「株主たちを説得」では、ウイスキー事業承認を目指して株主たちを説得して回るストーリーでした。
マッサンの第27話「株主総会」では、本場のウイスキーを承認してもらうため株主総会が開かれるストーリーとなっています。
2014年10月29日(水)放送
第5週サブタイトル『内助の功』
朝ドラ『マッサン』第27話のネタバレあらすじ
ここからは、10月29日に放送された朝ドラ「マッサン」第27話のあらすじをまとめたネタバレです。
マッサン27話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
住吉酒造の大株主(社長の義父)であるマッサンと、社長の大作
と孫娘の裕子から、株主総会の開催を懇願された。
株主総会の開催を許可する。
開催を許可してもらう。”株主全員が同意しないのなら、きっぱりと諦めてもらう。わかったか?”
株主総会は、ウイスキーづくりのほんの始まりに過ぎない。
エリーは、必死に頭を下げるマッサンをかっこいいと思った。
ウイスキー事業を株主たちに認めてもらうために、マッサンは本物を飲んでもらおうと考えた
マッサンは、本物のウイスキーを飲んでもらえば、おいしいお酒だと理解してもらい、ウイスキー事業を承認してもらうことができると確信している。
彼は、株主を説得してウイスキー事業を承認させることができると確信している。
しかし、カトリーヌと裕子は、日本人があの燻製のような薬臭い匂いで大丈夫なのか、納得がいかなかった。
しかし、キャサリンとユウコは、日本人があの煙と薬臭さに耐えられるとは思っていない。エリーは、ウイスキーが受け入れられるかどうか、あまり自信がない。
エリーは、ウイスキーが受け入れられるかどうか、心配している。
株主総会の資料を作ろうと試行錯誤しているマッサンに、常務は「何があってもお前を潰す」と言い放つ。
ウイスキー事業は株主総会で認められない。
ウイスキー事業は株主総会で承認されない。
なぜ、マッサンはウイスキーに敵対するのか。と専務に尋ねる。
専務に尋ねると、「お前(マッサン)が嫌いだからだ」と言われる。
マッサンは専務を睨みつけ、仕方なく黙っている…。
エリーはユウコから「ネギとショウガを一緒に叩けばアジの臭いが消える」と言われた。
食材は組み合わせ次第で美味しくなる。
そんな中、エリーは優子にあることを頼みます。
エリーは、株主総会で内助の功を発揮する方法を見つけた。
そして、運命の臨時株主総会の日を迎えた。
マッサンは、ウイスキーの製造コスト、投資コストを回収するためのプランと
日本の欧米化によるウイスキーの需要増を説明するが
しかし、商品化には5年かかるということで、株主は難色を示す。株主は渋々受け入れるが……。
マッサンは、頼みの綱の本物のウイスキーを試飲し始める。
しかし、「これは何だ?ウイスキーを試飲した株主たちは顔を歪める。
と専務が囁く。「やっぱり日本人の口には合わないね」。
マッサンの戦略は大失敗に終わった……。
長五郎(中村嘉葎雄)に頭を下げ、ウイスキー事業承認のための株主会議が開かれることになり喜ぶマッサン(玉山鉄二)とエリー(シャーロット)。しかし、本場のウイスキーを飲んでもらえば承認してもらえると楽観的なマッサンに対し、「煙臭い」「薬臭い」とうわさされるウイスキーの味が日本人に受け入れられるのか、エリーは不安を募らせるのだった。そんななか、エリーは優子(相武紗季)の言葉をヒントにあることを思いつく。
マッサン第28話のあらすじを知りたい方は、第28話『不快感』へ読み進めてください。
朝ドラ「マッサン」第27話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「マッサン」第27話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
ハングアウト
この後、みんなで福富で待ち合わせです
どうなんでしょうね。
千代は岡安を実家と思ってるけど、福富はただのたまり場?
まあ、喫茶店だからたまり場なんだけど、菊さんって意外といいこと言うんだよね。
しずちゃんとも仲良しだけど、しっかり者の菊さんも好きだな~。
性格はキツイけど、わりといつも正論を言ってるんですよね。
“筋を通す”。
これ、本当に大事なことなんです。
もうひとつの欺瞞
千代はまたもや照男に騙された。
義男と名乗る者は、100%の確率で照男であることを身をもって学ばなければならない!?
義男の名を語り、千代と再会したクズの照男は、相変わらずお人好しだった!
キネマの外に大きな養鶏場を作るという話には、子供たちのために頑張ってるんだなぁと騙されそうになりました。
いつまでもクズ野郎だと思って観ていたら、彼の涙ぐましい演技に騙されたかも、、、、。
わかってらっしゃる!
女優になりたいと言うヒナタに、ルイはバカにして相手にせず、ジョーはめちゃめちゃ応援してくれる。
この構図はいつもと同じですね。
ジョーは相手の気持ちを理解し、状況を把握しているんです。
ヒナタが我が家の家計を考えて応募した、というのはその通りなんだけど、そこまで分かっているなら仕事しろ!って感じ。
そこがジョーさんの嫌なところです。
野球を見ながら作曲しているシーンがありましたが、あれで終わりなのでしょうか?
今後、ジョーさんが音楽で何かするという話はないのか、それとも完全にアウトなのか、気になるところです。
悔しい
そして、それは宮本の思ったとおりの結果になった。
帰ってきて、オーディションに合格したと知ったときの、マリとヨーコのあの顔。
それは、決してめでたい顔ではなかった。
宮本もそれに気づいて、心の中で「やっぱり!」と思った。と思っていたに違いないw
もともと演技には興味がないと言っていたのですが、その悔しさが本当に千代の本心だったのだとわかった瞬間でした。
しかし、その後の告白は、千代の性格がよく出ていて、一番好きなシーンでした。
あんなに「羨ましい」と素直に言えるなんて、素敵です
あんなに悔しいことを素直に言えるなんて、素敵じゃないですか!?
私もそんな女性になりたいと思いましたw
もうひとつの借金
シンジも一時は乗ろうとしていたことがわかった。
しかし、彼には別の借金があったため、融資の審査に通らなかった。
浩二に八つ当たりというのは、そこではちょっと語弊がありますね。
銀行が審査に通らないのは当然のことで、それがなければ絶対に融資が通ると思っていた浩二は、どう頑張っても無理だと瞬時に判断してしまった。
浩二が隠さず最初から銀行に伝えていれば、銀行もそれを考慮して頑張ってくれたかもしれませんが、無理だと言われてここまで保身に走るのは、ちょっと失策です
と、ちょっと共感できない気持ちになった瞬間でした。
土木作業
どうやって生計を立てているのかと思っていましたが、ちゃんと仕事をしていたようです。
土木作業員として働きながら、少しずつ借金を返しているのは立派ですが、なんとか立ち直ってほしいものです。
自分のためではなく、息子さんのためになんとか立ち直ってほしいです。
歌いますよ!」。
そして、リョーチンの登場。
歌いましょう!」と。無力感が辛かった……。
浩二が止めようとして、すごい勢いで突き飛ばされたのには少し笑ってしまいましたが、親子の傷はまだ癒えていないような気がします。
とはいえ、「もう治らない」と父親が言うのもどうかと思うのですがね…。
クズ男
テルヲがクズすぎる!
トータス松本さんが大好きなのですが、トータス松本さん演じるテルヲがクズすぎて、ちょっと嫌いになりそうです、、、、。
もしかしたら、同じように思っている人がいるかもしれませんが、この役でファンが減ってしまわないか、ちょっと心配です。
トータス松本さんも「こんな役ができるなんて」と少し心苦しく思っているそうですが、それにしても彼の演技はクズ野郎にぴったりで、さすがというか何というか…。
栗子も逃げ切ったので仕方ないのですが、芳雄が心配です。
二人になったということは、よっぽど付き合いにくいか、超攻撃的かのどちらかでしょう。
千代が18歳なら、良雄は中学生か高校生くらいだろう。
力もかなり強いので、父親と喧嘩しても勝てる年齢です。
そういう意味では、照夫の話も聞かず、超積極的という可能性もある。
いずれにせよ、父親はどうでもいいが、義男は心配だ。
身の上話の前に
お涙頂戴の個人的な話ですが、個人的な話の前に、ちょっと小休止です
昨日の流れからすると、警察に引き渡されるか、どこかに消えてしまうのでは?
あんなに本音をぶちまけておきながら、奄美の家で普通に過ごしている姿には驚きました。
やめてよ!奄美の家に戻って拗ねちゃったのかな?
帰ってきてびっくりしたんだろうけど、昨日の続きがないから、ちょっと違和感があったんだよね。
そんな風に思っているのは自分だけかと思っていたら、SNSで同じようなことをつぶやいている人がいて、ちょっと安心しました。
木のお弁当箱
初任給で木のお弁当箱をお土産に買った桃音ちゃん。
そういうのって結構な値段がすると思うんだけど、いくらぐらい貰ったんだろう?
それを職場に持っていきたいなぁと思いました。
珈琲
今日もやってますね?。ブラジルのコーヒーとエジプトのコーヒー。
ここのセットは今後も結構ありそうですか?
SNSでは毎回ブラジルとエジプトに関するコメントで沸くんだろうなぁ。
座布団を直す
3人で座布団を直していると、おちょぼ口時代に同じことをしたことを思い出しました。
光枝と香里はいつの間にか仲良くなっていて、まるで女子会のようだった。
3人で新しいクッションを買いに行くのを楽しみにしていたのだが、不穏な空気のまま終わってしまった……。
きっとうまくいく
みーちゃんは、無事を知ると会いに行く。
優斗が「うまくいきそうだよね、あの二人」と言うと、桃音が「うん」と言う、その根拠は!?
それは希望的観測というものだろう。
個人的には全くそうは思わないし、仮にそう思ったとしても、あれだけのことがあったのだから、それは最後の手段だろう!?私は自然の驚異です。
すっごい面白くないですか?
みーちゃんはこの前、りょうちんが自分のことをそれなりに思ってくれていると思うって言ってたけど、私にはそんな気配は全くなかったけど。
ここで二人がくっつくのは無理だと思う。
東京に行って、それぞれ別の道を歩む方がしっくりくる。
そんなことを思いながら、結果を見ていた。
そして、そんなドキドキの中、りょうちんに別れを告げられる!
アドリブ
珍之助にとっては、前座で好評だった本ネタが不評だったのは、耐え難いことだったのだろう。
いきなりアドリブ合戦に突入!!!(笑)。
アドリブといえば、千代も負けず劣らずだが、何もできず、ちんのすけのステージが始まった。
これって、劇団が何かに挑戦しているのでしょうか?と思ったが、違うかもしれない…。
アドリブが求められる舞台で経験を積めば、きっと上手になるのでしょうが、一平さんはとても緊張していたのでしょう。
お休みです…
菅波先生から縄跳びをプレゼント。
本気なんだろうけど、このセンスのないプレゼントに引き込まれちゃいますね。
しかも、1日3分の課題付き!
さすがに頭のネジがないモネは驚くかな、と思いきや、やはり似たもの同士。
そのプレゼントをもらって喜ぶなんて、拍子抜けです…。
トトロ
千代がスリッパを見つけたとき、思わず『となりのトトロ』を思い浮かべました。
トトロでは、メイがいなくなったとき、おばあちゃんがスリッパを見つけると、それはメイのものだった!という展開です。でも、お姉さんが「メイちゃんのじゃない」と言うので安心したそうです。
今回は彼女のものでしたが、探すのは似たような構図でした。
以上が、朝ドラ「マッサン」第5週目第27話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
朝ドラファンの皆さんのコメント!