こちらでは、朝ドラ「マッサン」2週目第12話のあらすじのネタバレや、マッサンと原作の比較、感想をまとめています。
マッサンの第11話「弁解」では、マッサンが優子に弁解するが聞き入れてもらえないストーリーでした。
マッサンの第12話「スコットランドへ」では、マッサンがエリーにスコットランドへかえってもいいと提案するストーリーとなっています。
2014年10月11日(土)放送
第2週サブタイトル『災い転じて福となす』
朝ドラ『マッサン』第12話のネタバレあらすじ
ここからは、10月11日に放送された朝ドラ「マッサン」第12話のあらすじをまとめたネタバレです。
マッサン12話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
エリーは、裕子に許しを請うため、コミュニケーションをとろうとする。
田中家の食卓にスコットランド料理を出すことを決意する。
マッサンの決意は、国産ウイスキーを作るという夢に向かって動き出す。
エリーもまた、優子と良好な関係を築くために行動を開始する。
心をこめて故郷の料理を作ろうとするが、エリーは迷惑がる。
そんな彼女の前に、優子が割って入る。
優子が料理から目を離した隙に、エリーは優子から、料理中の鍋に大量の塩を入れられるという嫌がらせを受ける。
YukoはEllieに嫌がらせをしようと、調理中の鍋に大量の塩を入れる。
エリーは優子の嫌がらせに負けまいと頑張るが……。
親を捨てて駆け落ちした親不孝な娘である。
優子に叱られたエリーの脳裏には、故郷の母の姿やマッサンの母・早苗の姿が浮かび、悲しくなる。
心を痛め、悲しみに暮れ、田中家から逃げ出す。
マッサンはエリーを追いかけ、一緒にスコットランドに帰ろうと言う。
一緒に帰ろうと言う彼に、エリーは怒る!
「バカヤロー! お母さんに会いたいのに、帰れないの!”と。
「マッサンのウイスキー作りの夢を叶えるために!
マッサンは、故郷や家族と離れても、一緒に日本へ来てくれた。
エリーの強い想いを受け止め、強く抱きしめた!
心を込めて料理を作るエリー(シャーロット)であったが、目を離した隙に大量の塩を鍋に入れる優子(相武紗季)の姿。そんな仕打ちを受けつつ、優子のマッサン(玉山鉄二)への思いを知るエリーは絶対に負けないと誓う。いじめられるエリーを思いスコットランドに帰ろうと言うマッサンにエリーは怒り、逆に励ます。祖国を捨て、日本へ来たエリーの強い覚悟を受け止めたマッサンは、大いなる夢に向かい再び走りだす決意をする。
マッサン第13話のあらすじを知りたい方は、第13話『入居拒否』へ読み進めてください。
朝ドラ「マッサン」第12話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「マッサン」第12話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
ナイスキャラ
まず、清子さんはお酒が上手でしたね。
思ったよりおとなしい性格なのかなと思っていましたが、いい意味で期待を裏切ってくれました!(笑
お酒を飲むと性格が変わるのはよくあることですが、よほどストレスが溜まっていたのでしょう。
2回言うオバチャンは、まるで新喜劇のネタみたい!(笑)。
岡安の人たちの優しさ</h3 千代は千秋楽まで天海一座で働くことになったのですが、岡安の人たちの優しさを感じるシーンがありましたね。
そんなに給料が出ないのに、一生懸命少しずつお金を集めて借金に当ててもらおうとする姿に、岡安の人の優しさを感じることが出来ました。
それは他人への優しさでもあったが、何よりも千代さん個人の人望だったのだと思う。
嫌われ者だったら、こんなに周りで頑張らないだろうし、彼女の生い立ちを知りながらも、千代の頑張りを見ていると、少しでも役に立ちたいと思うのは、自然なことだと思ったんです。
まあ、最初の頃は、お風呂に一緒に入ってくれなかったり、座布団を縫う作業を全部押し付けられたりと、あまり良い印象はなかったのですが、時間とともに寛容な人になっていったのも、千代や茶娘たちの成長ですね。
金賞
彼らが来た理由は、祖父の作った牡蠣が品評会で金賞を取ったからです。
それはそれで嬉しいことですが、牡蠣は相変わらず美味しそうでした。
朝早くからそんな牡蠣を見せられたら、食べたくなってしまうかもしれませんね。
おじいさんは渋々始めたというが、あまりの嬉しさに、さぞかし嬉しかったことだろう。
菅波先生は、仕方なく牡蠣を食べたが、本物の牡蠣を見て、思わず「おいしい」と言った。
本当においしい牡蠣は、こんなにおいしいんだ!」と。
牡蠣を食べながら日本酒を飲みたいですね。
もう中に入っている!
今日は朝からガッツポーズ!
まさか中学生が出演するとは誰も思っていませんでした。
昨日から私が出ることは知っていたようですが、私は知らなかったので、びっくりしました。
しかも、雰囲気は真ん中と同じなのに、内容はシリアスで、宇宙天気とかも大きすぎ!?
あのパネルとか、中さんはもう自作なんでしょうかね?
見せ方が自作のネタの延長みたいで、そこがすごく気になりました。
仙之助のクローズアップ
今日はまず、千之助のクローズアップから!
珍しさもあってか、珍之介はみんなに話しかけて、話を盛り上げていました。
母に捨てられたという真実を知ったメンバーたち。
一平は嫌なことを封印して記憶を改ざんしていましたが、千代の対応の早さはさすが……。
しかし、関西の女というイメージからか、やられたらやり返す。
気性の荒さという点では、二人はよく似ていた。
六角精児
六角精児さん、ついに登場です。
朝ドラでは、先日まで放送されていた「純情きらり」でダメ夫役を演じていましたが、今回は鶴亀スタジオのディレクター役です。
やっぱり、いい味出してますね~~。
というか、カタキン監督って何?って思ったら、苗字がカタカネなんですね。
そんな下品な言葉でダジャレにしちゃうなんて、六角さんらしいですね?。
SNSでも「カタキン六角さん」と呼ばれていました。
でも、朝から六角さんの裸を見て得をする人がいるのでしょうか?
あと、カタキン社長と海外帰りのジョージ本田のキャラが濃すぎて、内容に入り込めないw。
急に劣化が激しくなって、この先大丈夫なのか心配になりました。
元気
あと、昨日も同じことを言ったんですが、田中さん元気すぎじゃないですか?
一昨日は今にも消えそうな感じだったのに、昨日、今日とすごくフレッシュな感じ。
2021年時代
今日の朝ドラ「おかえりモネ」86話で、朝ドラ史上初めて2021年時代に突入しましたね!
気がついたら東京に3年半もいた!
あっという間の東京物語でしたね。
この3年半を振り返るアバンの姿に感慨深いものがありますが、2021年という時代に突入したこの瞬間に立ち会えたことを誇りに思います。
時が経ち、モネが大人になったことを実感しています。
モネが洗練され、さすがに役者になってきたと感じました。
マモちゃんもモデルさんみたい。
あのオタクっぽい顔はどこに行ったんだろう。
音楽は役に立たない
浩二に誘われたシーン。
音楽は無駄だと言っていたが、そんなに落ち込むほどのことなのだろうか。
朝ドラ「エール」のように戦時中も作曲を続け、戦後も悩んでいたのなら、彼の気持ちもわかるのですが、プロの音楽家を目指していたわけでもなく、孝治に言われて受験しただけなので、そこまで音楽に執着しているとは思えませんね。
震災にショックを受けるのはわかりますが、それを音楽と結びつけるのは理解できません。
後日、その辺のお話が聞けるのを楽しみにしています
団さん
正さんは、お茶っ人の会話を聞いていたんですね~。
本当に聞いていたんですか!
朝ドラ「お千代ちゃん」のあらすじのネタバレになりますが、再び再会した二人。
そして、なんと羽田さんの後押しがあったのですね。
確か雑誌でその時のことを話していましたが、どんな風に送るのか明日が楽しみです!
手紙の内容
手紙の内容が気になっていたのですが、やっとわかりました。
それは、子供を引き取るという内容でした。
手紙の中で、私の子供を一人引き取って面倒を見ると言っていましたが、まさか、相手をこき下ろすようなパターン?
でも、優しいおばさんなのかもしれません。
なにしろ、金の亡者である老人なのだから。
信子さんは最後は自分で行くと言っていましたが、家を売って誰も行かなくなればいいのですが。
パワーハラスメント
信子は、暴力を振るったことを改めて謝罪するため、真境名商事のもとへ行く。
今回は、母親の裕子も一緒だった。
もう縁がなかったと無視すればいいかと思いきや、そうもいかないようです。
そして案の定、雇用を取り消すと脅し続けられた。
この会社に入っていいことは何もない!」と言われました。
それに、謝ったところで、バカ息子はまた調子に乗るだけでしょう?
っていうか、社長の息子って、ちょっとゲスすぎじゃないですか?
精神年齢低すぎ!
ミスター・エンプティネス
今週は、未来、おそらく2025年の話から本筋をスタート!そして、虚無さんの再登場です。
ラジオの英語番組への出演依頼に悩むヒナタは、映画村へ向かう。
そこで木梨さんと再会。
悩みを聞いた虚無は、「分かち合えば分かち合うほど明るくなることを知りなさい。
人は分かち合えば分かち合うほど、輝きを増すのだ。
ちなみに私は、桃太郎よりも長く番組に出演しているので、ほとんどレギュラーみたいなものです。
最初に名前が出たときはそれで終わりかと思ったけど、まさかこんなに長く続くとは思わなかった。
乞食が活躍!
さすが朝ドラ「おっさんずラブ」、1週目から笑い満載の胸キュン借金ネタでどん底に落としましたが、笑いのツボを押さえていますね。
数でいけば、道頓堀の人たちは圧倒的に借金取りを上回っているのだから、数で圧倒すればよかったのでは?しかし、こんなところで乞食が活躍するとは思いもよらなかった。
しかも、彼らを止めるシーンをスローモーションでやっているのは、完全に笑わせようとしている点です。
爽快感が伝わってきて、久しぶりに笑っちゃいました。
Berry VS すみれ
すみれの着物姿はとってもキュート!
安達祐実さん、いつまでも童顔で、独特の可愛らしさがありますね~。
さてさて、ベリーのお茶の指導です。
始まる前からトラブルが起きそうな予感がするのは私だけでしょうか?
なんて思っていたら、さっそく殴り合いの喧嘩が始まりましたね。
いきなりストレートすぎるだろ!?
教えてもらう側なのに態度がでかいのもすみれですが、最初はちょっと大人しかったので、すみれだけが悪いわけではなさそうです。
まあ、ベリーは相変わらずの真っ直ぐなベリーちゃんで、ちょっと安心。
しかし、ここまで来て出てこないということは、もうベリーの旦那さんには会えないのだろうか…。
以上が、朝ドラ「マッサン」第2週目第12話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。
朝ドラファンの皆さんのコメント!