こちらでは、朝ドラ「芋たこなんきん」26週目第148話のあらすじのネタバレや、芋たこなんきんと原作の比較、感想をまとめています。
芋たこなんきんの第147話「余命宣告」では、健次郎ががんとわかり、余命宣告されるストーリーでした。
芋たこなんきんの第148話「約束」では、健次郎と町子が、2人で病気に立ち向かう約束をするストーリーとなっています。
2007年3月28日(水)放送
第25週サブタイトル『ほな、また!』
朝ドラ『芋たこなんきん』第148話のネタバレあらすじ
ここからは、3月28日に放送された朝ドラ「芋たこなんきん」第148話のあらすじをまとめたネタバレです。
芋たこなんきん148話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
健次郎の病気について本当のことを話そうとするが、タイミングがつかめない徳永町子(藤山直美)。
そんなよそよそしい町子に、徳永健次郎(國村隼)は何か話があるのだろうと逆に聞いてきた。
答えられずにいると、さらに口の中の腫瘍のことかと再び聞いてきた。
さすがこの人にはかなわないと思った町子は、ついに重い口を開き、本当のことを健次郎に打ち明ける。
それを聞いた健次郎は、ちゃんと言ってくれてありがとうと返事をした。
そして、事態を冷静に受け止め、二人で立ち向かっていこうと誓う。
その夜、町子は子どもたちを集め、健次郎の病気のことを話す。
皆ショックを受けていたが、健次郎のために一丸となり、町子は励まされた。
それから町子は病院と家を行ったり来たりの生活を送る。
そんなある日、母・花岡和代(香川京子)が足をねんざし、病院通いで世話をするのは無理があると判断し、妹の孝子と弟の信夫を徳永家に呼んだ。
事情を説明すると、信夫が花岡和代(鈴木杏樹)をしばらく信夫の家で預かるといってくれて、安堵した町子はすぐに健次郎の見舞いにいった。
しかし、和代は、信夫の家にいくのは反対だと口にする。
その理由というのは、もしも自分が徳永家を留守にすれば、町子は帰ってきたら一人だという。
だから町子のそばにいてやりたいと訴えると、矢木沢純子(いしだあゆみ)が今日から泊まり込みで世話をすると手を差し伸べた。
芋たこなんきん第149話のあらすじを知りたい方は、第149話『誕生パーティー』へ読み進めてください。
朝ドラ「芋たこなんきん」第148話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「芋たこなんきん」第148話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
ラストシーンには泣かされました…台詞もなく、静かに視聴者の心を掴む…その後の派手で中身のないドラマとは大違いです。
よくわからないけど、澄子を失った徳永家の悲しみを、真知子がすくい上げたところが多いと思う。誰も澄子の代わりにはなれないから、母親代わりというより「真知子おばちゃん」として家族と絆を深めていく。無理をせず自然に家族を愛し、共に日々を積み重ねてきたからこそ、今の信頼関係があるのだろう。
昇さんへのプレゼントを買っていた 澄子さんは5人のお子さんを持ち、家事もこなし、小説も書いて、大変だったでしょう?妻、母、嫁、小説家、何でもこなした。
芋たこなんきん 15年以上前のドラマとは思えないほど、本当に、本当に、丁寧に作られていて、朝から心の中で泣きながら拍手してました。リアルタイムで見ていた人たちに、当時の気持ちを聞いてみたいと、タイムスリップした気分でした。
純子さんはあちこちからかかってくる電話に出るのが大変なんだそうです。たまたま戻ってきたお兄さんもそうですが、純子さんがいてくれてよかったです。あの時、辞めなくて本当に良かったと思います。
芋たこなんきん』は、大家族の中に飛び込んだ真知子、愛妻の澄子と同じくらい真知子に愛情を注いだ健次郎、真知子を「家族」として受け入れ、大切な母を持ちながら「おばちゃん」として愛した子供たち、それに関わるすべての人々の物語である。また、それらに関わるすべての人々の物語でもある。
朝、突然いなくなった母親を探すタカシ、夜、真実を伝える兄弟、弟にどうやって真実を伝えるか悩む時間の長さ…。
走馬灯はもちろん初めて見ましたが、健次郎ならそこからスタートしそうな予感がしました。そして、初めて見たエピソードがどれも納得できるものばかりだったのがすごいですよね。澄子さんのその場での生活が写真だけなのに見えていた、すごいですよね。
小川さんは、商店街の人たちほど登場しませんが、慕う澄子への切なさを、現在と回想の中だけで見せてくれます。同じく慕う健次郎と花岡先生が再会し、健次郎に笑顔が戻ったことは本当に嬉しかったことでしょう。そう思わせるのは、役者の演技力だ。
徳永家に真千子がやってきたのは、この2年後くらいのことだ。子供たちはやはり母親のいない寂しさを感じており、家の中もどこかよそよそしく、暗い雰囲気だった。真千子は「新しいお母さん」ではない。彼女は、徳永家にやってきた「太陽」なのだ。
ちむどぅん」の父親の死が、あまりにも稚拙な脚本と演出で感情移入できず、涙一つ流さなかったのとは対照的に、今週の「芋たこなんきん」は、登場人物と家族の姿を丁寧に描いていて、痛すぎるほどでした。
私には3人の子供がいますが、まず抱きしめるのが精一杯です…今日の話をみて…。澄子も生きていたかっただろうに…。
母親が乳飲み子を連れて突然いなくなる日常、祖母と若い叔母と女手一つ、なんとなく助かった徳永家、家事に参加する男、昭和の真ん中の夢…涙が出そうです。
まさかここに澄子の葬儀と死後の数日間が入ってくるとは😭澄子の別れと真知子との出会い🥲 ああ、また1話から見返したくなりました
あの時、カレー粉のカレーにとろみをつけても、辛くなるだけで優しさや辛さはあまり変わらなかったと聞いたことがあります。おばあちゃんはどんだけカレー博士なんだ?
真知子さんが澄子さんのお香を手渡していた。名前も知らない二人が、大切な人との別れを経験した二人が、これから出会って家族になる…。ありきたりな話ですが、どうしてこんなに泣けるんでしょうね。
今週は辛かったので、週末に火曜日からのやつを見ようと思っていたのですが…純子さんがトレンド入りしていたので、気になってみんなのTweetを見たら泣けました(T_T)
批判を覚悟で言うと、私もカムカムは大好きなのですが、「伏線」がうるさくて嫌だなぁと思いました。でも、今日の「芋たこなんきん」は、伏線の回収ではなく、ドラマの構成が素晴らしい😭あ、私はカムカム好きです でも、伏線回収騒動は…😅。
昨日のミニ予告でてっきり幽体離脱した健二郎さんがあの世に旅立ったと思ってました。健次郎が幽体離脱してあの世に旅立ったのかと思った。
以上が、朝ドラ「芋たこなんきん」第26週目第148話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
朝ドラファンの皆さんのコメント!