こちらでは、朝ドラ「芋たこなんきん」26週目第146話のあらすじのネタバレや、芋たこなんきんと原作の比較、感想をまとめています。
芋たこなんきんの第145話「真佐美の真実」では、真佐美が徳永家にやってきて、玄関に通帳を置きにくるストーリーでした。
芋たこなんきんの第146話「検査入院」では、喀血した健次郎は、右肺に腫瘍が見つかり検査入院することになるストーリーとなっています。
2007年3月26日(月)放送
第25週サブタイトル『ほな、また!』
朝ドラ『芋たこなんきん』第146話のネタバレあらすじ
ここからは、3月26日に放送された朝ドラ「芋たこなんきん」第146話のあらすじをまとめたネタバレです。
芋たこなんきん146話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。
徳永健次郎(國村隼)が口から出血し、救急車に運ばれた。
健次郎は意識を取り戻し、徳永町子(藤山直美)が気分はどうかと聞くと、口の中に口内炎ができていて、それがマシになったと答えた。
その答えに町子は昭一のことで気疲れしただけだと口にするが、内心動揺していた。
実は、病室に入る前に、主治医の加藤から、大きな腫瘍ができていると聞かされていたのだ。
詳しい結果はまだ出ていないが、加藤の表情からもしかしたらと不安になっていた。
そのことを健次郎に悟られないよう普通に接するが、いつも以上の笑顔になってしまう。
健次郎からいつ帰れるのかと聞かれると、詳しい検査をしないといけないから少し入院になると答えた。
数日後、検査の結果を聞きに病院を訪れた町子は、上下の顎に腫瘍があることが告げられる。
さらに明日詳しい検査をすると聞かされるが、悪い結果ばかり想像してしまう。
いったん、徳永家に帰った町子は、健次郎のことが気になりながらも朝方まで仕事を続けた。
翌日、検査結果を聞くために病院に行こうとするが、不安から純子に一緒に来てほしいとお願いする。
矢木沢純子(いしだあゆみ)は一度躊躇うが、健次郎から町子一人では聞き漏らす可能性もあるから不安だと言われ、一緒に聞きに行くことにした。
芋たこなんきん第147話のあらすじを知りたい方は、第147話『余命宣告』へ読み進めてください。
朝ドラ「芋たこなんきん」第146話の感想まとめ
こちらは、朝ドラ「芋たこなんきん」第146話の感想まとめです。
ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw
また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。
真千子の父の死と澄子さんの存在の解決には違和感がありましたが、このドラマのクオリティを考えると、こんな重要な事柄を終盤でここまでぞんざいに丁寧に扱うとは思ってもいませんでした。昨日の予告の罠に完全に引っかかってしまいました…。
寝起きの健次郎の涙は、短い期間しか一緒にいなかった澄子が亡くなったことで、健次郎と徳永家がどれだけ悲しんでいたかを物語っていましたね。なんて素晴らしいドラマなんでしょう。朝から泣きっぱなしです。
澄子の戒名は「釈迦如来明王」。澄子さんにはとても良い名前です。澄子の肖像画は微笑んでいますが、物語は澄子を失った徳永家は、人生の要を失ったと描かれています。タカシの「お母さん、どこにいるの? 昇の誕生日プレゼントに贈られるはずだったプラモデルがもう一つ。
病室で白い布をかけられた澄子を見つめる健次郎。病室には、倒れて急死したため、何もない。そして澄子の葬儀。名残惜しい徳永家の人々。喜八郎や石、幼い子供たちにこんな形で再会できるとは思わなかった。
手術後、まだ覚醒していない健次郎の手を強く握る真知子の姿は、春子に「大丈夫」と思わせる絆の深さを感じさせます。そして健次郎は、眠ったまま澄子を失った時の記憶に戻る。そこに健次郎の覚醒の伏線が…。巧妙な手口ですが、今日の「芋たこなんきん」の前話よりも悲しい結末です。
新しい回想は適当に持ってきました。1つ目は、健次郎と真千子の子供たちとの交流。2つ目は、小学生になった真知子とその家族の、父親との最後の別れと、父親から贈られた言葉。3つ目は、健次郎とその家族、そして澄子の葬儀・告別式である。回想シーンが丁寧にストーリーに組み込まれています。
今日の徳永家や澄子をめぐるシーンは、すべて前撮りで…。まだまだ続く…。よく練られた脚本に唸らされるばかりです。
ずっと真千子の心に刺さっていた棘が…映画のラストで健次郎の危機が蘇る…。脚本はすでに半年以上かけて構想され、イメージされていた…。つぎはぎではない、考え抜かれた作品に、ただただ唸らされる。
香典袋に書かれた名前も知らない人たちと、妻の豊かな交友関係を初めて実感するのもリアルで、その中にはまだ顔も知らない、その後の人生の伴侶の名前も入っている。それが「出会い」というものなのでしょうか。
春子さんは、お母さんのことを心配していたんですね。少しですが、健次郎の人柄を信じました。お母さんの優しい笑顔を見て、安心しました。春子さんは、自分の結婚を後押ししたのは自分だし、真知子と一緒なら大丈夫と言います。子供たちは皆、おばちゃんが欲しいと願っています。
ところで…奄美の方言指導に「亀山忍」というのがある。昔、タイガースにいた「亀山努」の双子の弟さんでしょうか? 昔、関西のテレビによく出ていたぽっちゃりタレントじゃなかったっけ?
カレーもまともに作れなかった春子さんが、美味しい奄美料理を作れるようになって、お嫁に行った。じいちゃん、ばあちゃん。
芋たこなんきん 昨日の予告は、澄子さんのことだったんですね…。(びっくりした😮)健次郎の澄子さんの死に対する思いが、家族とのやりとりや表情、姿だけでも伝わってきます。そのため、物語がより鮮明に浮かび上がってきます。病床での健次郎の涙は、生きている証しである。彼は必ず帰ってくるのですね…。😢
ちむどんが可哀想です。ちむどんもかわいそう。ちむどんもかわいそう。澄子さんが亡くなって、徳永家の子供達を見た瞬間の県人会の伝言ゲームに笑いが止まりません。(とりあえず無事でよかったです。
この放送の時は、テレビを見る暇もなく、ガラガラでした。今、このような状況で見ることができて本当によかったです。ドラマを隅々まで噛み締めています。
カレーがお皿に飛び散って、おばあちゃん下手くそだなぁ🤔と思っていたら、春子さんだとわかって納得。
現代の朝ドラだったら、澄子の葬式に言いようのないことを言う客がいたり(働かせすぎかな?)、子供5人と小説があったりしたんだろうなぁ。でも、『芋たこなんきん』では、そういう無神経でイライラする演出がないのが、とてもいい。とても現代的なんですよ、これが。悪意を入れてはいけない。悪意を汲み取らないように。
参列者全員が捧げた涙と線香の数。知らない人の名前の多さ」石井さんは言った。一向に片付かない家事。には本当に驚かされます。
以上が、朝ドラ「芋たこなんきん」第26週目第146話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。
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