芋たこなんきん第136話のネタバレあらすじ!語りかける

こちらでは、朝ドラ「芋たこなんきん」24週目第136話のあらすじのネタバレや、芋たこなんきんと原作の比較、感想をまとめています。

芋たこなんきんの第135話「脳出血」では、町子が講演会で不在の時に、健次郎が脳出血で倒れてしまうストーリーでした。

芋たこなんきんの第136話「語りかける」では、手術してまだ意識が戻らない健次郎に町子がひたすら語りかけるストーリーとなっています。

朝ドラ『芋たこなんきん』
2007年3月14日(水)放送
第23週サブタイトル『出会い』

芋たこなんきんの最終回までのあらすじ≫

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朝ドラ『芋たこなんきん』第136話のネタバレあらすじ

ここからは、3月14日に放送された朝ドラ「芋たこなんきん」第136話のあらすじをまとめたネタバレです。

 

脳出血を起こし、緊急手術を受けることになった徳永健次郎(國村隼)
手術は無事成功するが、まだ健次郎の意識はなく、当分集中治療室で経過を見ることとなった。
由利子は皆の食事を用意するためいったん家に帰るが、矢木沢純子(いしだあゆみ)が先に戻ってすでに準備をしてくれていた。
たこ芳では、健次郎の手術の一報を受け、一真たちがショックを受けるが、健次郎が助かるようにと祈る。
一方、集中治療室では、眠る健次郎に徳永町子(藤山直美)はずっと話しかけていた。
町子は健次郎の病床での姿に、今は亡き父・徳一の姿が重なる。
軍国少女だった町子は戦争に負け、心の中は空っぽで周りのことまで考えられる余裕はなかった。
終戦後すぐに床に臥せていた徳一に、励ましたり言葉をかけてあげられなかったことを今でも悔やむ。
だからこそ、健次郎の手だけは絶対に離さないといい、静かに涙を流す。
徳永家では、純子が電話番をしながら用事を片付けていく。
すると新明出版の北野が、健次郎の緊急入院を知り、駆け付けてきた。
いつものように気丈にふるまおうとするが、その様子を察した北野は何でも話してくださいと言葉をかける。
純子が涙を拭うをその視線の先に線香を見つける。
それは、由利子が母・澄子の仏壇に線香をあげていたものだった。
純子は、由利子が仏壇の前で手を合わせていた姿を思い出し、胸がつぶれそうになった。

 

ここまでが、3月14日に放送された朝ドラ「芋たこなんきん」第136話のあらすじのネタバレです。

芋たこなんきん第137話のあらすじを知りたい方は、第137話『夢』へ読み進めてください。

朝ドラ「芋たこなんきん」第136話の感想まとめ


こちらは、朝ドラ「芋たこなんきん」第136話の感想まとめです。

ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw

また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。

 

毎回のことですが、今朝も芋たこなんきんを見て泣き、ちむどん😒を見て胸が詰まったそうです。

これが米春師匠の最後の独演会になるかもしれないことを、町子さんは知る由もない。健次郎の職業倫理の高さがうかがえる。エピソードを絡めるなら、町子に師匠の病気を告げた方が手っ取り早いのに、それをしない。健次郎は患者の秘密を明かさない。

今週のタイトルは「カーテンコール」。経営難に陥った雑誌社、引退を決意した落語家、遠方に住む老父。働き盛りの真知子と健次郎は、次第に老いていく。ドラマも終盤に差し掛かると、子だくさんの賑やかな家族の物語から、老いを迎える夫婦の物語に変わっていくのだろう。

 

たこ吉はいつもおでんばかりですが、次から次へと出てきても食べたくない料理もあるのに、いつも食べたくなってしまいます。

平泉成(畑山)がたこ吉で真千子をさりげなく邪魔してマイペースで話していたのには泣けました。真千子の話に割り込んでマイペースで話す姿に感動しました。

 

昨夜の夢に父親が登場したのは、今週のテーマの影響なのでしょうかね。真千子さんの新人時代の記憶は、とても辛いものです。”何度書いても厳しい言葉ばかりで、決して褒めてくれなかった”。町子にとって畑山さんは、恩人であり、育ての親でもあるのだろう。

 

父と娘。衰えた父を見るのがつらい純子は、「甘やかせば元気になる」と父に背中を押される。父の老後を見たいと言う真知子。畑山の娘は結婚を控えている。真千子は応援の言葉をかけられず、畑山は何も言えなくなってしまう。これまで以上に会話が少なくなる中、健次郎の「命より大切なものはない。なんて深い感動なんだろう。芋たこなんきん

 

たこ焼きおでん食べたい‼️でも、暑い。あ〜こんにゃくとハチノスと大根が食べたい❗イモタコナンキン

 

米原さんのお話は来週!?と思ったけど、まだ明日があった💦 八木沢さん、さすがに帰れよ、なんなら一緒に住んだら……。帰ると決めてくれてよかったです😊。

 

複数のエピソードが並行して進行していく様は、絶妙なポリフォニーを思わせますね。どの話も主役でありながら、全体が調和している。まるでバッハのフーガを聴いているようです。バッハは死後、急速に忘れ去られていったが、メンデルスゾーンの再演で蘇った。再演がなければ、歴史の中に埋もれていたかもしれない。

すごい!」。八木澤さんが帰ってこないなんて辛い! えー😭 まあ、挨拶と引き継ぎで帰ってくるとは思うけど、辞めちゃうのはキツいよねー。畑山さん、わざと喋らせなかったんですね…。上方文化という雑誌は、畑山さんが大企業を辞めた後に創刊されるという設定だったはずですが……?伝統ある雑誌とは……?

芋たこなんきん これ、実はすごくすごい朝ドラなんじゃないの?と毎回しみじみ思うところがあります。夜、みんなが寝静まった後に、夫婦でお酒を飲みながら、ちゃんと大人の会話をして、お互いの思っていることを話すのがいいんです。バーのカウンターで話しているような、でも茶の間のような。

 

上方文化や米春師匠の話に純子さんの話が加わってくる。独立したエピソードだと思っていたら、いつの間にか共通のモチーフが浮かび上がってきた。そして今週は、太閤さんの告白と縁談も、難なくストーリーに組み込まれた。なんという見事な脚本だろう(毎週言っていることだが)。付け焼き刃感が全くない。

八木澤さんの気持ちもわかる。私も実家に帰るたびに、老後の寂しさや罪悪感と向き合わなければなりません。  でも、向き合えるときに向き合わなければならない。

純子が父の衰えを見たくないという娘らしい気持ちを伝えると、真知子は「顔を見たら元気になる」と父に言った。自分の気持ちよりも親の意向を汲んで行動できる年頃なのだ。純子も真千子も立派だ。そして、いい親子関係だった。二人ともね。

母にとっての息子、娘にとっての父、思いついた企画を急いで進めるヒロイン、考え抜いた企画を準備するも、口に出せないヒロイン。ずっと続いている普遍的なテーマなのでしょう。

土曜日の放送は米春師匠が中心になると思いますが、私のような部外者にもわかるように、町子さんと畑山さんが何気ない会話であらかじめ「落語」を紹介しているのがカッコいいし、ありがたいと思います。これぞ、ドラマだからこそわかる脚本ですね。

 

以上が、朝ドラ「芋たこなんきん」第24週目第136話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。

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