芋たこなんきん第131話のネタバレあらすじ!患者を横取り

こちらでは、朝ドラ「芋たこなんきん」23週目第131話のあらすじのネタバレや、芋たこなんきんと原作の比較、感想をまとめています。

芋たこなんきんの第130話「ドイツへいく決意」では、清二とケンカ別れした由利子だったが、仕事を辞めてドイツに行く決意をするストーリーでした。

芋たこなんきんの第131話「患者を横取り」では、東條から手術の執刀を依頼された晴子が、患者を横取りできないとしりごむストーリーとなっています。

朝ドラ『芋たこなんきん』
2007年3月8日(木)放送
第22週サブタイトル『山があるから……』

芋たこなんきんの最終回までのあらすじ≫

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朝ドラ『芋たこなんきん』第131話のネタバレあらすじ

ここからは、3月8日に放送された朝ドラ「芋たこなんきん」第131話のあらすじをまとめたネタバレです。

芋たこなんきん131話のあらすじを要点にまとめると、こんな感じのストーリーとなっています。

 

由利子は家に戻り、一つ問題が解決したが、今度は、清志に問題が起きる。
なんと徳永登(杉浦太雄)から清志と連絡が取れないと電話がかかってきたのだ。
登の話では、会社も辞めたらしく、また厄介な問題に徳永町子(藤山直美)は仕事も手につかない。
すると、徳永家に丹波の中川が徳永清志(尾上寛之)を連れてやってきた。
中川はてっきり話しているものだと思っていたと謝罪し、いきさつを話す。
清志は、中川の村で山小屋の主人になり、登山のガイドと農業をしようと考えていたのだ。
それを徳永健次郎(國村隼)は、お前の気持ちはわかるが、生半可な気持ちではできないと苦言を呈すと、それでも清志の気持ちは揺るがなかった。
健次郎は、子供の決めたことだと尊重するが、会社のことや恋人のことはしっかりすべきだと諭した。
その日の真夜中。
徳永家の電話がなる。
電話に出ると、当直をしていた東條からで、事故で足を怪我している患者が救急車で運ばれてくるから、今から迎えに行くと告げ、電話を切った。
話では、安全を考えると足を切断したほうがいいが、患者は中学生で足を残す手術を希望しているという。
その手術は、病院では徳永晴子(田畑智子)しかしたことがなく、担当していた先生の患者を横取りするわけにはいかないと健次郎に話す。
病院でのいざこざもわかっている健次郎は、何を迷うことがあるのかと叱咤激励すると、東條がタクシーでやってきて晴子を乗せて病院へ向かった。
翌朝、晴子はクタクタになりながら帰宅し、手術も無事成功したのだった。

 

 

ここまでが、3月8日に放送された朝ドラ「芋たこなんきん」第131話のあらすじのネタバレです。

芋たこなんきん第132話のあらすじを知りたい方は、第132話『戦争をテーマ』へ読み進めてください。

朝ドラ「芋たこなんきん」第131話の感想まとめ


こちらは、朝ドラ「芋たこなんきん」第131話の感想まとめです。

ドラマを観た私の個人的な感想かつ独り言ですので、スルーしていただいても結構ですw

また、感想の中にはまだ放送されていないネタバレも含まれている場合もありますので、ご注意ください。

 

米春と米三郎の二人の会話は、普段から落語のようで、それが職業(役柄)だからそうなのですが、本当に舞台上の落語を通して世界が見えるようで、切なくなります。この人の落語を聞いてみたいという気にさせる。

お笑いは昭和の時代からずいぶん変わりましたね。昭和のある時期までの上品な笑いが残っていればいいんですけどね。ドタバタ劇はうまくやらないとただのハエになってしまうし、もう絶滅…いや、寄席や劇場には残っているんだろうけど、今のテレビには品も風情もない。

畑山さんは自分のやりたいことを、米春師匠は自分の芸を追求してきた。納得のいく結末を迎えてほしいし、そうなると思う。本番が楽しみです。

芋たこなんきん」で繊細なあり方に感動した後、「ちむどんどん」でその愚かさに衝撃を受けました。特に最近の「ちむどんどん」は、主人公や登場人物への暴力シーンを見させられてるような気がします。ドラマとして見れなくなった。歴史を見ようと思ったけど、離脱かな。

 

芋たこなんきん 芸能に生きる人たちの覚悟、雑誌を作るほど好きな人たち、それを支える家族、将来結婚を考えている人たち、これが本当に自然に絡み合っているところがすごすぎるんです。ベテラン俳優の重み、説得力ありますね。

 

それぞれのカーテンコール…病気、倒産、結婚退職、親の介護?純子さんの話も入ってきましたね。BSは録画できません(なんでやねん!)。子供が夏休みに入ったのに、相変わらず起きて「いもたこなんきん」を見ています。

 

週明けから親方と米三郎が登場し、まだ数分しか出ていないのに、控え室で笑っているシーンで、二人の付き合いの長さに涙が出ました。

 

師匠と弟子の特別な関係を、会話なしで見せるには、あまりにも完璧な脚本だった。木曜日にあれだけ泣かせたのに、今週の土曜日の「芋たこなんきん」はどうなってしまうのだろう…?

まだ重病を告知していない時だったのでしょうか?しかし、師匠は健次郎の雰囲気から病状を察知。その場から引き下がり、その後一人で診療所を訪れた。大きな舞台を控えていたのだ……そして、舞台の終わりにはカーテンコールがある。進行しているとの診断でしたが、治った😢と笑顔で言って欲しいです。

この時代のお年寄りは頑固なイメージがありましたが、米治のように医者の言うことを聞く人もいたんですね。米三郎は冒頭から天然ぶりが炸裂していたので、今回もその天然ぶりが涙を誘うほど感動しました。監督も役者もプロです。

落語は声が命ですから、声が出なくなった時、もうダメだと思ったのでしょうね…。他の方も書かれていますが、自分の声が客席に届いていないことに気づき、体の異変に気づくというのは、さすが名落語家…という感じでした。このリアルさが、名落語家らしかった……。このリアルさが、噺を一段と盛り上げていたように思います。

芋たこなんきん 物語に集中しすぎてツイートする暇もなく、見終わった後に皆さんのツイートを見て「本当にそう思う」と言いながら、自分のツイートを見逃して気づいたら8時を過ぎていて慌てて歯を磨きに行ったりしてました。

 

 

何を見せればいいのかよくわからないけど、見せます……。芋たこなんきん」での名演技の余韻が吹っ飛んだ。

引き際を心得た師匠が、弟子と一緒に笑う。観客の反応から問題があることを悟った師匠は、病院に行くことを避けていたが、本当はずっと迷いの霧の中にいたのだ。腹をくくって「真実を知りたい」と伝え、その思いに健次郎が応えたとき、師匠の心を覆っていた霧が晴れたように見えたのです

今週のテーマは「終活」ですか…老後は誰もが必ず直面する問題ですね。仕事も人生も、いつかは必ず終わりが来る。その区切りをどうするかは自分で決めなければならない。もし自分だったら……」。私が考え続けているテーマです…。

がんを告知するのが当たり前の時代ですが、見ているうちに、がんを告知しない時代になっていることに気づかされました。素晴らしいドラマだと思います。………….(語彙力喪失)

鴨川のおっちゃん、この患者、小島秀也、相川谷玉太郎の先生噺家コンビは品が良くて良いと思うんだけどな。昭和の時代にはまだああいう芸人さんがいたような気がします。本当に質は大事だと思う…。

 

 

 

以上が、朝ドラ「芋たこなんきん」第23週目第131話のあらすじのネタバレと感想まとめでした。。

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